

<ざわざわした「埼玉スタジアム2002」から>
若井「生徒のみなさんこんばんは。 “いま”を学ぶ超現代史の講師…!」
全員「Mrs. GREEN APPLEです!」
大森「ボーカルの大森元貴です!」
若井「ギターの若井滉斗です!」
藤澤「キーボードの藤澤涼架です!」
山中「ドラムの山中綾華です!」
髙野「ベースの髙野清宗です!」
大森「今日は、新年一発目の出張授業ということで!」
全員「早速!!」
大森「先週大森が……ね、あれで、ございました」
先週体調不良でお休みした大森先生…こちらをチェック
全員「あれ(笑)」

若井「あけましておめでとうございます!」
大森「僕たちは今1月14日月曜日の埼玉スタジアム2002に来ています!」

4人「はい!」
大森「今日はいよいよ第97回全国高校サッカー選手権大会決勝戦です!!いやー!!ちょっとどうですか!!ドキドキだけどねー!!」
4人「ねー!ドキドキ!!」
大森「この後、青森山田高校vs流通経済大柏高校の試合が行われます!!」
4人「はい!!」
大森「ついに4,058校の頂点が決まるということで…!!ドキドキ!!」
4人「いやー!!ドキドキ!!」
大森「そして僕たちもこの後キックオフの前に、みなさんの前で今大会の応援歌「僕のこと」を披露させていただきます!どうですか」
藤澤「いやーーちょっとねー、こんなに大勢のみなさんの前で…」
大森「5万人ですよ!」

藤澤「試合前にっていうのもなかなかドキドキですけれども、本当に精一杯気持ちを届けられたらなと思います!」
大森「やっぱり本当に色んな想いが混ざり合って出来ている今日っていう日だと思うし」
藤澤「そうですね」

大森「今日のこの会場だと思うので、僕たちもそういう想いの中で歌わせいてただくっていうのはね、ちゃんと忘れずに、しっかりと気持ちを込めて歌いたいなと思います!!ちょっと緊張気味だけどね…!」
藤澤「うん!」
大森「それはもちろん!緊張しております!!」
4人「そうだね(笑)」
大森「それでは、行ってきま~すっ!ちょっとふわっとしちゃったね~」
全員「行ってきまーすっ!」
<生演奏直前!!いよいよ披露!>
M 僕のこと(LIVE) /Mrs. GREEN APPLE
★ミセス先生の「僕のこと」、臨場感たっぷりでとーーってもかっこよかったよ!!

ⒸNTV

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<そして決勝戦観戦…ドキドキ。両校の応援もすごい!!>
大森「ということで、無事に歌い終わりまして、試合の方も観戦させていただきました!」
4人「はい!」
大森「で、今(控え室に)戻ってきました!」
4人「はい!」
大森「第97回全国高校サッカー選手権大会、今回の優勝は青森山田高校です!」
全員「おめでとうございます!!(拍手!!)」
大森「惜しくも準優勝でした、流通経済大柏高校…いやー、お疲れ様でした…!!大会に関わったみんなの、本当全ての方々、本当にお疲れ様でした!!」
4人「お疲れ様でした!!」
大森「うん、どうでした?それぞれ」
藤澤「いやあのねー…」
大森「あ、うん、そう、いいよ」
若井「藤澤ね」

藤澤「ほんっとに胸が…いっぱいになりました、藤澤。今までに味わったことのない気持ちになったというか…初めての勝ち負け…なんだけど、勝ち負け以上のなんか熱いものを感じられたなと思いました」
全員「うん」
大森「じゃ若井さん…若井さんは最後にしましょうね!」
4人「おお!そうだね」
大森「髙野さんどうですか?」
髙野「準決勝から生で観させていただいて、やっぱりこう…フィールドから選手たちの熱意がすごく伝わってくるのをね、肌で感じることが出来て、すごく素敵な時間でした…!」
大森「うん。綾華どうでした?」
山中「サポーターのみなさんも含めてのチームなんだなってすごく思ったんですよ!!」

4人「本当に」
山中「ね、応援歌をみんなで歌ったりとか、もう本当に応援合戦にもなってたし、選手のみなさんもベンチのみなさんもみんな声を出してがんばっていたので…もうとても…なんだろ、すごく心に響くものがありました」
大森「いやー、もう、大森です」
藤澤「大森さん」
大森「もう胸がいっぱいになりましたよ」

4人「うーん」
大森「本当にね、すごく色んなエネルギーというか、色んな想いが今日に積み重なっていたと思うし、そういう状態っていうかそういう中で歌をうたえたってことはすごく尊いことだなと改めて思ったし。大森は…実は1週間前から盲腸を患って…」
4人「(笑)!!」
大森「終わったから!終わったから!!あの、心配させまいと思って言わなかったんですけど、大森先週ね、虫垂炎でお休みして、今もなお虫垂炎なんですけども…」
藤澤「本当はね、もう」
大森「やばいな…!っていうね」
4人「(笑)」
大森「歌えたってこと、ひとまずってよりひゃくまずぐらい…よかったっていうね」
全員「(笑)」
藤澤「大森にもすごいドラマがあったんだね」
全員「(笑)」
大森「本当に!!とにかく特番を組んでほしい、大森で」
全員「(笑)」
若井「特番組めんの(笑)」
大森「いやでも本当ね、そういうの抜きにしてもすごくいい日だったなって思います。若井先生どうですか?」
若井「本当に高校サッカーならではのこの熱い戦いで、お互いの意地とプライドがぶつかり合った素晴らしい試合でしたね。そしてなによりね、もう選手みんながね、応援団もそうだけど、いい顔してたすごく」
藤澤「いやそうだ…!」
全員「うーん!」
若井「今日をいい思い出に出来る感じがね、やっぱそのスタジアムから雰囲気で伝わりましたね。素晴らしかったです」
藤澤「うーん」

大森「あのう、だし、「僕のこと」についてもうちょっと喋ると」
若井「お!」
大森「やっぱすごく…なんだろな、この詩を書いてよかったなというか。そういうのを本当月並みですが、今日全部終わって思ったことだし、なんかやっぱ…試合とかは始まる前からもちろん詩を書いてるわけじゃないですか、曲はね。でも終わったあとすごく新鮮な気持ちで僕の中に入ってきて…僕が作ったのにね。だから歌詞のひと言ひと言みたいなものが、本当に全て、変な言い方だけど、自分が作ってるからこそもっと変な言い方だけど、全部わかってたかのように…」
藤澤「あーーーーー」
大森「なんかすごくそういう「僕に」を寄り添ってくれたような、なんか変な歌だなって…変な歌だって(笑)」
全員「(笑)」
若井「素晴らしい歌です」
大森「でもなんかすごく、それを含めて作家としてもすごく嬉しいし、貴重な体験をさせていただいたなって思います…!!4,058校ですか」
全員「そうーーー」
藤澤「決勝もそうだけどここまでのね」
大森「全てドラマがね」

藤澤「一人一人にドラマがある…!」
大森「もうそれほんっと!!応援する人たち、いつも支えてる人たちにもドラマがあるわけだし…すごく大きかったなって…ちょっと言葉じゃ表し辛いんだけどね、なんか、うん、変な日でした…!」
全員「(笑)!!」
若井「そういう締め方!?」
山中「素敵なね!!」
大森「「ああ なんて素敵な日だ」!!」
若井「まさに」
大森「なに言っちゃってんだか」
全員「(笑)」
大森「いやでも本当に素敵でした!!ということで僕たちとはまた来週ですか、もういいですか?大丈夫ですよね?オッケーですか。はい、僕たちとはまた来週この教室でお会いしましょう!超現代史の講師…!大森元貴と!」
若井「若井滉斗と!」
藤澤「藤澤涼架と!」
山中「山中綾華と!」
髙野「髙野清宗でした!」
全員「以上!Mrs. GREEN APPLEでした!」
