聴取期限 2023年7月21日(金)PM 10:00 まで
こもり校長「今週水曜日に、10代限定!音楽の甲子園! 『マイナビ閃光ライオット2023 produced by SCHOOL OF LOCK!』のファイナリストを発表しました!」
COCO教頭「今年の応募総数、3674組の中から、ファイナルステージに進むアーティストは、全8組!」
こもり校長「その8組は、来月8月7日月曜日、Zepp DiverCityで行なう『閃光ライオット』“ファイナルステージ”のステージに立ちます!」
COCO教頭「水曜日は、発表直後にファイナリストに電話で話を聞かせてもらったんだけど、島根県 18歳 シンガーソングライター shokiだけ、電話で話を聞けていませんでした!」
こもり校長「そうなんだよ。いろいろな手違いがあって」
COCO教頭「ハプニングがあって」
こもり校長「話せなかったんだけど、shokiは、実は3次審査の大阪の時に、俺もいろいろ話をしたんだけど…。実はshokiは“ディスクレシア”っていう特性があって、文字を読んだり喋ったりするのが少し苦手なんだよね。だから、ギターとか独学ですごく勉強したりとかするんだけど、歌詞を書いたりとかするのが実は苦手みたい。
だから、3次ライブ審査の時にやってくれた曲も、本当に本番ギリギリに書き上がったんだよっていうのを話してて、携帯でその歌詞を見ながら“できるかなぁ?”ってすごい不安に言ってたの」
COCO教頭「そうなんだ。へぇ〜…!」
こもり校長「そう! だけど、実際の3次ライブ観たら、“あ〜、すごいな!”って。本当に音楽に生きてるなっていうのを感じて、そこに懸ける想いとかっていうのをすごく感じたから、やっぱりちょっと直接shokiと話してみたいなっていう想いもあるんで…。今夜、そんなshokiに電話してみよう!」
shoki 島根県 18歳 シンガーソングライター
shoki「ヤッホー」
こもり校長「ヤッホー!」
COCO教頭「ヤッホーヤッホー!」
shoki「ヤッホー!」
こもり校長・COCO教頭「(笑)」
こもり校長「今電話出てくれてるの、本物のshokiだよね?」
shoki「きっと…」
こもり校長「“きっと”!? 頼むよ〜! 昨日電話できなかったんだよ!」
shoki「昨日ね」
こもり校長「俺らが間違い電話しちゃったの」
shoki「(笑)」
COCO教頭「ごめんな〜」
こもり校長「でもさ、一昨日水曜日にファイナリスト発表したんだけど、聴いてくれてたってこと?」
shoki「そう。お母さんがラジオをつけて、聴いた」
COCO教頭「ありがとね」
こもり校長「よかった。発表の時…まぁ発表の時って言っても、すごいぐちゃぐちゃした発表の仕方しちゃったけどさ。ファイナル決まった時はどんな気持ちだった?」
shoki「もう変わらず…本当このオーディションを受けた時からずっと今もだけど、変わらず“ありがとう”って思ってます」
COCO教頭「ありがとう〜」
こもり校長「あの後コメントもくれてね。11時台でshokiからもらったコメントも読ませてもらったけど。あの後に、shokiが職員に電話した時、“感謝と愛を届けてくれる”って言ってくれたんでしょ?」
shoki「…それもう記憶がなくなってる(笑)」
こもり校長・COCO教頭「(笑)」
こもり校長「それを職員が電話した時に伝えてくれたから、11時台でそれも話させてもらってさ。いやもう本当にファイナリスト決まったのを、こうやって直接shokiに伝えられて、俺も嬉しいよ」
shoki「お〜、ありがとうございます」
COCO教頭「(笑) shokiさ、3次審査のライブの後に話した時に、shokiはずっと学校には行ってなくて、小学校6年生くらいからだったかな? 音楽を始めたって言ってくれたけど、shokiにとって音楽ってどういうものなの?」
shoki「愛です、愛」
COCO教頭「愛」
shoki「すごく、もう全部今も夢は叶ってて。音楽は自分のエゴで、有名になりたいとかじゃなくて、今本当に地球上にいる全ての人がいるから、今生きてるから、本当にあとで天国に帰るまでは、ずっと見返りを求めずに…。僕は喋ったり、勉強とかしないから働けないし、だからみんなに愛をちゃんと返していきたいです」
こもり校長「うん! 1個、shokiの中ではさ、“愛を表現する”っていうところが音楽なの?」
shoki「もう全ては愛です(笑)」
こもり校長「うん、いいね!」
COCO教頭「だから、“愛と感謝”って言ってくれたんだね」
shoki「愛と感謝!」
COCO教頭「コメント、記憶忘れちゃったってさっき言ってたけど(笑) 素敵な言葉だよ、本当に」
こもり校長「でもね、今こうやって電話してる中でも、言葉の中にshokiはずっと“感謝”と“愛”を伝えてくれてるから。ファイナルで、shokiのその愛を受け止めたいと思うんだけど。
最後、ファイナルに向けての意気込みを聞いてもいい?」
shoki「意気込み…(笑)」
こもり校長「どんな感じでパフォーマンスするか?」
shoki「先のことは、先の僕しか知らないから、今は特に何も考えてないけど…。一応これはオーディションみたいな感じで」
こもり校長「そうだね、応募から始まってね」
shoki「きっとたぶん、優勝する人とかいろいろそういうのがあると思うけど、本当に大きいとこで歌うから、本当楽しみ(笑)」
こもり校長「しかも、ファイナルはすごいたくさんの生徒が見に来てくれるから!」
shoki「あ、そうなんだ」
こもり校長・COCO教頭「そうだよ!」
こもり校長「この間は誰もいなかったじゃない。審査員しかいなかったじゃん? でも次は、生徒観に来てくれるから!」
shoki「おお!(笑)」
こもり校長「そうだよ」
COCO教頭「だからたくさんの人に愛を届けられるよ、shoki」
shoki「やったー!」
こもり校長「改めて、shoki、ファイナルステージへの出場おめでとう!」
shoki「ありがとう!」
COCO教頭「ありがとう!」
こもり校長「応援してるからね! 頑張ってね!」
shoki「うん! おやすみ〜!」
こもり校長・COCO教頭「おやすみ〜!」
♪ さつきばれ / shoki
こもり校長「shokiの『さつきばれ』っていう曲なんだけども、水曜日にも掛けさせてもらった曲で。これこそ、本当に、今のshokiの愛がたぶん詰まってる曲なんだろうな」
COCO教頭「そうよね」
こもり校長「ファイナルでね。だからやっぱ本当にshokiが言った通りで、“先のことは先の自分にしかわかんない”って言うから、確かに俺たちもどんなファイナルになるかなんて想像もつかないし、どんなファイナルを迎えてるのかもわかんないし。みんなの想いがたぶんあそこには集まると思うから、どんなステージになるかすごい楽しみ」
COCO教頭「楽しみだね」
こもり校長「さあ!
そして、水曜日に発表したファイナリストは8組のうち7組です! 改めて、8組目を決めるのは、生徒の君!」
COCO教頭「『閃光ライオット』の特設サイトにある【3次ライブ審査に進んだアーティスト一覧】に、新たに【投票する】というボタンが追加されています」
こもり校長「まずはファイナリストになってほしいアーティストの【投票ボタン】を押してください! その後、メッセージを書き込めるページが出てくるから、“なぜ、そのアーティストがファイナリストになってほしいのか”、その理由を必ず書いてください!」
COCO教頭「最後の1組は、単純な多数決ではなく、メッセージの熱量、そして投票数を総合的に見て決定します!」
こもり校長「投票の締め切りは、明後日7月16日(日)の23時59分まで! この週末、ぜひ投票してほしい! そして、決定した最後の1組、8組目のファイナリストは、来週7月18日火曜日のSCHOOL OF LOCK!で発表します!」
COCO教頭「ちなみに、3次ライブ審査に進んだ全アーティストのライブの映像は、我が校の公式YouTube、そして閃光ライオットの特設サイトにアップしてるので、まだ観てないよっていう生徒は、ぜひそれをチェックして投票に参加してください!」
こもり校長「君からの投票、熱いメッセージ、待ってます!」
こもり校長「来週のSCHOOL OF LOCK! FRIDAYでは、『閃光ライオット』出身アーティストが担当する特別授業、『閃光LOCKS!』が開講!」
COCO教頭「第3回目となる来週は、『閃光ライオット 2011』で審査員特別賞を受賞した、シンガーソングライターの片平里菜先生が担当してくれます!」
こもり校長「さあ、ここからの時間は、先行予約している生徒と逆転していきます!」
COCO教頭「先月のこの授業で、『2023年下半期 学校運営戦略会議での逆電権 先行予約会』を行い、6月から12月まで、毎月1人逆転する7人の生徒をくじで決めちゃいました」
こもり校長「ということで、今夜は7月の逆電権を獲得した生徒に電話していきます。7月の生徒は…」
こもり校長「ありがたいよね」
COCO教頭「ありがとう!」
こもり校長「ちびくるる、ありがとう! 去年の10月に『ボカロNight』でn-buna先生を紹介してくれて以来だから…」
COCO教頭「そうなんだ」
こもり校長「だから、結構久しぶりだね」
COCO教頭「半年以上?」
こもり校長「10ヶ月ぶりぐらい? じゃあ、この逆電は、生徒が話したいことを話すという決まりがありますから、行きましょうか! …もしもし!」
ちびくるる 岩手県 19歳
こもり校長「7月の逆電権、当選おめでとう!!」
COCO教頭「おめでとう!」
<イェーイ!>
ちびくるる「ありがとうございます!」
こもり校長「当選おめでとうなんだけど…、今日はちびくるるだけじゃないんだよね?」
ちびくるる「はい! いつも妹が聴いてるので、ちょっと電話替わりますね」
こもり校長「おお、替わってくれるんだね? 妹ーーーー!!」
ちびくるるの妹「はーい!」
こもり校長「ラジオネームってあんのかな? 妹」
ちびくるるの妹「はい! えっと…(笑) ラジオネームは…」
こもり校長「どうした?」
ちびくるるの妹「緊張しちゃって…(笑) ごめんなさい!」
COCO教頭「全然いいよ!」
こもり校長「なーんの問題もない! でも、妹ちゃんもいつも聴いてくれてるんでしょ?」
ちびくるるの妹「はい」
COCO教頭「うん、ありがとね〜」
こもり校長「嬉しいよ。お姉ちゃんと一緒に聴いてくれてるの?」
ちびくるるの妹「はい…」
こもり校長「校長先生好き?」
ちびくるるの妹「はい、大好きです♡」
<イェーイ!>
こもり校長「イェーーーイ!」
COCO教頭「大好き、いいね! きょ、教頭のこ…ことは、好き、かなぁ…?」
ちびくるるの妹「はい! 大好きです♡」
COCO教頭「大好き? やったぁ」
こもり校長「やだな、あんなに噛む教頭(笑)」
COCO教頭「確かに(笑) でも嬉しい!」
こもり校長「いつも一緒に聴いてくれてありがとうね!」
COCO教頭「ありがとう」
ちびくるるの妹「はい」
こもり校長「改めて、もう1回、お姉ちゃんに替わってもらってもいい?」
ちびくるるの妹「はい!」
ちびくるる「もしもし〜」
こもり校長「お姉ちゃん! いや、本当にいつも2人で聴いてくれてありがとうね」
ちびくるる「はい、こちらこそです」
こもり校長「しかも、先月誕生日だったんでしょ?」
ちびくるる「あ、はい、そうです!」
こもり校長・COCO教頭「おめでとう!」
<イェーイ!>
ちびくるる「ありがとうございます!」
こもり校長「いや、すごいって! こうやって、今日いっぱい喋れて嬉しいな!
でさあ、今日は何話す?」
ちびくるる「そうですね…。なんか最近、『閃光ライオット』やってるじゃないですか。それで、私、今年は出れなかったんですけど、(10代)最後の年なので、ライブをやってみたいなと思ってて」
こもり校長「ラストチャンス?」
ちびくるる「そうですね。“バンドを組もうかな”ってちょっと思ってます」
こもり校長・COCO教頭「「めっちゃいいじゃん!」」
COCO教頭「ハモったな(笑)」
こもり校長「ハモった(笑) やっぱ最高だよ。え? 『閃光ライオット』の授業聴いてて、音楽やりたいなってなったってこと?」
ちびくるる「でも、前から音楽したいなって気持ちはあったんですけど、『閃光ライオット』をきっかけに、本当にもっとちゃんとやりたいなとかって思ってますね」
こもり校長「いや最高じゃん!」
COCO教頭「ありがたいよ〜」
こもり校長「めっちゃいいじゃん! やっちゃおうよ!」
ちびくるる「はい(笑)」
こもり校長「どんな形でやりたいの?」
ちびくるる「そうですね、バンドなんですけど、私ボーカルに誘おうと思ってる男の子がいて…」
こもり校長「いいじゃん。もう勧誘相手決まってんじゃん」
ちびくるる「(笑) でもその子は高校の同級生の子なんですけど、なんかあんまり高校で話したことがなくって、そんなに接点がない仲なんです…。それでも、いきなりLINEとか送って“歌ってくれ”って言ったら、ちょっと惹かれないかな? とかって思っちゃって、どういうふうに言ったらいいのかなっていうのを相談したくて」
こもり校長「逆に、なんでその子をボーカルに誘おうと思ってるの?」
ちびくるる「その子が、授業中に鼻歌みたいなのをちょっと歌ってて。“めっちゃ上手い!”って思って」
COCO教頭「へ〜、そうなんや」
ちびくるる「はい。周りでも、“その子は歌うまいよ”みたいなのがもう有名みたいな(笑)」
COCO教頭「すごいね、鼻歌から」
こもり校長「俺は、もう今の聞いたら、絶対そのまま伝え続けた方がいいと思う」
ちびくるる「ええ〜」
こもり校長「だと思うよ。だってその子をバンドに誘って、その子をボーカルにしたいわけじゃん? だったら遠回りしてる暇はないというか」
ちびくるる「そうですえ」
こもり校長「1回言ってアウトじゃない、と言うか。何回も何回も声かけ続けて、口説き落とすべきだと思うけどね」
ちびくるる「あ〜…」
こもり校長「だって、数多く世の中にいるバンドの中で、そういう人たちってめっちゃいるからね」
ちびくるる「あーそうですね」
こもり校長「だって元々、それこそGLAYっていうバンドがいるんだけど…。GLAYのバンドは、元々同じ高校でリーダーだったギターの人が、ボーカルでめっちゃ歌上手いって言ってる人を誘い込んで、高校で組んで一緒にやってるグループで、函館から東京に出てきてビッグスターになるっていうエピソードもあるぐらいだから」
ちびくるる「はい」
こもり校長「やっぱ誘い込むっていうのは大事だと思うよ」
ちびくるる「そうですね」
こもり校長「俺は、遠回りしない方がその想いは伝わる気はするけど」
ちびくるる「はい」
COCO教頭「しかも、“歌うまい”って言われて嫌な気する人いないもん、絶対。全然そのまま言っちゃっていいと思う。“鼻歌聴いて歌うまいなと思ったから”みたいな」
ちびくるる「そうですね。はい」
こもり校長「それで“いやいや”って言われたら、そっから“じゃあまずはいろいろと関係から築くか”みたいなところだと思うんだよね。だから、1発目のきっかけは言った方がいいと思う」
ちびくるる「はい。頑張って…」
こもり校長「それって仲良くなるきっかけにも使えると思うんだよ。“実はぜひボーカルでバンド組みたいと思ってて、歌うまいし、自分も鼻歌聴いてて、絶対自分のやりたい音楽の理想にも合うし、自分はやったことないんだけど、1から一緒に始めてほしいんだよね”っていうことを伝えた方がいいと思う」
ちびくるる「そうですね」
こもり校長「で、そのちびくるるが作ったバンドが、来年…」
COCO教頭「やばいやばいやばい…!」
ちびくるる「(笑)」
こもり校長「うちの『閃光ライオット』に応募してくるっていうのが、もう1番激アツ案件!」
COCO教頭「激アツ案件! 本当に。これはテンション爆上がり案件」
ちびくるる「まだちょっと曲とか作ったことないので、これからなんですけど」
こもり校長「いや、何ごとも全部ゼロから始まるからね。そこは億劫になっちゃ駄目だよ」
ちびくるる「はい!」
こもり校長「いや嬉しいな。こうやっていろんなことがSCHOOL OF LOCK!の中で繋がってて。今日は妹ちゃんにも会えたし」
COCO教頭「確かに」
ちびくるる「そうですね」
こもり校長「だからこれからも、姉妹2人で、SCHOOL OF LOCK!を応援してもらってもいい?」
ちびくるる「はい! わかりました!」
こもり校長「遊びに来てよ!」
ちびくるる「はい!」
COCO教頭「ありがとうね」
こもり校長「今日、逆電ありがとうね!」
ちびくるる「ありがとうございました!」
こもり校長「妹ちゃんもありがとう!」
COCO教頭「ありがとね〜!」
RN ちびくるる、ちびくるるの妹さん、話を聞かせてくれてありがとう!
これからもSCHOOL OF LOCK!をよろしくね!
♪ 夜が巡る / 雨曇
こもり校長「RN ちびくるるのリクエスト曲、雨曇先生の『夜が巡る』。なんかいいね。SCHOOL OF LOCK!の出会いの中から、元々あった火種だったのかもしれないけど、本格的にやってみたいみたいな想いがあるっていうのは」
COCO教頭「ねー」
こもり校長「いいな、やっぱり。音楽はいつ始めても遅くないからね」
COCO教頭「そうだね。いいきっかけになったよね」
こもり校長「いや本当だよ。だからこれで、バンド組んで、本当に来年とかあり得るわけじゃん」
COCO教頭「それは本当に激アツよ!」
こもり校長「ね。さあ、引き続き、逆電権が当選した生徒に毎月電話していきます。残りの月に当選してるのは、5人の生徒!」
COCO教頭「8月、RN 道化師イエロー! 9月、RN さぁーさ! 10月、RN だんだだん! 11月、RN めんたいこもち! 12月、RN かくざとう。! みんな、よろしくねん!」
聴取期限 2023年7月21日(金)PM 10:00 まで