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★SAKANATRIBE!
SAKANATRIBE最高でした!一郎さんを会場内で何回もみかけてすごく身近に感じました!Akufenの時に一郎さんと一緒に踊れて本当に最高でした。子供達に優しく接している一郎先生が、音楽の将来をよく考えているのが分かりました。色んな音楽を知れて自由に踊って、小雨なんて気にならないくらい自由で朝が来なければいいなと思える夜でした。8年前のヤンフラでサカナクションに出会って、これまでずっと幸せでした。また来年もあの山で会いたいです。
女/22/北海道
山口「お、あの子か。覚えていますよ。いいね。うおー、“YOUNG FLAG”、懐かしいねー。ヤングフラッグっていうのは、かつてSCHOOL OF LOCK!がやっていたライブイベントですね。Zepp Sapporoで2009年ですよ。サカナクションも出演して、当時の対バンは、Galileo Galilei、Base Ball Bear、HYですね。この頃からサカナクションを応援してくれていて、『SAKANATRIBE』にたどり着いているっていうのは……これはすごい嬉しいですよね。ずっとサカナクションの歴史と一緒に育ってくれているっていう。今22才で、8年前でしょ……14才?やばいですよねー。こういう子がいると、サカナクション頑張ってきてよかったなと思いますよ、本当に。いっしょに踊ったの覚えていますよ。」
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「先生ね、Akufenの時に、Akufenは絶対に聴かなきゃと思って、(会場を紹介する映像の)撮影中だったんですけど、1回ストップ!Akufenだけは踊らせてくれ!って言って、会場のフロアで踊っていました。周りにいた子たちが踊っていなかったので、いっしょに踊ろうよって言って、踊って。一緒に話をしながら。やっぱり僕が踊るとみんなもいっしょに踊ってくれるんですね。それで踊りが派生していく感じとかも面白かったですね。あとね、Akufenで踊っているときに、ビクターの上から35番目に偉い人とか、新しく新任になったディレクターとかが、探すんですよ。僕がちょっと移動すると見えなくなるでしょう。すると、どこ行った?って探すんですよ……ちゃんとバレてますからね、あなたたちの動きは。邪魔されないようにこっちも必死ですからね!(笑)」
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「さあ今回は、SAKANATRIBEに来てくれた生徒の感想コメントがたくさんありますので、紹介していきたいと思います。さっそく聞いていきましょう!」
弟と母と私の3人で来ました。夜の野外イベントは初めてです。
これだけクラブミュージックとかサカナクションが好きな人が集まるっていうのがすごいし、同じ楽しみ方をする人がいっぱいいるから。サカナLOCKS!のブースもあるので、人と話すのも楽しい。
一郎先生!岩見沢出身なので、地元で開催してくださって嬉しいです。またこういう機会をもうけてくれたら嬉しいです。
(弟)たくみです!9才です!今日のSAKANATRIBE楽しいです!
レーザー光線みたいなのがかっこいいです!
女/17/北海道
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「いいねー、家族で。うん。9才、いいね!うわー、嬉しいね。レーザーね、急遽入れることにしたんですよ。前日に下見に行って、やっぱりレーザーがあったほうがいいんじゃないのって。ライブで使っていたレーザーを、急遽お願いして出すことにしたんですね。そのレーザーをかっこいいってたくみが言ってくれて嬉しいね。」
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来ようと思ったのは、サカナクションが野外イベントをオールナイトでやるってことで、行くしかないな、クラブ好きとしては、って。DJ MAAさんのクラブイベントとかはよく行っていて。
めちゃくちゃ楽しいっすね?。今日1人で来たんですよ。でも、結構みんな周りが仲良くしてくれて、すごい楽しいです。
フェスだったら、バンドが出ていて、みんな縦ノリでって感じですけど、レイヴパーティだと、みんな好きに踊ってる。下向いている人もいるし、上見ている人もいるし、正面見ている人もいるし。好きに写真をとりあって。そういう感じが楽しい。今、DJ練習しているんですけど、しっかりとやって、イベントにも出られるようになりたいなって思いました。
一郎先生、小学生の頃から聴いていて、やっと20才になりました。クラブにも行けるようになりました。おかげで人生楽しいです!ありがとうございます!
男/20/東京都
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「いいね、20才でクラブ好き、いいね。うわー、すげー。わー……これは嬉しいねー。小学校の頃から聴いていて、20才になって、クラブにも行けるようになって、人生楽しいですって……これは、やってよかったなと思いますね。やっぱりいろんな楽しみ方を経験して、フェスとかの縦ノリもクラブみたいな横ノリも遊べるっていう、ハイブリッドな人たちが増えるっていうのは日本の音楽シーンにとって良いことだと思っているんでね。こういう子たちは希望ですね。J君、ありがとう。」
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初めて来たんですけど、生放送とかでNFのやつは聴いていたので、楽しみにして。すごい盛り上がっていて、とても楽しいです。
一定の音が続いているときに、急に変化があったり、強弱とかで盛り上がりが変わってくるんだってわかります。ずっと踊ってます。
男/15/北海道
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「すごいですね。一定の音が続いているときに、急に変化があったり強弱で盛り上がりが変わってくるのが分かるって15才で言っているのは期待が持てますねー。先生、頑張ってよかった。」
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みんなが楽しめるみたいな感じ。音楽で揺れたりしているのを見て、楽しそうだな?って。一郎先生、来年もきてくださーい!
(母)母です!クラブ的なのは若いとき好きだったので、良い機会だから。もちろん11才なので、こういう雰囲気は、普段味わうことがないから。行きたいって言うから連れてきました。一緒に経験できるんだったら、いろんなものを経験させたいと思うからいいと思います。親子で参加できるのはなかなかないじゃないですか。だからすごい良かったです。
女/11/北海道
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「ふふふ(笑)。いやー、いいお母さんだね。素晴らしい。うわー、これは嬉しいね。お母さんがクラブミュージックが好きだったから、あの空間のことは理解していて、娘が好きだっていうからじゃあ一緒に楽しめるなら行こうって。こういうのも望んでいたんですよ。はー、嬉しいですね。また、かのんちゃんが大きくなって、お母さんと一緒に遊びに来れるようになるまで、頑張りますよ!」
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野外のフェスに初めて来て、感想は、初めてにしては規模の大きいところに来すぎたかなって緊張感もあったんですけど、すごく楽しかったです。自由に楽しんでくれって言ってたので、自由に楽しんでます。もともと好きだったんですけど、サカナクションに関しても、もっと深く入り込めるような気がします。家じゃない分、開放感というか自由になれるのがすごく嬉しいです。響いてくるっていうか……ドクンドクンくる感じがします。
一郎先生、今日初めてフェスに参加しました!
そして、SAKANATRIBEという野外のオールナイトパーティに参加することができてすごく楽しいです!来年もこんな機会を作ってください!お願いします!
女/17/北海道
「わー、嬉しいね。いいねー。ありがとう!みゃーは、初めてのフェスでそのままオールナイトパーティに参加するって、これは結構な衝撃体験ですよね。しかも、ちゃんと見てるし聴いているよね。大きい音に感動するんですね。」
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体が勝手に動いちゃって、楽しいです!
大人が来るような感じがする。楽しいので、そんなの気にしなくなった。
全然違います。世界観が違う。音が響くから、そこがすごい好きです。他の音楽に興味を持てそうです。
一郎先生、今日クラブイベントみたいなのは初めて来ました。音を体で感じられてすごく楽しかったです。また来たいです!
女/13/神奈川県
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「いいね。ありがとねーまいちゃん。覚えていますよ。サカナLOCKS!ブースで会いましたよね。いやー、13才ですからね。小学校上がったばっかりですもんね。中1とか中2ですよね。こういうイベントで踊っているっていうのは希望ですね。……これは嬉しいね。やってよかったなと思いますねー。」
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「もちろん、10代だけじゃなくて、20代、30代、40代と、たくさんの世代の方が集まってくれたのですが、1回目なわけですよ、オールナイトパーティっていうのは。しかも北海道。僕らの地元、北海道で開催したレイヴパーティなので、いろんな良かった部分と、反省しなきゃいけないと思う部分があったんですよ。」
「今日はスタッフも勢ぞろいなので、大反省会みたいになっちゃうかもしれないけど(笑)。まず、良かった部分。1回目にして、ストイックなイベントができたっていうこと。このストイックなイベントで、10代の子達やクラブミュージックに慣れていない子たちでも楽しんでくれた子たちがたくさんいたっていうのは、すごく良かったなと。今回のこのパーティは、世の中にあるいろんなレイヴパーティの中でも、かなり大人なパーティだったなって思うのよ。他はもうちょっと遊び場があったり、工夫があったりするものだけど、なかなかそれを導入できなかったのね。でも、これで楽しめたんなら、日本中、世界中のどのパーティに行っても楽しめるよ。それくらいストイックだったと思うんですよ。」
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「悪かったところ、反省しなきゃいけないところは、もうちょっと親切にエンターテイメントしなきゃいけなかったかなって気持ちもありますね。事前にはいろいろ考えていたんですけど、会場の広さや予算的なところでできなかったんですよ。次は、一緒にマイムマイムを踊るとか、キャンプファイヤーをやるとかね。火は駄目って言われちゃったんですよ。山火事だと思われるからって理由でね(笑)。近所から通報があるからって。あとね、お化け屋敷とか。子供と親が楽しめるエンターテイメントがあればよかったな。あと、ワークショップももうちょっと大規模な感じでやれたら良いな。それに、小雨が降っちゃったんですよ、ずっと止まずに。それが結構みんなを疲れさせちゃったなっていうのもあったから、休憩スペースももう少し工夫すれば良かったかな。でも、あんまり親切にしすぎると、フェスと変わらなくなっちゃうのよ。だからそこがまた難しいところなんだけど。次回やるとしたら、そういうところかな。場所的なことも踏まえてね。検討しなきゃと思いました。DJだけじゃなく、バンドも次は出したいと思う。バンドって言っても、みんなが普段フェスで観るようなバンドだけじゃなくて、BPMが速くて縦ノリなバンドではなくて、横ノリでゆったり踊れるような音楽をやっているバンドもたくさんいるのね。そういうバンドも出られるようなステージも作っていいかなと思いました。メリハリみたいなのがもう少しあるといいなと思う。トークイベントみたいなのもあったらいいかなと思いました。」
「どうですか?スタッフのみんなも、サカナLOCKS!の職員もみんな来てくれましたけど、どうでした?」
「(職員のカヲル先生)やっぱり、僕たちは直接生徒に会っているので、本当に初めての経験をしている人たちの近くで顔を見ているので、その顔を見ていたら、このイベントは成功したんだろうなって分かったんですよ。」
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「確かに、サカナLOCKS!のブースに来てくれた生徒たちの顔、やばかったですよね。みんな、未知なるものに触れながら、僕がその場にいたりすると、それに対して高揚している姿もそうだし、よく分からないけど、親の手を握りながら体を揺らしている子供とか。やっぱり、美しかったですよね。次は、もう少し今回の改善点を含めてやっていきたいなと思います。」
今回の授業も終了の時間になりました。
「今日は、10代の子達の声を聞けて、先生は忙しくて死にかけているけど、頑張ろうって気持ちになりましたね。ということでね……新曲は、そういうことだから。みんな、そういうことだからな!
忙しいから、まあ……な。
あの……
そういうことだから(笑)。
……でも、先生も宿題頑張るからね!その辺の話はまた来週していきたいと思います。また、『SAKANATRIBE』はまた来年も開催するので。今回よりも良いイベントを実現するので、楽しみにしていてください。」