「校長教頭が自腹で買ったFAXプレゼント」をかけた「甲子園優勝校予想」の締切日!甲子園に詳しい生徒と逆電するぞ!

SCHOOL OF LOCK!


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こもり校長「生徒のみんな、こんばんは! ぺえ教頭は体調不良のため、今日までお休みです! 来週には帰って来れると思うので、今日まで僕1人で授業していきます! …さぁ、今週もお疲れさまでした!」

藤田先生「お疲れさまでした!」

こもり校長「そうね…って誰!?」

藤田先生「Mr.東大、職員の藤田です!

こもり校長「藤田くんね…。今週火曜日に、『夏休みの宿題相談センター』を開設した時に来てくれて。火曜日ありがとうね」

藤田先生「いえいえ、こちらこそ! 生徒と話せて楽しかったです!」

こもり校長「なかなか楽しかったね! 僕にはわからない問題もいっぱいあったから…。あれをズバズバ答えてくれるっていうのは嬉しい限りですよ」

藤田先生「まぁ…僕からしたら簡単でしたね」

こもり校長「うわ、ヤバ! これだから頭いい人は! だって、センター(試験)の数学何点だったって話したっけ?」

藤田先生「ああ、満点…っていうお話ですね」

こもり校長・職員「(笑)」

こもり校長「スゴくない!? で、何の科目が得意じゃないんだったっけ?」

SCHOOL OF LOCK!


藤田先生「だから、苦手科目はないです」

こもり校長・職員「(笑)」

ちなみに、英語は170点(200点満点中)、国語は満点だったそう。

こもり校長「国語・数学・英語で、600点中、落としたのが30点ぐらいしかないってことでしょ。これはスゴイよ! 火曜日の『夏休みの宿題相談センター』でよっぽど心強かったんだけどね。
そもそも、藤田くんは、今SCHOOL OF LOCK!でどんなことやってるの?」

藤田先生「掲示板を管理する、“KGB”というスタッフをやっています」

こもり校長「いつからやってるの?」

藤田先生「もう6年目になりますかね…」

こもり校長「あ! もうKGBを6年もやってるの!? ああ、そうか、じゃあ(SCHOOL OF LOCK!)学校歴は僕よりも長いじゃない」

藤田先生「そうですね。もう大先輩です!」

こもり校長・職員「(笑)」

こもり校長「そうね! そうそう、普通に大先輩よ!(笑) 現在は何やってるの?」

藤田先生「今、東京大学の大学院に入ってて…」

こもり校長「で、KGBやってんの?」

藤田先生「そうですね」

こもり校長「え? 俺が言うのもアレだけど、…変だね」

藤田先生「変ですかね?」

こもり校長「大学院で、研究とか勉強してるの?」

藤田先生「木材について研究してます」

こもり校長「(笑) 木材って何を研究するの?」

藤田先生「例えば、『(木を)人が見た時にどういうリラックス効果を受けるのか』とか、そういう研究をしてるんですよ。癒しとか、そっち系ですね」

こもり校長「なるほど! …ちなみに、好きなものは“アニメ”“競馬”“野球”ということで。『天才LOCKS!』を担当してくれていた、QuizKnockの須貝先生とは草野球仲間! 須貝先生はファーストで、藤田くんはセンター!」

藤田先生「はい」

こもり校長「須貝先生は年上?」

藤田先生「年上です。5~6個上ですね」

こもり校長「マジ大先輩。伊沢さんとかも結構先輩になる?」

藤田先生「伊沢さんも3個ぐらい上ですね」

こもり校長「そっかぁ。
でも野球好きだったら、ちょっと今夜、甲子園に関する授業をやろうと思ってたから、一緒にやってかない?」

藤田先生「ぜひ、任せてください!」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「お願いします!」


こもり校長「今週の雑学! 『スーパーのレジが混んでる時は、タバコの売り場が着いてるレジに並ぶべし』!」

藤田先生「今週のポエム! 「好きです。」「告白されても困るんだ。」「え?なんでですか?好きになっちゃいけないの?」「違う。」「じゃあなぜ?」「僕が先に言いたかったんだよ?好きだって。」

こもり校長「うわーー! やられたーーー!(笑) 全部持ってかれた!
今俺が紹介したのは、長野県、14歳、女の子、RN こざめから届いた雑学! 先週のコンビニのレジに続いての、『レジ時短シリーズ』! 理由は、タバコの売り場についてる店員さんが1番ベテランだから、ということで。何でうちの生徒は、こんなにベテラン店員情報に詳しいんだ、ってことだけどね…」

藤田先生「高校生だったらバイトとかでやってるから詳しいのもわかるんですけど、14歳なんてたぶん中学生ですよね?」

こもり校長「そうなんだよ! どこ情報なの? っていう。でも、うちにこういう雑学は多いんだよね」

藤田先生「僕が紹介したのは、宮城県、14歳、女の子、RN からみだいこんから届いたポエムです!」

こもり校長「俺はやられたね! めちゃくちゃ面白かったもん!」

藤田先生「いい演技でした?」

こもり校長「いい演技だったし、不器用さと緊張と、にじみ出る経験のなさ、みたいなところが良かった!」

藤田先生「正直、恋愛とかは唯一の苦手なジャンルなんですよ」

こもり校長「だって男子校だったんでしょ? 大学から急に女子が入り込んで来て…みたいな」

藤田先生「そうですね」

こもり校長「それは木材から癒し効果求めるわ! と思うもん」

藤田先生「木材に逃げちゃいました(笑)」

こもり校長「いやいや、いいことですよ! めちゃくちゃ良かった! 今後もポエム頼むよ!」

藤田先生「ぜひ読ませてください(笑)」

こもり校長「KGBやってるってことは、『ポエム掲示板』とかも…」

藤田先生「もう毎日見てます!」

こもり校長「ありがたいね! だから、急に来てもスルっと読めるよね」

藤田先生「これも見覚えありましたね(笑)」

こもり校長「さすが! 本当、安心感あるな…!
引き続き、雑学がある生徒は、『学校運営戦略会議掲示板』に、今日は藤田くんが代わりに読んでるけど、教頭に読んで欲しいポエムがある生徒は、『ポエム掲示板』に、それぞれ書き込んでください!」


こもり校長「さぁそして! 先々週の学校運営反省会議で話したけども、『校長教頭が自腹で買ったFAXプレゼント』、いよいよ今日が応募締め切りです!
今年6月のスペシャル授業で、2台のFAXをプレゼントしようとしたんだけど、1台、当選者が決まらず、持ち越しになっていた分になります! このFAXをかけて、生徒のみんなには、今やっている甲子園の優勝校を予想してもらっています!」

昨日、準々決勝が終わり、明日からは準決勝!
今残っているベスト4は…
・宮城県 仙台育英高校
・滋賀県 近江高校
・山口県 下関国際高校
・福島県 聖光学院高校

こもり校長「藤田くんは、甲子園は追ってる?」

SCHOOL OF LOCK!


藤田先生「もう毎日観てます! 昨日の準々決勝とか、めちゃめちゃ熱かったです! 校長は観てらっしゃる?」

こもり校長「僕はね、なかなかあの時間帯に仕事の時間が重なっちゃって、リアルタイムで観れなくて…」

藤田先生「平日とかだとそうですよね」

こもり校長「だから、こういう話を聞きたいのよ!
で、今からでも、このFAXをかけた応募をしてもらってOKだから! 4分の1でFAXがもらえるっていう、かなり大ラッキーなことになってます! ただし! 当選したら本当にFAXを送るから、家に置くことができるか、必ず事前に親御さんに確認して応募してください!
そして、来週月曜日に決勝が行なわれ、そこで優勝校も決まるわけなんだけど、こちらの当選者は、来週ではなく、“おそらく”再来週に行なわれる、スペシャル授業ウィークの金曜日に発表します! ちょうどスペシャル授業にぶつかるだろうと思って、今日の19日を締め切りにしたんだけどね、残念ながら普通にミスってちょっとずれちゃってるんだよ。そこら辺は気にせず、応募して欲しいなと思います!
ちなみに予想が被ったら、抽選で当選生徒を決めから、確実に当たります」

こもり校長「締め切りは、この後、8月19日の23時59分までです! みんなの予想を、待っております!」

こもり校長「とは言っても、僕が全く野球に詳しくないし、生徒でも詳しくない生徒からすれば、予想するのはなかなか難しい…というわけで、今夜は、野球好きな藤田くんと一緒に、甲子園に詳しい生徒に電話で話を聞いて、予想の参考にしてもらえればなと思います!

それでは行きましょう!

ハイブリッジ! 宮城県 15歳

現在高校1年生のRN ハイブリッジ!は、以前、逆電で野球の話をしてくれたけど、今も現役の高校球児。

<⇒その時の放送の様子は『君の恋のお悩みに、生徒みんなが回答!「ラブにまつわる春の校内アンケート2022」』から!>

こもり校長「宮城県ってことは、仙台育英が代表校だけど…どう? 甲子園観てる?」

ハイブリッジ!「部活があるので、観れない時もあるんですけど、でも観れる時は観るようにしてます」

こもり校長「ちゃんと情報をチェックということで。今日は一緒に甲子園について教えてもらってもいい?」

ハイブリッジ!「はい!」

こもり校長「まず、ざっくりだけど、今年の甲子園は…どんな感じ?」

ハイブリッジ!「自分は都道府県予選とか観てるので、それを観てると、かなり、甲子園によく行く高校とかが負けてるっていうのがありますね。常連の高校も甲子園に行ってたりはするんですけど、でも、結構番狂わせが多いような感じです」

こもり校長「なるほどね。予選から荒れている、みたいな」

藤田先生「そうなんですよ。毎日ニュース観てビックリします。“あ、この高校負けたんだ!”っていう」

ハイブリッジ!「はい」

こもり校長「ほえー! じゃあそういう意味では、予想できない面白い大会になってるってことだ」

ハイブリッジ!「そうですね」

こもり校長「あれでしょ。ブラバンも復活した、みたいな? ニュースにもなってたよ」

ハイブリッジ!「そうです!」

こもり校長「昨日、ベスト4が出揃ったんだけど、優勝校を予想するために、それぞれの高校について、ちょっと教えて貰ってもいい?」

ハイブリッジ!「わかりました」

まずは、宮城県代表の仙台育英高校について!

ハイブリッジ!「仙台育英高校は、最近は結構甲子園で多く点を取ってるイメージなんですけど、でも、県予選の1回戦とかを見ると、かなり戦略・策略が多いような感じで。1回戦は接戦で勝ったんですけど、その時はいろんな攻撃をしてます。例えば、盗塁をしたり、送りバントをしたり、犠牲フライで点を取ったり、いろんな技を駆使して勝った、っていうところがあるので、戦略が多い高校です。
あと、スタメンでショートで守ってる選手が自分の保育園と同じで、1個上の方だったんで、とても仲良くしてもらったっていうこともありました」

こもり校長「あー、そうか! じゃあ、“知ってるお兄ちゃんが甲子園に出てるぞ”みたいな?」

ハイブリッジ!「そうですね」

こもり校長「そのお兄ちゃんは、やっぱり野球が上手いの?」

ハイブリッジ!「上手いです。ヒットも打ってましたね」

こもり校長「それは、観てたらテンション上がるね! 藤田くん的には、ここ(仙台育英高校)はどうなんですか?」

藤田先生「ハイブリッジ!の言う通り、攻撃の引き出しも多いんですけど、今年はピッチャーもスゴイんですよ!」

ハイブリッジ!「そうですね!」

藤田先生「ハイブリッジ!も観てると思うけど…。もう5人ピッチャーが甲子園で投げてるんですけど、全員140㎞/h以上投げます。高校生ですよ!?」

こもり校長「そうか、140㎞/hはすごいか…! じゃあ、選手としても強い選手もいるし、チームの戦略も強い、みたいな。そう聞くと、“ここ、決勝にいっちゃうんじゃないの?”と思っちゃうけどね」

続いて、滋賀県代表、近江高校

ハイブリッジ!「近江高校は、相手の弱点を突くのが上手だったり、チーム全員で1つの目標を果たそうとしてるっていうのとか、チーム全員で“点を取りに行くぞ”っていう覇気があって…『全員野球』みたいなチームです」

こもり校長「グループ感と言うか、チーム感がすごく強い。なるほどね! (藤田先生に向かって)近江高校はどうですか?」

藤田先生「すごいチームワークの良さっていうのも、観てて感じるんですけど、粒ぞろいでもあります。すごい選手がいるんですけど、エースで4番の山田くんっていう子がスゴくて。3回戦の開成高校との試合で、自分が投げてるのに、自分で満塁ホームランを打っちゃうんです!」

ハイブリッジ!「そうですね」

こもり校長「ほえー! じゃあ、大谷選手バリの両刀ってことだよね! スゴいね! チーム感もあるし、そういうエースみたいなのも際立ってるってところか!」

ハイブリッジ!「はい!」

次は、山口県代表、下関国際高校

ハイブリッジ!「下関国際は、ピッチャーのコントロールが安定してて、ピッチャー中心の野球って感じなんですけど、正直、自分はあんまり注目してなかった高校だったんです。昨日の準決勝を観てて、“トリプルプレー”を取ってたんですけど、プロ野球でも結構珍しいプレーなんです。あと、優勝常連の大阪桐蔭高校も破ってたんで、観ててすごい興奮しましたね」

こもり校長「ちなみに、藤田くん、トリプルプレーってなに?」

藤田先生「今説明しようと思ってました(笑) 例えば、三振取ったら、アウトが1個しか増えないんです。でも、トリプルプレーっていうのは、ゴロとかで転がったら、ランナーを2人アウトにして、更に打ったバッターもアウトにしてって、一気にアウトが3つ取れちゃって、すぐイニングが終わっちゃうんですよ」

こもり校長「あー、スゴイね! じゃあ、その1ターンでもう交代! みたいな? それ、スゴくない!?」

ハイブリッジ!「はい」

藤田先生「すごく勢いがあるチームじゃないと、出ないと思いますよ」

こもり校長「今、下関国際高校はノーマークだったんだけど、“これ、急に来たんじゃないか?”“ダークホース現る!?”みたいな感じだ!」

ハイブリッジ!「はい(笑)」

こもり校長「下関国際は、藤田くん的にも?」

藤田先生「僕も優勝来るんじゃないかなと思ってて。やっぱり劇的な勝ち方をしたチームっていうのは、すごい勢いがあるし。(秋田県)金足農業高校が来た時のことを覚えてますか? 2018年の100回大会で、金足農業っていう高校がものすごい劇的な勝ち方を何回もして…」

こもり校長「…ああ、うん! あったよね! それこそ、“ここが行くのか”って言われて甲子園に来て、で、“またしてもここが!?”って本当にダークホースみたいなところで上がったところだよね? 覚えてる!」

藤田先生「連日ニュースになってました。その勢いで行っちゃうんじゃないかな、って。やっぱり、過去の例があるので」

こもり校長「そっか! 1回波に乗ると、グアーッと行くっていうね!」

藤田先生「お客さんもそういう雰囲気になっちゃうんですよ」

こもり校長「そうだよね。野球自体もナマモノだからね。いや、楽しみ!」

SCHOOL OF LOCK!


最後は、福島県代表の聖光学院高校

ハイブリッジ!「聖光学院は守備が固くて、攻撃では点を取れる時はとことん取る、みたいな感じです。甲子園の3回戦までは、全部2点以下で相手を抑えてて、昨日の準々決勝では5点取られてたんですけど、4イニングの途中ぐらいから雨が降って来たからボールが濡れちゃって、それで雨でちゃんと投げれなかったところがあったので、雨が降ってくると、弱点を突かれるところがあるかもしれません」

こもり校長「あ、天候によって、みたいなのはあるかもね。コンディションで結構左右されちゃうっていう」

ハイブリッジ!「そうですね。でも、雨が降らなければ、結構いいところに行くんじゃないかなって思います」

こもり校長「じゃあここは結構ガチガチだ。どうですか?」

藤田先生「ハイブリッジ!が言ってた通り、点を取る時はすごい一気に取るんです。3回戦は8点取ってて、準々決勝では10点取ってるんです! なかなか野球で入るスコアじゃないです」

こもり校長「うわ、スゴイっすね! でも守備も固いんでしょ?」

藤田先生「エースが絶対的で、守備もめちゃめちゃ固いです。“10種類の変化球を操る”って言われてますね。ハイブリッジ!も観てた?」

ハイブリッジ!「観てました」

藤田先生「スゴイよね、あの変化球!」

ハイブリッジ!「はい!」

こもり校長「じゃあここもいいね。本当に天候次第だね!
4校の良さを言って貰ったけど、ハイブリッジ!の予想としては、どこが優勝すると思う?」

ハイブリッジ!「自分は宮城県なので、地元の高校を応援したいな、って思ってるんですけど…。でも(笑)、福島の聖光学院が有力なんじゃないかな、って思います」

こもり校長「そう! 聖光学院? なんで聖光学院なの?」

ハイブリッジ!「観てて、ほぼ完璧なんですよね。打つ時は打つ。メリハリがあるっていうか、本当にすごいんですよ(笑)」

藤田先生「弱点がない感じがしますね」

ハイブリッジ!「はい、そうですね」

こもり校長「もうガッチガチと言うか。戦い方を見ても、もう攻めはガンガン攻めるし、守りはガッチガチだし、ちょっと今隙が見えないっていう、マンパワーで押し切っていくんじゃないか、みたいな。なるほどね」

ハイブリッジ!「有力なのは聖光学院なんですけど、でも、仙台育英も頑張ってほしいなって。東北地方の高校って(甲子園で)1回も優勝したことなくて、1回も優勝したことがないまま、マー君(田中将大選手)が投げてた頃の北海道に行っちゃったんで…。なので、優勝してもらいたいですね」

こもり校長「なるほどね、そっか。じゃあ見逃せない決勝にはなるってことだね。いろいろ教えてくれてありがとうね!」

ハイブリッジ!「はい!」

こもり校長「ちなみになんだけど、夏休みの宿題って終わってる?」

ハイブリッジ!「ああ、もう全部終わってます」

こもり校長「いや、ええええ…嘘でしょ? 早くない?」

ハイブリッジ!「7月中には終わらせたいな、って思って」

こもり校長「さすがだね! 守備がガチガチだね。“夏休み宿題の攻めは絶対に漏らしません!”みたいな感じだね」

ハイブリッジ!「(笑) そうです」

こもり校長「藤田くんがめちゃくちゃ勉強できるのよ。だから、何か聞きたいこととか、“これってどうしたらいいですか?”みたいな質問とかあったら、藤田くんが教えるよ?」

ハイブリッジ!「はい。じゃあ、最近自主勉をしてて…。古典をしてるんですけど、その時の動詞の活用とかがあんまりよくわからなくて…」

こもり校長「『れれれれれれ』みたいなやつでしょ?」

ハイブリッジ!「ああ、そうですね(笑)」

こもり校長「あれって、どうやったら覚えられるんですか?」

藤田先生「あんまり、求めていたスパッとした解答じゃないかもしれないんですけど…(笑) これってもう、理屈とかじゃないんですよ。気合いで覚えるしかないんですよね(笑)」

一同笑い

藤田先生「その代わり、自分がやってた勉強をハイブリッジ!に教えるね。僕がやってたのは、まず、『未然形』『連用形』とか、活用の形があるじゃん。それと自分が苦手な動詞を並べて表を作るのよ。それに、5分っていう時間を決めて、解答をバーッて書いていく訓練を、毎日朝絶対やってたね」

SCHOOL OF LOCK!


ハイブリッジ!「なるほど!」

こもり校長「それは、毎日毎日、朝の5分?」

ハイブリッジ!「毎日毎日朝です。習慣にしちゃうことが大事です」

こもり校長「なるほどね! 表を作るっていうのは、確かに、動かないとやれないからね。ハイブリッジ、今のを聞いてみてどう?」

ハイブリッジ!「結構参考になりましたね。今まで、自分は理屈とか意識してやってたので」

こもり校長「ちょっとやってみて。まぁ自主勉だからね、ここで夏休みにグッと差をつけて、後期の中間試験とかで優位に立てるように!」

ハイブリッジ!「はい!」

こもり校長「いろいろ教えてくれてありがとね!」

ハイブリッジ!「ありがとうございました!」

こもり校長「あと、ハイブリッジ!もFAXが欲しかったら応募してね!」

ハイブリッジ!「あ、校長! もう1つ言いたいことがあるんですけど、いいですか?」

こもり校長「いいよ、なに?」

ハイブリッジ!「校長とか教頭とか他の生徒とか色んな人に言いたいんですけど…。高校野球をもっと観て欲しいっていうのがあるんですよ。特に、甲子園球児っていうのはプロ野球選手の卵なんで、その人たちが活躍すれば、“高校生の頃から見てた”っていうのを自慢できるし(笑)、もっと高校野球を観て欲しいなと思います」

こもり校長「そうだよね。そこから甲子園終わって、年末になったらドラフトとかもテレビでやってるもんね。確かにそれはそう思う。俺もちょっと自分のトークの幅を増やすってわけではないけども、ちょっと甲子園を注目して観てみるよ!」

ハイブリッジ!「お願いします!」

RN ハイブリッジ! いろいろ話を聞かせてくれてありがとう!


♪ 栄光の扉 / 平井 大


こもり校長「甲子園というものが、最初に教頭先生としてSCHOOL OF LOCK!に来た時は、コロナ禍で中止になるとか、“今後どうなるんだろう?”みたいな時期で。俺は正直、人生の中でスポーツなんて通ってきてないから、“甲子園ってどんなものなんだろうな”っていうぐらいだったけど。でもやっぱり生徒たちと触れ合うようになってから意識して見るようなったっていう、自分の中での1歩があるから、これを機にもう2歩、3歩進んでいけたらいいなと思ってます」

こもり校長「で、校長教頭が自腹で買ったFAXをかけた、『甲子園の優勝校予想』! 締め切りは、この後23時59分まで!
さっきの話も参考にしてもらって、優勝予想校を『学校運営戦略会議掲示板』に書き込んでください! 当選者は、再来週のこの時間に発表します!

ということで藤田くん! 今日はありがとう!」

藤田先生「いえ、こちらこそありがとうございました!」

こもり校長「またちょっと何かあったら、お願いしますね!」

藤田先生「またよろしくお願いします!」

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学校運営戦略会議 放送後記

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