Nakajin「その後が気になるもの、ありますか?」
Fukase「その後が気になるもの?」
DJ LOVE「何それ?」
Saori「突然だね」
Nakajin「突然だよね(笑)でもありますか、何か」
Fukase「その後っつったら...死後だよね」
Nakajin「あ、そっち?」
Saori「死後はまぁ、気になるよね」
Fukase「自分のお葬式とかさ」
Saori「なんか悲しい話になってきてない?」
Fukase「自分に奥さんがいてさ、ニヒルな奴が『あいつのことは忘れろよ』とか言ってさ」
DJ LOVE「それを上から見てるわけだ、死後の自分が(笑)」
Fukase「『忘れることがあいつのためにもなるんだよ』とか言って、俺が『そんなん違うし!ムキー!』ってなる感じ(笑)」
全員「(笑)」
Saori「なんなのその妄想(笑)」
Fukase「いやー、いっつも思うよね、そういうこと」
Nakajin「思っちゃうよねー」
DJ LOVE「思う思う」
・・・これを読んでる男子もそんな妄想することあるのかなー。
このままほっといたらセカオワメンズチームの妄想が止まらないので授業にいきましょう!
今夜の授業は『炎と森のカーニバル −いでっちょ編−』!!!!!
いでっちょです!山梨県・17歳・いでっちょ!
「いでっちょ?いでっちょってなんやねん!」と、ズン子先生みたいな関西弁で突っ込んでる生徒もいるかもしれませんので説明しましょう!
いでっちょとは、セカオワ先生が先月4月8日に生放送教室で授業をした時に逆電をした生徒!
今年のバレンタインに、いでっちょが片想いしていた女の子が自分の親友に告白しているところを目撃し、結果2人は付き合うことになり!
その後、セカオワ先生のライブツアー『炎と森のカーニバル -スターランド編-』に、いでっちょと親友、そしてその彼女の3人で行く約束をし!
しかし、親友が部活の都合で行けなくなり、急遽彼女と2人きりでLIVEに行くことが決定!
・・・という話を「今ボク、ドキドキカーニバル中です!!!!!!!!」と生放送教室で話してくれたんですが、
その最中、いでっちょの携帯にLINEでメッセージが届きまくったんです!しかもそのLINEの送り主は親友!
その後、色々あったらしいんですが、結果的にいでっちょは親友の彼女と一緒にLIVEに行くことになり、
4月28日・さいたまスーパーアリーナの初日に見に来てくれたはずなんですが...もしもしいでっちょ!!!
Nakajin「いでっちょ!」
いでっちょ「はい!」
DJ LOVE「ひさしぶり!いで君!」
いでっちょ「おひさしぶりです(笑)」
Saori「いで君かどうかはわからないでしょ(笑)ねぇ?」
いでっちょ「はい、いでっちょです(笑)」
Fukase「どうですか、その後?」
Nakajin「LINEいっぱいきてたけどさ」
いでっちょ「あの後親友からたくさんLINEが来てて...つまりは『オマエ、それ言うか?』って」
Nakajin「そりゃそうだ」
いでっちょ「で、僕は『ホントだからいいじゃん』って言ってたんですけど、次の週ぐらいに『俺、告白するわ』って言ったんです」
Saori「えぇ!?」
いでっちょ「そしたら親友が『それは違うんじゃないか?』って言ってケンカになって、そこから1日話さなくなっちゃった...みたいな」
DJ LOVE「1日?」
Nakajin「1日だけ?」
いでっちょ「はい」
Fukase「仲いいなオマエら(笑)」
Nakajin「その後は?」
いでっちょ「親友が『まぁ、俺も彼女のこと信じてるし、いいよ』って」
Nakajin「さわやかだなー!」
いでっちょ「で、ライブに行ってライブを楽しんで、帰りは夜の1時だったんですよ家についたのが」
DJ LOVE「え?」
Saori「遅っ!」
Nakajin「終電まで何してたの?」
いでっちょ「いや、高速バスで帰ったんで」
Saori「なるほどー」
Nakajin「山梨県だもんね、遠いもんな」
いでっちょ「はい」
Nakajin「そっかー、バスで隣同士で帰ったわけか...よかったね、なんつって(笑)」
いでっちょ「(笑)」
Saori「もうNakajinがキュンキュンきちゃってて大変だよ(笑)」
Fukase「その後彼女とはどうなったの?」
いでっちょ「バスが着いた先に彼女の親も迎えに来てたんですけど、でも一応呼び止めて」
DJ LOVE「呼び止めて?」
いでっちょ「実は俺は君のことが好きなんだよって伝えました」
Nakajin「うぉ〜」
Saori「親の前で!?」
いでっちょ「あ、親は車の中にいたんで聞こえてなかったと思います」
DJ LOVE「そっかー、すごいな」
Nakajin「そして、答えは?」
いでっちょ「すごい嬉しいけど、今は彼氏のことを大切にしたいからごめんなさいって言われました」
Fukase「マンガみたいだね、もう」
Nakajin「マンガだよね」
Saori「このことは親友は知ってるの?」
いでっちょ「はい、告白したことも結果も知ってます」
Saori「すごいなー、なんて気持ちのいい恋愛なんだっていう」
Fukase「3人で清涼飲料水のCM出れるよマジで」
全員「(笑)」
Nakajin「じゃあ彼女とも親友とも元通りっていうか、今まで通りってこと?」
いでっちょ「はい。元通りです」
Nakajin「そっかー、いでっちょの人柄の成せる技なんだろうな、これも」
いでっちょ「そんなことないです」
Nakajin「じゃあ最後にさ、電波を通して親友とその彼女に伝えたいこととかある?」
いでっちょ「あ、いいっすか、じゃあ」
Nakajin「うん」
いでっちょ「1回フラれちゃったけど、まぁ、まだ心の底では想ってるけど、親友の邪魔はしないように想ってるから、2人とも末永くよろしくね」
Saori「さわやかだな〜」
Nakajin「いいね、ホント。これからも3人で仲良くね」
いでっちょ「はい」
Nakajin「そうだ、今度こそ3人でライブおいでよ」
いでっちょ「はい!計画してみます!」
Fukase「じゃあ、またね」
M TONIGHT / SEKAI NO OWARI
Fukase「いでっちょはね、出世すると思うな」
Saori「いいよね」
Fukase「あきらめない感じがすごくいいっていうかさ」
Saori「でもそのあきらめない感じをここまで爽やかにできるのがすごいよね」
DJ LOVE「普通だったら腐ったり卑屈になったりするしね」
Fukase「いでっちょはスポーツ刈りのイメージしかないわー」
Nakajin「っぽい(笑)」
Fukase「照れる時に頭をなでるんだよ、絶対」
全員「(笑)」
DJ LOVE「いでっちょの風貌も気になってきたな、こうなると」
Fukase「Tシャツにする?いでっちょ」
Nakajin「しちゃうか(笑)」
・・・ということで、4月から続いた『炎と森のカーニバル -いでっちょ編-』はひとまず完結!
いでっちょ、電話に出てくれてありがとう!そして、4月の時からこの状況を怒らずに見守ってくれた親友にもありがとう!
3人がこれからも仲良くいられることをセカオワLOCKS!は願ってます!!!
あ、いでっちょTシャツはたぶん作られないので「欲しい!」と思った物好きな生徒(失礼!)は本気にしないように!
それでは、また来週!!!