3月の特別コーチ・SG先生と共に、留学を決めたという生徒に逆電をして、エールを届けていきます!

SCHOOL OF LOCK!


配信期間は終了しました



さあ、ここからは、全国の受験生を全力で応援する部活動『応援部』

こもり校長「それでは今夜も、3月の特別コーチをお呼びしましょう!」

アンジー教頭「日韓ミックスのネオシンガーソングライター、SG先生~!!

<ガラガラ…(教室のドアを開ける音)>

SG先生「受験生の皆さんこんばんは! 3月の特別コーチ、SGです! よろしくお願いしまーす!」

こもり校長・アンジー教頭「よろしくお願いしまーす!」

こもり校長「ということで、先週に続き今夜もよろしくお願いします!
さあ、受験生のみんなから、続々と嬉しい結果報告が届いて来てます」

SG先生「来た来た来た来たー!」

こもり校長「もうこの時期になると結果が出始める時期だから、嬉しい結果報告が届くと本当に俺らも嬉しいんだけど…。その一方で、思ってたのとはちょっと違う結果になってしまった、っていう受験生もいる」

アンジー教頭「でも頑張っていれば、必ずその頑張りを見てくれている人はいます! 1人でも、絶対に君の頑張りを見てるからね!」

こもり校長「そうだね!
どうですか? SG先生はこれまで、一生懸命頑張ってきたけどうまく形にならなかったとか、挫折したりっていうことってありますか?」

SG先生「いっぱいありますよ。3時間ぐらい欲しいですけど、大丈夫ですか?(笑)」

こもり校長「こういうのって語り出したらね~(笑)」

アンジー教頭「止まらないですよね(笑)」

SG先生「でも、みなさんそうじゃないですか? 挫折した経験とかあると思いますけど、その挫折した時に一番大事なのって“どう乗り越えたか”だと思うんですよね。
なので、それによって、結局挫折したことがすごい悪い方向に進んでしまうかと思いきや、やっぱ自分がどう捉えるかによって、結果として、“こんな挫折あったけど、結局この未来でこういうふうに活かせてるな”っていうふうに思えるんだったら、僕はもうそれはもはや挫折じゃないと思うんですよね。未来に木が育つための肥料じゃないけど、糧(かて)になってるというか。
なので、挫折したことを結構数々覚えてますけど、もう明日にはほぼ忘れてるっていうかね、もう糧になってる。吸収して自分の体の一部になっているんで(笑) まあいっぱいあるけど、そんな話ししたってアレなんで、これからも頑張ってほしいなっていう感じですよ」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「それこそ、今ちょっとつまずいちゃったりくじけてるっていう生徒もいるだろうけど、自分のために吸収して、ね。
…ちょっとここで、受験生に向けて、1曲届けていきたいと思うんですけども。選曲してくださったのはSG先生。この曲を選曲した理由はどういう意味ですか?」

SG先生「この曲は、僕がバンドマン時代に書いた曲なんですよ。自分が人生初めて作詞した楽曲なんですね。
この曲、実は9年前に作っていて、楽曲のタイトルは『Hello, my future』っていうんですけど、曲の内容が“10年後の僕からの手紙”なんです」

アンジー教頭「じゃあ、ちょうど今のSG先生が…」

SG先生「そう。あと1年後の僕から届いた、10年後の手紙」

こもり校長・アンジー教頭「うわー!」

SG先生「っていう曲なんですよ。僕が音楽をやってて挫折するかもとか思っていた時に、いつもいつも“いや、これ書いたのお前だろ?”って思いながら言い聞かせられた曲なんです。“3年後には…”“4年後には…”とか、どんどん時間が迫っていく中で、“お前、10年後にはこんなんになってるんだぞ!”っていう曲になっているんですよ。
挫折するたびに聴いてきた曲なので、自分の曲ですけど、皆さんに刺さって欲しいな、ていうことで、聴いて欲しいです」


♪ Hello, my future / A11yourDays


こもり校長「この曲が書かれてから9年経って、もう来年には主人公の10年目が来るってことですね」

SG先生「そうですね。一番最初、ライブハウスで1人2人は応援してくれてる方もいたけども、本当にガラガラのライブハウスで、気持ちを込めて初めて作った楽曲でね。
この曲の中の“10年後の僕”っていうのは、何かしら音楽で成し遂げた状態の自分で、その自分が10年前の自分を励ます楽曲なんですよ。“お前もこのまんま諦めずにずっと続けてったら、俺になるんだぞ”ってその10年後の自分が言ってるんですけど…」

こもり校長「でもね、あの時、ずっと“頑張れ、お前!”って鼓舞してたその10年後が、もう来るわけじゃないですか」

SG先生「そうですね。もう自分的にもすごい感慨深いし、…あー、涙出そう(笑)」

こもり校長「でも、今はどっちの気持ちなんですか? 当時22歳で書いた時は、“10年後の自分がそうやって言ってくれてるから頑張ろう”って言って、10年後の自分に励まされながら年を重ねていくわけです。でも、今になれば、“10年後のお前”として今見てる側になるわけじゃないですか」

SG先生「そうですね。でも全然満足してないし、たぶんもう1回『Hello, my future』って曲を書くんじゃないかなと思います」

アンジー教頭「わぁ!」

SG先生「また“10年後の自分から”っていう手紙を、書きたいな」

こもり校長「うわ、ヤバ! それはヤバいっすね!」

SG先生「ここで言っていいのかな?(笑)」

アンジー教頭「言っていきましょう!」

SCHOOL OF LOCK!


SG先生「言っていきましょうか!
そう。だからね、みんなも諦めないで欲しい!」


さあ、ここからは!SG先生と受験を終えた受験生に話を聞いて、エールを届けていくぞ!

メイフローラ 大分県 15歳 中学3年生

アンジー教頭「メイフローラ。まずは宣言を聞かせてください!」

メイフローラ「はい。4月からは地元の高校に通い、夏から10ヶ月の留学に行ってきます! 高校生になっても、引き続き学び続けていきたいです!

こもり校長「おー! すごいすごい! じゃあもう高校進学が決定、合格?」

メイフローラ「一応内定という形で」

こもり校長「いや、それでもすごいよ!」

アンジー教頭「頑張ったね!」

SG先生「本当に頑張ったね」

こもり校長「受験はどうだった? 大変だった?」

メイフローラ「はい」

こもり校長「そうだよな。大変じゃない受験なんてないよな」

SG先生「ないんですよ(笑) 全部大変なんだ(笑)」

RN メイフローラは、夏からアメリカの高校に、ホームステイをしながら通うのだそう。
そのきっかけは…。

メイフローラ「元々教師になりたいっていう夢があって、“教育の最先端だ”って言われてるから、その教育を肌で感じてみたいって思ったのがきっかけです」

こもり校長「素敵ね。すごいっすよね。なかなか1人で日本を離れてって、結構覚悟がいることだと思うけど。
留学は前から決めてたの?」

メイフローラ「中学校に入ってから言語系の習い事を始めたんですけど、その習い事で高校生限定の留学プログラムみたいなものに行ってた先輩がいて、その人の帰国した後の話を聞いてなんかいいなって思って、決めました」

こもり校長「いや、すごいよ。留学はね、この自分が育った国を離れるっていうのは結構覚悟がいることだから。
それこそSG先生も日本に来て、っていうところもありますしね」

SG先生「もう本当に話せることたくさんあると思うんですけど(笑)」

こもり校長「でも、やっぱSG先生の中でも、何か覚悟みたいのってやっぱすごいありました?」

SG先生「覚悟と言うか、“どんな楽しみがあるんだろう?”っていう気持ちはあったかな、って感じですね」

こもり校長「へ~。わくわくの大きかったですか?」

SCHOOL OF LOCK!


SG先生「うん。わくわくも大きかったし、もちろん不安もあったよ。メイフローラちゃんみたいに。
今、不安なのかな?」

メイフローラ「はい、不安です」

SG先生「どういうところが不安?」

メイフローラ「やっぱり知らない土地だし、違う言語だし、その中に1人で飛び込んでいくのは不安です」

SG先生「なるほど。でもね、SG先生もね、1人で日本に来てるんだよ。これは、過ごしてみると意外と何とかなるっていうもので。
一番最初は本当に不安な気持ちが勝つと思うんだけど、その不安の気持ちを“行ったらどういうことができるんだろう?”“どういうキラキラした経験ができるんだろう?”っていう楽しみな方向に変えてみて。そしたら不安っていうのが徐々に消えてって、どんどんドキドキしていくから。これはやってみていいかもしれない」

こもり校長「うんうん。メイフローラの中では、“言語も違う新しいところに飛び込んでって、やっていけるだろうか?”っていう不安もあるだろうけど、他には、自分が学びたいことだったりとか、これが将来的に…、みたいな不安もあったりするの?」

メイフローラ「うーん…、あんまりないかも知れない」

こもり校長「ああ、じゃあすごくいいことだよね。自分が決意したことに対してぶれてないっていうのはすごいことだし」

SG先生「本当に」

こもり校長「途中でね、“自分は何がしたかったんだっけ?”ってぶれちゃうとすごい辛くなることもあるかもしれないけど。“やりたいことはわかってるんで、そこは大丈夫です”っていう強い思いがあれば、やり切れると思うよ」

SG先生「でもね、もしぶれたとしても、SG先生もめちゃくちゃぶれてきたんで。韓国から日本に1人で来て、いろんな紆余曲折があって、それこそ本当に“これやろうかな”“あれやろうかな”“これできないな”“友達ができないな”とか本当にいろんなことがあったけど、結局ね、自分が行動すると友達ができたし、自分が行動すると人がいろいろ教えてくれたりするので。
メイフローラちゃんが勇気を振り絞っていろんな人に話しかけてみるのは、めちゃくちゃいいことだと思うから、このまま自分を信じて、進んでみてほしいなと思いますよ」

SCHOOL OF LOCK!


メイフローラ「はい!」


そんなRN メイフローラに向けて、こもり校長、アンジー教頭、SG先生が、カロリーメイトにメッセージを書いて送るぞ!

まずは、SG先生からのメッセージ!

『花は咲く』

SG先生「結局ね、どんなつぼみでも、いつかは絶対に花びらを開かせて、花は咲くんです。なので、今はまだ旅の前だと思う。アメリカに行く前。で、今は寒いし、つぼみの状態なのよ。だけど、やっぱり時を経たら絶対花は咲くから、このまま自分を信じ続けて、メイフローラちゃんの花を咲かしてほしいなと思いました」

メイフローラ「ありがとうございます」


アンジー教頭からのメッセージ!

『君の選択を正解に!』

アンジー教頭「今、メイフローラも“アメリカに行く!”って選択して、自分が突き進んでいく中で、これからたくさんの選択があって、これからいろんな道を選ばなきゃいけなくなる時に、“果たしてその選択が合ってたのかな?”とか、不安になる瞬間って絶対にあると思うのよ。
でも、その選択を正解にできるのはメイフローラ自身だから、これから自分が選択していったことに一瞬不安を感じたら、“これを正解にするんだ!”という気持ちで、突っ走ってほしいなと思ってます」

メイフローラ「はい!」


こもり教頭からのメッセージ!

『迷え!!』

こもり校長「ストレートにまっすぐゴールっていうのも俺は美しいとは思うんだけど、迷うってことは選択肢が増えるっていうことだから、“ああでもない”“こうでもない”“これってどうなんだろう? 正解なんかな?”って悩んで選択肢が増えていくその過程っていうのは、俺はものすごく自分の武器になると思う。いざ振り返った時に、“自分にはこんだけ可能性があったんだ”とか、引き出しの数とか、自分の武器とか、それだけ強くなることだと思うし、迷うということは考えるということでもあるから、すごくネガティブな意味じゃなく、新しい環境に行ってどうすればいいんだろうって悩みながら、めちゃくちゃ強いメイフローラになって、また日本に帰ってきてもらいたいなって思いも込めてこの言葉を届けます」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「この『メッセージメイト』を入れた“SCHOOL OF LOCK! 特製スペシャルBOX”を、音声メッセージ入りのチェキとともに送ります!」

アンジー教頭「BOXの中には、カロリーメイトが5つ入っています! 一緒に頑張りたい仲間がいたら、差し入れしてください!」

こもり校長「メイフローラ。最後に、『メッセージメイト』の言葉を聞いた今の気持ちを教えてもらっていい?」

メイフローラ「はい。留学の準備をしていく中で、結局不安とかもこれからもたくさん出てくるだろうし、向こうに行っても迷うこともたくさんあると思うけど、自分の選択を正解にして、花を咲かせて戻ってきたいなと思います」

こもり校長「絶対できるよ! 頑張って!」

アンジー教頭「大丈夫! 頑張れ!」

SG先生「頑張れよ!」

メイフローラ「ありがとうございます!」


♪ 閃光 (feat. Aile The Shota) / SG


こもり校長「もうやっぱね、『ハイスピードでフルドライブ』ですよ。本当にこの通りというか、自分の出せる最高速度を出さないと!」

SG先生「そうですね、それに尽きますよ」

こもり校長「本当に。そこで見えてくる景色もあるし、新しく行った場所でちょっとゆっくりドライブするより、もうハイスピードでフルドライブ、行くところまで行ってもらいたい」

SG先生「目まぐるしい人生が待ってますよ」


こもり校長「さあということで、SG先生、今回いかがだったでしょうか?」

SG先生「メイフローラちゃん、本当に悩んでいる子で。でも本当にね、その先に絶対花は咲くと思うので、頑張ってほしいなと思った、のと…。
今回は2回目じゃないですか。緊張が徐々にほぐれてって、ちゃんと先生になれてる気がする…(笑)」

一同笑い

アンジー教頭「落ち着きが(笑)」

こもり校長「初回も良かったですけどね(笑)」

SG先生「本当ですか? こわばってましたよ。一番最初は“せ、生徒のみんな、こ、こんにちは…”ってなるから。これからはちょっと慣れていこうと思います!(笑)」

こもり校長「はい!」


こもり校長「“応援してほしい!”という受験生は、応援部の特設サイトにあるメッセージフォームから、『宣言メイト』、受験にまつわる宣言を送ってください!」

アンジー教頭「送ってくれた受験生の中から抽選で、毎週6人に、カロリーメイト“SCHOOL OF LOCK! スペシャルボックス”を差し入れします!」


今年もSCHOOL OF LOCK!とカロリーメイトは、君が春を迎える瞬間まで、全力で応援を続けます!

配信期間は終了しました

応援部 放送後記

もっと見る

LOCKS!SCHOOL OF LOCK!の講師陣

  • ミセスLOCKS!

    Mrs. GREEN APPLE

  • Saucy LOCKS!

    Saucy Dog

  • 宮世琉弥

    宮世琉弥

  • 乃木坂 LOCKS!(賀喜遥香)

    乃木坂46(賀喜遥香)

  • 乃木坂 LOCKS!(井上和)

    乃木坂46(井上和)

  • SEVENTEEN LOCKS!

    SEVENTEEN

  • NiziU LOCKS!

    NiziU

  • INI LOCKS!

    INI

  • 新しい学校のリーダーズLOCKS!

    新しい学校のリーダーズ

  • ビーバーLOCKS!

    SUPER BEAVER