3月27日(金)のSCHOOL OF LOCK!応援部は・・・

全国の受験生を全力で応援する部活動『応援部』は、今夜でグランドフィナーレ!
『僕らまた』でお馴染みのシンガーソングライター・SG先生と共に、逆転合格を勝ち取った受験生に逆電&頑張ったみんなにメッセージを届けていきます!

3月の特別コーチは、シンガーソングライター・SG先生!この1年、受験生を指導してきた“受験の先輩”と逆電!

SCHOOL OF LOCK!


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さあ、ここからは、全国の受験生を全力で応援する部活動『応援部』

こもり校長「3月に入って、進路が決まったという受験生もいれば、国公立大学の結果待ちでそわそわしてる受験生だったりとか、二次試験だったりとか、後期に入ってきてまだ受験が終わってないよ、と不安の中戦っている受験生ももちろんいると思う。
でも、ここまで頑張り続けられた自分をまず褒めてあげてほしいし。結果が出てない分、まだ終わりじゃないという不安があるとは思うんだけども、自分がここまで粘り続けてきたり頑張り続けてきたっていうのは、やっぱり合格を手にして自分の夢を手にするためだと思うから、最後の最後まで、ぜひ頑張ってもらいたい!」

アンジー教頭「頑張れ!」


こもり校長「さあ、『応援部』もいよいよラスト1ヶ月! 今日から、4週に渡って我々と共に声を届けてくれる特別コーチをお呼びしましょう!」

アンジー教頭「3月の特別コーチは、この方です!
日韓ミックスのネオシンガーソングライター、SG先生~!!

<ガラガラ…(教室のドアを開ける音)>

SG先生「受験生の皆さんこんばんは! 3月の特別コーチ、SGです! よろしくお願いいたしまーす!」

こもり校長・アンジー教頭「お願いします!!」

(BGM ♪ 僕らまた (吹奏楽ver.)  / SG)

アンジー教頭「ついに!」

こもり校長「SG先生はもう本当に、“ついに来てくれた!”と」

SG先生「“ついに”なんですね(笑)」

こもり校長「そうです! 今流れてるこのSG先生の楽曲『僕らまた』の吹奏楽バージョン。今この受験シーズンに、特に今年はよく聴いたよっていう生徒もいると思います」

SG先生「嬉しい」

アンジー教頭「カロリーメイト受験生応援CM『それぞれの音色』編にも起用されているということで、私たちもめちゃくちゃたくさん聴きましたね」

こもり校長「たくさん聴かせてもらいました」

SG先生「ありがとうございます」

こもり校長「『応援部』でもこの楽曲でお世話になりました。
この楽曲は、そもそもどういう想いから作られたんですか?」

SG先生「僕は以前バンドをやってまして、その時のメンバーとの別れがありましてね、その時のメンバーに向けて書いた曲ではあるんですよ。だから自分の人生観で“『別れ』っていうものをいかにポジティブにとらえるか”っていうことをずっと追求してきた中で編み出した曲になっているのかなっていうふうに思っていて」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「しかも、リリースしてからまたこういうふうに吹奏楽バージョンになって、今新しい分岐点に立つ、それこそ進路が決まれば別れを経験する生徒に向けた、背中を押す曲になるっていうことですもんね」

受験生たちからも、SG先生へのメッセージが届いてます!



僕は中3で、高校入試を控えています。
自信みなぎる日もあれば、不安で仕方がない夜もあり、様々な感情が入り交じっています。

そんな日々を支えてくれているのは、SG先生の『僕らまた』です。
本当に感謝しかありません。

卒業式でも歌わせていただく予定なので、その時に「受験やりきったぞ!」と思えるように、そして、最っ高の『僕らまた』を歌えるように、ラストスパートかけていきます!
えびび
男性/15歳/静岡県


こもり校長「ですって!」

SG先生「それは本当に、頑張れ! いや、ほんと嬉しいな~。本当にこういうメッセージいただくたびに“あー音楽やっててよかったな”と思うし、『僕らまた』っていう楽曲を作って本当に心からよかったなって思いますね」

こもり校長「たくさんの受験生を支えてくれたSG先生ですけど、SG先生自体、受験生活っていうのは送られたんですか?」

SG先生「そうですね。これまたちょっと難しいところではあるんですど、やっぱり僕は韓国から来ているので、言語の壁がちょっとあったんですよ。っていう中で、日本に来て、“音楽をやりたい”っていう気持ちに芽生えたと言うか、あったんですね。どうしても海外に家族がいるので、“お前、音楽やるんだったら大学は行けよ”っていうふうに言われたんですよ」

こもり校長「親御さんから?」

SG先生「そうです。ただ、一番最初に、センター試験…今だったら共テ(共通テスト)ですよね。それを受けられなかったんですよね。諸事情があって受けられず、それでも“音楽やりたいんだったら絶対大学は行ってほしい”っていうことを(家族に言われて)、もう僕も音楽を諦められなかったんで、英語入試をすごい勉強して、音大に受かるという」

こもり校長「音大ですか!」

SG先生「そうです」

こもり校長「どうなんですか? 自分が音楽を諦めないために勉強するとか、そういう選択肢を取ったわけじゃないですか。その時のもがきみたいなのって、やっぱりしんどかったですか? それとも、楽しかったですか?」

SG先生「なんだろう? “いや、今すぐ絶対音楽やりたいし、学校なんて…”って思ってたんですけど、やっぱりその時に頑張っていた頃があるからこそ、今自分が音楽活動をやっている中でも、“これ諦めちゃおうかな?”って思ってるところを“いや、もうひと足頑張ろう”って思えるような、そういう基盤になったのかなっていうふうには思ってるので。本当に親がそういうふうに言ってくれてよかったな、とは思います」

こもり校長「やっぱり大学は行ってよかったですか?」

SG先生「そうですね。本当にいろんな経験させてもらったんで。僕はさっき“バンドやってた”っていう話をしてたんですけど、それこそ、僕が1年生だった時に、3~4年生の先輩方が“なんかやべえヤツ入ってきたらしいぞ”みたいな感じになったらしくて(笑)
いや、僕全然知らなかったんですよ。全然知らなかったんですけど、4年生のドラムを担当してる先輩がいて、その時インディーズで結構ブイブイ言わせてたドラムの方だったんですよ。その方が“新しくバンド組むぞ”っていうことで、その人から直接誘われるんではなく言い伝えに、1年生の同級生から“お前、あの先輩になんか誘われるっぽいよ”みたいなこと言われて(笑) “え、俺、やっと音楽できる?”みたいな」

こもり校長「なるほどね!」

SG先生「それが叶って、そっからバンド活動をしていって、今に至る。って感じなんですよ。
なので、大学は行って本当に良かったなと思います」

こもり校長「確かに、行ってなかったら音楽とのきっかけが…」

アンジー教頭「出会えた仲間もいますからね」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「すごいな。
そこからはどうなんですか? “プロになりたい!”みたいなのはどれぐらいのタイミングで?」

SG先生「でも、プロになりたいなっていうのは、本当おこがましくて、一番最初から全然思えなかったんです」

こもり校長・アンジー教頭「へ~」

SG先生「一番最初にステージに立った時、本当に人生で初めて立つ舞台でもありますし、もう本当に足がプルプルずっと震えてて。だったんですけども、それをやっていく上で、どんどん聴いてくださるファンが増えたり、いろんな地方に回ったりして、いろんな方々の顔だったり声とかを聞いていくうちに、“何かしら恩返ししたい”っていうふうに思って。その時に、それが“プロ意識”って言えば“プロ意識”なのかもしれないなって、今は思いますね」

こもり校長「そうか…。だから、“今夢に向けて頑張ってる”っていう生徒ももちろんいるだろうし、SG先生みたいに“何かのために大学に行く”とか、それこそ“音大に行きます”っていう生徒もいるだろうからね。ここから1ヶ月、受験生のためによろしくお願いします!」

SG先生「よろしくお願いします!」


♪ Palette / SG


こもり校長「今一緒に生徒のみんなと聴いている、この『Palette』という曲ですが、これはSG先生にとってどういう曲になるんでしょうか?」

SG先生「この曲は、僕がメジャーデビューした時のデビューシングルになっております」

こもり校長「いや~、すごい! すごいね。『モノクロだった僕の世界を』から『鮮やかな世界で』になるわけですから」

SG先生「(笑)」

こもり校長「でもね、生徒のみんなも、やっぱり音楽からもらえるパワーっていうのあると思うから。今日初めて出会ったよっていう生徒もね、まだ卒業に向けての時間もあるだろうし、ぜひともSG先生のこの曲で最高に鮮やかな世界にしてもらえればなと思います」


さあ、今夜はSG先生と共に、この1年、受験生を指導してきた“受験の先輩”と逆電を繋いで話を聞いていくぞ!

ぱおちゃん 京都府 19歳 大学2年生

こもり校長「ぱおちゃんは、塾講師やってるんでしょう?」

ぱおちゃん「はい。大学1年生から、個別の塾講師をやっています」

こもり校長・アンジー教頭・SG先生「へ~!」

アンジー教頭「じゃあ、ぱおちゃん。まずは宣言を聞かせてください!」

ぱおちゃん「はい。まだ結果が出ていない生徒に寄り添って、最後の最後まで受験生をサポートします

こもり校長「ちょっといつもの宣言とはまた角度の違う宣言で。
どう? 大学受験の時には自分が受験生だった時期もあるわけじゃない。そこから今度は受験生を支える側になってみて、この1年どうだった?」

SCHOOL OF LOCK!


ぱおちゃん「去年から個別指導の塾をしているんですけれども、受験生を持たせていただくのは今年が初めてで、私自身も本当に“どういう声掛けをしたらいいのかな?”であったりだとか、“緊張しているだろうからどういうふうにほぐしてあげたらいいかな?”っていうことにすごく悩みながらも、一緒に走っている最中です」

こもり校長「うん。何人ぐらいの受験生を指導してるんだろう?」

ぱおちゃん「個別塾なので、中学受験、高校受験、大学受験をする子を持ってるんですけれども、合わせて10人ぐらいの受験生を見ています」

こもり校長「10人だって」

アンジー教頭「それこそ、年齢の近い生徒の子たちもいると思うけど」

ぱおちゃん「はい、そうです」

こもり校長「どうなの? ぱおちゃん的には、自分が受験生ではないけども、やっぱなんかドキドキしたり、不安に思ったりする部分はあるの?」

ぱおちゃん「そうですね。やっぱり成績が落ちてきてちょっと心配だっていう声掛けとかがあると、私はどういうふうに接したらいいかなっていうのは悩んだりはします」

こもり校長「まあね。こればっかりは、自分たちもちょっと手探りの中で一緒に戦ってるからね。その子たちの結果が出るまで、自分の答えも出ないしね」

ぱおちゃん「はい、そうです」

こもり校長「でも、それでも戦い続けてる受験生がいる中で、今どういう言葉をかけたいの?」

ぱおちゃん「今は、大学の公立であったら、もうすぐ明日か明後日かぐらいに結果が出ると思うんですけど。
もう共通テストが1つの大きな節目としてあって、やはりそこで志望校を変える必要があったりだとか、自分が元々思っていなかった選択をする生徒がいたんですけど、そういう生徒に対しては、私も同じ経験をしているので、“元々自分が思ってた選択肢でなくても、それが必ずしも正解だったとは限らないし、それぞれが選んだ選択っていうのを大切にしてほしいな”っていうふうに声かけしたいと思います」

こもり校長「うん!」


今回は、まだ不安な日々を送っている受験生に向けて、こもり校長、アンジー教頭、SG先生が、カロリーメイトにメッセージを書いていくぞ!

まずは、SG先生からのメッセージ!

『一創全魂』

SG先生「もうね、ぱおちゃんから話を聞きながらちょっと考えたことなんですけど。やっぱり1つ1つ作っていく上で、それは思い出もそうだし、結果もそうだし、全てにおいて、“1つを創るために自分の全ての魂を込めてやっていこう”ということで、この『一創全魂』という言葉を。
これは自分の座右の銘でもあります。なので、これを受験生のみんなに届けたいと思います」


アンジー教頭からのメッセージ!

『心にぱおちゃんを!』

アンジー教頭「ぱおちゃんの年齢に近い子たちが今“now”で頑張っていて、本当につい最近ぱおちゃんが経験した中学の勉強だったりとか高校の勉強だったりとか、いろんなことがあると思うんだけども、それを乗り越えた先に、次はぱおちゃんがみんなに教える立場になってるっていうのがすごいなと思って。
だから、“いつか受験を乗り越えた先に、受験生の背中を押せる子になれるんだよ”って、生徒のみんなには届けたかったので、『心にぱおちゃんを』と書かせていただきました!」


こもり教頭からのメッセージ!

『その先に…』

こもり校長「ぱおちゃんも言ってくれたけども、自分が夢に向かって進んでいく途中にはいろいろな分岐点があって、いろいろな選択があって、その選択をしていく中で、自分が進みたいと思っていた道じゃなくなったりとか、目指してた道から遠くなってるんじゃないかなって不安に思う時期があると思うんだけど、絶対にゴールは後ろにはなくて、進んでいったその先にゴールがあるから。
で、どんなに遠回りしても、絶対にそのゴールにはたどり着くようになってるから、今“うまくいってない!”って思ってモヤモヤしながら頑張ってる生徒もいるだろうけど、その先にゴールは絶対あるから!
だから、諦めず最後まで走り切ってもらいたいという想いも込めて、書かせてもらいました!」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「じゃあ最後にぱおちゃんから、受験生に一言もらってもいい?」

ぱおちゃん「はい。大学受験が終わった今でも、私は次の夢に向けて頑張ってます。実は私自身も、来週に来年の大学のコースが決まる試験があって、受験生なので、一緒に最後まで頑張りましょう!

こもり校長「うん! みんなで一緒に頑張っていこうな!」

アンジー教頭「ぱおちゃんも頑張れ!」

SG先生「頑張れよ!」

ぱおちゃん「ありがとうございます!」


♪ Friends (feat. Rude-α) / SG


こもり校長「頑張りすぎると周りが見えなくなって、実は応援してくれてる人も見えなくなっちゃう、みたいなことであると思うから、時にはふと気を緩めることも大事なんじゃないかな、ってね、僕はちょっと思うんです」

SG先生「そうですね」

こもり校長「周りにいる友達だったりとか、それこそぱおちゃんみたいに、君がゴールする瞬間を待ってドキドキしてる人って絶対いると思うから」

アンジー教頭「ここにいるよ!」

SG先生「フォローしてくれてる人ね」

こもり校長「周りにいますよね。だから、不安な日々だからこそ、そういう見えない力が絶対背中を押してくれてると思うから、最後まで頑張ってもらいたい!」

SG先生「頑張ってもらいたい」

SCHOOL OF LOCK!



こもり校長「SG先生、初めての『応援部』でしたが。逆電も初めて、ということで」

SG先生「いや~…、あっという間でしたね(笑)」

こもり校長「そうですね(笑) 15分となると」

アンジー教頭「あっという間に過ぎちゃう(笑)」

SG先生「あっという間だったけど、なんかすごい盛りだくさんで、すごい濃い時間だったなぁ。ぱおちゃんとか、もう本当にいろんな話が聞けて、僕もいろいろ気付かされる部分があったので、逆に僕が勉強になりました!」

こもり校長「改めて、引き続き、よろしくお願いします!」

SG先生「よろしくお願いいたします」


こもり校長「“応援してほしい!”という受験生は、応援部の特設サイトにあるメッセージフォームから、『宣言メイト』、受験にまつわる宣言を送ってください!」

アンジー教頭「送ってくれた受験生の中から抽選で、毎週6人に、カロリーメイト“SCHOOL OF LOCK! スペシャルボックス”を差し入れします!」


今年もSCHOOL OF LOCK!とカロリーメイトは、君が春を迎える瞬間まで、全力で応援を続けます!

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