高校卒業認定試験に挑む生徒を応援!

SCHOOL OF LOCK!


応援部は先週から新たなスタートを切りました!
4月から9月までの半年間は、全方位で応援します!


恋愛、勉強、部活、マニアックなこと、YouTuberになりたい、などなど、何でもOK!
何かに頑張っている生徒、目標に向かって頑張っている生徒を応援していきます!

とーやま校長「そして、『月ごと』にテーマを設けて応援中!

4月の応援テーマは……「始まり」!!

あしざわ教頭恋が始まりました。おしゃれさんになりたいです。YouTuberになりたい。4月はみんなの”始まり”を応援していきたいと思います!」

応援されたい! という生徒は、応援部掲示板に書き込んで欲しい!

あしざわ教頭「早速、”始まり”の生徒に話を聞いていこうと思います!」

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挑戦の「始まり」
高校卒業程度認定試験への挑戦が始まりました。試験日は8/6です。出願がもうすぐ始まります。
私は高校に在学中ですが、教室にいるだけで気分が悪くなってしまうので、授業に参加できずにいます。現在は放課後登校で部活だけ参加しています。(それも休みがちですが……)
しかし、ほぼ唯一の救いである部活も、引退の時期が迫っていて、今後学校に行けるかわかりません。そこで、高卒認定試験を受けて『通わないといけない』という状態から脱しようということになりました。
高卒認定試験に合格して、新たなスタートを切れるように応援してほしいです
333と書いてささみ
女性/17歳/神奈川県


あしざわ教頭「…もしもし!」

333と書いてささみ 神奈川県 17歳 女性 高校3年生

333と書いてささみ「もしもし!」

あしざわ顧問「今、新たなスタートを切ろうとしている状態だと思うんだけど、放課後登校っていうのは、放課後だけ学校に行くってこと?」

333と書いてささみ「はい。部活だけとかをしに行く感じです」

あしざわ顧問「その部活も、引退が近いんだ」

333と書いてささみ「兼部しているので、合唱部が5月19日で、文芸部も6月の初めに引退なんです」

あしざわ顧問「部活は楽しくて大好きだったけど、それがなくなっちゃうのがしんどいと」

333と書いてささみ「しんどいです…」

あしざわ顧問「そこから高卒認定試験を受けて、『通わないといけないという状態から脱したい』って書いてあるけど、学校に行かないでいいってこと?」

333と書いてささみ「高卒認定試験に合格すると、高校卒業したのと同じくらいの学力がありますよって判が押されることになるので、高校卒業できなくてもとりあえず安心はできるっていう感じになります」

とーやま校長「僕の後輩の坂口さんは、今37歳くらいなんだけど、頑張って高卒認定試験の勉強をして、無事に合格したりしてた!」

あしざわ顧問「そうなんですね! ささみは、部活が終わったらずっと家で勉強している感じ?」

333と書いてささみ「高校を卒業したいっていう気持ちがないわけではないので、放課後登校だったりで出席日数的なものは稼ぎながらっていう感じになると思います」

あしざわ顧問「自分のペースで通いつつ、家でも勉強していこうってことだね。実際、試験に向けての気持ちはどう?」

333と書いてささみ「中高一貫の学校に通ってるんですけれど、中2の時くらいからは学校行きながら違和感を感じていて。ずっと我慢して通い続けて、高2の秋に大崩壊をちょっと起こしてしまって…」

あしざわ顧問「それは何かきっかけがあったの?」

333と書いてささみ「今までの辛さを積み重ねてしまったからだと思います」

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あしざわ顧問「その辛さっていうのはどういう辛さ?」

333と書いてささみ「あんまりうまく説明できなくて。自分でも正直わかってないところがあるんですけど、『頑張る』っていうのは辛いことなんだっていう意識が自分の中でできてしまっていて。
なので逆に、辛いから頑張ってるんだって思ってしまっていたところがあって、限界の先までずっと頑張ってしまったから、崩壊しちゃったっていう感じです」

あしざわ顧問「これを乗り越えるために頑張らなきゃと思っていたのに、それが結果自分を苦しめてしまう頑張りになっちゃったんだ」

333と書いてささみ「はい」

とーやま校長「それは、そのときの1回だけ?」

333と書いてささみ「そんなに壊れてしまったのはその1回だけで。そこからは”このままじゃダメだね”っていう話になって、学校の先生と折り合いをつけてそこから放課後登校とか精神科に通ってみたりとかしてました」

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とーやま校長「じゃあ、自分のことを見てくれるのは自分自身もだけど、周りにもちゃんとささみのことを気にかけてくれる人がいるってことだね」

333と書いてささみ「はい!」

とーやま校長「これ以上いったらダメだっていう感覚も自分の中にはある?」

333と書いてささみ「そうですね」

とーやま校長「それが分かっているのは、結果的には良いことだなって思うけどな」

あしざわ顧問「確かにね。高卒認定試験を受ける上で、不安とかは邪魔になったりしている?」

333と書いてささみ「高校卒業認定試験の勉強し始める時に、やらないとなって思いつつ、また勉強を始めたことで自分が崩れてしまったらどうしようとかって思っている部分があるので、
過去問自体は用意してたんだけど手がつかないっていう状態だったんです。でも、今日学校に行って過去問をやってきたんです!」

あしざわ顧問「おお! 挑戦したんだ! それは何か自分の中でいけそうって思ったの?」

333と書いてささみ「今日は行けそうな気がするっていうノリで(笑)」

あしざわ顧問「それめっちゃ大事だね! 俺もめちゃくちゃ凹んだときとかも、天気がいいなとか、今日の風気持ちいいなとか。そういうちょっとしたきっかけでスイッチ入る時あるよね」

333と書いてささみ「はい!」

あしざわ顧問「無事に過去問に挑戦してみてどうだった?」

333と書いてささみ「試験の時間が50分って書いてあったので、50分計ってやってみて。結構手ごたえもありました!」

あしざわ顧問「いいじゃん! この調子でいきたいね。話を聞いていると、ささみはつい頑張り過ぎちゃうっていうのも自分でわかってるじゃん。
自分のペースを見つけられたらいいよね。頑張っちゃうってことは、ちゃんと休んだらいいんだなって思ったんだよ。
今日1時間はこれをやります。あとは休んでよし! とか。なんか絶対に息を抜くポイントをささみの中で決めたらどうかなと思って」

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あしざわ顧問「これからしばらく学校行かない時期もあったとしたら、自分の時間は自分で決められるじゃん。
そうなった時に勉強はこの時間にするって決めて、一個のペースを作ってみたらどうかな。このペースだったらいけるっていうのを色々やってみたらいいんじゃないかな。科目はいっぱいあるの?」

333と書いてささみ「高校卒業認定試験って、単位を取ってあると科目を免除することができるんですよ。なので、高校卒業認定試験の話が耳に届いたのが中2の冬休みくらいだったので、
そこから出席日数を稼いで、とりあえず3年に進級できる状態にして高2の授業分の単位を取るために課題もやって、単位をとらせてもらったので、高卒認定試験は1科目で受けれるんです」

あしざわ顧問「じゃあ、そんなにパツパツにやらなきゃいけないわけじゃん。自分のペース見つけようよ!」

333と書いてささみ「見つけたいです!」

とーやま校長「ダラダラするときはダラダラしちゃっていいんだよ!」

あしざわ顧問「休むっていうことを約束しようか! そうしないとささみは絶対に頑張っちゃうからね。頑張った後は1回休む! これは約束ね」

333と書いてささみ「はい!」

あしざわ顧問「お前のペースで、お前の好きなタイミングで決めて、のびのびやろう。ささみならできるから!
お前が頑張れるように、俺たち見守っているから。報告してね!」

333と書いてささみ「はい。します!」

とーやま校長「いつものように書き込みも待ってるからね!」

あしざわ顧問適度に頑張れよ〜!!!



そして、応援部は月ごとにテーマを設けて応援中です!

5月の応援テーマは…「引退」!

部活動をやっている生徒は、6月7月に引退を迎える、という生徒が多い!

ということで「引退」をテーマに応援していきます!

例えば…
「最後の部活の大会にかけている!」
「最後の試合が近づいているのに今チーム事情が最悪!」
「過去最高の成績を残して引退したい!」


「引退」までに頑張りたい、相談したいことがある!
という生徒は、応援部掲示板に書き込んで欲しい!

お前たちは1人じゃない!
SCHOOL OF LOCK! は、学校を挙げて頑張るお前のことを応援しているぞ!!!


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