こもり校長「昨日、わが校の“表現の講師”、アイナ・ジ・エンド先生が所属するBiSHが、来年6月29日の東京ドーム ラストライブをもって解散することが発表されました。
素晴らしいことだと思います！ ずーっとやっていたことが1つの形になって、東京ドームでライブをするのが夢だったというので、“1番きれいな瞬間で終わりたい”って、もちろん本人たちが言っていたことで。それを形にして終わるっていうのは、今の自分じゃできないことだから、そこにチャレンジするその姿っていうのは美しいな、ってすごく感じたね」

ぺえ教頭「そうだね。だから、最後まで美しく駆け抜けて欲しいわね」

こもり校長「そう。SCHOOL OF LOCK!的には、アイナ先生もBiSH先生も、最後の最後まで、美しく！ やりきって欲しいなと思っております！」

ぺえ教頭「はい！」

こもり校長「そして！ 今夜は、ぺえ教頭、最後の『学校運営戦略会議』となります！」

ぺえ教頭「信じられないわ（笑）」

こもり校長「信じられないね！」

ぺえ教頭「これ、どうしたらいいの？（笑） 何だろうね？ やっぱり実感がないわね」

こもり校長「やだね」

ぺえ教頭「（笑） そうね！ “やだね”とか、素直にそういう言葉が出てくるね。何だか、頭で考えた長々とした言葉ではなくね。心で率直に出てくる言葉しか出てこないよね」

こもり校長「そうだね。もう今日で最後だからね…」

ぺえ教頭「しんみりしないで！（笑） （今週は）スペシャルウィーク…！」

こもり校長「関係ないだろ…」

ぺえ教頭「ちょっと待って（笑） 頼むって！（笑）」



こもり校長「（笑）」

さぁ、そんな今夜お届けするのは…！
『FAXヒーローズ!!!』

ぺえ教頭「SCHOOL OF LOCK!は、世界一FAXを大切にしている学校です！ 毎月、届いたFAXの中から月間MVPを決めて、月に1回、表彰しています！」

こもり校長「普段は、毎月第一金曜日にやってるんだけど、今月分はぺえ教頭の退任前にやりたいということで、今夜開催します！」

ぺえ教頭「ありがとうございます！」

こもり校長「月間MVPに選ばれた生徒には、“SCHOOL OF LOCK!の職員にまつわるもの”をプレゼントしています！ ということで、まず今回の職員は…“ノリスマス”こと、クリスマス大好き職員・カリ…カリスマスのノリさん！」

ぺえ教頭「カリスマス!?（笑） 何!?」

こもり校長「“カリスマ・カメラマン”のノリさんです！」

ぺえ教頭「あー、OK（笑）」

こもり校長「プレゼントするものは、“クリスマス大好き職員・ノリさんからのクリスマスセット”です！」

ぺえ教頭「（プレゼントを見て）やっぱり彼は素敵ね…！」

こもり校長「何これ？」

ぺえ教頭「今までの中で1番欲しいな。おしゃれだねぇ〜！」

こもり校長「おしゃれ！ やっぱりクリスマス大好きだから、何があればおしゃれかとか、そういうのわかってるんだね」

ぺえ教頭「そうだね！」

こもり校長「さぁ！ ということで、12月に送られてきたFAXをチェックしていきましょうか！ MVPはもちろん、教頭に決めてもらおうかなと思っておりまーす！」

ぺえ教頭「正直、今月…決められる自信がない…」

こもり校長「今月、爆裂に多いわ！」



ぺえ教頭「ありがとうございます…。これは大体何枚ぐらい来てるのかしら？」

こもり校長「100以上！ 100枚越えです！」

ぺえ教頭「いやでも、毎回毎回全て目を通させてもらって…。インスタのストーリーとかにも上げさせてもらって」

こもり校長「いつもFAXが届くと、うちの廊下にFAXがブワーって並ぶんだけど…。今回並び具合がすごかったね！」

ぺえ教頭「そうだね！ 美しい、花道のような…」

こもり校長「そうだね、本当に連なってたよね」

ぺえ教頭「あと、みんなラジオネームに『（P）』を付けてくれて。あれは“ボカロP”の『P』なんじゃないかって校長が（笑）」

こもり校長「そうだよ！ あれは“ぺえ”の『P』じゃなくて、“ボカロP”の『P』だから！」

ぺえ教頭「みんなが団結して付けよう、っていうんじゃなくてね？ ボカロPが増えたの？」

こもり校長「そうそう！ 自意識過剰ですから！」

ぺえ教頭「あー、ごめんなさい（笑） 今回、共同作品みたいなのもすごく多くて」

こもり校長「そうだね。これを機に送ってみようみたいなのもね」

ぺえ教頭「これは石川県、16歳、RN けだる犬初見と、愛知県、17歳、RN はるかはやかの共同作品ですね。私への言葉を書いてくださいました」



こもり校長「いいね〜。送ってくれるとさ、生徒のみんなが、今までの軌跡とかもいっぱい送ってくれるわけよ」

ぺえ教頭「そうねぇ〜…！ あと、これ私が個人的に…RN 白玉（P）！ この校長と教頭の絵が、ものすごく現実的なタッチで…」

こもり校長「本当にすごい細かいところまで繊細に表現してくれて」

ぺえ教頭「ほうれい線と二重あごまでしっかり…本当にこういう世界観好きですよ。現実が好きなのよね」

こもり校長「ありがとな〜。…（MVPは）どうかね？」

ぺえ教頭「いや、ちょっと待って…」

こもり校長「とは言っても、決めて行きましょうよ！ さぁ、それでは、月間MVPの発表お願いします！」

ぺえ教頭「はい！」

12月のFAXヒーローズ月間MVPに輝いたのは…
RN コーヒーぴっぐ!!!!

ぺえ教頭「コーヒーぴっぐは、毎週1枚のペースで『学校の鍵新聞』っていう風にして、SCHOOL OF LOCK!のことを纏めて送ってくれてるんだけど…。たまに『号外』とかもあるから、1週間に1枚じゃない時もあるんだけど。特にこの『ぺえ教頭からこもり校長へ』、今まで私が校長に言ってきた言葉を纏めてくれてる」

こもり校長「あ、それスゴイね！」



ぺえ教頭「『忘れられない言葉たち』『思い出プレイバック』っていうのを、纏めてくれてて。校長に、思い切ったこともたくさん言ってきたのを…（笑）」

こもり校長「そうだよ。ビビることも言われたよ」

ぺえ教頭「（笑） そうですねぇ。『波風立てないように行きたいとか言ってるくせに、頑なにうなずかない時多いよ。』（笑）」

こもり校長「ヤバすぎ！ 言われ過ぎて、俺が“ぐっ…”ってなった日あったもんね」

ぺえ教頭「『愛嬌があるようでないよね。』」

こもり校長「あ〜！ 言われた〜〜!! 思い出すね」

ぺえ教頭「すごくいろんなことを思い出す、『思い出プレイバック』。その新聞が素敵だったので、これにしました！」

こもり校長「ということで、RN コーヒーぴっぐには、“クリスマス大好き職員・ノリさんからのクリスマスセット”をプレゼントー！ コーヒーぴっぐ！ プレゼントが届いても、中身言っちゃ絶対ダメだよ！ もちろん、SNSにあげるのもダメ！ これは、僕たちとの約束です！」

ぺえ教頭「はい！ そして、今日紹介したFAXは全部、Twitterにアップしています！ チェックしてみてください！」



こもり校長「FAXを送ってくれたみんな、ありがとう！
そして、このあと12時に更新される、『学校運営反省会議』では、今年のFAXヒーローズで月間MVPをとった生徒の中から、“年間チャンピオン”を決めます！ ぜひ、スマホアプリ『AuDee』から参加してください！」