旅立ちのその前に
2013.03.29
学校運営戦略会議
もう来週から…4月!
今週1週間は、非常に濃い〜〜1週間でございました!
月曜日は、志茂田景樹先生が来校!
火曜日は、RADWIMPS先生!
水曜日は、flumpoolの隆太警備員、一生警備員と共にWEAVER 杉本臨時警備員が来校!!
生徒の皆さんの『証』の合唱をオンエアさせていただきました。
そして、昨日!
マンボウやしろ先生…と言っていいんでしょうか。
SCHOOL OF LOCK!の元教頭が来校!!
よしだ教頭「そして…その感想なのか分からないですけど、本日の黒板が…」
とーやま校長「肩が痛いねェェ〜〜!非常に痛い!」
よしだ教頭「ナゼだ(笑)」
とーやま校長「久々に元教頭と会うから、肩に力入っちゃってたかなー?」
よしだ教頭「こっちもファイティングポーズとった形で挑みましたからねぇ」
とーやま校長「ウルトラサーバーのほうも、ずっとパンクしてたしね」
よしだ教頭「そういえば授業前、“5回パンクさせてやる”ってつぶやいてましたよ…」
とーやま校長「もう何なんスか!…でも、あんな男だけど、ちゃんと生徒のことはずっと考えてたね。やましげ・やしろがいないと、俺も教頭もいないし…改めて、そういうことを思ったよ。…ってことで、、頑張っていきますか!」
よしだ教頭「そうですね!来週からワタクシ、2年目突入ですから!」
とーやま校長「ワタシは…4年目突入ゥゥーーーーー!!!!!」
よしだ教頭「意外とやっているゥゥーーーー!!!」
さぁ! 職員室から、学校運営戦略会議!
SCHOOL OF LOCK! 3月の授業は、今日で終わり!
4月から新しい環境に挑む生徒や、ラジオを聴けない環境にいる生徒。
目標の為に、SCHOOL OF LOCK!を卒業する生徒もいるでしょう…!
旅立ちのその前に、今夜は声を届けていきたいと思う!
とーやま校長「もしもし!!!!!!」
村っ子大好き 福島県 18歳 男
RN 村っ子大好きは、逆電に出てくれたり、
数々の写メギャラリーに応募してくれた、愛すべきSCHOOL OF LOCK!の生徒!
この度、高校を卒業し、4月から防衛大学に通うことに…!
村っ子大好き「第一志望が落ちて行く感じになったんですけど、まあ特殊な学校なので…」
とーやま校長「そうだよね…めちゃくちゃ厳しい学校だよね?」
体力的にもキツイし、寮なので人間関係が上手くいかず、
3分の1ほどの人が辞めていくのだそう…
よしだ教頭「それは難しいねぇ…!でも、お前が3分の2になればいいじゃない?」
村っ子大好き「そうですね(笑) でも、大学の4年間って“人生で一番楽しい”って人が多いじゃないですか。なのに大学が厳しいっていうのは、精神的に結構キツイですね…」
とーやま校長「まあな…お前がキツイ中、周りの友達はコンパとかしてるかもしれないしなぁ…。
そこはちょっと考えちゃうけど、ここの4年間で、お前は何人も体験できないところに行くってことでしょ?それが何よりも貴重なことだし、自分の意思でそこに行くわけでしょ?」
村っ子大好き「ですね…」
とーやま校長「だろ!? まず、この時点でお前はカッコイイからね!」
よしだ教頭「将来的には何になりたいの?」
村っ子大好き「元々第一志望の大学では研究者になろうと思ってたんですけど、防衛大学に入ったからには自衛官になるしかないのかなって思ってたら、大学院に行くって選択肢もあるみたいで…。
それが成績優秀者じゃないと難しいらいしんですよ。大学4年間、それこそ遊ばずに勉強して、後々は研究者になれたらいいなと思ってます」
校長&教頭「うぉぉぉ…カッコイイ!」
とーやま校長「あの村っ子大好きが…ちょっと会わない間に、逞しくなったなぁ…!」
村っ子大好き「僕、元々、中学の時『モテ男子育成プロジェクト(※)』に参加しようとして…(笑) その僕がですよ!? ここまで来ましたよ…!」
よしだ教頭「自分で言うな(笑)」
(※)『モテ男子育成プロジェクト』とは…!
彼女ができないならできるように、学校をあげて応援したい!モテヒーローに育成したい!!
そんな願いをこめてスタートした、モテないけどモテたい男子たちの選抜チームである!
とーやま校長「ただな…ここはゴールじゃないぞ。4月からまた始まるわけでしょ?」
村っ子大好き「はいっ」
とーやま校長「お前はこれだけカッコよく突っ走ってこれたんだ。まだまだだよ。今は助走段階!ここからだ!マジで頑張ってほしい!この4年間、耐えたらすごいことだと思うよ!」
よしだ教頭「4年後、大学で遊んでたヤツよりモテるよ。良い男になれる!」
村っ子大好き「いやぁ……!そう言われると……嬉しいっすねぇ↑↑↑」
よしだ教頭「さすが“モテ”への反応がすごいな…(笑)!」
とーやま校長「ははは(笑) 逞しく、強くあってくれ!」
村っ子大好き「はい、行ってきます!!!!」
RN 村っ子大好き、頑張れ!ずっと応援してる!
卒業、おめでとう!!!!!!
引き続き、4月から新しい環境に挑む生徒へ!
旅立ちのその前に、声を届けていきます!
すずけー 福島県 18歳 男
4月から、県内の専門学校に入学!
明日から家を出て一人暮らし!今夜は、一人暮らし前夜…!!!!
とーやま校長「じゃあ、もう荷物は全部まとまってる状態?」
すずけー「はい、もうまとめました」
とーやま校長「まとめてる間、どんなことを思ってた?」
すずけー「いやもう、寂しかったです(笑) ずっと」
RN すずけーは、8人家族!
お父さん、お母さん、妹、おじいちゃん、おばあちゃん、曾おじいちゃん、曾おばあちゃん!!!!
よしだ教頭「一族だね…!」
とーやま校長「8人から1人か…!! 寂しいだろ…!」
すずけー「めちゃくちゃ寂しいですね(笑)」
よしだ教頭「素直に言えるの、良いね」
自宅から一人暮らしの家まで、およそ2時間の距離。
気軽には帰れない。
ちゃんと就職して、シッカリした大人になって帰ってくる。と、家族に話した!
とーやま校長「みんな何て言ってた?」
すずけー「なるべく早く帰ってこいよって」
よしだ教頭「良い家族!」
とーやま校長「すずけーはさ、今寂しいし、悲しいじゃない?涙…出てくるだろ?」
すずけー「今日、手紙書いてたら出ました(笑)」
今までのことを全部振り返って、
思い出や、感謝の言葉を書いた…
でも、思いが溢れて、ペンが上手く進まない。
涙も、止まらない。
とーやま校長「他の7人の家族も、同じだけ泣いてんだ。すずけー以下でも、以上でもなく、同じだけ泣いてる。同じ量泣いてるってことは…“一人じゃない”ってことなんだよね」
RN すずけーが悲しいとき、家族も悲しい。
すごく嬉しいことがあったら、家族もすごく嬉しい。
とーやま校長「だから、実家に残ってる家族を悲しませない為にも、頑張るんだ。
すずけーが頑張ってるとこを見なくても、18年間一緒に暮らしてる家族なら絶対に分かる」
よしだ教頭「すずけーが出ていったら、みんなご飯の時、すずけーの話するだろうしね。“すずけー頑張ってるぞ”って」
とーやま校長「おじいちゃんとか泣いちゃって味噌汁飲めないかもな…(笑) でも、いいんだ。それで」
手紙が完成したら、直接渡すのは恥ずかしいので、家を出る前にどこかに置いていこうと思ってる…と、RN すずけー。
よしだ教頭「カッコつけるねぇぇ!」
すずけー「(笑)」
とーやま校長「ははは(笑) 渡す時、ツライもんねぇ。見つかりやすいところに置いとけよ!」
すずけー「はい」
とーやま校長「頑張れな?応援してる!」
よしだ教頭「頑張れ!」
すずけー「ありがとうございます!」
とーやま校長「思い出すよ…家を出た時の、家族の顔とか…」
よしだ教頭「なんでしょうね、あれだけケンカもいっぱいしたのに“ありがとう”が出てくるっていうね」
とーやま校長「ね…!一言でもいいから、家族に感謝の言葉を言ってほしい!恥ずかしいかもしれないけど、言っとこう!あとは…新しいところで頑張るだけ!それが、家族が一番喜ぶこと!!」
頑張れ!
頑張れ、みんな!
SCHOOL OF LOCK!は、来週月曜夜10時に再び開校!
来週から新学期だぞーーーーー!!!!!!
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【オンエアリスト】
22:03 初恋 / 野狐禅
22:23 応援歌 〜友へ〜 / THE イナズマ戦隊
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