SCHOOL OF LOCK! | 応援部

今夜は「浪人をして第1志望校に再チャレンジします」という受験生と逆電！

2024.03.22

応援部

聴取期限　2024年3月29日（金）PM 10:00 まで

COCO教頭「Seize the future！
『応援部掲示板』、あとは『宣言メイト』のフォームももちろん見させてもらってて、たくさんの合格報告が届いてる。それプラス、“カロリーメイトを宝物にして、受験行ってきます”、“カロリーメイトをしっかりとカバンに忍ばせて頑張る”っていうふうに書いてくれてる受験生がたくさんいて、本当に嬉しく思ってた」

こもり校長「まずはね、俺たちの存在が、君たちの受験の中で何かの心の支えになったりとか、もしかしたら息抜きになったりとか、“瞬間こうだったな”みたいな記憶の中に残れたら、俺はすごく嬉しいなと思うし。本当に、応援部に通ってくれる生徒全員が受かればいいって、本気で思ってるし。でも何が言えるかって、その中で最後までやりきったりとか、頑張りきったっていうのは、もうみんなが最終的にやったことだし、みんなの実力だと思うから、ここまで走り切った生徒のみんな、受験生のみんな、本当にお疲れ様！
そして一方で、残念ながら思うような結果が出なくて、もう1年、受験を頑張る決意を固めた受験生もいると思う」

今夜は、そんな受験生に逆電をして、直接エールを送っていくぞ！

みかんの葉っぱ　北海道　18歳

COCO教頭「みかんの葉っぱは、浪人することに決めたの？」

みかんの葉っぱ「はい、決めました！すごく行きたい大学があって、もう諦めきれなくて、浪人することを決めました」

COCO教頭「そうか。どうしてもその第1志望の大学に行きたいっていう、強い思いがあるんだ」

みかんの葉っぱ「そうです」

COCO教頭「さっそくなんだけどさ、みかんの葉っぱの受験にまつわる『宣言』、聞かせてもらってもいいかな？」

みかんの葉っぱ「はい！ここから1年間、不安はあるけど浪人生活をやりきって、早稲田大学への合格を掴み取りたいです！」

COCO教頭「よく強く言ったよ！」

みかんの葉っぱ「ありがとうございます（笑）」

COCO教頭「本当に、しっかり前を向けているっていう、すごい強い意志を感じる」

みかんの葉っぱ「ありがとうございます。嬉しい」

COCO教頭「浪人を決めるって、自分の中では迷いとかなかったの？」

みかんの葉っぱ「そうですね。“これ！”って決めたら譲れなくて、それで受験をするちょっと前から、“落ちたら浪人しよう”って決めて勉強してたので。不合格の通知を見た時はやっぱショックではあったんですけど、それと同時に切り替えて、“これから1年どう過ごそう？”っていうふうに頭を持っていっていたので、もう浪人の準備は結構できてます（笑）」

COCO教頭「そっかそっか」

こもり校長「でも、『宣言』でも言ってくれたけど、早稲田大学にどうしても行きたいってことか」

みかんの葉っぱ「はい、そうです。早稲田に行きたくて」

こもり校長「そうか。それこそすごいチャレンジしてるな、というふうにも思うんだけども。早稲田1択？」

みかんの葉っぱ「早稲田1択ですね」

こもり校長「他の大学は受けなかったの？」

みかんの葉っぱ「今回は受けて、受かったんですけど…」

COCO教頭「すごい！」

こもり校長「いやそれもすごいじゃない！」

みかんの葉っぱ「ありがとうございます（笑）でも早稲田に行きたいなと思って、“（他に受かった大学の）入学金も払わないでいいよ”って親に言って」

こもり校長「おお～！」

COCO教頭「早稲田に行きたいっていうのが叶わなかったわけじゃない。それ、今年は一体何が駄目だったのかな？」

みかんの葉っぱ「6月か7月くらいまで、ずっと陸上部で部活に打ち込んできてて、そこから勉強始めたんです。だからたぶんみんなよりも半年ぐらい遅れてる状態からのスタートだったんで、最後のやりたいところまでやらなかったなっていうのが大きくて。時間がもうちょっと必要だったっていう気持ちと、浪人したらいけるんじゃないか、みたいな気持ちもあって、浪人することを選んだんだと思います」

COCO教頭「1年頑張れば、逆転できそう？」

みかんの葉っぱ「そうですね…。いろんな不安はあるんですけど、それに打ち勝てればいけるんじゃないかなと思っています」

COCO教頭「去年の夏、（部活を）引退した後っていうのは頑張れてたの？」

みかんの葉っぱ「具体的に言うと、平日5時間と、休日は10時間くらいはずっと（勉強を）やっていましたね」

こもり校長「めちゃくちゃやってるよ、それ！」

COCO教頭「すごいじゃん…！」

みかんの葉っぱ「ありがとうございます（笑）」

COCO教頭「成績伸びてる感じとかってあった？」

みかんの葉っぱ「ありましたね。できないなと思ったらすぐやって、改善してっていうのを繰り返していけば、全然できなかったことがどんどんできるようになっていって。成長してるなっていう手応えはあったんですけど、あまりにも目標が遠すぎて、ちょっと届かなかったです」

COCO教頭「ここまでの話を聞かせてもらってると、みかんの葉っぱ的には、正直気持ちも切り替えられてて、声もすごく明るいし、前向きだと思うんだけど、どういうところが不安なの？」

みかんの葉っぱ「私は本当に“勉強！”ってなったら勉強に集中しちゃうタイプで。そしたら家事をしてくれてるお母さんとか、予備校代を払ってくれるお父さんとか、すごく負担をかけてしまうなっていうことがあって。ご飯中もYouTubeで勉強しながら食べてるので、もう会話が一切ない状態で半年間過ごしてて、本当に寂しい思いもさせただろうし、すごい申し訳ないなっていう気持ちがあるのと。周りのほとんどのみんなはもう大学生になるので、友達との関係が希薄になっちゃったりとかするんじゃないかなっていうのが、とても不安で怖いなって思ってます」

COCO教頭「そうかそうか」

みかんの葉っぱ「それに、たぶん私も余裕がなくなると思うので…」

こもり校長「そうだよね。だってこっから先、よりいろんなことを削っていくわけじゃん。それこそ、何か好きなものとか、趣味とかっていうのも、そっちに費やす時間とかもなくなってくるんじゃない？」

みかんの葉っぱ「そうなんですよ。音楽とかアニメとか、本当に好きなものがたくさんあるので、それも半年間ずっと削ってほとんどやらずに来て、そこの面でも精神的に削れてます」

こもり校長「今期の受験でさえも、半年間で結構やられたわけでしょ？」

みかんの葉っぱ「はい、やられましたね」

こもり校長「そこが1年って考えると、結構不安に思う部分もある？」

みかんの葉っぱ「はい、本当にありますね」

こもり校長「うん、そうだよな」

そんな、これから旅立つみかんの葉っぱに向けて、こもり校長とCOCO教頭がカロリーメイトにメッセージを書いて送るぞ！

こもり校長からのメッセージ！

『覚悟は辛い!!』

こもり校長「今みかんの葉っぱが言ってくれたこと、自分が第1志望の大学を目指すために全てを切って、それこそ家族にも負担をかけてしまったりとか、もしかしたら不安にさせてしまうかもしれない。聞く限りみかんの葉っぱは、家族のことが大好きじゃない。だから身近な人に対してそういうふうにさせるのが嫌だっていう思いもあるのかもしれない。でも、自分はそうさせてでも掴みたい夢があって、そこに突き進んでいくっていうことは、俺はそれを“覚悟”と呼ぶんだと思うの。
たぶんここから1年先は、頑張り続けることになると思う。で、そのつど、めちゃくちゃしんどいこととか、もしかしたら家族を悲しませてしまう日が来るかもしれない。その時に“つらいな”って感じる日が来るかもしれない。でも、思い出してほしい。それは、みかんの葉っぱが夢を掴むために決めた覚悟だから。つらければつらいほど、しんどければしんどいほど、自分の決めた道に進んでると自分を信じて、突き進んでほしい！」

みかんの葉っぱ「はい！」

こもり校長「だからこそ、少しでもつらいと感じた時に自分の覚悟を思い出せるように、カロリーメイトにこの言葉を書いて、みかんの葉っぱに届けます」

みかんの葉っぱ「ありがとうございます。なんか心に沁みます」

COCO教頭・こもり校長「（笑）」

COCO教頭からのメッセージ！

『その景色をいつ誰と見たいか忘れるな！』

COCO教頭「これから1年間さ、きっとつらいこともたくさんあるし、この1年間自分の好きなことに触れられないっていうのも、やっぱりストレスってすごくあると思うの。
けど、みかんの葉っぱは、自分でこの第1志望の早稲田に行きたいっていう強い思いがあって、この1年間勉強した先に、合格を手にした場合、その合格通知を誰と見たいか。きっと、そばでいつも支えてくれてるお母さんだったり、お父さんだったり、頭に浮かぶ大切な人がいると思うの。その景色を、みかんの葉っぱはこの努力を続けていれば絶対に見れることができるし。だからくじけそうになったり、“うわ、全然勉強の成果でなくて焦る”ってなった時に、このカロリーメイトのメッセージを思い出してほしい」

みかんの葉っぱ「はい！支えてくれる人がいる幸せを、改めて実感してます」

COCO教頭「よかった。今ちょっとの間しかみかんの葉っぱと喋ってないけどさ、みかんの葉っぱがすぐに感謝の気持ちを言葉にして伝えられるっていうのは、もう本当にすごい財産だと思うから」

みかんの葉っぱ「ありがとうございます」

COCO教頭「その素敵な性格があれば、このカロリーメイトとともに、1年間絶対頑張れると思うから！」

みかんの葉っぱ「はい！」