

『DAYS4』を見ながら~
髙野「SCHOOL OF LOCK!生徒のみんなと過ごした日々の記録本『DAYS4』が発売されましたーーー!!!」
藤澤「よいしょーー!!!」
(イエーイ!!)
藤澤「これすでに買ってくれている生徒は知っているかもしれませんが、僕たちMrs. GREEN APPLEも載っています!まあ独特な内容になってますね」
髙野「結構気になるやつもありますね。「僕が総理大臣になったら宣言」とかね!」
藤澤「おー!」

髙野「結構気になる!他にも現アーティスト講師や女子クラスのみなさん、元生徒で今は俳優とか歌手として活躍されている方だったり、生徒の今の気持ちを表す“らくがき”とかも載ってるね!」
藤澤「もちろん校長と教頭も載っています!」
髙野「載ってなかったらおかしいからね」
藤澤「でもかなり豪華だよね」
髙野「まだ手にしていない生徒は、ぜひ手に取ってみてください!」
藤澤「そしてそしてそしてですよ!4月3日に僕たちの9枚目のシングル「ロマンチシズム」のリリースが決まりましたー!!」
(イエーイ!!)
藤澤「どんな楽曲になっているかとか、どんな形態で発売するのかとかは、お楽しみに!!」

藤澤「生徒のみなさんこんばんは!“いま”を学ぶ超現代史の講師…!」
2人「Mrs. GREEN APPLEです!」
藤澤「キーボードの藤澤涼架です!」
髙野「ベースの髙野清宗です!よし!いつもなら大森先生とメンバーの誰かで授業を届けているミセスLOCKS!ですけど。今週も大森先生はお休みということで!」
藤澤「ゆっくり休んでくださーい。本当にね~体は大事ですから」
髙野「体が資本ですからね」
藤澤「みなさんもね、体調面に気をつけつつ、大森先生の復活を待っていてください!と言うことで今日は僕と髙野で授業をしていきますけど、前回の山中&若井ペアも珍しかったけど僕達も二人での授業は初めて!」
髙野「ねえ」
藤澤「全然そんな感じ…」
髙野「するわ!!」
藤澤「(笑)」
髙野「僕達と言えば…!」
藤澤「そう!僕達と言えば…長野!!二人とも“長野県出身”と言うことで、今日はせっかくなので長野コンビでこんな授業をしていきます!」

髙野「長野ということでってね」
藤澤「長野ということで」
髙野「何が来るのか。これで全く関係なかったら面白いけどね」
藤澤「藤澤先生さ、左利きなんですよ。あー…!!(黒板に上手く書けない)」
髙野「そんな左利きとか関係ない気がするけどね」
藤澤「いやいや力のかけ方とか幅感がわかんない…文字あってる??」
髙野「うん、あってるんだけどね、それスペース大丈夫かな??慣れてない感じがすごい出てるけど大丈夫かな!?」
藤澤「チョークとか何年振りですか!っていう…はい、かけました!読めますかね?これ」

『長野限定!』
藤澤「そうなんです、読んで字のごとく今日は長野限定!長野出身の生徒をひいきした授業を行います!っていうなかなか特殊ですね」
髙野「ね。こんなことまさかさせていただけるとは。長野スペシャル!ということで。もちろん出て来る生徒は長野オンリーです!」
藤澤「あらあら。他県のみなさんは、なんぞや?ってことでね、ごめんなさい!なんですけど。まあたまには!僕たちせっかく長野出身ですから、長野をピックアップさせて欲しい!」

髙野「じゃあ早速、長野県民の書き込み読んでいきましょう!今日は長野県の生徒に電話もします」
藤澤「あら」
上下関係
ミセス先生こんばんは!!
相談です!もう少しで先輩達が卒業します。大好きな先輩達が旅立っていくと同時に先輩になり、後輩ができます。私はあまり上下関係に厳しくないタイプであり、つい先輩や先生にタメ口を使ってしまったり、後輩にタメ口で話していいよ言うぐらいです。これから入ってくる後輩にも強要しないつもりですが、友達が上下関係に厳しく話したところ許してくれませんでした。友達の話を聞いて、社会に出る時に大切なものなのかと考えました。やはり、上下関係は厳しくした方がいいのでしょうか?
長野県/16歳/女の子
藤澤「あーー、これ髙野先生はどう思います?」
髙野「上下関係…うーん、まあケースバイケースな気もしますけど、言うてしまえば僕と涼ちゃんって離れてるわけじゃないですか。年がね。2つ離れていて。若井と大森とも5歳差ですけど、なんか別に先輩後輩みたいな関係も全く無いじゃないですか」
藤澤「そうだね、むしろないですけど…(笑)」
髙野「むしろねー!何にもないのもなんかあれですけどね」
藤澤「本当にケースバイケースっていうかね、これから先の仕事の先々によって社会に出てどうなるかっていうのは本当に場面によると思うし。僕も学生の頃は、自分は先輩に対しては色々気遣ってたけど、でも仲良くしてくださる先輩は時々いじったりもしてたし。自分が3年生の時は1年生の子にめちゃくちゃ遊ばれてたしね~」
髙野「遊ばれてそうだわ(笑)」
藤澤「先輩と思われてなかったけど、でもそれはそれで楽しい距離感できてててよかったし。そういうのは行き過ぎたことがあったら先輩としては注意してあげた方がその子のため、今後のためになると思うし、でも自分が先輩っていう立場でいるからには、全然好きにやっていいと思いますよ」
髙野「うん。とてもいいアドバイスだと思います!」
藤澤「ありがとうございます!」

髙野「続いて!」
ホールツアー長野公演当たりました!!!
また地元でミセスのライブを見ることが出来て嬉しいです!
今私は無事に進路が決まり、東京で一人暮らしをすることになったのですが食事やお金の面など心配事が尽きません。
ミセス先生はどうだったのか、引越しのエピソードや苦労したことなど、何かあれば聞かせて欲しいです!
長野県/18歳/女の子
藤澤「なるほど~!」
髙野「まあ進路決まりまして東京に上京して来る」
藤澤「はいはいはい」
髙野「これはね、ちょっとこれは長野の先輩として!」
藤澤「この2人でいいのかって感じですけど(笑)」
髙野「ぜひ話してみたいですね!」
藤澤「お!ということで!もしもーし!!」
ぱんだもち「もしもし!」
藤澤「Mrs. GREEN APPLEの藤澤涼架です!」
髙野「髙野清宗です!」
藤澤「もう一回聞きますけども、出身地はどこでしょうか!!」
ぱんだもち「長野県です!!」
藤澤「はい!ぱんだもち!春からは、長野を出るんだね?しかも東京に行くってことで…」
ぱんだもち「はい」
藤澤「僕たちとまったく同じ状況だね?藤澤と髙野と」
髙野「うん」
藤澤「今率直に、楽しみと不安はどっちが大きい?」
ぱんだもち「楽しみの方がちょっと大きいです!」
藤澤・髙野「あ~!」
藤澤「いいね、ワクワクは大事ですよ。今聞いておきたい!ってことがあればぜひぜひなんでも聞いてほしいなって思うんですけど」

ぱんだもち「はい。引越しの時の思い出とか、お金のやりくりのコツとかって、あったら教えて欲しいです!」
藤澤「あー!これ…どうですか?」
髙野「まあ上京した時の思い出っていうと、僕が長野出るときに2年~3年間ぐらいお父さんとちょっと喧嘩して口を聞かなかった時期があったんですけど、その上京の日に仲直りの手紙を送りました、お父さんに」
藤澤・ぱんだもち「お~!」
髙野「まあちょっと特殊な思い出かもしれないけど(笑)」
藤澤「そうだよね~。僕も上京する前はちょっと引越しの準備とかがあるよね。そういうのでバタバタしてて、お母さんともちょっと揉めてたりしたんだけど、じゃあ行って来るねって言って新幹線の改札でバイバイしたときのお母さんのね、なんとも言えない表情を初めて見た顔をしてて。いってらっしゃいって気持ちと不安そうな顔をしてるお母さんの顔を見て、「ちょっとこれは東京で頑張ろう!」と思えた瞬間だったなってずっと覚えてるね」
髙野「あれだね、お金のやりくりとかね、どうしてたかって…バイトはしてましたか?」
ぱんだもち「してます!」
髙野「じゃあこれから上京してもバイトとかやろうかなって?」
ぱんだもち「はい、します」
髙野「うちらもやってた?」
藤澤「いやうちらもやってた(笑)」
髙野「俺はやってた!」
藤澤「東京出て僕は居酒屋さんでバイトしてた。居酒屋さんの自分の良かったところは、まかないで!厨房にいる人がご飯を作ってくれてたから、やっぱその金銭面…食事も自分でやりくりしなきゃいけないから、そこはすごい助かってたよね。あと困った時は困ったままにしないで親に相談する!!っていう」
髙野「そうだね」
ぱんだもち「ふふ」
藤澤「何か問題があってからじゃ遅いから!」
髙野「そうだね、何かあったら心配もしてるだろうし」
藤澤「それで地元を離れるわけですけど、今家族とはどんな感じなのかな?って。寂しくなるな~とか、いやもう早く親元離れたくてしょうがない!!みたいな…どうなんだろう?」
ぱんだもち「えちょっと、そうですね、寂しいな~っていうか、その気持ちもあるけど、楽しみ…!(笑)」
藤澤「楽しみ!やっぱり楽しみ!」
髙野「そうだね、結構複雑な気持ちもありますよね」
藤澤「引越しの準備とかさ、お母さん的には心配なわけじゃん?なんかこれから東京行って、女の子っていうのもあると思うし、なんか揉めたりしてない?」
ぱんだもち「まだ準備全然進んでなくて、時間もないんですけど…」
藤澤「いやそうだよね。きっとこれから色々バタバタしててもしかしたらやんややんややっちゃうかもしれないけど、お母さんも心配な気持ちが強いから、家族も。そこはね、上京するタイミングとか気持ちとか、またすごい教えて欲しいな~」
髙野「ねえ。東京来たらしたいこととかありますか?」
ぱんだもち「新しいとことか行ったりするの好きなんで、行ったことない場所に行ってみたいです色々」
髙野「いいね、いっぱいありますから、浅草とか」
藤澤「東京は、周りに山がないの!!」
全員「(笑)」
藤澤「それほんとに思わない??」
ぱんだもち「びっくりしました。東京行ったときにほんと見回しても山一つ見えなくて」
藤澤「そうだよね~」
髙野「360度山!っていうのはね」
藤澤「長野は当たり前だよね~。だからそこだけでもそわそわするよね」
ぱんだもち「はい」
藤澤「いやでもいいね、いろんなところ行って東京を楽しんで欲しいなと思うんすけど!最後に長野のね、今日は長野デーなんで」
ぱんだもち「はい」
藤澤「長野の好きなところを教えてくれたらなって思います!」
ぱんだもち「はい。えっと、野菜が新鮮で美味しいです!」
全員「(笑)」
藤澤「間違いない!!そうだね!野菜はほんとに大事ですから、水も綺麗だし」
髙野「長野といえばね、野菜ですから」
藤澤「間違いない!今日は話を聞かせてくれて、ありがとうございました!」
ぱんだもち「ありがとうございました」
藤澤「一人暮らし頑張ってね!!」
髙野「頑張れ!」
ぱんだもち「はい、頑張りまーす!」
M Love me, Love you / Mrs. GREEN APPLE

藤澤「お送りしてるのはMrs. GREEN APPLEで「Love me, Love you」なんですけど、なぜかと言いますと…!」
髙野「おお!?」
藤澤「明日は!?2月14日!!」
髙野「うん」
藤澤「ということは…!?バレンタインデー!!」
髙野「なんだよ!(笑)」
藤澤「そうなんですよもうバレンタインデーいよいよ来ますよみなさん」
髙野「いやいや、ってことは絶賛今調理中ですよ!きっとみなさん」
藤澤「あっ、準備してるか~!いやちょっとね、あげる方も、もらうんじゃないかな~って方も、ワクワクドキドキする1日になりますんで。楽しんで欲しいなと思います!ということでそろそろ授業終了になりました!最後のアドレス読みを…どうします??」
髙野「じゃ、最初はグー!じゃんけんポイ!!」
藤澤「藤澤が、グーで勝ちましたので!髙野先生お願いします!」
髙野「ミセスLOCKS!では、生徒みんなからの“今の悩み”“今解決したいこと”“春に向けて思うこと”など!“いま”に関するメッセージを何でも自由に受け付けています!メール、掲示板、番組ウェブサイトへは、全てこのアドレスから……!www.tfm.co.jp/lockロックのスぺルは、エル・オー・シーケー!鍵のロックです!」
藤澤「いいですね、やっぱ人がやってるの聞くのすごい楽しいなー!ということで僕たちとはまた来週!この教室でお会いしましょう!超現代史の講師!藤澤涼架と!」
髙野「髙野清宗でした!」
2人「以上、Mrs. GREEN APPLEでした!」