
若井「神奈川県、19歳、男の子…」
大森「ちょちょちょ待て!急にビックリした」
若井「急にお便り届いてるんで、急にいきますよ」
大森「すみません」
恋の辛さ
Mrs. 先生こんばんは
今僕は恋しています!
しかも、バイト先で知り合った2個年下の女の子です。
自分の中ではこの子が自分の運命の人だと思うほど趣味が合いめっちゃ好きなんですが、もう2回ほど告白しているのですがなかなかokをもらえません。
大森「でも全然!2回なんてまだ甘いから」
実はMrs. 先生のライブにも行きました2人きりで行きました!
その日に2回目の告白をしました。でもダメでした
大森「俺らの力不足じゃ!」
髙野「ごめんな」
山中「力が足りなかった」
でもその子は二人きりで遊んでくれます。
でも昨日LINEしてたらその子に好きな人ができたといわれました。
言われたとき余りのショックに泣いてしまいました。
でも、その子にはずっと待ってるからと伝えました。
ここで、Mrs.先生に相談なんですが、このままこの子のことを好きでいいと思いますか?
自分はその子のことが好きすぎて辛いです
よろしければMrs.先生の意見が聞きたいです。
よろしくお願いいたします。
毎週楽しみに聞いています。
神奈川県/19歳/男性
藤澤「待って、泣いちゃう」
山中「たしかに辛いね」
藤澤「でも分かんないよ!」
大森「俺も同意見」
藤澤「その好きな人が、だってね、分かんないじゃん!」

大森「今まで見たことないその真剣な眼差し」
若井「ずっと待ってるからって伝えてるしね」
大森「すぐ付き合うとかが全てじゃないしね。本当に運命の人だったら、どこかの瞬間で交わる時があると思いますから」
山中「ここまで一途なのって素敵だよね」
若井「頑張ってほしい」
大森「じゃあ黒板書きますね」
山中「でも2回目の告白が私たちのライブの時ってことは、1回告白してもライブに行ってくれるくらい仲が良いってことでもあるよね!」
若井「希望はめちゃくちゃある!」
大森「さあ、書けました!」

『Love me, Love you』
大森「これは2月14日にリリースする新曲のタイトルでございます!今日、この後どこかのタイミングで初オンエアします!」
山中「聴けちゃうよ!」


大森「改めましてSCHOOL OF LOCK!の生徒のみなさん、こんばんは!」
5人「Mrs. GREEN APPLEです!」
大森「ボーカルの大森元貴です!」
若井「ギターの若井滉斗です!」
藤澤「キーボードの藤澤涼架です!」
山中「ドラムの山中綾華です!」
髙野「ベースの髙野清宗です!」
大森「今日は生徒から届いた、”いま”の恋に関する悩みについての書き込みを紹介しましたけども、僕たちもわりと最近まで10代だったけど」
髙野「そうだね!」
大森「今10代の生徒はどんな恋愛をしているんでしょうか」
若井「どうなんだろうね」
大森「髙野さんは何年前でしたっけ?」
髙野「僕は6年、ん?8年前か。高校3年生は8年前だね」

若井「一瞬盛ったよね?」
大森「2年間、何があったんだ。やっぱみんなはね、大人になっちゃいましたよ」
藤澤「いやいやいや」
若井「と、言うと?」
大森「ごめんなさい、その先を考えずに言いました」
4人「(笑)」
大森「でも嫌じゃん?大人になったからってさ、20代、30代、その先、40、50、60代もさ、恋の本質って変わらないと思うのよ」
藤澤「そうなのよ!」
大森「でも掲示板を見てるとさ、LINEとかTwitterとかSNSを通じて、好きな人とつながっていたり、告白もその流れで、っていうのが結構あるみたいですよ。それに対してどう思いますか?議論開始!」
若井「いやでもそれも”あり”だと思うよ。それで実際に会って、もう一回思いを伝えれば、それはいいんじゃないかって僕は思います」
大森「それだけで終わらなければ、きっかけは何だっていいじゃないかと」
若井「そうそうそう」

藤澤「僕はですけど、便利なツールを使ってつながること自体は良いことだと思うけど、でもやっぱり人となりっていう部分だったりを踏まえて、大事な話は面と向かってするべきじゃないかと思います」
大森「俺は別に、出会いのきっかけは若井と同じで、良い意味でどうだっていいと思うのね。Twitterで知り合った人と発展したりってのは、ツールがツールなだけで、人とのつながりとしては自然なことかなって思うんですけど、LINEで告白とかもあるわけじゃないですか?それこそ髙野が高校生の時はLINEなんか無かったでしょ?」
髙野「まだ無いですね」
藤澤「僕も無かった」
大森「僕と若井が高校生になるくらいのタイミングで、まだまだちょっとずつみんな使い始めたくらいの感じだから、ちょっと想像できないよね」
藤澤「またちょっと違った空気感とかあるんでしょうね」

大森「みんなは好きな人に告白するってなったら、どうやって伝えますか?綾華、どうですか?」
山中「私は、直接じゃないと嫌だなって思う人かな。電話もちょっと微妙かなー。その人の声で喋ってるからいいかなとも思うけど」
大森「でも電話は、俺らの世代はまだポピュラーじゃなかった?」
山中「あー、そっか」
大森「それこそ後日、面と向かって言うんだけど。だからそんな感じで今は、みんなの中にLINEがあるのかなと思ったりもするんだけど。若井先生はどうですか?」

若井「僕はね~」
大森「でもメールがきっかけで告白とかあったでしょ?」
若井「ガラケーの時ね、たしかにメールがきっかけでってありましたね。「気になってるんだけど」みたいな感じでメールでやりとりするのも、ドキドキするんだよなー」
5人「(爆笑)」


大森「でも僕もそうですね。きっかけは何でもいいって、何度も言うようだけど本当に思ってて、LINEでもTwitterでも、インスタのDMでも何でも良いと思うけど、最終的にはちゃんと会って伝えたいよね。何でこうやってね、恋の話をしているかと言いますと。みなさんお待たせしました!ここで新曲を初オンエアしたいと思います!涼ちゃん、この曲どうですか?」
藤澤「タイトルで『Love me, Love you』って言ってるんですよ!それくらい愛に満ち溢れているっていうか、愛が飛び交っている、ストレートに素敵な曲だなって思う!聴いてて、最初から最後まで、ハッピーな気持ちで聴けるなって思います」
若井「僕が思うのは、サウンド感もブロードウェイ感だったりとか、すごい華やかな感じで、聴いてるだけで幸せになれるんじゃないかと思いますね」
大森「1920年代のビッグバンドな感じとかを、最近のポップな感じに落とし込んで、Mrs. GREEN APPLEとしての、ブロードウェイとかミュージカルっぽかったりとか、ビッグバンドっぽい、またちょっと華やかになったというか、また違った輝きを持った曲が作れたかなと思っております」
若井「ドキドキだね」
大森「みんな準備はできてますね?2月14日リリース、Mrs. GREEN APPLEで!」
5人「Love me, Love you!!!!!」
M Love me, Love you/Mrs. GREEN APPLE
大森「私には恋は関係ないと思ってる子たちほど聴いてほしい曲だし、誰かを好きだと思っている人も、その思いは決して恥ずかしいものじゃないので、素敵な恋をしていけたらなと思います!この後24時から、約30分後くらいですか、この曲の先行配信が始まります!」
若井「フルで聴けちゃいますよ!」
大森「2月14日のリリースまで待ちきれない生徒は、ぜひ先行で聴いてください!」

大森「では最後にアドレス読みをお願いします。ちなみに今日は、ラジオネームRN 碧りんごから届いた早口言葉が入っています!カミカミLOCKS!…綾華!」
山中「ミセスLOCKS!では、生徒みんなからのメッセージ、質問や相談、リクエスト、「バナナの謎はまだ謎なのだぞ」など!何でも自由に受け付けています!メール、掲示板、番組ウェブサイトへは全てこのアドレスから!ダブリューダブリューダブリュー、ドット、ティーエフエム、ドット、シーオードット、ジェーピースラッシュロック!ロックのスぺルは、エル・オー・シーケー!鍵のロックです!」
大森「一回も噛まずに?」
山中「うん!」
若井「得意だよね、ほんと」
大森「全然面白くない!」
藤澤「納得がいかない!」
山中「なんで!」
大森「「バナナの謎はまだ謎なのだぞ」いけますか?涼ちゃん」
山中「言えたじゃん」
藤澤「バナナの謎はまだ謎ざ(ブーッ)、ばざ(ブーッ)」

大森「ってことで今夜は、10代の恋愛に関する話をしたけど、本当のところはどうなのかってのを、生徒のみんなにTwitterを使ってアンケートを取ってみますか?」
若井「いいね!」
大森「SCHOOL OF LOCK!の公式アカウントで質問をするので、よかったらぜひ答えてみてください!」
【ミセスLOCKS!からの質問!】生徒のみんなは好きな人に告白する時、どうやって伝える? #sol #ミセスLOCKS #MrsGREENAPPLE
— SCHOOL OF LOCK! (@sol_info) 2018年1月24日
大森「ということで、僕たちとはまた来週、この教室でお会いしましょう!超現代史の講師、ギターの大森元貴と!」
若井「ギターの若井滉斗と!」
藤澤「キーボードの藤澤涼架と!」
山中「ドラムの山中綾華です!」
髙野「ベースの髙野清宗でした!」
大森「以上、」
5人「Mrs. GREEN APPLEでした!」
若井「校長、教頭、初恋の思い出を聞かせてください!」
