「ボトルtoボトル」水平リサイクルの良いところはCO2、つまり、二酸化炭素の削減につながることです。

新しい石油由来の原料を使ってペットボトルを作るよりも、ペットボトルからペットボトルを作る方が、約60％ もCO2の削減が出来るそうです。

ペットボトルの原料である、石油由来原料、石油は限りある資源です。
飲み終わったあとのペットボトルを資源として、水平リサイクルすれば、石油由来の原料を新たに使うことなく、ペットボトルを何度も作ることができます。

リサイクルは通常、１回から２回で終わってしまい、循環しないそうなので、ずっと循環が続く水平リサイクルは、
環境にやさしい、素晴らしいリサイクルなんです。

このことから、飲料メーカーは、水平リサイクルを推進する意義が非常に大きいと考えられていて、水平リサイクルの推進に、日々、取り組まれてるそうです。
ペットボトルの水平リサイクルでCO2を削減できるという正しい知識を知っていくことも大切ですね。

毎週月～木曜日22時55分、10月末までの期間
「SCHOOL OF LOCK! リサイクル部」の
活動の一環で、
リサイクル部をサポートしてくれている
SUNTORYとのコラボレーション授業
「どっちのペット or ボトル」を開校中！
リサイクルにまつわるデータを
みんなの声で集めて解説していくので
リサイクルについてしっかり学んでいこうね！
クエスチョンの回答締め切りは
生放送教室が始まる22時まで！

さあ、選ぶのはどっち？