聴取期限 2022年9月30日(金)PM 10:00 まで
こもり校長「生徒のみんな! ただいま〜!!」
ぺえ教頭「おかえり〜!(笑)」
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!的には疲れてない! ただ体は疲れてる! バキバキです!
…というわけで、2日間(SCHOOL OF LOCK!を休んで)申し訳ない! 待たせた!」
ぺえ教頭「いえいえ!」
こもり校長「ありがとね!
さぁ、今夜は、『学校運営戦略会議掲示板』に届いた書き込みをいくつか紹介したいんだけども…。まずは先月、8月31日、17時18分の書き込み!」
こもり校長「続いて、その翌日、9月1日、13時34分の書き込み!」
こもり校長「さらにその翌日、9月2日、朝5時57分の書き込み!」
こもり校長「(笑) そしてその2分後、9月2日、朝5時59分の書き込み!」
こもり校長「その後も、9月5日、9月15日と同じ書き込みをくれてるらしいのよ(笑)」
ぺえ教頭「え〜? これ2分後に同じ書き込みしてるの? 朝5時に(笑)」
こもり校長「本来、あんまり連投しすぎると、掲示板を管理してくれてるKGBチームに、はじかれる可能性が高いんだけども、うまいことそのギリギリを突いて、“特撮Nightをやってほしい”という熱意を伝えてくれてるわけですよ」
ぺえ教頭「なるほどね。でも、ありがとね」
こもり校長「これはすごい熱量ですね!」
ぺえ教頭「ちょっと怖いぐらいよ(笑)」
こもり校長「これが正しいかどうか、っていう議論は、また別の話になるから置いとくんだけども…。採用できるかどうかはわかんないんだけど、こんだけ想いを込めて書き込んでくれてるから、1回話を聞いてみましょうよ!」
ぺえ教頭「うん、もちろん!」
みわはる 秋田県 16歳
こもり校長「…すごい熱量ですね?」
ぺえ教頭「(笑)」
みわはる「はい、ありがとうございます!」
こもり校長「ありがとうございますー!」
ぺえ教頭「こちらこそー」
こもり校長「特撮、そんな好き?」
みわはる「大好きです!」
こもり校長「そうなんだ。SCHOOL OF LOCK!の非公式部活動に『SOL特撮部』っていうのがあるんだけど、みわはるは関係してるの?」
みわはる「してます! 今は3代目部長をやらせていただいています」
こもり校長「マジで!?」
ぺえ教頭「初代と2代目もいたのね?」
こもり校長「そうそう! 俺の時が、ゾンビ社長のぽんたまんだったのね」
みわはる「そうです! 初代(部長)」
ぺえ教頭「それが初代ってことは、けっこう短いスパンで変わってる?」
こもり校長「いや、ちゃんと受け継いでるんだよね?」
みわはる「受け継いでます」
こもり校長「で、2代目がウルかず? ウルかずはもう高校卒業したの?」
みわはる「たぶんそうですかね…」
こもり校長「そういうバトンの受け渡し方なんだろうね」
ぺえ教頭「そうか…」
こもり校長「でも『特撮部』の成果は途切れることなくみわはるに受け継がれたわけか。『特撮部』はどんな活動してるの?」
みわはる「『特撮部』は、主に特撮関連の書き込みをしてるんですけど、日曜朝(通称“ニチアサ”)の『仮面ライダー』とか『スーパー戦隊』とかの考察だったり、感想だったりを書き込んだりっていう活動をしています」
こもり校長「すごかったのよ! むちゃくちゃ書き込んでくれてたわけ!」
ぺえ教頭「熱がすごいんだね」
こもり校長「そう。そもそも特撮が好きになったきっかけは何なの?」
みわはる「幼稚園の時に観てた『仮面ライダーオーズ/OOO』がきっかけです」
ぺえ教頭「『オーズ』っていうのは何年前ぐらいにやってたやつ?」
みわはる「2011年放送です」
ぺえ教頭「ってことは、11年前? 結構前だね」
『オーズ』の前は『仮面ライダーW』、更にその前は『仮面ライダーディケイド』なのだそう。
スラスラと答えられるRN みわはる、さすが『SOL特撮部』部長!
みわはる「『オーズ』からハマって、あとはもう小学校中学年ぐらいまでずっと観てて。1回離れたんですが、また、“とある作品”でドハマりしてしまって、今に至ります」
こもり校長「なに!? ちゃんとトーク展開を繋げるために隠して言ってくれるのね? 聞きたいもん! “とある作品”ってなに?」
みわはる「2016年放送の『仮面ライダーエグゼイド』でハマりました」
ぺえ教頭「『エグゼイド』聞いたことある」
こもり校長「瀬戸くん(鏡飛彩・仮面ライダーブレイブ役)がやってるやつでしょ?」
みわはる「そうです!」
ぺえ教頭「嬉しそうだわぁ(笑)」
こもり校長「瀬戸くんは知り合いだから! ご飯も食べたことある」
みわはる「えっ!? おぉわ〜!」
ぺえ教頭「(笑)」
こもり校長「これわかるよ。紫にピンクみたいなやつでしょ?」
みわはる「そうです〜」
こもり校長「特撮はどんなところが魅力的なの?」
みわはる「特撮は、作品ごとによって正義が異なるのと、俳優さんだったり女優さんだったりがかっこいいし可愛いし、っていうのと、…まぁ、いっぱいあります!」
こもり校長「(笑) おい、最後ちょっと投げたな!」
ぺえ教頭・みわはる「(笑)」
ぺえ教頭「正義感が毎回違うっていうのがいいね」
こもり校長「それはどう違うの?」
みわはる「“正義のぶつかり合い”だったり、時代ごとによって正義の価値観っていうのが違うし…」
ぺえ教頭「なるほどねぇ」
こもり校長「『特撮Night』をしたいってことだけど、どういう授業がしたいの?」
みわはる「まず、好きな特撮作品について語り合ったり、生徒が探したり、あとは特撮に関連する曲をかけまくろう、という」
こもり校長「特撮わかんないもんなぁ…」
ぺえ教頭「これって部員もいるの?」
みわはる「います!」
ぺえ教頭「心強い部員もたくさんいるんだ?」
みわはる「そうですね」
ぺえ教頭「じゃあ、やれるね」
こもり校長「ちゃんと逆電も書き込みも、担保は取れてます(笑)」
みわはる「はい!」
こもり校長「いいじゃない。いいと思うよ! あとは、その人にフォーカスが当てられるわけじゃない。『エグゼイド』だったら瀬戸くん、『クウガ』だったらオダギリジョー、みたいな」
みわはる「はい」
ぺえ教頭「そっか。オダギリジョーさんもそうだね…!」
こもり校長「俺は『仮面ライダークウガ』が入りだから。そっから『アギト』になり…みたいな。そういうのも話せるから、結構幅は広くいけるから」
ぺえ教頭「そうだね」
こもり校長「ちょっと実現はわかんないけど、検討はさせてもらうよ!」
みわはる「はい!」
こもり校長「同じく“特撮が好き”っていう生徒がいれば掲示板に書き込んでほしいし、引き続き『特撮部』を頼むよ! 高1だから、バリバリ部長をやっちゃってもらって」
みわはる「はい! わかりました!」
こもり校長「ありがとね!」
ぺえ教頭「バイバ〜イ!」
みわはる「はい、ありがとうございます! …あ、そうだ!」
こもり校長「ん?」
みわはる「遅くなったんですけど、SCHOOL OF LOCK!の『応援部』で応援してもらって、無事高校に合格しました。ありがとうございました!」
<⇒『“通っていた高校を辞めて別の高校を再受験して、絶対に合格してみせます!”という女子生徒に逆電!』>
こもり校長「いや〜。ちょっと〜!」
ぺえ教頭「みわはる〜!」
こもり校長・ぺえ教頭「よかった〜!」
ぺえ教頭「おめでとう! 頑張ったねぇ!」
みわはる「ありがとうございます!」
こもり校長「それで今『特撮部』の部長なんだもんな! 俺は感慨深いぜ!」
ぺえ教頭「最後に(笑)」
こもり校長「ちょっと(話題の)順番がおかしい! 俺の情緒がおかしくなっちゃう!(笑)」
みわはる「(笑)」
ぺえ教頭「そうか、よかったよかった(笑)」
こもり校長「いやでも、本当うれしいわ! …とにかく、一旦置いておくけど『特撮部』頼むよ! ありがとね!」
みわはる「はい! ありがとうございました!」
こもり校長・ぺえ教頭「ばいば〜い!」
♪ Anything Goes! / 大黒摩季
こもり校長「『仮面ライダーオーズ/OOO』の主題歌で、大黒摩季先生がやってらして」
ぺえ教頭「素晴らしいわ! 大黒イズムね!」
こもり校長「スゴイよね! 2011年だよ!」
ぺえ教頭「いやぁ、やっぱり大黒摩季はシビれるわ!」
こもり校長「大黒摩季さんのツアーのサポートドラムやってる子が同級生なの。何か俺、仮面ライダーにゆかりがあるっぽいね」
ぺえ教頭「何かしら繋がりがあるわね」
こもり校長「ね! いつかやりたいです! …特撮系の主題歌を、GENERATIONSが」
ぺえ教頭「ビックリした! 仮面ライダーいくかと思った(笑)」
こもり校長「仮面ライダーいったって、別にいいだろ」
ぺえ教頭「(笑) 仮面ライダーなに? 痛風?(笑)」
こもり校長「いやいや、面白いけどね! “『仮面ライダー痛風』!!”って言うの。そういう生活習慣病を改善してこう、みたいな」
ぺえ教頭「それが正義感ね(笑)」
こもり校長「そう! 食べるものをオーガニックなもので正していこう、みたいな。そういうダメな成分みたいなのが悪い(敵?)って」
ぺえ教頭「じゃあ、私、ダメな成分側で出すよ(笑) “脂肪肝”みたいな! 敵で出して(笑)」
こもり校長「ぜひ、出てよ(笑) 面白すぎるね(笑)」
こもり校長「今週の雑学! 『痛風にはコーヒーとバナナと牛乳が良い』!」
ぺえ教頭「今週のポエム! 『始まった 賭け事みたいなこのゲーム 生き残ることをただ考えろ』」
こもり校長「今、俺が紹介したのは、愛知県、17歳、女の子、RN はるかはやかから届いた雑学! 『こもり校長に向けた雑学』として書き込んでくれました! もういよいよ、生徒からもいじられるとこまで来たなぁ」
ぺえ教頭「心配されてんのよ! でも、これ知ってた?」
こもり校長「コーヒーと牛乳とバナナがいいの、もちろん知ってるよ! ちなみに、『コーヒーはクロロゲン酸というポリフェノールが尿酸を下げる効果があり、1日3杯程度飲むと良い。バナナは尿酸値、血圧も下がる効果があるため良い。糖が多く含まれているため1日1本程度が目安です。牛乳は乳製品に含まれるカゼインが胃腸でアラニンに代わり、アラニンによる尿酸排泄作用で尿酸値が下がると言われている。』ということで…。
コーヒーはクロロゲン酸っていうのももちろんあるんだけど、それより“トイレに行きたくなる(利尿作用)”の方が大きいから、コーヒーはいいと言われている」
ぺえ教頭「ほうほう」
こもり校長「だから、水を2リットルとか3リットル飲む、プラス、しっかりしたタイミング…朝・昼・夜にコーヒーを飲むことで、その利尿作用と一緒になって、3つ体内の水分で動いたものがちゃんと排泄されるからいい、という方がどっちかと言うと大きいかな?」
ぺえ教頭「誰よりも詳しかったわね(笑)」
こもり校長「で、牛乳はね…」
ぺえ教頭「まだあるのね(笑)」
こもり校長「牛乳は乳製品っていうこともあるんだけど。酸性のものと言うか、もうちょっとアルカリ性にもっていった方がいい、とか。体内のバランスとかもあるから、牛乳とかチーズとかの乳製品はいい、とされている。動物性油がダメっていう考え方は、違うんだよね。だから、“お肉食べちゃダメ”とか“贅沢品がどう”とか言ってる人たちは、まずそこから見直してもらうと、“食べ物じゃないんですよ”ということがわかる。…いろいろありますね」
ぺえ教頭「はい。そして私が紹介したのは、神奈川県、16歳、女の子、RN 放浪記のマメから届いたポエムでございます」
こもり校長「放浪記のマメはどうしたんだろうか? 麻雀とか始めた?」
ぺえ教頭「いやいや、違うんじゃない?(笑) そういう賭け事じゃないんじゃない?」
こもり校長「これもう『カイジ』か『アカギ』にしか出てこないワードだもん!」
ぺえ教頭「(笑) 何があったんだろうね?」
こもり校長「もしかしたら? 地下帝国に持ってかれた、ぐらいの…“ペリカ”で生きているのかな?」
ぺえ教頭「このポエム、そこから届いたの?(笑)」
こもり校長「地下のところからね! もしかしたら3000ペリカぐらい払ったら地上への通信OK、みたいなものが」
ぺえ教頭「ものすごい貴重なポエムっていうことですね。現地からのリアルな…」
<ざわ・・・ざわ・・・>
こもり校長「放浪記のマメ! 大丈夫かー?」
ぺえ教頭「こわーい。本当にいるの?(笑) 頑張ってね(笑)」
こもり校長「今、本当に戦ってるんじゃないだろうな? ただ生き残ることを考えてほしい!(笑)」
ぺえ教頭「負けるなよ!(笑)」
一同笑い
こもり校長「引き続き、雑学がある生徒は『学校運営戦略会議掲示板』に、教頭に読んで欲しいポエムがある生徒は『ポエム掲示板』に、それぞれ書き込んでください!」
こもり校長「さぁここからは、新授業!」
『週末ヒーローズ』!!!
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!の『学校掲示板』は、毎週月曜日から金曜日、お昼3時から夜12時まで、掲示板を管理している“KGBチーム”が運営しています。土日も書き込むことはできるんだけど、アップされるのは、KGBチームが動き出す週明け月曜日になります!
それをわかった上でも、土日に掲示板に書き込みをくれている生徒もいて、そういう書き込みって、より想いが強かったりする! …これは言いまわしてますよ〜」
ぺえ教頭「(笑)」
こもり校長「そんな書き込みを紹介する新授業、『週末ヒーローズ』でございます!」
ぺえ教頭「なんか、先週も似たようなことやらなかった?」
こもり校長「まぁまぁまぁ! 同じこと言った気もするけどね! 先週のは『関係ないけどヒーローズ』。まぁ、“週末ならでは”みたいな書き込みもありますから、チェックしていきましょうよ!」
ぺえ教頭「そうだね」
こもり校長「そういうこと言ってくれると嬉しいよ!」
ぺえ教頭「嬉しいよね」
ぺえ教頭「kousei0!」
こもり校長「imase先生が来た時に書き込み読んだやつだ! 『告白します』って、“告白までは背負えないけど頑張れよ”って言って…」
ぺえ教頭「(告白)できたの?」
こもり校長「したみたい! 9月2週目の週末にも書き込みが来てて…」
ぺえ教頭「あ〜! 良かったじゃ〜ん! おめでとう〜!」
こもり校長「こればっかりは、本当に俺らは何もやってないのよ(笑)」
ぺえ教頭「今一番楽しいね。付き合って2週間ぐらい?」
こもり校長「1週目に告白して、“1週間待って”って言われて、2週目にOK貰ってるから、今が付き合って1週間!」
ぺえ教頭「そうか(笑) 想像するねぇ…!」
こもり校長「当たり前じゃない! 彼女ができた初の週だからね! イマカノと過ごす1週目!」
ぺえ教頭「ドッキドキだね! ワクワクだね」
こもり校長「楽しいんやろなぁ〜…!」
ぺえ教頭「楽しいね! チューしたかな?(笑)」
こもり校長「いや、チューって、学生の時すぐできた?」
ぺえ教頭「私はチューはしたかったから(笑) しかも、ちゃんとした(笑)」
こもり校長「ちゃんとしたチュー? 触れたか触れてないか…」
ぺえ教頭「“小鳥キス”とかじゃない」
こもり校長「“小鳥キス”ってなに!?」
ぺえ教頭「チュッチュッチュ、みたいな、小鳥のくちばし同士みたいな、あの可愛いキスじゃなくて…、『牡丹と薔薇』みたいなキス(笑)」
こもり校長「『牡丹と薔薇』ね! いいキスしてるやんか! 俺、学生の頃、チューできんかったなぁ!」
ぺえ教頭「あ、そう。最初はどこでしたの? 学校?(笑)」
こもり校長「違う! 中3の時かな? 相手の家でしたわ。しかもだっせぇチューだったわ」
ぺえ教頭「なに、ダサいチューって?」
こもり校長「これは今の時代には合ってない話し方なんだけど、やっぱそういうのって“カッコつけられる側がカッコつけていくべき”だと思うわけ! 俺が中学3年生…今からもう十何年も前になるんだけど、やっぱりそういうのは男からいくべきだと思うわけよ!」
ぺえ教頭「うんうん(笑)」
こもり校長「中学の時に、“今日はいくだろ!”みたいな日があったの! “今日、チューか!”みたいな」
ぺえ教頭「“いけそうだな”(笑)」
こもり校長「いけそうな日があったんだけど、もう俺ひよりまくっちゃって! 学生の時、彼女の家の前まで送って行って、でもまだいけない、みたいな。俺はひよりまくってるから。でも、たぶん向こうも“今日か”みたいな空気を察してくれてるから、ずっとしゃべってくれるわけ。で、俺もう“今か、今か?”みたいに緊張しちゃってるから、会話になんないわけ。そしたら向こうから話を振ってくれて、“〇〇と△△が『チューした?』みたいなのをすごいイジってくるから、早くしてくんない?”みたいな」
ぺえ教頭「あー、うわぁ…! ちょっと痺れを切らして」
こもり校長「そう。もう向こうが痺れを切らして“早くしてくんない?”みたいなことを言われて、で、俺が“そういうのってさ、大事にしようや!”みたいな」
ぺえ教頭「なぁに(笑)」
こもり校長「わかんない。俺も急にそこでカッコつけちゃって(笑) でもまだいかなくて」
ぺえ教頭「えー、早くして!」
こもり校長「で、結局、“そんなに言うなら…”みたいな(笑) それが初めてだったね!」
ぺえ教頭「(笑) へー! すごい鮮明に覚えてるじゃん」
こもり校長「ダサいチューだったからね! 俺は中学、いつもダサかった」
ぺえ教頭「短めのキス?」
こもり校長「短い、短い! 小鳥どころか! もう何なんだろう、って感じ!」
ぺえ教頭「(笑) こんなに(初キスの話を)膨らましてくれると思わなかったから(笑)」
こもり校長「(笑)」
ぺえ教頭「私も変なスイッチ入れちゃって、どうしよう、みたいになってるわ(笑)」
こもり校長「…それが俺の“ダサいチュー”だったね」
ぺえ教頭「いや、ダサくないわよ! それも素敵な…」
こもり校長「だから、kousei0は頼むよ!」
ぺえ教頭「そうだね(笑)」
こもり校長「え? 今の学生は、尾崎豊を通らないの?」
ぺえ教頭「そうだねぇ…令和の17歳は」
こもり校長「通らないのか! もう、雨が濡れてる日、バスに乗って雨を見ながら、『I LOVE YOU』を聴かないのか!」
ぺえ教頭「聴かないね。でも、全国にはもちろんいると思うけど」
こもり校長「じゃあ、そんな君のために、尾崎を聴こう。全国の10代に届けよう!」
ぺえ教頭「そうだね」
こもり校長「みんな、耳を澄まして聴いてほしい!」
♪ 卒業 / 尾崎豊
こもり校長「…いい!!」
ぺえ教頭「校長、もうイントロから痺れてましたね(笑)」
こもり校長「イントロから、もう最高だね!」
ぺえ教頭「あの音色!(笑)」
こもり校長「今『卒業』を聴いてる間、尾崎豊の全曲リストみたいなのを見ながら、1人で中学時代をさかのぼってたもんね。俺、尾崎豊が本当に大好きだったの!」
ぺえ教頭「特に何を聴いてたの?」
こもり校長「『ふたつの心』! これがまた、すっごい大人な恋なの。お互いの心がどんどんすれ違っていく、っていう、バッドエンドの曲なんだけど。俺、友達に“聴いてみ?”って布教しまくってたもん!」
ぺえ教頭「あなた、その時期がすごい輝いてたんだね」
こもり校長「よく言われる! 同じグループに同級生がいるんだけど、それも俺の中高を知ってて。“お前はあの時が一番カッコよかった”って言われる(笑) だから世の中をどんどん知るにつれて、傷つくことが多かった」
ぺえ教頭「いろんなことを卒業していく中でね」
こもり校長「そう。どんどんね…」
ぺえ教頭「今のことを考えて、うつむかないでよ」
こもり校長「(笑)」
ぺえ教頭「過去のことを考えて話してる時は、あんなにキラキラした顔してたのに、今現実のこと考えたら急に…! 大丈夫よ?」
こもり校長「そう考えると、マジでいっぱい色んなのあるわ!」
ぺえ教頭「『尾崎Night』します?」
こもり校長「『尾崎Night』結構あるよ!」
ぺえ教頭「『特撮Night』の前に(笑)」
こもり校長「尾崎豊さん、トリビュートアルバムもめちゃくちゃ出てたんだけど、“BLUE”と“GREEN”っていうのがあって、それはサブスクでも出てないんだけど、名だたる人たちが尾崎豊さんの曲をカバーしてある、みたいな! 懐かしい! ヤバ! これがよかったんだよねぇ!」
ぺえ教頭「なかなか手に入らないんだ?」
こもり校長「宇多田ヒカルさんの『I LOVE YOU』とか、『僕が僕であるために』をMr.Childrenさんが歌ったりとか…。『太陽(の破片)』を歌ったのが(岡村)靖幸さんだったんだ…!」
ぺえ教頭「(笑) いつまで尾崎流すつもりよ(笑)」
こもり校長「『Forget-me-not』を、渋谷のセンター街の、あれは中学時代の冬だったね。雪が降って、みぞれみたいになってた時にこれを聴きながら、スタバの上にあるスクリーンを見て、“東京っていう街は厳しい街だよ”って、涙を流して、実家に帰ろうか悩んだとかっていう話があるぐらい」
ぺえ教頭「そうねぇ…」
<尾崎豊先生の曲に聴き入る2人…>
こもり校長「…いい!」
ぺえ教頭「そろそろ、『サカナLOCKS!』…(笑)」
こもり校長「あ、そうか、そうだよね!(笑)
…ということで、アップされるのは週明け月曜日だけども、こんな感じで、溢れる想いを週末に書き込んでくれてもOKだからね! 俺が一番、週末手前で溢れた!(笑)」
ぺえ教頭「ホントよ! あなたが一番(笑)」
こもり校長「みんな、週末にこれぐらい溢れてほしい! だから、みんなからの“週末の書き込み”も、待ってるよ!」
聴取期限 2022年9月30日(金)PM 10:00 まで