『 バカヤローだよ バカヤロー 』

とーやま校長「今週も我が校には様々なゲスト講師の方々が来校してくれたね！」

月曜日はトリプルファイヤーの吉田先生！

火曜日は我が校の“鍵のスクールドクター”ことUNISON SQUARE GARDEN先生！

とーやま校長「そして、水曜日には沢山のビートたけし先生が来校！」

あしざわ教頭「違う違う（笑）　あれはゲストじゃないですから！」

とーやま校長「バカヤローが飛び交っていたからね」

あしざわ教頭「あれは、『バカヤロー！』と言う怒りのあまり、気が付いたら、たけしになってしまっていた、僕たち二人と生徒です！　本物が来校したわけではないです！（笑）」

とーやま校長「やっぱり…たけしってもんは溢れちゃうんだよなあ（たけしさんのモノマネをしながら）」

あしざわ教頭「またやるの？（笑）」

とーやま校長「そうだろう、菊次郎？」

あしざわ教頭「そうなんだよなあ。溢れちゃうとたけしって出ちゃうよなぁ〜」

とーやま校長「生徒のみんなも北野が溢れると、たけしが出てきてたなあ〜」


＜職員室のドアが開く音＞


とーやま校長「何だバカヤロー！」

???「校長！　教頭！　何してんだバカヤロー！」

???「バカヤロー！」

とーやま校長「ちょっと待て！　たけしが男女1人づついるじゃねーか！　まず、男のたけし、名前を聞かせろ！」

ウオタミハンゾー「おいらは東京都、16歳、ウオタミハンゾーたけしだこのヤロー！」

ウオタミハンゾー　東京都　16歳　男性

とーやま校長「ウオタミハンゾーといえば…！」

あしざわ教頭「サカナLOCKS!でミュージシャンしりとり初代チャンピオンとったやつじゃねえか！」

ウオタミハンゾー「そうだよバカヤロー！」

とーやま校長「女たけしも名前を教えろバカヤロー！」

雨降るレモン畑「おいらは神奈川県の16歳、雨降るレモン畑たけしだよ、バカヤロー！」

雨降るレモン畑　神奈川県　16歳　女性　高校1年生

とーやま校長「何でいきなりたけし軍団が乗り込んできたんだよ、このヤロー！

あしざわ教頭「たけし軍団の意味はちょっと違うけどな！」

ウオタミハンゾー「水曜日の授業で逆電がかかって来ると思ったのによお！　全然電話がかかって来ないじゃねーかバカヤロー！」

雨降るレモン畑「ずっと待ってたんだぞバカヤロー！」

とーやま校長「どんな気持ちで待ってたんだ？」

雨降るレモン畑「逆電が来ないか、ドキドキしてたんだぞ！」

あしざわ教頭「ドキドキさせてごめんな〜！」

とーやま校長「雨降るレモン畑は、たけしの練習は何回かやったのか？」

雨降るレモン畑「ずっとやってたぞバカヤロー！　親に見られて恥ずかしかったぞバカヤロー！」

とーやま校長「ウオタミハンゾーたけしは、まさか家で練習してないよな？」

ウオタミハンゾー「家どころか、カラオケで練習したよバカヤローこのヤロー！」

とーやま校長・あしざわ教頭「（笑）」

とーやま校長「それは申し訳ないじゃねーかバカヤロー！（笑）」



ウオタミハンゾー「だから、勢い余ってフライデーに押しかけたんだよバカヤロー！」

とーやま校長「ということは、たけしがSCHOOL OF LOCK!フライデーを襲撃してきたってことか!!」

ウオタミハンゾー「そうだよバカヤロー！」

とーやま校長「雨降るレモン畑！　たけしがフライデーを襲撃するっていう意味は分かってるか？」

雨降るレモン畑「分かってるぞバカヤロー！」

あしざわ教頭「知識あるな〜（笑）」

とーやま校長「二人とも、消化器ぶちまけたりするんじゃないぞ！」

ウオタミハンゾー・雨降るレモン畑「やるに決まってるだろバカヤロー！」

あしざわ教頭「止めとけバカヤロー（笑）」

とーやま校長「分かった！　ウオタミハンゾーたけしと、雨降るレモン畑たけしには、今から2人には、殺し合いをしてもらいます！」

あしざわ教頭「違うよバカヤロー！　挨拶するんだよ！」

とーやま校長「ほら、ズタ袋あげるから！　中身確認してみろ！」

あしざわ教頭「やった、いい武器だ！　ってバカヤロー！」

とーやま校長「ウオタミハンゾーたけし、袋の中には何入ってた？」

ウオタミハンゾー「雑誌が入ってるじゃねーか！」

とーやま校長「今日発売になったフライデーってことか！」

あしざわ教頭「うまいこと言うなぁ（笑）」

とーやま校長「雨降るレモン畑たけしの袋には何が入ってるんだバカヤロー！」

雨降るレモン畑「金銀財宝が入ってるんだバカヤロー！」

あしざわ教頭「ラッキーじゃねーか！（笑）」

ウオタミハンゾー「羨ましいじゃねーかバカヤロー！」

とーやま校長「もう挨拶行くぞバカヤロー！」

あしざわ教頭「起立！　礼！」

全員「叫べーーーーーーーーーーーー!!!」




♪ ばかもののすべて　／　忘れらんねえよ


とーやま校長「水曜日の生放送教室で電話を繋ぐことができなかったウオタミハンゾーも、雨降るレモン畑も、全国のたけさーのみんなも、愛すべき馬鹿野郎たちだなって思ってさ」

あしざわ教頭「そうですね。みんな色んな気持ちを抱えて来てくれましたね（笑）」

とーやま校長「改めて、俺は生徒のみんなのことが大好きだよ！　くだらないことも全力でやってくれて！」

あしざわ教頭「嬉しいね！」

とーやま校長「ちなみに、フライデー襲撃が何のことか分からないっていう生徒は調べてみて！　めちゃくちゃたけしさんカッコイイから！」

あしざわ教頭「そうだね〜！」

とーやま校長「男の中の男とは、このことだよ！　今の時代からは考えられないし、みんなビックリすると思うよ！」



まずは、学校掲示板に届いた書き込みを紹介！

---

■ 登録したぞ！
今日、掲示板登録しました！
SOL大好きで、より良い音質で聴きたいがためにスピーカーも買ってしまいましたw
これからよろしくお願いします！！

---

あしざわ教頭「すごい気合入ってる！」

とーやま校長「…もしもし！」

リエーフ鈴木「もしもし！」

リエーフ鈴木　栃木県　16歳　男性　高校1年生

とーやま校長「おととい、掲示板登録してくれたんだね！　ありがとう!!」

あしざわ教頭「ありがとう！」

とーやま校長「何でこのタイミングで登録してくれたの？　やっぱりたけしが好きだから？」

リエーフ鈴木「いや、ラジオネームを何にしようかずっと考えていて…」

とーやま校長「これ、みんな悩むって言うよね！　何と何で迷っていたの？」

リエーフ鈴木「ヤバイTシャツ屋さんと乃木坂46が好きなので、その2つに関連づけた名前の方が良いかなって思ったんです」

とーやま校長「確かに、ヤバTと乃木坂46が好きな生徒がいたら名前を見て”おっ！”って思うかもしれないもんね」

あしざわ教頭「レスとか付きやすいかもしれないよね」

リエーフ鈴木「でも、それがちょっと難しくて、リエーフ鈴木にしました」

ラジオネームの由来は、「リエーフ」が好きな漫画「ハイキュー!!」のキャラクターで、「鈴木」は憧れの野球選手から取ったのだそう！

とーやま校長「どの鈴木選手？」

リエーフ鈴木「もう引退しちゃったんですけど、鈴木尚広選手です！」

とーやま校長「めちゃめちゃ渋いね！」

あしざわ教頭「どんな選手なの？」

リエーフ鈴木「盗塁のプロフェッショナルって言われているくらい、足の速い選手なんです」

とーやま校長「好きなもの2つを掛け合わせて、リエーフ鈴木にしたんだ！」

あしざわ教頭「カッコイイじゃん！」

とーやま校長「あと、書き込みにも書いてあるんだけど、どうしてスピーカーを買ったの？」

リエーフ鈴木「今まではSCHOOL OF LOCK!を携帯で聴いていたんですけど、それじゃ物足りないな、って思って買いました！」

とーやま校長「いくらしたかとか、聞いてもいい？」

リエーフ鈴木「4000円くらいです」

とーやま校長「結構するね！」

あしざわ教頭「良いスピーカーだよ！」

とーやま校長「じゃあ、SCHOOL OF LOCK!を聴くときはそのスピーカーで聴いているの？」

リエーフ鈴木「はい！」

とーやま校長「スピーカー越しに聴くSCHOOL OF LOCK!はどう？」

リエーフ鈴木「最高です！　音が全然違います！」

とーやま校長「でも、SCHOOL OF LOCK!は夜にやってるし、激しい曲がかかったりすることもあるけど、音とか大丈夫なの？」

リエーフ鈴木「お風呂場で聴くようにしているので大丈夫です！」

あしざわ教頭「水に濡れて壊れたりしないの？」

リエーフ鈴木「防水スピーカーなので！」

あしざわ教頭「完璧じゃん！」

ここで、RN リエーフ鈴木のスピーカーから、実際に音楽をかけてもらうことに！
RN リエーフ鈴木がかけてくれた曲は、乃木坂46の『バレッタ』！

あしざわ教頭「ちょっと待って、めっちゃ良い音じゃん!!」



とーやま校長「良い音なんだけど、音デカくない？　親に怒られない？（笑）」

あしざわ教頭「がっつりかかってるじゃん！（笑）」

とーやま校長「今、どれくらいの音量なの？」

リエーフ鈴木「4分の3くらいです」

あしざわ教頭「ほぼMAXじゃん（笑）」

とーやま校長「乃木坂の『バレッタ』好きなんだね！　どういうところが好き？」

リエーフ鈴木「やっぱり、堀未央奈が初の選抜入りのセンターっていう衝撃もあって、好きになりました！」

あしざわ教頭「ずっと爆音だけど、お父さんとお母さん起きてこない？」

リエーフ鈴木「大丈夫です！」

とーやま校長「でも、SCHOOL OF LOCK!のためにわざわざ嬉しいね！　これからも爆音で聴いてくれな！」

リエーフ鈴木「はい！」

とーやま校長「やっぱ乃木坂だな！」

リエーフ鈴木「だな〜！」

あしざわ教頭「お見事！（笑）」




さあ、学校運営戦略会議も後半戦です！
とーやま校長とあしざわ教頭は、あるところに来ているみたいなんですが……。
なんだか、声がすごく響く場所みたい？

あしざわ教頭「すみません、校長先生。……僕達、今、男子トイレにいるじゃないですか」





とーやま校長「いるよ」

あしざわ教頭「呼ばれたから来ましたけど、何でトイレなんですか？」

とーやま校長「トイレがいいから」



あしざわ教頭「そんな真っ直ぐな目で言われても（笑）　トイレでやる必要なくないですか？」

とーやま校長「今日は11月10日なんだよね。イイトイレの日！　だから！」

あしざわ教頭「だからじゃないですよ！（笑）　距離も近いし…ここで授業するってことですか？」

とーやま校長「そうだよ！」

あしざわ教頭「誰か来たらどうするんですか？　変な誤解されますよ！」

とーやま校長「そうかなあ？　実は、我が校のトイレは、すごくイイトイレなんだよ。どんなものでも流してくれるってこと！」

あしざわ教頭「どういうことですか？　大とか小 以外も流してくれるって事ですか？」

とーやま校長「例えば…」

---

■ 久しぶり！
中学生ぶりに掲示板投稿！
今日は8kmの持久走大会、、
そして明後日受験、、
心臓に悪い１週間です

---

あしざわ教頭「これは大変だ…！」

とーやま校長「色んなことが間近に迫っているから、不安もめっちゃあると思う。そんな栃木のaominaの不安を……流そう！」





あしざわ教頭「えっ？」

とーやま校長「不安……不安!!!!」

＜トイレを流す音＞

とーやま校長「はい！　不安が完全に流れました！」

あしざわ教頭「そういう仕組みなの？」

とーやま校長「なんでも流れるイイトイレだからね！」

---

■ 助けて、ユニゾン先生あーーー！"ムカムカムカムカ
がぁーテスト！
勉強する気がどんどんなくなってって
ロッキン読んだり音楽のことについつい気が向いてったり。あーーー、
どうしよう…
やりたいこと我慢して勉強に集中できる方法を教えてください

---

とーやま校長「ラジオネームから察するに、RADWIMPS先生のことが好きなんだと思うんだけど、ロッキンにRAD先生の記事が載っていたりすると、ついつい見ちゃったり、他のことに他のことに気が散ってしまうよね」

あしざわ教頭「そうですよね」

とーやま校長「集中できる方法でしょ？　じゃあ…ミックウィンプスの欲をこっちに出して！」

あしざわ教頭「どういうこと？」

とーやま校長「愛知からお前の欲を全部出したか？　そしたら、ミックウィンプスの欲を……」

＜トイレを流す音＞

あしざわ教頭「今日、こういう感じの授業なの？」

とーやま校長「ちょっと食欲がこびりついちゃってるなあ」

あしざわ教頭「こびりつくとか言わないで（笑）」



とーやま校長「はい、流れました！」

あしざわ教頭「流れたのかなあ…？」

とーやま校長「書き込みの紙が切れたね！　ちょっとジェーン！」



あしざわ教頭「女子職員を入れないでくださいよ！（笑）」

ジェーン「はーい」

あしざわ教頭「持ってくるんかい！　ここ男子トイレだよ？（笑）」

---

■ 勇気をください！
今LINEで好きな人に遊びに誘うと思っています！
でも勇気が出ずに、送信出来ません
誰か背中を押してくれませんか？

---

あしざわ教頭「でも、どうしても好きな人なんでしょ？　それなら送るしかないでしょ！」

とーやま校長「ということは!?　その気持ちを？」

あしざわ教頭「え？　トイレに流す？」

とーやま校長「教頭はどうする!?」

あしざわ教頭「よーし！　いけー!!」



＜トイレを流す音＞

あしざわ教頭「これで流れたかな？」

とーやま校長「…全部残ってるじゃん！」

あしざわ教頭「それは校長のさじ加減だよ（笑）」

とーやま校長「断られたらどうしようとか、そういった気持ちがあるからLINEを送れないわけだよ！　そういった不安とかを…！　ほら！　ほらーーー!!」　

＜トイレを流す音＞

あしざわ教頭「何回も流さないで！　壊れちゃうでしょ！」

とーやま校長「お前が好きな人と遊びたいっていう、その気持ちだけで良いんだよー！　無心で送信してみろー!!」



あしざわ教頭「便器に喋りかけないで？（笑）」

とーやま校長「さぁ、そろそろ下校の時間！　このままトイレで挨拶！」

あしざわ教頭「起立！　…礼！」

とーやま校長・あしざわ教頭「……また来週〜〜〜〜〜〜〜!!!!」

とーやま校長「今の間なに？　今の”変な間”、流れろ〜〜！」

＜トイレを流す音＞

あしざわ教頭「これはお願いします（笑）」

とーやま校長「どうする教頭？　メガネ洗っておく？」

あしざわ教頭「なんでだよ！（笑）」

とーやま校長「『メガネ』ってボタンがあるから」

あしざわ教頭「『おしり』だよ！　なんで洗わないといけないんですか！」

とーやま校長「じゃあ、洗わないんだね」

あしざわ教頭「（無言でメガネを取ろうとする教頭）」



とーやま校長「ウソウソ！　本当に洗わなくていいよ！（笑）」

あしざわ教頭「生徒が喜ぶならおしり洗うやつでメガネを洗うよ！」

とーやま校長「SCHOOL OF LOCK!の為にも、やめてくれ（笑）」

あしざわ教頭「選択って難しいなあ（笑）　また来週〜！」

とーやま校長「あれ？　さっき言ったよね？」

あしざわ教頭「2回言っちゃったよ（笑）　…バイバ〜イ！」

とーやま校長「（笑）」

＜トイレを流す音＞





★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

【逆電リスナー】
ウオタミハンゾー　東京都　16歳　男性
雨降るレモン畑　神奈川県　16歳　女性
リエーフ鈴木　栃木県　16歳　男性

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

【オンエアリスト】
22:05　ばかもののすべて　／　忘れらんねえよ
22:24　一から　／　Shout it Out

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★