空手大会に仲間とともに出場する生徒を応援!!

2014.09.12

応援部(旧)

　
SCHOOL OF LOCK!応援部シーズン9はこんなヤツらを応援している!!
　
仲間と夢をかなえてはじけたい！
『ドリーマーズ・ハイッ!!!』
　

　
仲間と追いかけている夢であれば部活！　同好会！　茶帯作り！　何でもOK！
　

　
力を備えつつもちょっぴり控えめ！　縁の下の力持ちの帯との呼び声が高い！“茶帯”!!
そんな茶帯の精神で、今夜も応援していった!!
　

　
symphony　福島県　15歳　女
　
よしだ教頭「早速だが、symphonyが仲間と共に頑張っている夢を教えてくれ!!」
　
symphony「10月に行われる、全日本空手選手権大会で仲間と共に優勝することです！」
　
よしだ教頭「空手はいつからやってるの？」
　
symphony「小1からです！」
　
とーやま校長「じゃあもう7～8年か！」
　
よしだ教頭「今は帯は何色？」
　
symphony「茶帯です！」
　
とーやま校長「出た!!　ということは顧問！」
　
よしだ教頭「茶応(チャオ)～!!!」
　
とーやま校長「まさかこんなことがあるなんて！」
　
よしだ教頭「茶帯と出会うなんて!!」
　

　
茶帯を持つ生徒との奇跡の出会いを果たしたところで、さっそく詳しい話を聞いていった！
　
よしだ教頭「空手って個人競技じゃんか。仲間と共に頑張るっていうのは何を頑張るの？」
　
symphony「個人戦と団体戦があって、私は団体戦に出るんです」
　
空手の型の団体戦に出るという、RN symphony！　3人1チームで、同時に型を行うそう！
　
とーやま校長「どういうところを見られるの？」
　
symphony「立ち方とか、間の取り方、力強さが見られます」
　
とーやま校長「奥が深そうだな」
　
よしだ教頭「型は流れとメリハリだからね」
　
とーやま校長「顧問も経験者ですもんね」
　
RN symphonyは同学年の友達と1歳したの後輩とチームを組んでいて、既に全日本大会に出ることは決定してるとのこと!!
　
よしだ教頭「すばらしい!!　予選は勝ち抜いたってことね。俺は団体の型ってやったことがないんだけど、どういうところで苦労してるの？」
　
symphony「やっぱり3人で息を合わせるところが難しいです」
　
よしだ教頭「ダンスだったら曲があるから合わせやすいんだけど、空手は練習あるのみ？」
　
symphony「そうですね」
　
RN symphonyがやるのは『セイエンチン』という型！
1日2時間練習していているが、集中力を使うのでとても疲れるそう！
　
よしだ教頭「いやあこれはすごいわ！　じゃあsymphonyに校長先生と声をかける前に、俺がやってきた型で気合を注入したしたいと思います」
　
とーやま校長「来るぞ！」
　

　
よしだ教頭「フゥー………ハッ!!!」
　

　
よしだ教頭「スゥー………サッ!!　ウン！　イヤァー！　エイッ!!!」
　
symphony「ありがとうございます！」
　
とーやま校長「空手をやった事がない俺にはわからなかったけど、symphonyにはしっかり伝わったってことだね！」
　
symphony「はい！」
　
よしだ教頭「俺の流派なんだけど、一歩後ろに下がって、そこから前に四歩進んで、右に進んで、戻って、サッと“エイッ”って気合を入れたんだけどね」
　
symphony「はぁ……！(驚)」
　
とーやま校長「でもずっとマイクが声を拾っていたってことは動いてねぇんじゃねえかって思うんですけど」
　
よしだ教頭「心の中で動いていたから！　空手はイメージも大事だから！　ちゃんとイメトレしてる？」
　
symphony「毎日してます！」
　
よしだ教頭「これからも毎日、友達、後輩と一生懸命練習して優勝を目指してください！」
　
symphony「わかりました！」
　