COCO教頭「昨日まで生放送教室で授業してきたけど、金曜日は職員室から授業するんですね？」

こもり校長「そうそう！ 金曜日は職員室からやってるんだけども、“なぜ職員室からやってるのか”とか、そういう詳しい話は後で話そうかなと思います。新学期、4月から入ってきたっていう生徒もわかんないと思うから、後ほどちゃんと説明します」

COCO教頭「ありがとうございます！」

こもり校長「まず今週、COCO教頭が来た1週間、振り返っていきましょうか。
まず、1週間やってみてどうでした？」

COCO教頭「いやもうね、『楽しい』が勝った！」

こもり校長「嘘だね！ 絶対嘘！」

COCO教頭「いや本当に！ じゃあ、最初、覚えてる？」

こもり校長「覚えてない」

COCO教頭「覚えとけ？」

こもり校長「俺、別にそういうのあんまり思い入れないタイプ」

COCO教頭「確かにね。いや“70%ワクワク、30%不安”みたいな。それが、月・火・水・木、続いた感じだった。だから不安も正直あった。…けど、だって、誕生日が一緒だった子たちがいっぱいいたじゃん」

こもり校長「火・水と続いたね」

COCO教頭「それが、“こういう奇跡起こるんだ”と思って。やっぱりワクワクに加速してったよね」

こもり校長「俺はね、まだCOCO教頭がわかんないというか。やっぱ“COCO教頭”じゃない？ もうちょっと本当の部分…パーソナルな部分ももっと知っていきたいというか。そこからじゃない。
だから『FRIDAY』で…ここは職員室だからね。いつも生放送教室だと、生徒もいるし、『授業』っていうこともあるから、気張っちゃう部分だったりとか、ジャケット着てる感じになるけど。職員室はもっとラフでいいって言うか」



COCO教頭「そうね、いい意味で、ちょっと緩〜い感じ」

こもり校長「そう！ いや、悪い意味でも、緩くいくのよ」

一同笑い

COCO教頭「え、（悪い意味でも）緩い感じでいいんだ？（笑）」

こもり校長「むしろ、それが聞きたいかも」

COCO教頭「金曜日はそっちを聞きたい？」

こもり校長「そう。もっとラフな、素の…」

COCO教頭「じゃあ本当、暴れて大丈夫？」

こもり校長「なんか、それもオンじゃん？」

COCO教頭「（笑） それもオンだな？」

こもり校長「だって、普段絶対、暴れないじゃん。そういうキャラって言うか、そういう性格じゃないじゃん。なんかもっと…」

COCO教頭「普通のところもあるもんね。クレイジーじゃないところもね」

こもり校長「だから、下手したらだけど、たぶん全然クレイジーじゃないじゃん。俺、思ったんだけど」

COCO教頭「営業妨害だよ（笑）」

こもり校長「（笑） 1週間で、俺思ったの！」

COCO教頭「なんで？ そういう部分、全然見せてないよ？」

こもり校長「あのね…。この人、“クレイジーな自分でいることで、周りが楽しんでくれる”で、クレイジーになれるタイプの人なんだなって、ちょっと思い始めて、見えてきた」

COCO教頭「あれ？ もうこの、月・火・水・木で？ すごいね！」

こもり校長「うん、そう。実はね、沸点も別に高くないし…」

COCO教頭「言い方な？（笑）」

こもり校長「パーン、っていう瞬発も、別に高いわけじゃない。でも、“あ、今ここで私がクレイジーなことしたら、この人笑ってくれるだろうな”で、クレイジーになれる人、みたいな」

COCO教頭「校長。…正解です」

こもり校長「でしょう？ だから俺は、あんまり無理して欲しくないわけ」

COCO教頭「そうね。素の部分…素の自分でいいってことよね？」

こもり校長「無理しないで欲しいわけよ。俺も疲れちゃうし」

COCO教頭「それもあるな」

こもり校長「“あ〜、また頑張ってるな…”みたいな」

COCO教頭「なんの目線？（笑）」

こもり校長「でね、今週の月・火・水・木は新学期っていうこともあって、テーマが『新学期の逆電』が多かったから、自己紹介の逆電やったりとか、『新学期始まる生徒は、こういうこと起こりますよ』とか、水曜日の『掲示板逆電』とかも、パーソナル部分聞いたりとか。そういう授業があったから、今夜のSCHOOL OF LOCK! FRIDAYは、この『FRIDAY』の学校説明会を行っていきます！」


♪ プラトー　／　サカナクション


こもり校長「さあ！ 『FRIDAY』は、この後22時30分から“音を学ぶ”音学の講師、サカナクションの山口一郎先生登場で、『サカナLOCKS!』がありますからね！」

COCO教頭「もう『新宝島』とかで踊ってたぐらいだから」

こもり校長「あー、いいね！」

COCO教頭「そう。“え、会えるんだ！”みたいな」

こもり校長「そうだよ！」

COCO教頭「もう一番テンション上がってますよ」

こもり校長「わかりますよ。この後ですからね！」

COCO教頭「はい！」




さあ、今夜はこちら！ 『SCHOOL OF LOCK! FRIDAY 学校説明会』！

こもり校長「月曜日から木曜日までの『SCHOOL OF LOCK!』と『SCHOOL OF LOCK! FRIDAY』では、ちょっとだけ違います。今夜は、『SCHOOL OF LOCK! FRIDAY』の方の学校説明会を行ってきます！」

COCO教頭「まず気になるんだけども、なんで金曜日だけ『FRIDAY』がついてるんです？」

こもり校長「だって、金曜日は『FRIDAY』でしょ？」

COCO教頭「いやいや（笑） あの『SCHOOL OF LOCK! FRIDAY』みたいに『SCHOOL OF LOCK! MONDAY』とか、『TUESDAY』とか言ってなかったじゃない。それが気になってる」

こもり校長「やっぱ気になるよね？（笑） 金曜日だけね。これはもう、俺も毎年言ってると言うか…俺もこれを言うの、もう3年目なのか。“なぜ金曜日だけ呼び方が変わるのか”みたいな、この謎は、先代たちも代々触れてないのよ」

COCO教頭「え…!? そうなの？」

こもり校長「だから、触れてはいけない『パンドラの箱』だということなので、生徒のみんなも、ぜひそっとしといてほしいな、という」

COCO教頭「気になるな〜…！」

こもり校長「どうしても言えないのよ。これを言ってしまうと、秩序が崩れてしまう」

COCO教頭「（笑） でも、今喋ってるこの場所は、職員室よね？」

こもり校長「いいね！ 飲み込みが早い！
月曜日から木曜までは生放送教室から2時間授業をやってるけど、この『SCHOOL OF LOCK! FRIDAY』は、1時間、職員室から届けてる」

COCO教頭「なんで金曜日だけ、職員室から1時間なの？」

こもり校長「気になるよね〜、そこばっかりはね〜。“なんで、この金曜日だけ場所と時間が変わるのか”っていうのも、代々触れてはいけない…」

COCO教頭「なんでなん？（笑）」

こもり校長「これを触れてしまうと、もう本当に、秩序が乱れてしまう」

COCO教頭「（笑） いや、これたぶん、大した理由ないよね？」

職員「（笑）」

こもり校長「いや、そんなことないよ！ だってあからさまにおかしいんだもん！ 月・火・水までは、12時（授業）が終わった後ぐらいに、SNSとか更新する校長・教頭が、木曜日だけ深夜の2時以降にSNSを更新し出したりとかするわけよ」

COCO教頭「（笑） おかしいよね」

こもり校長「これ、変じゃん。謎じゃん」

COCO教頭「うん、変！ 謎！」

こもり校長「聞きたいじゃん」

COCO教頭「聞きたい！」

こもり校長「でも、代々絶対これだけは触れちゃダメって言われてるから」

COCO教頭「なんでなん!? …気になるわ〜」

こもり校長「これだけは絶対ダメだから、生徒もそっとしておいてほしい。
で、そんな1時間の授業なんだけど、先ほども言ったみたいに、10時半からは、サカナクション山口一郎先生による“音を学ぶ”音学の授業、『サカナLOCKS!』が開講！
それまでの10時から30分のこの時間、ここ職員室から『学校運営戦略会議』を行います！」

COCO教頭「授業じゃなくて会議？」

こもり校長「そうそう。“月曜日から木曜日までの授業で起こったこと”とか、“今後この学校をより良くするためには、どうしたらいいのか”とか、いろいろなことを話し合う会議、それが『学校運営戦略会議』。って、『学校のしおり』には、書いてあるんだけど（笑） 別にそんな真面目なこと話したことないし…」

COCO教頭「（笑）」

こもり校長「“今後どうしようか”みたいな真面目な会議を、ここには職員が他にいっぱいいるけど、でもその職員交えて喋ることもないし」

職員「（笑）」

こもり校長「まあ、なんか“とにかく緩く、職員室で話していきましょうよ”っていうのが、『学校運営戦略会議』かな？」

COCO教頭「OK！」

こもり校長「だから、生徒のみんなも気軽に聴いてほしいし、この学校に対する意見とか提案とかがあったら『学校掲示板』とは別に、『学校運営戦略会議掲示板』っていうものがあるから、気軽に書き込んでほしい」






こもり校長「あー、でもいいじゃん！」

COCO教頭「いいよね！」

こもり校長「これやってくれたら、俺休めるし」

COCO教頭「いやいや、おかしい！（笑） いるのよ？ あなたも」

こもり校長「いや、『English逆電』の時は、そりゃもう教頭1人でしょ」

COCO教頭「そばにいてよ、校長！（笑）」

こもり校長「嫌だよ！ 何もわかんないんだもん、俺」

COCO教頭「一緒にやろ？ 一緒に教えてくから！」

こもり校長「だって、今更学ぶ気もないし」

COCO教頭「え〜？ とりあえず、私がそこを仕切る感じになっていくのかな？」

こもり校長「もう、もちろん！」

COCO教頭「力強い“もちろん”（笑）」

こもり校長「逆に何を言ってんのよ？ 俺は『English逆電』はやんないよ。…でも、今みたいな感じで“こういう授業やってみたい”みたいな意見を書いてくれてもOKです」








COCO教頭「運命を…（感じた）！」

こもり校長「本名が『のりこ』です」

COCO教頭「そうです」

こもり校長「上の名前は『ささき』です」

COCO教頭「違いますよ？ 適当なこと、やめて？」

こもり校長「（笑）」

COCO教頭「『ささきのりこ』じゃないんだから（笑）」

こもり校長「…まあね、COCO教頭も生徒たちも1週間授業してわかったと思うんだけど、SCHOOL OF LOCK!にはこの学校だけで使われてる“用語”がいっぱいあります。Twitterのことを『廊下』を呼んだりとか、掲示板のことを『教室』って呼んだりとか。そもそもリスナーのことを『生徒』って呼んだりとかね。
歴代それをまとめた『用語集』というものがあって、この『学校運営戦略会議』で定期的に更新します。新体制になったから、『SCHOOL OF LOCK!用語集 Vol.5』になるのかな？ 立ち上げます」

COCO教頭「へぇ〜」

こもり校長「引き続き、『用語集』に入れたい用語があったら、『学校運営戦略会議掲示板』に書き込んでおいてください」




COCO教頭「好きな食べ物、寿司、チョコ。好きな動物、猫。好きな色、緑。好きな飲み物、コーヒー！」



こもり校長「さあ1つずつ、細かく説明していただきたい」

COCO教頭「（笑） なんで？」

こもり校長「まず好きな食べ物、お寿司、から。お寿司、また珍しいですね」

COCO教頭「いやいや（笑） 白々しいよね〜」

こもり校長「どういうきっかけで、お寿司を好きに？」

COCO教頭「“お寿司まみれ”っていうね、掲示板でも散々言ったよね？ “お寿司が好きだ”っていう理由です」

こもり校長「なんでお寿司好きなんですか？」

COCO教頭「好きに理由、ある？（笑） もうね、でも、私お魚自体が好きなのよ」

こもり校長「…」

COCO教頭「聞いて…あれ？ 今ここ、私しかいない？」

こもり校長「（笑）」

COCO教頭「おかしいな…。お寿司が好きだから、寿司屋でバイトしてたぐらい好きで」

こもり校長「へ〜！ “何ロー”で？」

COCO教頭「もう“スシロー”しかないやん、それ！ …普通の、大阪のとこ（お寿司屋）でやってたり。
チョコは、甘いものが好きだから、とかね」

こもり校長「甘いものは、全般好き？」

COCO教頭「全般好き！」

こもり校長「じゃあもう、うちはアルフォートが…」

COCO教頭「そう！ 一番好きよ！」

こもり校長「ブルボンさん、本当にいつもありがとうございます」

COCO教頭「ありがとうございます！ （アルフォート）大好き！」

こもり校長「どっち（の味）？」

COCO教頭「私ね、ブラック…ビターの方が好きなの」

こもり校長「わかる！ 俺もビターが好き」

COCO教頭「そこ一緒？ うまいよな〜」

こもり校長「アルフォート好きで良かった。あとルマンドのリッチな方！」

COCO教頭「はい、贅沢な方ね」

こもり校長「バターの味がすごい効いてる方。あれはもう誘惑の味ですよ！」

COCO教頭「コーヒーも合うのよ」

こもり校長「わかるわ〜！…コーヒー好きなんですか？」

COCO教頭「大好き。ブラックだよ」

こもり校長「大好きっていうのは…？」

COCO教頭「もうコーヒー屋でバイトしたぐらい、コーヒーが好き（笑）」

こもり校長「なんか、単純！」

COCO教頭「そうなの！ わかりやすいのよ」

こもり校長「コーヒー屋でバイトは、どんなところで…？」

COCO教頭「地元の喫茶店で、ドリップコーヒーをしっかり入れるっていう」

こもり校長「なるほど。僕もコーヒー好きなんですよ」

COCO教頭「あ、そうなの？ こだわってそうやね」

こもり校長「家で焙煎するときもありますよ。パナソニックの焙煎機持ってます。生豆買って、焙煎したりもしますし」

COCO教頭「家で焙煎!? ガチやん！」

こもり校長「あと豆も、いろんなところのお店行って買ったりとかして、自分で電動ミルもあるんで、ミルでガーって挽いてやったりします」

COCO教頭「良い状態でのコーヒーが飲めるってことだよね？」

こもり校長「はい。だから、ドリッパーも、ウェーブドリッパーもあれば、V60のHARIOのやつもあるし。ネルドリップもできるし…」

COCO教頭「いやごめんなさい、わかんない（笑）」

こもり校長「だって、働いてたんでしょ？」

COCO教頭「ドリッパーのこのやつって、あんまり名前知ってる人いないのよ」

こもり校長「いやいや、一般的でしょ？」

COCO教頭「いやいやいや、何のマウント？（笑） すげえ知識量で返してきたよ」

こもり校長「いや、“コーヒー好き”って言うから」

COCO教頭「いやごめん。なんかそこまでの熱量じゃなかったな。（好きな飲み物を）炭酸水に変えていい？」

こもり校長「炭酸水だったら、俺喋れないわ！」

COCO教頭「OK（笑） 炭酸水に変えるわ（笑）」

こもり校長「あとは…（好きな色は）グリーン」

COCO教頭「グリーンは、やっぱ着ると目がよくなるから。って、勝手に思ってる。緑ってさ、自然な感じで癒されるやん。だから緑が好きだなって感じ」

こもり校長「じゃあ、観葉植物とか家に置いてる？」

COCO教頭「うん。ガジュマルとか置いてる」

こもり校長「へぇ〜！」

COCO教頭「なんの顔？（笑） 精霊が宿るから。キジムナーがね（笑）」

（ちなみに、『キジムナー』とは沖縄で言い伝えられている精霊なんだそう。ガジュマルの古木に住んでいるとか…？）

こもり校長「うわ、出たー！ そういうスタイルだった（笑） いや、わかるよ。別に否定するわけではないけどね」



COCO教頭「聞いてくれてありがとう！（笑）」

こもり校長「…だからこういう何気ない質問を、『学校運営戦略会議掲示板』に書いてくれてもOKだから！ だからもう、本当に何でもいいのよ。君が今話したいことを、『学校運営戦略会議掲示板』に書き込み待ってます！」


♪ CHOCOLATE　／　ちゃんみな


こもり校長「ちゃんみな先生も、一度SCHOOL OF LOCK!に来てもらってまして。そこからはなかなかお会いしてないんで、またお会いしたいな」

COCO教頭「ぜひ！」

こもり校長「でも、ちょっとどうだろうな…？」

COCO教頭「合いそう？」

こもり校長「あー…」

COCO教頭「考えるね〜」

こもり校長「いや、まだちょっとCOCO教頭のことを俺があんまりわかってないから、どういう化学反応が起きるかなってわかんないから。ぜひ、ちゃんみな先生に見ていただきたいですね」

COCO教頭「はい！」


こもり校長「そして、他にも『学校運営戦略会議』では、毎月第1金曜日にはこちらを開催！ 『FAXヒーローズ』!!!
SCHOOL OF LOCK!は、世界一FAXを大切にしている学校です。毎日生放送中に生徒のみんながFAXを送ってくれるので、月に1回、月間MVPを決めて表彰してるんですけど」

COCO教頭「へぇ〜！」

こもり校長「教頭は、FAXとか使ったことは？」

COCO教頭「ありますよ！ もう何十年社会人やってきたかっていう感じでね」

こもり校長「そうか！
10代のみんなの家にFAXがない子は、もう多いだろうし。下手したら、そもそも見たことないよっていう生徒もいると思うんだけど。普段FAXを送ってくれるSCHOOL OF LOCK!の生徒たちも、わざわざコンビニに行って、お小遣いをはたいて送ってきてくれる生徒がいるわけですよ」

COCO教頭「え〜、ありがとう！」

こもり校長「そこまでして送ってくれるFAXだから、そこはSCHOOL OF LOCK!はやっぱり世界一大切にしていきたいな、と。で、月間MVPに輝いた生徒には、毎月“SCHOOL OF LOCK!の職員にまつわるもの”をプレゼントしてたんだけど。今年度から、プレゼンターも変わります！ 今年度はプレゼントあげたがり職員、はんすけ先生が、毎月プレゼントを用意してくれます」

COCO教頭「（笑） あげたがり職員がいるんですね？」

こもり校長「もう本当にプレゼントをあげたがりの職員が1人いて。昨年度の後半は、もう自らプレゼントを持ち込んできてくれた職員、はんすけが、プレゼント楽しくなっちゃったらしく、“どうしても俺から1年間プレゼントさせてくれ”と。なんか、いろいろあった」

COCO教頭・職員「（笑）」

こもり校長「今年度はバンズが一応断ったんだけど、はんすけがどうしても、ということで（笑）、1年間渡してくれるらしい」

COCO教頭「え〜、でもありがたいね」

こもり校長「昨年までは、“プレゼントは内緒だよ”って言ってたの。俺らも（内容を）言わなかった。“職員からのプレゼントの中身は絶対に言っちゃダメ”。…なんだけど、今年度からもう中身も発表しちゃおうかな、みたいな。（はんすけ先生）本人は“サインも入れるよ”みたいな」

COCO教頭「もうそこまで言っちゃう…そうなんだ（笑）」

こもり校長「だから、来月の『FAXヒーローズ』から、プレゼントしていこうかなと思っております。
今日は第一金曜日なんだけど、先月分はとーやま委員と一緒にやったから、今週届いて来たFAXを見てこうかな、と」

COCO教頭「見たい！」

こもり校長「今、手元にいっぱいあるんだけど」

COCO教頭「イラストもさ、すごい丁寧に描いてくれてる…RN べみ！」

こもり校長「べみは常連ですね！ 最近常連になった…すごくない？ 1日でこの分量書くんだよ？」

COCO教頭「ね！ イラストも描いて、文字もこんなにたくさん書いてくれて」

こもり校長「RN ぴよぴよイチゴもありがとうな。『新教頭COCO教頭!!』」

COCO教頭「嬉しい！」

こもり校長「さすがだね。いや本当にね、たくさん送ってくれるわけよ」

COCO教頭「RN 無名のみかん！ 『新学期』。イラストかわいいね」



こもり校長「そう…うわーこれもね、これはもう絵だけでわかるな！ RN まるです！ 常連です」

COCO教頭「すごいね！ 校長、すごいね、覚えてるね！」

こもり校長「なんかちょっと、COCO教頭かわいいな」

COCO教頭「いやいや、実物を目の前にしてさ、“実物劣化版”みたいな言い方やめてくれる？」

こもり校長「この、まるの絵に落とし込まれると、ディティールがまるっぽくなるからね」

COCO教頭「そうね。可愛らしさが増す感じになるね」

こもり校長「やっぱ女の子描くとかわいいね」

COCO教頭「これ…RN まえむき。『私の足のサイズ27センチ』ってしっかり書いてくれてますね」

こもり校長「それ、なんでみんな知ってんだろう？」

COCO教頭「言ったんだよ（笑） 私が（職員に）言ったか、足のサイズ27センチって。そしたら、その情報が回っちゃった。…RN お寿司まみれも」

こもり校長「お寿司まみれは、教頭のラジオネームだもんね」

COCO教頭「上手に描くなぁ」

こもり校長「いやすごい話だよ。RN 辛ぇパンもありがとうね。『COCO教頭』。やっぱり就任ウィークだから、COCO教頭に向けたのが多いよね」

COCO教頭「RN り’んみたいに『こもり校長へ』っていう、こもり校長だけに向けたメッセージもあるよ」

こもり校長「なんかすごいね、これ。『4代目こもり校長に関する小テスト』。RN コーヒーぴっぐ。あ、50問50答か。おもろ！
…またこういうのがいいわけですよ。RN 秋の夕暮れです」

COCO教頭「うーわぁ！ それ、英語で来てる？ すごいね！」

こもり校長「英語できてる！ 『I want to talk a lot of things, with you. I'm looking forward to today's class!!』」

COCO教頭「校長、才能あるやん！」

こもり校長「でしょ？」

COCO教頭「“でしょ”（笑） 調子乗ったなぁ（笑） すごいね！」

こもり校長「上はわかるんだけどさ、『話したいよ、あなたと一緒に』って」

COCO教頭「素晴らしい！」

こもり校長「下はどういうこと？ 『forward』って何？」

COCO教頭「下はね、『looking forward to〜』っていうので…」

こもり校長「出た！ それ熟語か」

COCO教頭「そう。これで『楽しみにしてます』。だから、『今日のクラスを楽しみにしてます』って意味なの。覚えて帰ってください！」



こもり校長「『I'm looking forward to〜』で、『（私は〜を）楽しみにしてる』？ でも確かに実用的だね」

COCO教頭「そう。そうなの。すごいね、完璧です」

こもり校長「COCO教頭、実用的」

COCO教頭「ありがとうございます。
で、今紹介したFAXは全部、SCHOOL OF LOCK!のTwitterにもアップしました！」

こもり校長「今週FAXを送ってくれたみんな、ありがとうね！ 4月分の『FAXヒーローズ』は、来月5月の第1金曜日に開催します。引き続き、FAX待ってます！」




こもり校長「あのね、新学期ですから、バンズ先生がいるとは限らない」

COCO教頭「だよね。わかんないもんね」

こもり校長「今までも、あるタイミングでいろいろと変わってきてますから。だから、（『学校運営反省会議』を）聴くまではわかんない。バンズ先生がいない可能性もあるからね。このあと12時からだからね！」

COCO教頭「（笑）」

こもり校長「で、もう言っちゃったんだけど（笑） SCHOOL OF LOCK!の授業が終わった後、毎週金曜日24時から、校長・教頭とSCHOOL OF LOCK!の職員で話す『学校運営反省会議』っていうものがあって。これは『AuDee』というスマホアプリから参加できるから、ぜひアプリをダウンロードして参加してください！ 今夜も24時に更新されますので」

COCO教頭「はい！」

こもり校長「今週はCOCO教頭のことを、いろいろ聞いていけたらいいかな、と思ってます。今日もずっと言ってる通り、COCO教頭がどんな人かまだわかんないから、もっとパーソナルな部分を聞いていきたいなと思っております！」

COCO教頭「はーい！」