
大森「ミセスのみなさん、こんばんは。生徒のみなさん、こんばんは。」
4人「こんばんはー!」
大森「“いま”を学ぶ超現代史の講師・・・!」
全員「Mrs. GREEN APPLEです!」
大森「ボーカル大森元貴です!」
若井「ギターの若井滉斗です!」
藤澤「キーボードの藤澤涼架です!」
山中「ドラムの山中綾華です!」
髙野「ベースの髙野清宗です!」
大森「今日は10月2日水曜日!僕達、Mrs. GREEN APPLE 4枚目のフルアルバム『Attitude』のリリース日です!」
イエーイ!!
若井「そして!今月でこのミセスLOCKS!は3年目に突入しました!!」
イエーイ!!
藤澤「そしてさらに!今日はベースの髙野先生の誕生日でもあります!」
髙野「イェーイ!!!!!!」
4人「え?あれ??」
髙野「えちょっと待って!SEが・・あれおかしいな!!あれ?(誕生部の)SE流れないの?!」
4人「もう1回言おうか」
藤澤「そしてさらに!今日はベースの髙野先生の誕生日でもあります!」
髙野「イェーイ!!!!!!!・・・ちが、なんで????・・・」
山中「今日はとにかく!お祝いごとがたくさんありますけど・・・!」
全員「そうですねーーー」
山中「みんなもそれぞれに対して書き込みありがとう!」
大森「髙野先生、生徒のみんなに何か言っておきますか?」

髙野「いやーでも本当にね、書き込みありがとうございます!というのと、こうやって(ミセスLOCKS!)3年目突入ということで!ここまで支えてくれたみんなのお陰さまだと思うので、これからもよろしくお願いします!!!」
大森「と言う事で!今日は『Attitude』をまだ手にしていない生徒の君たちに、このアルバムを聞きたい!と思ってもらえるようにこんな授業を開催します。黒板書きます。喋ってていいよ」
若井「29歳か、もう」
髙野「えちょっと待って、28歳だね!!なんで間違えて、なんで振って終わるの??」
藤澤「ははは~~」
全員「さ、書き終わりましたー」
大森「いいですねーー髙野さん今日は絶好調ですねー!」
髙野「楽しいね!!」
大森「絶好調に三振しまくってる感じがしますけど。振り切っちゃってね、空振りがね。じゃあ読みましょうせーの!」

『20秒CM!』
全員「CM???CMを作る???」
大森「20秒CM。CMで20秒ももらえるのありがたいことですよ」
4人「普通はね!すごいよね!!」
大森「普通はね、そうそうそう。今日はせっかくメンバーみんな揃っているので、いまからこの『Attitude』のCMをそれぞれに作ってもらおうと思います!まだ『Attitude』を買っていない生徒が、それを聞いたら思わずアルバムを買いたくなるようなそんなCMを考えてもらってその場で即興でCMを作ります。まあ『Attitude』はアルバムの性質上、こう、ポップに行きすぎていいものなのかってところもあるから、その辺も加味してもらって各々のセンスでやってもらえたらなって」
4人「なるほど!」
大森「これはメンバーのむしろこのチーム力というか、絆も試されるような企画。誰がどれを何を読んで、どういう風なテンションで読むのか、そして自分は何を読んだらいいのか。そして自分はなんて言ったらいけないのか!ってところまでね」
4人「あーーーーーなるほど!」
大森「ポップに!まあ楽しげに行きましょう!CMの最初は、自分の名前を名乗ってもらって最後は、Mrs. GREEN APPLE『Attitude』NOW ON SALE!で締めてください」
4人「かっこいい!ルールだね」
大森「これだけキメで言ってくれたらあとは何言っても構いません。『Attitude』が買いたくなるような文言を考えてください」
4人「はい!」
大森「じゃあ早速、出来たメンバーからいきましょう!」
4人「早いな!!」
大森「出来た人から行こうと思うんですけど」
4人「どうしよう~~~」
髙野「即興だから~それはもう・・・ねえ?」
大森「じゃあ髙野から」
髙野「もう考えずに、バッコーーン!って行ったほうがいい」
大森「先にぶっこんでくれた方が、多分後の3人はやりやすいと思う」
4人「そうだねーーー!」
髙野「そうね、今日調子いいからね」
大森「どうせボッコボコになるんだから。髙野が行く?」
髙野「じゃあ、行きますか?」
大森「大丈夫ですか?曲は何で行きたいとかありますか?後ろに引いてもらえるBGMが選べるので」
藤澤「おーーー素敵じゃないですかーーー!」
髙野「じゃあ・・・僕ということで!「ロマンチシズム」!」
4人「(笑)」
大森「ちょっと待って・・・1番面白かった!今日1面白かった!意味がわからないけどね」
藤澤「どこにかかったの」
髙野「「ロマンチシズム」でじゃあ!」
大森「野村監督が「ロマンチシズム」引いてくれると思うんで」
全員「弾いてくれる!?流すんじゃなくて!?音を弾いてくれる!!?演奏じゃなくてね!!(笑)」
大森「急に演奏してって・・」
若井「生演奏してくれるのかと思ったよ~~」
大森「この3年で何があったんだって・・・。ということで!それでは髙野清宗による『Attitude』即興CM!どうぞ!」
<BGM「ロマンチシズム」♪>
髙野「ベースの髙野清宗です!本日10月2日は僕の誕生日ということで!28年ですね!私、生きて参りましたけども、たくさんの思い出がありました!その中で出来上がった僕たちMrs. GREEN APPLEのニューアルバム『Attitude』、ミセスのポップな部分もロックな部分もたくさん詰まった素敵な最高な1枚です!Mrs. GREEN APPLE 『Attitude』NOW ON SALE!!」
大森「・・・いやダメですよ。」
髙野「あれ??えーーーーうそ・・・・でも惜しくなかった??」
大森「リズム隊だろう??」
髙野「そうだね」
4人「そうだよー!」
若井「刻め刻め!」
山中「キープするんだよ!」
大森「120BPMで何小節だったら大体何秒だなとか、分かる人たちでしょ!」
4人「そうだよー!」
藤澤「ちょっと待って、綾華が1番不安そうな顔してる・・・!」
大森「綾華、「そうだよ~~!」って目が!目がすごいとこ行っちゃってる!!!」
全員「そうだよーー!」
山中「ドラムですからね、リズムキープはもう・・ね!」
大森「髙野はもう1回でしょ?これはもう大成功を収めとく必要がある。これは振りじゃないぞ?大成功を収めるんですよ」
髙野「ここでね!一発バツっとね!」
4人「バツっと!」
大森「バツっと切られちゃうよ。再トライということで!髙野清宗による、『Attitude』の即興CMどうぞ!」
<BGM「ロマンチシズム」♪>
髙野「ベースの髙野清宗です!私、髙野清宗、28歳の誕生日を本日迎えました。10月2日、本日は大変な大変な記念日でございます!『Attitude』はポップとロックな部分、とてもぎゅっと詰まった本当に最高傑作となってます!Mrs. GREEN APPLE 『Attitude』NOW ON SALE!!」
大森「素晴らしい!!」
4人「すごい!!!」
大森「これで、生徒のみんな分かったと思います!髙野は、頭を使ってボケれる人です!!!」
髙野「待って待って!!!」
全員「(笑)」
若井「考えてるんだね~~~」
髙野「うわ!!そういうこと!!??」
4人「やってるんだね~~~」
大森「だってちゃんと出来てたじゃん!」
山中「ぴったりだったよ!」
大森「じゃあ、次行きますか?どう?もうやりやすいでしょ?若井行きますか?」
若井「じゃあ僕行きましょうか!じゃあ僕にちなんで「インフェルノ」で」
大森「ちょっと意味わかんないけど」
若井「はい、お願いします」
大森「野村監督が引いてくれます(笑)」
若井「野村監督、お願いします」
大森「それでは若井滉斗による、『Attitude』!即興CMどうぞ!」
<BGM「インフェルノ」♪>

若井「どうも、ギターの若井滉斗です。このアルバムはロックバンドらしい作品になってると思います。ロック好きの生徒にはぴったりだと思うので、ぜひ手にとってみてください。Mrs. GREEN APPLE 『Attitude』NOW ON SALE。・・・・・・Yeah、NOW ON SAIL・・・・!Yeah、NOW ON SALE・・・!」
全員「はや!!」
山中「半分ぐらい余ったけど!」
若井「・・・どうした!?あまり過ぎちゃったか!」
藤澤「即興ラップになってたよね!」
若井「あ、ほんとに!?ちょっとロックな感じでキザに行こうと思ったんだけど・・・」
大森「なるほどね。でも若井さんにはストップウォッチ見せてましたからね」
山中「ね!」
大森「後に残すっていうボケを、探ってるんでしょ??」
若井「違いますよーーー!!」
4人「あーーー!!」
大森「まあでも次綾華ですね」
山中「そうですね!」
大森「いや、でもどう?先に行きたい?涼ちゃん」
藤澤「行っちゃおうかな・・・!」
山中「え!」
大森「行っちゃう?もうでもここは安心だから」
藤澤「その振りが1番怖いよね!!」
大森「涼ちゃん、曲は?」
藤澤「じゃあ・・・「僕のこと」!」
大森「真面目にね」
藤澤「そうね~真面目に行きたいね」
大森「じゃあ、藤澤涼架による、『Attitude』!即興CMどうぞ!」
<BGM「僕のこと」♪>

藤澤「キーボードの、藤澤涼架です。デビューから5年目になるMrs. GREEN APPLEが、最新作にして、原点。そして、ここまで培ってきたものを詰め込んだ集大成とも言えるアルバムをリリース。Mrs. GREEN APPLE 『Attitude』NOW ON SALE」
大森「素晴らしいんじゃないですか・・!」
4人「素晴らしい!!」
大森「メモってないですね」
4人「素晴らしい!!!」
藤澤「もう、20秒CM!って話になった時にずっと考えてた!!」
若井「あー話しながらね」
藤澤「ずっとドキドキ!今回ね、大事なアルバムだから・・!ちょっとちゃんと伝えたかった」
大森「いや、ありがとうございます。そういう人がやっぱメンバーに1人いてくれるだけで、大森は報われるわけです」

藤澤「よかったーーーーー」
若井「おおっ・・・ごめんなさい・・・・」
4人「(笑)」
大森「じゃあ綾華!ラストです!」
山中「はい!」
4人「あーラスト!」
若井「大事だよー!これで印象決まるから」
大森「曲はどうする?」
山中「「lovin’」で!」
大森「じゃあ行きますよ?山中綾華による、『Attitude』!即興CMどうぞ!」
<BGM「lovin’」>

山中「Mrs. GREEN APPLE、ドラムの山中綾華です。このアルバムはそうですね、今までの曲もすごく聴きたくなるというか、ミセスの全てを知りたくなるようなアルバムになっていると思います。ぜひ手に取ってください。Mrs. GREEN APPLE 『Attitude』NOW ON SALE」
大森「素晴らしい!」」
若井「いいよいいよ!」
藤澤「優秀だなーーーー!」
大森「でも、ちょっとやっぱこの4人ってすごいんだなって思った!やっぱりちゃんと言える2人とちゃんとボケてくれる2人が・・・」
4人「やめろよ!!!」
大森「だってちゃんとやろうと思ったらこの2人絶対できるもん!!」
髙野・若井「おい!!やめてくれ!!!」
大森「じゃあそういうことで、4人のCMを聴いて興味を持ってくれた生徒は、是非アルバムをGETしてください!引き続き、感想も待ってます!そして!次の曲行きたいんですけど、20秒で「CHEERS」の曲振りを」
髙野「おおあーーーー!!!」
大森「ここをね、ここを聴いて欲しいんだよーみたいなのあれば。行きましょう、よーい、スタート!」
髙野「ベースの髙野清宗です。「CHEERS」、みんな一緒に乾杯!!ということで、みなさん、お手にグラスを持っていただきまして、みなさんそしてご起立ください!そしてではみなさん、一斉にご唱和ください!せーの!カーンパーイ!!!Mrs. GRREN APPLEで「CHEERS」!」
M. CHEERS / Mrs. GREEN APPLE
大森「お届けしたのはMrs. GREEN APPLE「CHEERS」でした!もう『Attitude』がリリースになりましたけど・・・本当にね、大きいアルバムが作れたなと思いますか?」
4人「思いますよ」

大森「改めて本日アルバムリリースということで、このアルバムがどんな風に出来て行ったのかみたいなの軽く聞きたいんだけど、これは『Attitude』で行くよーっていうのは割とみんなに最初の方に伝えて、曲もまだ出揃ってない状態でタイトルはこれにしようと思うって。なんか、アルバムの特性としてはあんまり先入観作りたくないんだけど、1個人としてはデビューして・・というか1stフルアルバム『TWELVE』とかの時って、何かいろんなものに挑戦する前の僕らじゃないですか?だからそれを作ってた人たちの5~6年後が『Attitude』だと考えると、ものすごく自然だなと思ってて。涼ちゃんもある種「原点」って20秒CMで言ってたけど本当にそういうアルバムだと思います。17曲あってボリューミーだけど伝えたいことがそれだけあったということで、聴いていただけたらなと思います。すごく生徒にとってもなにか大人になってから思い出せるような、大事にできるようなものが詰まったというか、いろんなものが落とし込めたと思うので、長く聴いて欲しいなと思います」
4人「はい」
『Attitude』特設サイトはコチラ
大森「はい。ということで僕たちとはまた来週!この教室でお会いしましょう!超現代史の講師!大森元貴と!」
若井「若井滉斗と!」
藤澤「藤澤涼架と!」
山中「山中綾華と!」
髙野「髙野清宗でした!」
全員「以上!Mrs. GREEN APPLEでした!」
大森「そして、3年目もよろしくお願いします!」
4人「よろしくお願いします!」
大森「そして校長がね、来年の3月で(退任)ということで」
4人「ね~~~・・・・」
大森「本当に寂しくなりますね」
4人「ね~~~・・・本当に寂しい」
大森「やっぱり、自分の小学校の時とか中学校の時とか、すごく仲よかった先生が離任しちゃうとか、移動になっちゃうとかってすごく寂しかったじゃないですか?そんな感覚を大人になっても味わうんだっていう・・すごくそういうピュアな気持ちというか、そういう深層の子供心に寄り添ってくれてたんだなって、改めて感じてます。ただただ寂しくなります。だから、僕らはね、「以上!」っていうのをずっと引き継いでいこうかなって。あれ僕校長の真似ですからね!「以上!」っていうね!」
4人「そうだね」
大森「やって行きたいなって思います!!Mrs. GREEN APPLE~~~~~!!!」
髙野「・・・やんないんかい」
大森「以上!」
