聴取期限 2021年1月29日(金)PM 10:15 まで
今夜も、応援部顧問、こもり教頭の想いと共に、受験生を応援していくぞ!
現在、応援部では、受験生の生徒から、受験にまつわる宣言、『宣言メイト』を募集中!!
さかた校長「今夜はこもり顧問にかわって我々が! 『宣言』を送ってくれた受験生に話を聞かせてもらって、エールを届けていこうと思います!」
とーやまおじさん「おじさんもお供させていただきます!」
ku-ka 静岡県 18歳 女性 高校3年生
まずは、RN ku-kaの宣言から!
ku-ka「人生で初めて“不合格”を経験して、絶望感から抜け出せられません。もう一度自分を信じて、絶対に合格を掴み取りたいです!」
さかた校長「『初めて不合格を経験した』ってことは、もう試験を受けたっていうこと?」
ku-ka「そうですね。昨年の12月に受けて、クリスマスの日に不合格がわかりました」
さかた校長「クリスマスにかぁ」
とーやまおじさん「人生で初めての不合格。それまではずっと合格で来ていたから、なおさらこの不合格がでかいってことか」
ku-ka「はい。高校受験の時は、作文と面接だけで終わる『推薦入試』で、内容も結構簡単だったので、パンパンと受かっちゃって」
さかた校長「その(不合格だった)学校っていうのは、どんな学校? 第一志望なの?」
ku-ka「滑り止めで、地元ではかなり人気のある大学なんですよ。『奨学金入試』だったので、地元の県内トップ3の進学校レベルの学力がないと受からないって書いてあって」
さかた校長「じゃあ、そもそもすごくレベルの高いところを滑り止めで受けてたんだね」
ku-ka「そうなんですよ。それを合格発表日前日のクリスマスイブまで知らなくて…」
さかた校長「レベルが高いっていうことを、全部終わった後に知っちゃったんだな。初めて不合格を経験して、気持ち的にはどうだった?」
ku-ka「パニックと言うか、受かる未来しか想像してなくて、もう絶望感とか悔しさとか悲しさとかわけわからず、1日中ずっと大泣きしてて、もう何も八つ当たりして、感情が大崩壊して、って感じでした」
さかた校長「そうか。そんな気持ちになったのは、人生で初めて?」
ku-ka「はい」
さかた校長「それぐらい、お前の中ですごい大事な1日だったんだね」
ku-ka「はい」
とーやまおじさん「自分なりに、その気持ちとは、何とか向き合ったわけでしょ? どのように向き合って、今どういう状態にたどり着いてるの?」
ku-ka「その日は、親がたまたまテレビを付けてて、そのチャンネルに好きなアイドルが出てて“おっ”ってなって、食らいついて観てて(笑)。それで気を取り直して、翌日から“もうなんじゃそれ”みたいな感じで収まりました」
とーやまおじさん「あ、じゃあ…」
さかた校長「うん。ちょっと元気にはなってるのかな?」
ku-ka「はい!」
とーやまおじさん「自分なりの、そういう気持ちとかの付き合い方が、ku-kaなりにしっかりあるのはでかいんじゃないですか?」
ku-ka「はい」
ちなみに、RN ku-kaの第一志望は立命館大学の法学部なのだそう!
さかた校長「うわ! そこはレベル高いぞ!」
とーやまおじさん「なんでそこに行きたいの?」
ku-ka「まず、法学部というのは、将来法律を勉強したくて、最近は法科大学院に行きたいっていうのも考えてます。あとは、私は大の特撮ファンで、撮影所が京都にあるのでそこに住みたいっていう…」
とーやまおじさん「静岡から京都に! いい夢だね!」
さかた校長「ね!」
小学1年生の頃から特撮が好きだと話す、RN ku-ka。
中学1年生ぐらいの時に太秦映画村に初めて行き、その時から京都に憧れているとのこと。
とーやまおじさん「じゃあ、法律の知識を持って、そしてヒーローが好きだから…。ヒーロー同士でも“今のは暴行罪!!”とかそういうのもあるわけだからね。そういうのもいち早く確認できるのがku-kaってことだよ」
ku-ka「はい(笑)」
さかた校長「ku-kaは、特撮ヒーローは何が好きなの?」
ku-ka「『仮面ライダー』と『スーパー戦隊』です!」
さかた校長「二大巨頭や! そうか! でも、第一志望の試験はいつなのかな?」
ku-ka「2月1日です」
さかた校長「もう2週間きってるね。じゃあぶっちゃけ、今ku-kaの一番の悩みって何なの?」
ku-ka「まず、過去問とか解いてる時、正答率が4〜5割ぐらいしか取れなくて。その後、『具体的な解決策』というところにいつも感想とか書いてるんですけど、そこに否定的な感情しか出てこなくて。『人生終わった』とか『末期』とか『もうムリ』とか『もうやだ』とか『この先の末路が怖い』とか、そういうことしか書けなくて、いい言葉が書けないと言うか…」
とーやまおじさん「校長。これは、しっかり力はあるわけじゃないですか。だけども、あの時の12月の想いに、いまだに引っ張られてしまっているから、今、自分の能力を発揮できないってことか」
ku-ka「そうなりますね」
とーやまおじさん「そして、(次の試験が)すぐやって来るわけだもんね」
ku-ka「はい」
さかた校長「でも、ku-kaは勉強はしっかりやってきたわけでしょ?」
ku-ka「やってきました! 1日5〜8時間」
さかた校長「それはもうめちゃくちゃやってるな! だから今、あとは気持ちの面っていうところだよな」
とーやまおじさん「ここですよ、ここ!」
そんなRN ku-kaに、さかた校長がカロリーメイトにメッセージを書くぞ!
さかた校長からのメッセージ!
『諦めきれない強さ!!』
さかた校長「やっぱり“受かる”、“大丈夫”と思ってた分、ku-kaはすごいめちゃめちゃ辛かったと思うんだよ。今まで味わったことのない、1日中大泣きしてしまったっていう感情と、絶望したっていう気持ちは、本当に辛かったと思うし、一番それを思ってるのはku-kaだと思う。
だけども、俺も人生で生きてきて、絶望して“ああもう何もできないんじゃないかな”とか思うことがあったんだけど、そんな時に俺がふと気づいたのは、諦めきれなかったことなんだよね。
『絶望する』って、マイナスな感情だと思うんだけど、それって、“諦めきれてないから出てくる感情”なんだよ。諦めてたら、たぶん何とも思ってないし、“もういいや”ってなっちゃってるけど、今ku-kaは、心の底から“悔しい”“悲しい”って大泣きして“諦めきれない”って思った。それは、すごい根っこのところに“絶対に受かってみせる”っていう強い意志があると思うんだよな。
お前が小学1年生の頃から大好きな特撮ヒーローは、この逆境だったりピンチの時に、カッコよく勝利をつかんだと思うのよ。だからね、お前の中のまだ諦めきれていないその夢に向かっての強さを信じて、大好きなヒーローみたいに、勝利を掴み取って欲しい!」
ku-ka「はい!」
このメッセージを書いたカロリーメイト、“メッセージメイト”をRN ku-kaに送るぞ! そして、“仲間と一緒に乗り越えて欲しい!”という想いを込めてカロリーメイトは多めに送るので、もし応援したい仲間がいたら、差し入れしてあげて欲しい! さらに、メッセージ入りのチェキも同封するぞ!
さかた校長「じゃあ最後に、今の気持ちでも宣言でもいいよ。聞かせてもらってもいいか?」
ku-ka「はい! まずは、過去問の感想を書く時にいい言葉が書けられるように頑張りたいと思います!」
とーやまおじさん「よろしい!」
さかた校長「よく言った! 大丈夫だ、自分を信じてな! 頑張れよ!!」
ku-ka「ありがとうございます!」
♪ Fight Music / SEKAI NO OWARI
さかた校長「君が信じていることっていうのは、絶対に最後の最後でお前を支えて背中を押してくれるから! 自信を持って頑張れよ!」
とーやまおじさん「ku-kaは、“初めての不合格”を体験したわけですけども、だとすると、“初めての逆転”ということを自分で作り出すことができるんだな、と僕は聞いていて思っていて。そこに向かって進んで欲しいですし、何より、こもり顧問が帰って来た時に、“これだけやりましたよ!”っていう報告がしっかりできるように、今全精力を注いで頑張って欲しいとも、私は思いました!」
お前たちは1人じゃない!
SCHOOL OF LOCK! は、学校を挙げて頑張る受験生を応援しているぞ!!!
聴取期限 2021年1月29日(金)PM 10:15 まで