
��篆≧�������篋����障����
大森「起立!黒板を書きます!」
山中「はい!・・・あ、立ったままですか・・・?礼しますか??」
大森「しましょう!」

2人「礼!よろしくお願いします~~」
山中「着席、はい」
大森「さぁ今日は、3月11日 水曜日。生放送授業の方でも、今日思ったこととか今日あったことについて生徒の話を聞いていってますけど、今夜は僕たちもこの授業をしたいと思います!」
『今、思うこと』

大森「生徒のみなさんこんばんは!“いま”を学ぶ超現代史の講師…!」
全員「Mrs. GREEN APPLEです!
大森「ボーカル、大森元貴です!」
山中「ドラムの山中綾華です!」
大森「今日の授業は「今、思うこと」。学校掲示板とかにもたくさん書き込み来てますけど、同じくミセス掲示板にも“卒業”とか“休校”とか、そういったワードがたくさん書き込まれています。うーんちょっとなんかやっぱり・・来るものがありますよね。最近のその・・なんつーんですか?なんか、色んな思いをしてる生徒がたくさんいると思うんだ。本当に。だから今日はそんなみんなの書き込み、今みんなが思っていること、「みんなの今」についてゆっくり見ていこうかなと思います」
山中「はい。では、紹介していきます」
ミセス先生こんばんわ
コロナウイルスのせいで、学校が休校になってしまいました。4月に高校に入学して、仲の良かった友達と離れてしまった寂しさから、立ち直れなかったり、思うようにクラスに馴染めなくて、友達ができず、苦しいと思っていた1年でした。なのに、こんな形でクラスが終わってしまったこと、こんなクラス早く終わって欲しいと思っていたはずなのに、終わってみれば、寂しいという思いが出てきて、すごく複雑な気持ちになりました。 ミセス先生は、こんな経験ありますか?あったら、教えて欲しいです!
鳥取県 16歳 女の子
山中「うーーん」
大森「いやー、辛い。辛いけども、仕方がないって、もう前を向いていくしかないんだけど、そうだよね。なんだかんだダリィーなーとか思って行ってたのに、急に、はい!もう来週から学校ありません!みたいになっちゃったんでしょ?それは来るものがありますよねーー」
私はこの一年のクラスが早く終わればいいな、とずっと思っていました。でも、休校になったことで残りの一ヶ月がなくなり、はじめは嬉しかったけど、だんだん寂しくなり、そこで初めて、自分がこのクラスが大好きだったことに気づきました。
愛知県 13歳 女の子
山中「そうだよねーーー」
大森「でもさ、みんな結局大好きなんだなって思うんだよね、きっとね」
山中「うんうん」
大森「なくなっちゃった!よっしゃラッキー!なんて思ってる奴はきっといないと思うんだ。生徒のみんな色々きっとすごい思うよねーーー」
山中「うーんそうだねーー」

大森「僕もやっぱり学校嫌いな人だったんで、なんか早く終わればいいのになーって思ってたんですけど、ちょっとこういう経験はないので計り知れないですけども・・・綾華どう?」
山中「いつも・・なんだろ、日常って繰り返すものじゃない?その中で嫌だなって思うことももちろんあると思うんだけど、その中で気付かなかった、ほんとは自分楽しかったんだなとか」
大森「かけがえのないね」
山中「そう、やっぱそういう思いってこういうことになって初めて気付くっていうのはあるかもしれないけど」
大森「気付けてよかったけどねーー」
山中「そう、うーーん・・ね~」
大森「はい、ありがとうございます」
山中「次行きましょうかね」
大森「うん。届いてるぞ」
ミセス先生こんばんは!!
3月2日から学校が休校になり、本当は2日からあったテストも中止に、そして卒業式も小規模で行い、更には3月下旬に予定されていた研修旅行も無くなってしまいました...!中高一貫校なので離れるというのは無いですが、全てが重なりかなりショックです。
そこで私は今年の目標である新しい趣味を作る!というのをこの休み期間に達成しようと思い、アコースティックギターをやろうと決断し、これから買いに行きます!笑不安は多いですが、エデンの園で見たクダリに感動し、絶対やりたい!という気になってます笑
この休み期間を使って少しでも出来るように練習します!辛く悲しい時期ですがアコギに挑戦して、楽しい生活を送ろうと思っていますd('∀'*)
東京都 15歳 女の子
大森「素晴らしいな~」
山中「うーーん」
大森「やっぱそうやって転じるって選択肢もきっとあるんだよね。もう起こってしまったことと引き戻せないものみたいなものに対して、それを受け入れて、だったら私or俺こういうことできるな!みたいな。そういうプラスなことに転じてる、すごい強いですよね」
山中「ね~、素敵な考えだと思う」
大森「きっと色々勇気もらえると思います。いや頑張って欲しいです。だし、ギターありがとうございます!(笑)「クダリ」エデンの園で弾き語りをしましたけど」
山中「うんうん」
大森「ありがとうございます。はい」
山中「はい」

ミセス先生こんばんは。
私はこの春高校を卒業します、、が!!卒業式だけ教員と生徒だけで行うことになりました。時間短縮により自分の手で卒業証書を貰えないし、在校生と一緒に旅立ちの日にを歌えないし、終わったあとも友達や校舎を惜しんで写真を撮る前に学校を追い出されます。
私が思い描いてた、みんなで泣いて色んな人に見送られる普通の卒業式が出来なくなって悲しいです…
最近は大好きな春愁をリピートして聴いてますが、逆に卒業式への想いが溢れて苦しくてやるせない気持ちになります笑 でもそんな気持ちも全部大切にして、そんなこともあったなと大人になって笑い話になればいいなと思うようにしています。全国の卒業生、そして私、卒業おめでとう!
ばいばい私の青春…!
埼玉県 18歳 女の子
大森「でもみんな当たり前にイメージするよね、それは。卒業式ってこういうものだよねっていうさ。そういうのあるじゃん?イメージで。こうみんな並んで、下の学年の人たちが並んで、後ろに親がいて・・みたいな。うーーーん難しいですね・・・!綾華どう?これを今読んでみて、生徒の気持ちがビシビシ伝わって来るし、それに対して現状別に僕らは何もできないわけじゃないですか。大人の人たちが勝手になんか色々言ったり言わなかったりだったり、遅かったりなんだったりみたいなことで、そういうの、今青春を謳歌してる子たちの・・あの、青春を奪ったとまでは僕思わないですよ!今まで過ごしてきた日常は絶対変わりないし、それが別に無くなっちゃったわけじゃないけど、ただそれが分かりやすく卒業式っていうものが短縮されたり無くなっちゃった人も多分いるでしょ?中止になったところもあると思うんだ。だから時間短縮でもまだまだいい方なのかもしれないけど・・・綾華はどうですか?」
山中「そうだね・・やっぱりでもこう、なんだろう・・起こってることがことだけにしょうがないっていう部分もあるかもしれないけど」
大森「世の中の流れがありますからね」
山中「あるけど、やっぱすごく大事なことじゃないですか。だし、こういう式に出席するとか、やっぱそれで色々考えることもあるし、なんだろうな?もちろんだからと言ってずっと悔やんで欲しいわけじゃなくて、この気持ちを次に繋げられたらいいなとすごい思いますよね」
大森「そうですね」
山中「うーーん」

大森「だし、絶対強いと思うぞ?今そういう経験をしている子たちは。今大人が持ってないエネルギーを持って育つはずだから、前向きに色んなエネルギーにして欲しいなとすごく思います。あのう、鏡越しというかガラス越しに髙野先生も泣きそうになりながらうなずいております」
山中「ほんとだ(笑)」
大森「髙野さん、ね?なんか今日いますけど」
山中「はい、いますね(笑)」
大森「ニコニコしながら。泣きそうになってますけど(笑)」
山中「ニコニコ髙野先生がいます」
大森「だけどほんとに、そうだな、みんな強いな、やっぱ。書き込みもらって。うん。だけどほんとに今僕らは手洗い、うがいしかできないから・・・」
山中「そうだね」
大森「ほんっとにそう思うよ。インフルエンザって実質あまり聞かないじゃないか?それって多分みんながちゃんと心掛けられてるからだと思うんだよね」
山中「うんうん」
大森「でもそういうことの積み重ねでしかないと思うし・・・って思うよ、はい」
山中「はい」
大森「じゃあ最後の1通」
山中「これは2月28日の書き込みですね」
今日、休校になることが正式に決定しました。
卒業式まで、あと、学校に行く回数が7回だった日めくりカレンダーも一気にあと、0日に
なってしまいました。
卒業式も卒業生とその保護者、先生だけになることは決まりましたが、卒業式当日、今までにクラスメイトと練習してきたミセス先生の「春愁」が歌えないかも知れないということになってしまいました。
しかし、先生方が今日の放課後時間をとってくださり、まだまだ練習途中ではありますが在校生たちに「春愁」を届けることができました。
もう、進路もバラバラで、当分会えなくなるけど最後に大好きだ!という気持ちを届けられて良かったです。
合唱を「春愁」にして良かった!
「春愁」を作ってくださりありがとうございました!
広島県 15歳 女の子
大森「ちょっと来るものがありますねーーー・・・・」
山中「うーーーん・・・」
大森「そうかーーー。嬉しいなーーーー」
山中「うーーーん」
大森「嬉しいですねーーー。どうですか綾華さん、ちょっと僕は・・・(笑)」
山中「そうですねーーー・・・いやでも・・そうだよね、急に決まったことだったもんね?」
大森「そうだね」
山中「やっぱその時のショックってすごかったと思うし、ね、残り7日あったのが一気に0日になっちゃうみたいな・・・うん、なんかすごい、きっと色んな気持ちを抱えてたと思うんですけど・・」
大森「はい。そうですね、まあでも暗い話ばっかりしても仕方ないし、SCHOOL OF LOCK!含めミセスLOCKS!含めその生徒たちは、それをエネルギーに転ずる力のあるチームだと思ってるので、えー・・ちょっと・・今日、ギターを持ってきたんですけど」

山中「おぉ」
大森「歌ってもよろしいでしょうか?」
山中「あー・・・」
大森「あー・・・(笑)」
山中「聞きたいです」
大森「うん。そっかーー。色々思うなーそれはでも。うん」
(ギターを鳴らしながら~)
大森「うん。ちょっと、このタイミングで歌わないと作ったことが嘘になりそうだから、わがままを言ってギターを持って来ちゃいました。今日は生演奏で弾き語りでお届けします。「春愁」」
M. 春愁 (生演奏) / Mrs. GREEN APPLE



大森「お届けしたのは Mrs. GREEN APPLE「春愁」でした。パチパチパチパチ~~!いやー・・・ちょっとは伝わったかな?届いたかな?なんか・・不安でしょうよ、すごく。不安だと思います。色んなことに対して、もうウイルスも気になるし、自分らの学校生活奪われたし、うん。大人も不安なんだから10代のきみたちが不安で当然だとお思います。でもそれは間違ったことではないし、でも何度も言うように僕らはそれをエネルギーにして消化するすべをきっと知ってると思います」
山中「うん」
大森「だから、すごく前向きに前向きに、なにかしら、自分だけのものを持って、輝くものを持って、突き進んで欲しいなと。笑顔で突き進んで欲しいなと思います」
大森「ということで僕たちとはまた来週!この教室でお会いしましょう!超現代史の講師!大森元貴と!」
山中「山中綾華でした!」
全員「以上!Mrs. GREEN APPLEでした!」

��篆≧�������篋����障����