聴取期限 2022年7月22日(金)PM 10:00 まで
こもり校長「生徒のみんな、こんばんは! 今日もぺえ教頭は体調不良のため、お休みです。だいぶ良くなってきてるみたいなんだけど、万全になるまでお休みしてもらってます。もうちょっとで完全復活ぐらいまでいくんじゃないかな? っていうのもあるから、もうちょっとだけみんなで待ってよう!」
こもり校長「そしてなんですけど…。今日はなぜか、ここ職員室にキンキンに冷えたコカ・コーラが、置いてあるのよ。で、校長先生、実はコカ・コーラが大好きなのよ! 本っ当に大好きなんだけど…何なんだろうね? こんだけ置いてあるなら、飲んでもいいのかな? …あれ? 手紙もついてるな」
(手紙を読むこもり校長)
ダイナマイトカリスマ営業部長の松田です。
今年は梅雨明けが早かったですねぇ。
梅雨明けで夏が暑くて、夏バテなのか、もうご飯が喉を通らない!
夏バテなのか病気なのかわかりませんけども、松田部長、15kg痩せまして、大変なことになっております!
実は今、日本コカ・コーラ社さんと、この夏の我が校との取り組みをいろいろと相談しております。
まぁ、夏フェスシーズンでございますから。夏フェスっていいですよねぇ!
…おっと。ちょっとまだ今は発表できないんですけど…。
だけど、近日中にはいろいろとFIXしますから、ちょっと待っててください!
ちなみに、職員室にキンキンに冷えたコカ・コーラを差し入れしておいたので、良かったら飲んでください。
夏バテにはコーラでございますよ!
そして、先月! 私、松田部長のゴルフYouTubeチャンネル『松田チャンネル』が開設されました!
現在、チャンネル登録者数が1660人! もうやめてしまうぞ!!
(チャンネル)登録、よろしくお願いいたします!
ということでございまして…Enjoy Summer!
こもり校長「このコカ・コーラは松田部長からだったんですね! めちゃくちゃ嬉しいです! 飲ませていただきます! 差し入れありがとうございます!
あと、松田部長のYouTubeチャンネル、(登録者数)1660人! おめでとうございます! なかなか、1660人が一気に集中して何かを観ることってないですからね。だからやめないでください! 引き続き頑張ってください。楽しみにしております!」
こもり校長「そして、『日本コカ・コーラ社さんと我が校の、この夏の取り組み』っていうのは、一体何なんでしょうね? まぁきっと近いうちにFIXするということですから、発表を楽しみに待ってよう!
とりあえず、いただいたコカ・コーラ、飲んじゃいたいと思います! 教頭の分は冷蔵庫にたくさん冷やしておきますので、まずは先に我々からいただきますよ! いきまーす!」
<プシュ!>
こもり校長「アーーーーーー!!! すっげーいい音! 嘘みたいな音だね! ビックリしちゃった。自分ですっげー気持ちよくなっちゃった(笑)
じゃあ、生徒のみんな! かんぱーい!!」
♪ A Kind Of Magic - Coke Studio Session / ENHYPEN
こもり校長「この曲といえば、夏のコカ・コーラのCMソング。原曲はQUEEN先生なんだけど、世界中で色々なアーティストがカバーされていて。やっぱりいいですよね! 爽やかな感じと弾ける感じと、なんか“夏、楽しむぞ!”みたいな。楽しんでる最中じゃなくて、“これから行くぞ!”みたいな感じがして、ワクワクしてくる。この後、コカ・コーラの“プシュッ!”っていう炭酸を飲んで、“さぁ、騒ぐぞー!!”っていう気持ちを高めてくれる曲だね! いやぁ、コカ・コーラ飲んで、みんなで騒ぎたいね!
そして、改めて、日本コカ・コーラ社さんと我が校の、この夏の取り組み。 近いうちに松田部長が発表してくれるだろうから、楽しみに待っていよう!!」
<松田部長「お願いいたしまーーーーす!」>
こもり校長「昨日は、『生放送面談室』から、生徒の個人面談を行ないました! 1対1でじっくり話すっていうこともなかなかないから、雑談ベースだったけど、今の他愛もない話をみんなで話せたのは嬉しかったかな。
今夜は、その続きっぽい感じではあるんだけど、最近の書き込みの中から気になる生徒を、『生放送面談室』ではなくここ職員室に呼び出して、話を聞いていこうと思います!」
さっそくまずは、この生徒!
「こちらってどっち?」というのはすごくよく分かります。自分も昨日そう感じました。
自分の意見が反映されるということを実感し、改めて「大人になったなあ」と感じました。
男性/18歳/茨城県
2022-07-11 22:09
こもり校長「先週、日曜日に『参議院選挙』が行なわれ、18歳になって、今回初めて選挙に行ったという生徒もいるだろうね! だからもしかして、はくちょうのゆうなりもそうだったのかな?
はくちょうのゆうなりが書いてくれてる、『こちらってどっち?』っていうのは、校長が初めて選挙に行った時の話だね。選挙の受け付けで選挙の票を見せて、その後“こちらで記入お願いしまーす”って言われるんだけど、“こちらってどこ!?”みたいな。“どこまで進んで、どこで丸書きゃいいの!?”って、俺が一番始めの時すごい迷子になったの(笑)
…っていうのを、はくちょうのゆうなりも経験してくれたのかな? 人生初選挙だったのかな? どうだったのか話を聞かせてもらおうと思います!」
はくちょうのゆうなり 茨城県 18歳
こもり校長「(RN はくちょうのゆうなりは)18歳になったばっかりで、今回初選挙?」
はくちょうのゆうなり「初選挙です」
こもり校長「どうよ? なんで投票に行くって決めたの?」
はくちょうのゆうなり「投票に行くのが当たり前だと思ってましたし、行かない理由もないですし。あとは、中3の時の自分からの手紙も来たので、行きました」
こもり校長「確かに、本当にその通りだと思う。『行かない理由はない』よね! 自分たちの未来のことを考えることだからね。1人で行ったの?」
はくちょうのゆうなり「両親と行きました」
こもり校長「一緒に行ったんだね。さっき言ってた『中学の時の手紙』には何が書いてあったの?」
はくちょうのゆうなり「中3の時に学校でやったんですけど、『ちゃんと調べて、自分の信用できる政党・候補者に投票をしたことでしょう!』と書いてました」
こもり校長「お〜、なるほどね。そういう過去からの手紙みたいなのもあったから、これは行くだろう、と。結果、投票する人はどういうふうに決めて行ったの?」
はくちょうのゆうなり「実際にインターネットで調べて、(政党)診断サイトもあったのでそこで診断も行ないました」
こもり校長「そうだよね。どうしても選挙とか政治のことになると難しく思うけど、今は簡略化されたそういう診断サイトとかもあるから。いろんな角度で、自分がどういうふうに思ってるのかを知るきっかけにはなるよね」
はくちょうのゆうなり「なります」
こもり校長「周りで今回は1歩足が出せなかったっていう子も、生徒もいるだろうから、この緊張感があった経験だったりとかもいろいろ話して行きながら、これからについてみんなで話し合っていこうよ!」
はくちょうのゆうなり「はい!」
RN はくちょうのゆうなり、貴重な初経験談を聞かせてくれてありがとう!
♪ yugi / yonawo
こもり校長「自分でも、『政治』っていうワードを出しちゃうと、勝手に“難しい!”みたいに思っちゃう部分もあるんだけど。用語とかは難しいかもしれないけど、意外と客観的に見れば“そうだ”ってわかることもあるだろうし。意識に置いといて、ニュースとかで流れてることを聴いとくだけでも、もしかしたら理解できることもあるだろうから、今回はくちょうのゆうなりがああいうふうに『どういう感じだったか』っていうのを教えてくれて、生徒のみんなも1歩“選挙に行ってみよう”って思うきっかけになったんじゃないかな、と思います!」
さぁそれでは、もう1人、生徒を呼び出そう!
こもり校長「岐阜県、16歳、RN AIKA!
俺ね、AIKAとずーっと話したかったのよ! ここ1か月、校長先生はバランスボールに座って授業を届けております! そのきっかけになった生徒。正直、俺は心が折れそうになってました。AIKAと話せてないから。“もしかしたら、このバランスボールをやってるのは俺だけなんじゃないか?な”と」
先月RN AIKAと逆電を繋いだ時、『夏に好きな人と海に行くので、痩せるために、一緒に8月までバランスボールを続けよう!』と、こもり校長と約束したこと。
<⇒その時の逆電の様子は【コチラ】!>
こもり校長「毎日毎日(バランスボールに)座ってると、“これ本当に…俺だけ?”とか思うわけよ。ゲスト講師の方とかに、“校長、バランスボールで生放送やってるんですね”なんて言われた時に、俺は自信を持って“いや、生徒と約束してるんで”って言うわけよ。…ただ、“本当か?”と。“俺1人じゃないか?”と。不安に思うこともあったから。
まぁ8月まであと2週間ということで、今夜は職員室に呼び出して、経過報告を聞こうと思います!」
AIKA 岐阜県 16歳
こもり校長「AIKA! 俺はずーっと君と話したかったよ」
AIKA「(笑)」
こもり校長「もう、単刀直入に聞くけど、実際のところバランスボールはどうなのよ? 本当のことを教えてよ」
AIKA「続いてます!」
こもり校長「本当に、この1か月続いてるの?」
AIKA「はい!」
こもり校長「嬉しいよ。非常に嬉しいよ…」
AIKA「(笑)」
こもり校長「バランスボールはどこで使ってるの?」
AIKA「勉強机の椅子として使ってます」
こもり校長「校長と一緒だ! だから俺、ずーっとバランスボールの上から(生放送授業を)やってるからね」
AIKA「えー」
こもり校長「体に変化はあったの?」
AIKA「体重がちょっと減りました!」
こもり校長「マジで!? バランスボールっていいのかな?」
AIKA「たぶん…」
こもり校長「わかる。今『たぶん』って言ったじゃん。俺もそんな感じなのよ。この1か月バランスボールをやってみて俺が感じたことは、“あ、俺って別にバランス悪くないんだな”って思ったぐらいなのね(笑)」
AIKA「(笑)」
こもり校長「体重的に、ちょっと減って来てるの? 夏に向けて、水着着なきゃいけないもんね!」
AIKA「そうなんです」
こもり校長「好きな人とのその後は、どうよ?」
AIKA「好きな人に彼女ができました…」
こもり校長「…っていうことも、まぁあるよ。長い人生の中では」
AIKA「(笑)」
こもり校長「そうね。夏に距離をガッと縮めようとしてたんだもんね?」
AIKA「はい」
こもり校長「やっぱり、恋って待ってちゃダメなのかね?」
AIKA「たぶん、ダメなんです(笑)」
こもり校長「追っかけなきゃダメなのかなぁ? だってこっちは、1か月ずっとバランスボールやってるんだよ?」
AIKA「そうなんですよねぇ」
こもり校長「で、整えてる間に、向こうも整っちゃった、みたいなね」
AIKA「そうです」
こもり校長「そっか…。じゃあその反動とかもあったんじゃないの?」
AIKA「ありました」
こもり校長「結構食べちゃった?」
AIKA「はい…(笑)」
こもり校長「まぁ、こればっかりは、食ってもしょうがないと思うわ! スイーツだったり? 揚げ物だったり?」
AIKA「(笑) 本当にそれです」
こもり校長「コンビニで働いてるんだよね? ローソンだったっけ?」
AIKA「ファミマです!」
こもり校長「そうだ! ファミチキだ!」
AIKA「そうです!(笑)」
こもり校長「あいつらうまいからなぁ! 食っちまうよな」
AIKA「そうなんですよ…」
こもり校長「なんで、あんな油しみしみでうまいんだろうね! 悔しいほどにうまいもんね!」
AIKA「いや、本当にそうなんですよ…!(笑)」
こもり校長「それでもう食べちゃってるわけだ。じゃあ体重も戻って来てるのか?」
AIKA「そうです(笑)」
こもり校長「8月の海はなくなったの?」
AIKA「なくなってないです。さすがにその男の子は誘ったら気まずいんで、誘えないんですけど…」
こもり校長「えー、気まずいのかなぁ?」
AIKA「えー、だって“彼女さんいるし?”みたいなのがあって…」
こもり校長「まぁ確かに、それで誘うのは行儀は良くないな。でも、海には行くの? 8月のいつ頃に行く予定なの?」
AIKA「はい。友達とって感じです。(8月)前半の予定です」
こもり校長「でも、そこに向けてのボディへのモチベーションはあんまりない感じ?」
AIKA「やっぱり友達と水着るってなっても、スタイルは大事かな、って」
こもり校長「だって、絶対写真撮るでしょ? で、インスタか何かに上げるんでしょ? 『海!』みたいな」
AIKA「はい。絶対に上げますね」
こもり校長「それは確かに“映えボディ”欲しいよな!」
AIKA「欲しいんです(笑)」
こもり校長「じゃあちょっと頑張らないと! バランスボール(笑)」
AIKA「はい! 頑張らないとです」
こもり校長「でもさ、めっちゃリアルな話していい? バランスボールはいつまでやればいいと思う?」
AIKA「…えー、いつまでだろう?」
こもり校長「とりあえず、約束の海は8月頭までじゃない。でもさ、仮に“8月6日に海に行きまーす”って言ったとして、8月5日までやるかどうか問題。俺は“3日前とかもう意味ないんじゃないか?”とか思っちゃうタイプの人間だから」
AIKA「あー(笑)」
こもり校長「まだ海に行く日程決まってないんだもんね? いつ頃決まりそう?」
AIKA「今、ようやくバイトのシフトが出かけてるんで、たぶんもうちょっとで決まります」
こもり校長「じゃあ、また(予定が)出たら、電話してよ! “8月のいつになりました”っていうのを報告ちょうだい?」
AIKA「わかりました!」
こもり校長「もしかしたら、『(学校運営)反省会議』で話すかもしれないけど(笑)」
AIKA「はい(笑)」
こもり校長「それまでは、俺もバランスボール頑張るからさ。変なフォローでもないけど、そんな落ち込むこともないよ!」
AIKA「…はい!」
こもり校長「好きな人に好きな人ができたっていうことは、まぁある種めでたいことじゃない。自分の好きな人が幸せであることが一番の愛だったりもするから。もしかしたら巡り巡って…のパターンもおおいにあると思うから」
AIKA「あー、確かに!」
こもり校長「今が全てじゃないからさ。だから最高のプロモーション・ボディを手に入れて、Instagramに上げまくっちゃって! ビーサンと足で『海、なう!』 …あ、ごめん、おじさん出てる?」
AIKA「(笑)」
こもり校長「“キラキラ10代”やっちゃってよ!」
AIKA「やっちゃいます!」
こもり校長「すごく応援はしてる!」
AIKA「ありがとうございます!」
こもり校長「だから、バランスボールをやめる日程だけ決まったら教えて! お願い! AIKAと同じタイミングで俺もやめるから!」
AIKA「はい、わかりました!」
RN AIKA、その後の話を聞かせてくれてありがとう!
海へ行く日が決まったら、また報告待ってます!
♪ フロントメモリー / 鈴木瑛美子×亀田誠治
こもり校長「いやー、いいね、AIKA! このAIKAの底知れぬ明るさみたいなのが、俺はすごく好きで。先月、“好きな人と海に行くんですよ”って話してた時もあのテンションだったのよ。“テンション上がってる?”みたいな。今も“好きな人に(彼女が)できちゃったんですよ”って言うのも同じテンションで。でもどこかずっと前を向いてるAIKAが俺はすごく好きで、だから“一緒に頑張ろうよ!”ってなった経緯もあるから。
だから俺はバランスボールを、本当に最後の最後までAIKAと一緒にやっていくつもりでいるから! 2人で、この夏1個の約束を果たそうよ! いろいろと報告待ってるからね!」
聴取期限 2022年7月22日(金)PM 10:00 まで