COCO教頭「Seize the future！
周りの同級生のほとんどが受験を終えて、これから新生活に向かっていく中で、取り残されたような孤独感だったり、焦り、不安とか、今いろんな感情が渦巻いていて、苦しい受験生もいると思う。もう駄目なんじゃないかって、いつ光が見えるのって、もう嫌だって、正直心が折れかかってる子もいると思う。
でも、君が奇跡を起こせるって、私たちは信じてる！ 最後の最後、思いっきりバット振り抜いていこう！」

こもり校長「うん。他の誰でもない、バッターボックスに立ってるのは君だからな！」

COCO教頭「ここから大逆転を果たした先輩は、たくさんいるからね！」

今日はそんな経験をした先輩に逆電！ 直接エールを届けてもらうぞ！


チャターガール　秋田県　19歳

COCO教頭「どう？ チャターガールは、今どんなカレッジライフを送っているの？」



チャターガール「ずっと勉強したかった地域マーケティングとか、街づくりの勉強をしています」

COCO教頭「それは、もしや第一志望？」

チャターガール「第一志望です！」

COCO教頭・こもり校長「おめでとう！」

COCO教頭「結構充実してるって感じ？」

チャターガール「そうですね。勉強の内容もずっとやりたかったことができてるし、運動部のマネージャーもしてるので」

COCO教頭「おお。じゃあやりたかった勉強もできて、部活もできてるっていう、いいとこ取りできてんねんや」

チャターガール「はい！」

COCO教頭「いいじゃない！
そんなチャターガールの受験期のお話を聞かせてもらっていい？」

チャターガール「はい。私は推薦と前期と後期、全部同じ大学の同じ学部を受けたんですけど。推薦と前期でなかなか良い結果が出せなくて、それで落ち込んで、でも学校とか塾にも頑張って行き続けて、後期でギリギリ合格できたかなっていう感じです」

COCO教頭「そっか。諦めなかったってことだよね。卒業式の時っていうのは、まだ進路が決まってなかったってことだよね」

チャターガール「そうですね。卒業式の段だとまだ結果が出てなかったんですけど、周りの友達は、卒業式の日にはもう行く大学が決まってる子が多かったです」

COCO教頭「焦るよな。卒業式終わってからは、どういうふうに勉強してたの？」

チャターガール「前期がダメだっていうことがわかってからは、学校にも塾にもまだ通ってたんですけど、気持ちの切り替えがなかなかできなかったりとかもしたんです。でもやっぱり短かったので、もう後期も受けるって決めたから、だから“最後まで頑張るしかない！”と思って。とにかく、やってやってやりまくるっていう感じでした（笑）」

COCO教頭・こもり校長「（笑）」



COCO教頭「自分を追い込んで。周りが決まっていく中で、やっぱ焦りとかもあるわけじゃない。泣いた日々とかはなかったの？」

チャターガール「私、もう“ずっと泣いてた”って言っても過言ではないぐらいに泣いてたんですけど（笑）」

COCO教頭「そうか〜」

チャターガール「学校の行き帰りとかも、悔しい想いが溢れちゃって涙が止まらないとか、結構毎日毎日続いたりとかしてました」

COCO教頭「やっぱ“つらい”っていう気持ちはずっとあったんだよね」

チャターガール「そうですね。やっぱ“悔しい”。自分が結果を出せないのも悔しいと思ってたし、親とかすごい良くしてくれてるのに、すごく悔しかったです」

COCO教頭「そうね。だって自分も頑張ってるし周りも応援してくれてる中で、でも結果としてお返しできてないっていうところで、やっぱり悔し涙っていうのはあったってことやんな」

チャターガール「はい」

COCO教頭「うん。でもさ、やっぱり自分を信じられなくなるタイミングだったわけじゃない。それはどうやって乗り越えれたの？」

チャターガール「私がずっと決めてた目標だったので、何が何でも叶えてやるっていう思いをまた強く持とうって自分自身でも思ったし。やっぱり落ち込んだりとかして、周りの人の声とかちょっと聞こえづらくなっちゃうと思うんですけど、学校の先生とか、友達とかも励ましとか言葉くれてたので、そういうのに耳を傾けるって言うか信じてみるのも、奮い立たせる1つになるかなって思って、それで気持ちを保ってましたね」

COCO教頭「その言葉だっだったりが、実際に試験会場とかに行った時も、大きく背中を押してくれる存在になったってこと？」



チャターガール「はい。メッセージを書いてもらったりとかもしてたので。あと、自分が勇気をもらえる歌の歌詞とかを見える場所に用意して、試験会場に行って、緊張した時にギリギリまでそれを見れるように置いたりしてました」

COCO教頭「めっちゃいい！ つらくなった時はそのノートを見て、また奮い立たせてたんや」

チャターガール「そうですね」

COCO教頭「いいね！ 自分で工夫してやってるのもね。そんなさ、大変な思いとかいろんな悔しい思いとかがあって、やっと手にした合格やと思うねんけど、実際その合格通知を目にした時はどうだった？」

チャターガール「いや、もう…もう…！」

COCO教頭「今その感じが目に浮かぶわ（笑）」

チャターガール「最後までやりきってはいたけど、やっぱり共通テストの結果が良くないとか、推薦も前期も落ちちゃったとか、あんまり思うようにいかないことも多かったから。もう絶対合格できるって100%信じてたわけじゃなかったので、それでもやっぱり最後までやり切ることって大事なんだなって本当に心の底から思いました」

こもり校長「そうか」

COCO教頭「その合格通知を、自分を応援してくれてた周りのみんなに言った時は、どんな感じやったん？」

チャターガール「やっぱり、あんまりそれまでの結果が良くなかったのもみんなわかってたから、だから先に同じ大学に受かってた子とかもすごい喜んでくれたし、“春から一緒に通えるね”ってなって、すごい嬉しかったです」

COCO教頭「ほんまに、いろんなことが目の前に困難としてやってきた中で、諦めなくてよかったね」

チャターガール「はい、よかったです！」

COCO教頭「でもさ、正直もう諦めたくもなるというか、自分を100%信じきることが難しいってあると思うねんけど、やっぱ努力は報われるって感じることはあった？」

チャターガール「はい。やっぱり結果を見てから、やっとそう思えたかなっていうところも大きくて。当時はいくら“諦めないことが大事だよ”って言われても、落ち込んでる時はやっぱ頑張り続けても意味ないんじゃないかなって思っちゃったりしたこともあったんですけど。でも、頑張ってきたことは本当だったから。受けることを決めたら“もうやり切るしかない！”と、その時は考えてました」

COCO教頭「そっかそっか。今、充実した素敵な大学生活を送ってるって話してくれてたけど、改めて、それが全部叶ったっていうのを今聞いて、こっちもすごく嬉しくなった」

チャターガール「わぁ〜」

COCO教頭「じゃあチャターガール、最後に、受験生のみんなに改めて一言もらってもいいかな？」

チャターガール「はい！ 全力じゃないとやっぱり奇跡は起こせないと思います。今本当に苦しい時期だと思うんですけど、苦しいを乗り越えた先に奇跡が待ってると思うので、あと少し後悔のないように走り切ってもらいたいと思います！」

COCO教頭「ありがとう！」

こもり校長「うん！ そうだね。やっぱ頑張って走り切ったチャターガールが見た景色を、実際にこういうふうに届けてもらえるっていうのがね。たぶんチャターガール自身も受験生の時は、もう暗闇の中で走って“本当に光なんてあるのかな”なんて思ってたかもしれないけど。走り切った先のチャターガールは、どう？ 今、大学1年生、相当楽しい？」

チャターガール「はい、楽しいです！」

こもり校長「その光をこうやって伝えてくれてるから、今ラストスパート頑張っている受験生のみんな！ 今のこの言葉を、俺たちが代わりにカロリーメイトに書いて、放送後記にアップさせてもらうから！ ぜひとも、今頑張ってる受験生のみんな、この言葉を見て頑張ってほしいなと改めて思います」



COCO教頭「チャターガール。今大学1年生やけどさ、大学2年生、3年生、4年生、それぞれいろんな楽しいことがまだまだ待ち受けてるから。勉強も、部活も、もう恋も何でも、全力で楽しんで頑張ってほしい！」

チャターガール「はい、わかりました！」

COCO教頭・こもり校長「ありがとうね！」

チャターガール「ありがとうございます！」


♪ カウンターアクション　／　go!go!vanillas


COCO教頭「やっぱね、特にこの時期、不可能って思ってしまうタイミングが絶対来ると思うんだよね。でもチャターガールみたいに、しっかり自分がやりたいことっていうのを目標に置いて、駆け抜けて、それを可能にしたっていう人の話を聞くと、改めてパワーをもらえるし。それは今、頑張ってる受験生誰もが起こせる奇跡だから、自分もできるって信じて、最後まで走り切りましょう！」

こもり校長「やっぱりね、一番最後に信じれるのは自分自身だと思うし、ここまで頑張ってきたのも自分自身だと思うから、最高の自分で、最高の姿で、その夢を掴み取ってほしいなと思います！」




COCO教頭「受験生の君は、応援部の特設サイトにあるメッセージフォームから、受験にまつわる決意の言葉、『宣言メイト』を送ってください！」

こもり校長「直筆メッセージを書いた、カロリーメイト入り“SCHOOL OF LOCK! 特製スペシャルBOX”と“音声メッセージ付きチェキ”を毎週5人に差し入れします！」

SCHOOL OF LOCK!とカロリーメイトは、君が春を迎える瞬間まで、全力で応援を続けます！