イバラの道を選んだ生徒に逆電!

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SCHOOL OF LOCK!応援部は『受験生応援・スペシャルステージ』に突入中!
 
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今夜は前に一度電話をつないで応援した生徒の書き込みを見て逆電!
 

一人じゃない
周りの人が合格して、まだ進路が決まっていない私はすごく不安でネガティブになっていました。でも、応援部にはまだまだ頑張ってる人がたくさんいる。私も一緒に頑張りたい。
まくらもち
女/18/埼玉県
2015/02/18 11:39




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推薦受験をやめて、一般受験というイバラの道を選んだRN まくらもち。
 
あしざわ教頭「で、今どういう感じ?」
 
まくらもち「第一志望の大学に落ちてしまって、発表の次の日が滑り止めの入試だったんですけど、切り替えがうまくできなくて…ぼろぼろな状態で挑んできた結果、滑り止めも滑り止めの役割を果たせなくなってしまって、第一志望の大学は、あともう一回チャンスがあるんですけど、既にその学校に3回不合格をもらってるので…不安で仕方がなくて…」
 
あしざわ教頭「うんうん、なかなか前を向けない状況になっていると…ちなみに次はいつ頃なの?」
 
まくらもち「2月の下旬です」
 
とーやま校長「じゃあもうすぐだね。あと1週間とかそんなもんか…」
 
あしざわ教頭「3回か…3回も落ちてるとやっぱり…なかなか高い壁に見えてきちゃうよねぇ」
 
とーやま校長「まあ正直ね、また同じことになっちゃうのかって気持ちが…体の中を支配しちゃうよね!」
 
まくらもち「はい…」
 
あしざわ教頭「俺も二浪してるからそういう気持ちすげぇわかるし、何回受けてもダメなんじゃないか?みたいな。 一浪した時と同じ大学も受けたけど、なかなかこれがうまくいかなくて…。 でもそこで“楽しんでやろう!”って思ったらちょっと気がラクになってスッといけた憶えがあって、合格できて、本当に良かったなって思った。 やっぱあきらめない気持ちと、ヤダなってイメージを払拭するのは難しいけど、最後だから逆に“楽しんでやろう”って吹っ切れちゃうのがいいんじゃないかなって思うんだけどね。 最後のチャンスなんだから羽根伸ばして、思いっきりやるのがいいと思う!」
 
とーやま校長「たしかにねぇ。 いや、本当に顧問が仰る通りだと思いますね」
 
まくらもち「まあ“楽しむ”って感覚はなかったですよね。 もう切羽詰ってる気持ちでいっぱいでした」
 
あしざわ教頭「そりゃあそうだよね。 すごくしんどいし、受験て辛いと思うけど…」
 
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とーやま校長「やっぱ俺たち人間はさ、普段生きていて、普段やれていること以外のまだまだやれることっていうのがすごい沢山あるんだって。 それは脳みそもそうで、普段使ってる脳みそは100%の中の…詳しい数字わかんないけど30とか40%とかなんだって。 だから本当はやればできるんだけどやってないのが人間なんだと俺は思う」
 
あしざわ教頭「なるほど。 そういう映画もあるよね」
 
とーやま校長「で、たとえば全然知らないところから知らない速いボールがピュンって来たとしたら、寸前でヤバイと思って避けたりするわけじゃん。 そういう力っていうのは危機の時にこそバッと反射で動けるものだと俺は思ってる。 そうすると、今ちょっとさくらもちは、危機は危機じゃん。 受験という危機が迫って来ていて不安な気持ちがいっぱいだと思うけど、そこだからこそ出せる力って俺たち人間には絶対あるんだよ!」
 
あしざわ教頭「火事場の馬鹿力みたいなこともあるしね」
 
とーやま校長「そうそう! 今その力を出すチャンスなんだよ!」
 
まくらもち「あ〜なるほど」
 
とーやま校長「これは、3回落ちた者にしか出せない力を出せる可能性が、今まくらもちにはあるってことじゃん!」
 
あしざわ教頭「初めて受けた時とちょっと感覚が変わってきてると思う。 3回ダメで“いいよ、やってやるよ!”って時の力って意外と強いと思うから、逆に気持ちを軽くして行っていいと思う!」
 
まくらもち「あ〜!」
 
とーやま校長「なんかそういう風に本番までちょっとづつ思っていくことによって自分から出るものも変わってくると思うし、気持ちも奮い立たせることができるし! と俺は思う!」
 
あしざわ教頭「本当にそう思うし自分の頭の中でやっぱりかたくなっちゃってると思うから、そこ一回ほぐしてあげて、もう最後だし“やりきったろう”っていうほうに切り替えていこうよ!!」
 
まくらもち「はい!」

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あしざわ教頭「あとはもう残った時間一生懸命勉強するのはもちろんだけど、最後の力を出すのはオマエだし、現場には俺らは行けないし、今まで変なところに入れてた力を抜いて、ちょっと頑張ってみようよ!」
 
まくらもち「はい!」
 
あしざわ教頭「じゃあ最後に俺ら二人が精一杯、パワー送るから!!」
 
校長&教頭「頑張れい!!!!!」
 
まくらもち「ありがとうございます!!」
 
応援LOCKS!では毎週、『全国の、頑張る受験生』5名にToppa10個を差し入れ中!!
受験生は必ず志望校を書くこと!!
それから、Toppa届いたよー!!っていう生徒は、Toppaと一緒に写メを送ること!!!
 
お前らは1人じゃない!
SCHOOL OF LOCK!は学校を挙げて受験生を応援しているぞ!!!

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【逆電リスナー】
まくらもち 埼玉県 18歳 女
 
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【オンエアリスト】
22:24 Fight Music / SEKAI NO OWARI
 
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