聴取期限 2020年3月9日(月)PM 10:00 まで
あ〜ちゃん「まずは生徒の皆さんにお知らせがあります。2月26日に東京ドームで行われる予定だった「Perfume 8th Tour 2020 “P Cubed” in Dome」ですが、新型コロナウイルス感染症対策本部にて政府に要請された方針に従い、公演を中止とさせて頂きました。当日の中止発表となってしまい、私たちもリハーサルを行っている途中だったんですけれども、本当にすいません。申し訳ございませんでした。」
かしゆか「ドームの外にもう既に来てくれてた方たちもたくさんいたからね。びっくりされたと思うんですが、本当に申し訳ございません。」
あ〜ちゃん「そして今は、一刻も早く収束すること願います。なお、払い戻しに関しましては、Perfumeのオフィシャルサイトをご覧いただければと思います。」
かしゆか「書き込みも紹介したいと思います。」
コロナウイルスの感染拡大防止のため、中止になってしまいましたね。
本当に残念でなりません。夏フェス以来のPerfumeに会える!とテンションマックスだったので尚更です。
ですが誰も責める事はできません。
まずPerfume、スタッフ関係者様にはこちらがお礼を言わないといけないと思っています。
ギリギリまで開催されるという希望を持たせてくれたことに感謝します。
またいつか、3人が歌う姿を見に行けると思うので、今は健康第一に。
Perfumeに関わる全ての人が明るく元気にはしゃげる日が来るまで楽しみに待っています!
男の子/22歳/福井県
かしゆか「ということです。」
のっち「ありがとう〜。もち蔵?福井から来てくれる予定だった。ってことは近くまでね。」
かしゆか「来てたかもしれないね。」
あ〜ちゃん「同じ空気吸ってたね。」
のっち「ね〜。」
かしゆか「きっとたくさんの人がね、そういう状況だったと思うんですけど。本当にファンの皆さんね、あたたかいコメントを寄せてくれてね。」
のっち「気持ち寄せてくれて。」
あ〜ちゃん「ほんとに、自分たち以上に悲しんでくれて。自分たち以上に悔しいって言ってくれて。自分たちのほんと、代弁者だなぁって。そういう人たちが、でも3人のことがいちばん心配だよって、また笑顔でステージ立てるように僕たちは待ってるよって、たくさんメッセージ頂きまして。もう本当に力が湧きました。」
かしゆか「ね。」
あ〜ちゃん「うん。この湧いた力を自分たちのこれからの次のステージに必ず向けて、またみんなと会える機会を作りますので。ちょっとだけ待っていただいて、私たちのこと信じていてください。」
『ドームツアーの感想を研究せよ』
あ〜ちゃん「最終公演は残念ながら中止となってしまいましたが、今回のドームツアーに足を運んでくれた生徒から、たくさんの感想をメッセージが届いています!」
のっち「ありがとう〜!」
かしゆか「では感想書き込みを紹介していきましょう!」
Perfume研究員のファンになって約1年、ようやく来れた初めてのライブ。
圧倒的なパフォーマンスやライブ演出、たくさん笑ったMC、そして大切な楽曲たちがいっぱい詰まったセットリスト。
もう本当に本当に最高の時間を過ごさせて頂きました!
人生初のライブということもあって、始まる前は「上手くノれるかな?」「ちゃんと楽しめるかな?」といった不安もありましたが、いざ開演するとそんな不安は一瞬で消し飛び、気がつくと我を忘れたように踊り自分でもびっくりするほど大きな声で盛り上がることができました。
あの日のことは生涯絶対に忘れることはないだろうし、Perfume研究員のファンになれて良かったと心の底から思いました!!
男の子/18歳/福岡県
のっち「ありがとう〜。」
かしゆか「ありがとうございます。」
あ〜ちゃん「嬉しいです。もうセットリストも開けっぴろげになって。」
のっち「(笑)」
かしゆか「公開しましたね。」
あ〜ちゃん「はい。あ、公開となりまして(笑)」
かしゆか「開けっぴろげになり(笑)」
のっち「あ〜、もうそりゃ開けっぴろげにされまして。」
■「Perfume 8th Tour 2020 “P Cubed” in Dome」特設サイトにて公開になりました!
あ〜ちゃん「1曲目は「GAME」で始まりました!」
2人「はい!」
あ〜ちゃん「私たちPerfumeのこれまでの楽曲、そしてその楽曲との思い出、演出、全てを盛り込んだセットリストとなってまして。これはね当時やってた、GAMEツアーの時の演出と同じことを。あの時はライブハウスでやっていましたが、東京ドーム、大阪ドーム、福岡、名古屋とドームで公開させて頂きました。」
かしゆか「うん。」
あ〜ちゃん「これはまた感慨深いものがありましたね。」
のっち「うん。」
かしゆか「ねぇ。同じ演出でするっていうのがね、自分たちにもグッとくるとこいっぱいあったよね。」
あ〜ちゃん「あった〜。」
かしゆか「そういうのを随所に詰め込んで、ベストだからこそできる演出をたくさんさして頂きました。来てくれてありがとう。」
2人「ありがとう。」
事前のアンケートで答えた5曲、全部セトリに入ってて、とっっっても嬉しかったです!!!
P.T.A.のコーナーが終わって、テンション爆上がり!!!
でもそれと同時に涙が止まりませんでした。
そして、最後の曲の始まり方は最高でした!!あの光景は忘れられません!!
これからもずっとPerfumeについていきます!!大好きです!!!
女の子/20歳/神奈川県
かしゆか「ありがとう。」
あ〜ちゃん「「MY COLOR」ですね。」
かしゆか「MY COLORですね。」
あ〜ちゃん「MY COLORですからね。」
のっち「全部隠してくれて。」
かしゆか「ネタバレ気を付けて隠してくれたんだけど、もう全部言っていい!」
あ〜ちゃん「はい。もうMY COLORです。」
2人「(笑)」
のっち「最後の曲の光景はすごかったよ〜。」
かしゆか「うん。」
あ〜ちゃん「そうだね〜。」
のっち「MY COLOR、最初のダンッ!っていうところで、せーの!で手のひらをバッと挙げるんだけど、今回はその何も言わずに、「手を挙げるからね」も何も言わずに、いけるよね、伝わるよねって言ってあ〜ちゃん手を挙げたから。」
かしゆか「ね。気持ちが通じた瞬間というか、今までのPerfumeを見てきてくれてる人も、初めて来る人も、最近知った人も心を通じ合わせようとして、最後いっしょに手のひらを向かい合わせた感じがあったよね。」
あ〜ちゃん「あった。」
かしゆか「あの瞬間はやっぱあの曲の持つ力が最大限に発揮されてる瞬間だなって思う。大好きな曲なので、私(笑)」
のっち「かしゆかイチ押し!」
かしゆか「イチ押しの曲なので(笑)」
のっち「MY COLORずーっと好きだよね。」
かしゆか「本当にこのライブでも最後に歌えてすごく嬉しかったです。」
2人「うん。」
のっち「あとあれだよね、「P.T.A.」のコーナーが終わった次の曲は「Party Maker」。爆上がりです!」
かしゆか「トゥクトゥクトゥクトゥクトゥクドゥン!」
あ〜ちゃん「ツッカッツッカツッカッツッカッ…。」
かしゆか「はい、もう。」
のっち「しかもP.T.A.でみんなの近くに行ってるから。近いところで爆踊り。」
かしゆか「そう。ドームだからね、距離があるけど自分たちから近づく最大のカッコいいセットを作ってもらって、それでいちばん近いところで始まるっていう。楽しかったねぇ〜。」
のっち「楽しかった。」
あ〜ちゃん「今回は“P Cubed”っていうタイトルだったので、キューブを使った演出がたくさんあって、だからそこが(MIKIKO)先生らしい演出…もいっぱいあって。それがツアーを重ねていく中で、ゲネ(本番さながらのリハーサル)では上手くいってたのに完成形を見せられない。なぜだ?なぜだ?ってリハではこんなに上手くいくのに!っていう葛藤もあったりして。でもそれを公演を重ねていく中で、スタッフの皆さんとはあれも…電動で動いてるけど手でボタンをしたり、操作したりして動かしてくれてるので、スタッフさんとの連携…心をつなぎ合わせて、みんなでやって完成させようっていう熱い気持ちも集まってきてて、Party Makerの瞬間がそれ、また出てますね。」
2人「出てます。」
あ〜ちゃん「いやぁ、伝わってるんですね。」
かしゆか「すごいね。みんなにね、今回ね、ベストアルバムの中からアンケートもらったんだよね。リクエスト募って。」
あ〜ちゃん「やりました。」
のっち「そう。もうセットリスト決めるの本当に大変で。」
かしゆか「ね〜!」
のっち「まず基準が欲しい。みんな何が聴きたいの?っていうのが気になったから、そのまま率直に聞いて、答えてもらいました。」
かしゆか「赤い屋ちゃんのは全部入ってたんだって。」
2人「すごいね〜!」
あ〜ちゃん「芯喰ってんだね。」
のっち「(笑)」
かしゆか「芯喰ってんだね(笑)」
あ〜ちゃん「芯喰った子なんだね。」
かしゆか「同じ気持ちなのかもしれない。」
あ〜ちゃん「うちらとほとんど同じ。もうステージ立ってる者と同じぐらいの芯喰った子なんだね、この子は。」
かしゆか「(笑)」
のっち「う〜ん、わかってくれてるね。」
あ〜ちゃん「ほんと、わかってくれてる、ありがとう。」
その一緒に参戦した息子がまだ2歳で、やっと言葉が少しずつ話せるようになってきて、まだあまり何言ってるか分からない時期なのですが、
今日、「今日はなんの夢見たの?」「ぱんぱん!!(Perfumeの事)」って言ってました。笑
2歳の息子の夢の中に出てくるPerfumeさん!ほんとすごいです!
女の子/22歳/京都府
のっち「ぱんぱん…」
あ〜ちゃん「え?」
かしゆか「ぱんぱんっていうのは?」
あ〜ちゃん「Perfumeということでよろしいでしょうか?(笑)」
のっち「よろしいですか?本当ですか?」
あ〜ちゃん「はははは(笑)」
かしゆか「そういうことに寄せてくれているのかな?」
あ〜ちゃん「都合よく解釈してるようにも感じますけど。」
のっち「しがちしがち(笑)」
あ〜ちゃん「ま、でもね。ママがそう言ってますから、そうなんだろうということで受け取りますけど。」
かしゆか「嬉しい。本当の人生初のライブ。まだ記憶も残らないかもしれない位若い時のライブがPerfumeって嬉しいね。」
あ〜ちゃん「そうですね〜。」
のっち「う〜ん。」
あ〜ちゃん「ほんとだね〜。」
のっち「ファミリーシートの近くに行くの最高じゃなかった?」
あ〜ちゃん「さいこ〜!!!」
かしゆか「もう楽しかった!」
のっち「かわいんだみんな〜。」
あ〜ちゃん「う〜ん。ほとんど寝とったな。」
のっち「わはは(笑)」
かしゆか「もうね、後半で近く行くからみんな疲れて。お母さんの腕の中で熟睡。」
のっち「そうだった(笑)」
あ〜ちゃん「ほとんど寝てる。だからお母さん、来た〜!来た〜!!!来た来た来た…!やったやった〜!!…ふぇぇ、眠いよお母さん〜みたいなね(笑)」
のっち「(笑)」
あ〜ちゃん「もう爆音で音もかかってるし、気持ちいいんですよ、爆音の中で寝るのってね。」
のっち「ね。」
かしゆか「揺れるからね、音で。」
あ〜ちゃん「みんなヘッドフォン(イヤーマフ)とか色々しながら、見てくれてましたけど。いいですね。歳重ねたりして、いっしょにこの時代を生きて、お母さんになったりお父さんになったりして、それでも好きな音楽はずっと聴き続けてくれて。いろんな世代に受け継がれていくってのはやっぱり自分たちのベストを出してね、余計に感じたことだったので、本当に本当に嬉しいです。今回に限らずまたね、観に来てもらえるようにライブまたしたいと思います。」
2人「はい。」
かしゆか「もう毎公演楽しくって。ライブやる度にどんどん自分たちの曲の素晴らしさを痛感しながら、この曲でみんなと繋がってきたんだなっていうのを改めて感謝する時間がたくさんありました。本当にどの瞬間も幸せで、嬉しくって、長いことPerfumeやって、結成20周年だし、メジャーデビュー15周年だから、思い出がたくさんありすぎて、最後に今日のライブの感想みたいにあ〜ちゃんが振ってくれて喋るときに、毎回感極まったスピーチみたいになっちゃって(笑)」
あ〜ちゃん「(笑)」
のっち「すごかったよね、今回のツアーは!」
かしゆか「でも伝えきれなくて、あの時間だけじゃ。想うことがやっぱり20年分振り返っちゃうから。でもそれをみんなと、最近知った人も、初めての人も、最初から知ってる人もみんなで共有できた気がして。すごい幸せでした、本当に。ありがとうございました。」
のっち「のっちはね、とにかくみんなに力をもらった、このツアーで。ドームっていう大きい場所だったのもあったし、本当に久しぶりに会えて嬉しいっていう気持ちが強くて。日々辛いなと思いながら過ごしてるわけじゃないけど、今日のこの時間の為に私は頑張って生きてきたんだ!って本当に心の底から思うツアーでした。」
あ〜ちゃん「そうじゃねぇ。……もうほんまに愛されとるね。」
のっち「愛されとるね。」
かしゆか「本当に。びっくりするくらいね、感じたね、今回は特に。」
あ〜ちゃん「もう愛されとるよ。ほんまに幸せよ。この状況がいつまでも続きますように。」
あ〜ちゃん「改めて、ライブに足を運んで下さった皆さん本当にありがとうございました。」
2人「ありがとうございました。」
聴取期限 2020年3月9日(月)PM 10:00 まで