
『こどものっちの夏の自由研究を研究せよ』
のっち「やあやあ!お姉さんたち久しぶりっ!こどものっちだよっ!」
かしゆか「久しぶり~。すごい焼けたね。」
のっち「焼けたのよ~。今年はさぁ、もうしょを通りこして、こくしょ(酷暑)だね!」
あ~ちゃん「うまいこと言うね。」
かしゆか「たしかにね、そうね。」
のっち「暑すぎるわ、これ~。」
あ~ちゃん「こどものっち、いま夏休み?」
のっち「そうだよ~。でもさぁ、まとまった休みがあるとさ、先生って決まって宿題出してくるじゃんか。」
かしゆか「そうだね。」
のっち「あれちょっとだるいよね。」
2人「(笑)」
のっち「だったらさ、休みを分散させて週休3日ぐらいにすれば、宿題とか出なくてよくない?っていつも思うんだけどね。」
あ~ちゃん「あ~。」
かしゆか「そうなるかなぁ?」
のっち「あ、そうそう!きょうは夏休みの自由研究を手伝ってほしいんだけど、いいかな?」
かしゆか「い、いいけど。何研究してるの?(笑)」
のっち「9月18日(水)にリリースになる、Perfume初のベストアルバム『Perfume The Best “P Cubed”』について研究しようと思ってるんだ!」
あ~ちゃん「へ~。」
かしゆか「詳しいね。」
のっち「お姉さんたちさ、Perfumeでしょ?」
かしゆか「うん…うん、そうだね。」
のっち「だから、ベストアルバムについていろいろ教えてよ~。それを宿題で提出するからさ。」
かしゆか「なるほどね。いいよ~?」
あ~ちゃん「まあ、ありがたいわ。」
のっち「じゃ、よろしくお願いしま~す。」
かしゆか「あ、お願いしま~す。」
あ~ちゃん「お願いしま~す。」

のっち「え~、今回初のベストアルバムをリリースすることになって、しんきょうは?」
かしゆか「しん…え?しんきょう?心境聞くの?(笑)」
のっち「じゃあ…あ~ちゃんさん。」
あ~ちゃん「あ、私?(笑)」
かしゆか「振るんだね。」
あ~ちゃん「振るタイプの取材でした。」
かしゆか「心境(笑)」
のっち「おきかせください。」
あ~ちゃん「あ、えっと、そうですね。やっぱりメジャーデビューも15周年となりますので…。」
のっち「うん。うんうん、うんうん…。」
あ~ちゃん「相槌すごい打つタイプなんだね(笑)」
のっち「なるほど。」
かしゆか「まだ何も言ってない(笑)」
あ~ちゃん「なんで、やっぱりベストが出せるっていうのは…」
のっち「うんうん。」
あ~ちゃん「それだけ活動してきたってことだと思いますので、すごく嬉しいです。」
のっち「なるほど…。ありがとうございます!」
かしゆか「聞いてたね(笑)」

のっち「かしゆかさん!」
かしゆか「あ、私ですか?(笑)やっぱそうですね、やっぱり初の…。」
のっち「うんうん、なるほど~!」
かしゆか「まだ何も言ってないよ~(笑)いや、初のベストアルバムなので、結構選曲に迷って…。」
のっち「なるほど。」
かしゆか「でも、どの曲も思い入れのある曲であふれてます。」
のっち「うんうん、はぁ~なるほどですね。ありがとうございます。」
あ~ちゃん「(笑)」
のっち「いやぁ~、ぜん52曲ということで!おおいですね~。」
あ~ちゃん「多~いですか?(笑)多いかな?(笑)」
かしゆか「多いと感じたんだね(笑)うん、そっか。」
あ~ちゃん「多い…まぁ多いだろうね。」
のっち「いや~これだけ多いと、せん曲、こまったんじゃないですか?」
あ~ちゃん「(笑)」
かしゆか「どこ目線(笑)」
あ~ちゃん「だからさっき、かしゆかが言ってたと思うんだけど」
のっち「うんうん、うんうん。」
あ~ちゃん「選曲はやっぱり困りました。」
のっち「うんうん、そう…こまった!なるほどそうですか~。」
2人「(笑)」
のっち「え~…さて!しん曲の…。」
2人「(笑)」
あ~ちゃん「話切り替えた!(笑)」
かしゆか「さて!で切り替えた(笑)」
のっち「新曲の…チュ…チャ…チュ…チャ…しん曲のチュ…チュ?」
あ~ちゃん「あ、「Challenger」(チャレンジャー)?」
のっち「あ、(流暢に)Challengerですね?」
あ~ちゃん「(笑)」
かしゆか「言えるんじゃん。」
のっち「これは!どんな曲ですか?」
かしゆか「こわ。」
のっち「じゃあこれは、次、かしゆかさんからお願いしようかな。」
かしゆか「これはすごく内容がとても素敵な曲で…。」
のっち「うんうんうん!」
かしゆか「背中を押してくれるというか。」
のっち「うんうんうん!はいはい!」
かしゆか「私たちの今までを…(笑)」
のっち「うんうんうん!」
かしゆか「詰めたような曲に…。」
のっち「うん!うんうんうん!うん!うんうんうん!うん!」
かしゆか「怖い(笑) あ、あれ?なんだこれ?」
のっち「うん!うんうんうん!うん!うんうんうん!うん!」
かしゆか「ボタンを…ボタンがあるのかな?(笑)喋ってないのにうんうん言ってるよ!」
のっち「ありがとうございます。」
あ~ちゃん「終わった(笑)」
のっち「あ~ちゃんさんは「Challenger」はどのように歌いましたか?」
あ~ちゃん「あっ!これはもう最初聴いたときに涙が出て感動しました。」
のっち「うん!うんうんうん!うん、なるほど。」
あ~ちゃん「歌自体は結構早口で。」
のっち「はい、そうで…。」
あ~ちゃん「難しいんですけれど。」
のっち「そうですか。いやぁ、すばらしい…。」
あ~ちゃん「でもライブではきっと盛り上がる曲になると思います。」
のっち「うん!うんうん!ありがとうございます!」

のっち「はい!それではさいごに、これをきいてるファンのみなさんにメッセージを!おふたり同時に、いっしょに…なんか話して、会話してる感じで。おねがいします!」
かしゆか「え?急に?」
あ~ちゃん「これメッセージってこれ、先生が見るんですよね?自由研究だよね?」
かしゆか「あ、これ宿題、自由研究の宿題?え?聴いてんの?」
のっち「はい!これをきいてるファンのみなさんにメッセージをおねがいします!」
あ~ちゃん「(笑)」
かしゆか「頑なな。頑ななテキストがあるんだね(笑)」
あ~ちゃん「(笑)…今回のベストアルバム初めて出します。52曲、3500円。だいぶお買い得にしました!ぜひともみんな手に取っていただければと思います!」
かしゆか「完全生産限定盤にはすごい豪華なフォトブックも付きますので、そちらもぜひチェックしてください!お願いします!」
あ~ちゃん「先生サインしますよ~。」
のっち「あ~い!!ありがとうございます!」
かしゆか「あ~い!!って(笑)…回収した~(笑)」
のっち「じゃあ、これをまとめて学校にていしゅつするね。」
あ~ちゃん「大丈夫!?これ(笑)」
かしゆか「学校に提出すんだな(笑)」
あ~ちゃん「提出大丈夫?(笑)」
のっち「じゃね~、バイバ~イ!」
2人「バイバ~イ…。」

『夏なので 世にもPerfumeな物語を研究せよ』
あ~ちゃん「そうだった、この季節だね。」
かしゆか「そうか。」
のっち「うん。」
あ~ちゃん「じゃあ久しぶりにいきましょう!普通の人とはちょっと違う!でも、Perfumeの中では当たり前の話!それが…。」
3人「世にもPerfumeな物語~!」
<♪『世にも奇妙な物語』のメインタイトル (ガモラン・ソング)が流れてきて……>
あ~ちゃん「ああっ!」
かしゆか「あ~、これか。そうだそうだ。」
のっち「あ~、夏ですね~。」
あ~ちゃん「来る…来るんだよ、この後…。せ~の。」
(ガラモン・ソングのメロディに合わせて)
ウルトラサーバー『♪ああああ、ああああ、ああああ…』
のっち「あ~。」
あ~ちゃん「あーーーーー!!!」
のっち「こわ~い。」
かしゆか「怖いなぁ。なんで怖いんだろうな~、こんなに。」
のっち「感情ない感じがめちゃくちゃ怖いですね。」
かしゆか「でもリズム感あるみたいなとこ、余計怖いんだよな。」
あ~ちゃん「そうだね(笑)リズム絶対崩してこないから。」
のっち「じゃあ誰からいく~?」
かしゆか「誰からいこうか。」
あ~ちゃん「うん。」
かしゆか「じゃあ私からいこうかな。」
のっち「オッケ~、かしゆか。」

まずは、かしゆかの世にもPerfumeな物語…。
<♪『世にも奇妙な物語』の「ストーリー テラー」が流れてきて……>
かしゆか「普通は夏暑くて、服に汗びっしょりかいたら、人に恥ずかしくて見られたくないじゃない?でもPerfumeは…汗かいた衣装、どこに汗かいたか見せ合うんだよね…。」
(ガラモン・ソングのメロディに合わせて)
ウルトラサーバー『♪ああああ、ああああ、ああああ…』
2人「いやぁ~~~~~!!!」
あ~ちゃん「こわ~い!やめて~~~!!!」
のっち「恥じらいを忘れないで~!!!」
かしゆか「見てここ!こんな汗かいてる!」
2人「やめてぇ~!」
のっち「女子でしょ!やめて~!恥ずかしがって!」
あ~ちゃん「(笑)」
かしゆか「ついついやっちゃいますね、いつも。特にこの夏の季節とかね。フェス出るし(笑)」
あ~ちゃん「見て見て!こんなとこ!とか言って。」
かしゆか「見て!すごくない!?これ!この色の違い!」
のっち「怖い~!(笑) 」
かしゆか「見せないで~!(笑)」
あ~ちゃん「なんかしかも、スタイリストさんも言いたいみたいなとこある。」
2人「(笑)」
あ~ちゃん「『あ~ちゃんここヤバいよ』」
のっち「(笑)」
あ~ちゃん「言いたいみたいなとこね。」
のっち「あの人ね(笑)」
あ~ちゃん「うん。あの人だ。」
かしゆか「やりがちですね。怖いね~。」

続いて、のっちの世にもPerfumeな物語…。
<♪「ストーリー テラー」が流れてきて……>
のっち「普通は誕生日会って、まあ2~3時間でご飯食べて、ケーキ出して、プレゼントを全部するじゃない?でもPerfumeは…9時間かけるんだよね…。」
(ガラモン・ソングのメロディに合わせて)
ウルトラサーバー『♪ああああ、ああああ、ああああ…』
3人「キャーーーーー!!!!!」
のっち「長~~~い!」
かしゆか「早く始めたのに終わる時間いっしょ~!!!」
あ~ちゃん「恐い(笑) いや怖いよ。」
2人「恐いよ。」
かしゆか「もう恐いよ。」
あ~ちゃん「で、しかも本当に急に帰るし。」
のっち「(笑)」
あ~ちゃん「マジで(笑) え、いつまでこれやるつもりなんじゃろう?って夜中の2時ぐらいになって。もう全部終わっとるのにやるんだろう?と思って4時ぐらいになったな~って思ったら、4時じゃわ~!言うたら誰かがタクシー呼んだと思ったら、じゃあね~!とか言って2分ぐらいで帰っていく、急に。何にも片付けんと。」
2人「そうでした(笑)」
あ~ちゃん「びっくりするわ。」
のっち「あ~ちゃんに全部片付けてもらいました(笑)」

最後は、あ~ちゃんの世にもPerfumeな物語…。
<♪「ストーリー テラー」が流れてきて……>
あ~ちゃん「ねぇねぇねぇ、普通はさ、ダンスってカウント出したり、音で合わせて踊ったりするじゃない?でもPerfumeは…誰かが踊り始めたら無言で参加していくんだよね~!」
(ガラモン・ソングのメロディに合わせて)
ウルトラサーバー『♪ああああ、ああああ、ああああ…』
のっち「いやぁ~~~~!……楽しそうじゃん(笑)」
かしゆか「嬉しい感じ?ねぇ?(笑)」
のっち「楽しそう(笑)」
あ~ちゃん「この導入おもしろいね。普通はさあ……」
<♪「ストーリー テラー」が流れてきて……>
のっち「いきなり。」
かしゆか「来たよ来たよ~。」
のっち「お前いけよ~(笑)」
あ~ちゃん「普通さあ!」
2人「(笑)」
あ~ちゃん「この導入おもしろいね(笑) だってさ~!」
のっち「(笑)」
あ~ちゃん「あ~おもしろい。」
のっち「ということで、世にも奇妙な…あ、世にもPerfumeな物語(笑)」
あ~ちゃん「奇妙じゃないし!(笑)」
かしゆか「奇妙にしないで!(笑)奇妙じゃないよ~。」
のっち「奇妙じゃない!世にもPerfumeな物語(笑)」
あ~ちゃん「こわ~い。」
のっち「楽しんでいただけましたか?それではまた来年お会いしましょう~!」
