一瞬にして明るい印象を与える顔ワザって?

正解 = A 口角を上げる

今、これを見ているキミ! 口元はどうなってる?「へ」の字になってない?
無意識のうちに口角が下がっている人は、もしかしたら暗い人って思われてしまうかもしれないから要注意! 携帯の絵文字を想像してみて。“悲しい”とか、“怒っている”とか、マイナスのイメージの顔って、口がへの字だったり、一直線なものがほとんどだよね。

反対に、“嬉しい”とか“好き”とかプラスのイメージの顔は、全部口角が上がってる。そう、「口角」って顔のパーツの中で明るい印象を与えるか、暗い印象を与えるかの“明暗を分ける大切なパーツ”なの!!
もし気になる子に声をかけられたら、ニコちゃんマークみたいに、左右両方の口角をキュッと引き上げるように意識してみて。相手に「この子感じがいいな〜。また話したいな」って思わせることができたら、こっちのものよ☆

傾向と対策

口角を上げることに慣れていない人は、ピクピクひきつってしまったりして最初は上手くできないかもしれないけど、心配しなくて大丈夫。
口角を引き上げる役割を担っているのは「口角挙筋」という筋肉で、動作を繰り返すたびに筋肉が鍛えられて、どんどん上手なスマイルが作れるようになるの。
反対に、筋肉は鍛えないと衰えてしまうから、への字にしていると、どんどんマイナスイメージの顔に・・・・・・。
朝と夜、顔を洗った後に鏡を見ながら一分間左右の口角を同じ高さにキープする練習をしてみて。最初は低い位置から始めて、慣れてきたら高い位置に挑戦よ。
続けていくうちに、きっとモデルみたいな完璧スマイルができるようになるはず!