『 10kg 』

こもり教頭「早かったですね、リバウンド」

さかた校長「バカヤロウ！　リバウンドなわけないでしょ」

こもり教頭「違うんですか？（笑）」

さかた校長「違うよ！
俺の地元、福岡県みやま市！　その市役所の農林水産科から、なんと俺宛に…！　みかん10kgいただきました〜!!!」

＜MI・YA・MA！　ソレソレソレソレ！＞

こもり教頭「これは何すか？（笑）」

さかた校長「いやいや、これはみやま市のテーマソング、『ソレソレ！MI・YA・MA』でしょ！」

こもり教頭「（笑）　元気やね〜（笑）
でも、実は校長、史上5組目となる、みやま市ふるさと観光大使なんですよね」

さかた校長「そうなのよ。地元の観光大使やってるんだよね」

こもり教頭「しかもネットの記事には、『市役所での就任あいさつの時に披露したギャグが不発だった』と書いてありましたね！」

さかた校長「もういい加減にしてほしいんだよね。マジで『不発か？』って書いてあったからね。『心配だ』みたいな。いやいや、マジでやめてよ！（笑）」

こもり教頭「（笑）　え？　どんなギャグかちょっと…」



さかた校長「ギャグって言うか、ショートコントをしたのよ。ちょっと教頭もやって」


ということで、さかた校長とこもり教頭によるショートコント、『悪口』！

さかた校長「へへ〜ん！」

こもり教頭「やめてよ〜！」

さかた校長「や〜いや〜い！　お前の母ちゃん、で〜す〜よ♪」

こもり教頭「お母さん…？」


さかた校長「…これをやったのよ。これ結構ウケるんよ。わかりやすいから」

こもり教頭「掴みとしてはバッチリよね」

さかた校長「これをね、『不発』とか書いて…許せねぇ！」

こもり教頭「（笑）」

＜MI・YA・MA！　ソレソレソレソレ！＞

さかた校長「だから、（みやま市からみかんが）届いたのよ！　有名なブランドで“山川みかん”っていうのがあって。柑橘系の生産も盛んでね、僕のところはセロリ作ってるけども、セロリ、ナス、みかん！　これが結構有名で。
わざわざこういう袋とLINEスタンプのね（笑）」

こもり教頭「そう、みやま市のLINEスタンプがあるんですよね。マスコットキャラクターの、“くすっぴー”と？」

さかた校長「くすっぴーがいて、あとはもう名前ないんだよね。みかんとなすとセロリなんだよね（笑）
くすっぴーはゆるキャラで、くすのきが有名だから、そこから“くすっぴー”という名前」

こもり教頭「なるほどね。そこに集まってみんながいる、ってことだ」

さかた校長「そう、スタンプになってね」

こもり教頭「じゃあ、セロリとなすとみかんの名前付けるのは、早い者勝ちってこと？」

さかた校長「名前を付けるなら、まぁ早い者勝ちって言うか（笑）　この子たちは自分が生きてる概念あるのかな…？
おれはたまにこのセロリのスタンプ使うけどね」



こもり教頭「あ、マジっすか。じゃあせっかく送っていただいたんで、校長から、みかんを送ってくださったみやま市農林水産課の方々へ、お礼ギャグ一発いただいてもいいですか？」

さかた校長「ギャグは失礼だって！　なぁ！（笑）」

こもり教頭「（笑）」

さかた校長「普通に『ありがとう』って伝えさせてくれよ！　また書かれるだろぅ？」

こもり教頭「『全国放送でも不発か？』って（笑）」

さかた校長「みやま市農林水産課のミヤモトさん！　ミヤモトさんが毎年送ってくれるんですけど、ありがとうございます！」

こもり教頭「ありがたくいただいております！」



さかた校長「これみんな絶賛してくれて、ゲストで来てくれた講師のバンドみなさんも『うわ、嬉しいです！』って食べてくれましたから。
みなさん、元気になりますから、『ソレソレ！MI・YA・MA』を聴いてください。こういうふうに、自分のみやま市のことをアピールできて嬉しいです。本当にみなさん買ってくださいね。
…ミヤモトさん、これぐらいでいいですよね？（笑）」

こもり教頭「（笑）」

＜MI・YA・MA！　ソレソレソレソレ！＞

さかた校長「ということで、今週も、SCHOOL OF LOCK! FRIDAY、はじめていくぞ!!」


♪ 未完成なままで　／　Official髭男dism


さかた校長「あんなに『ソレソレ！MI・YA・MA』のイケイケでイェーイってなってる中、すごくしっとりした曲調から始まったから…。いやいや、すっちゃん、頭バグっちゃうって、と思ったら」

こもり教頭「すっちゃんに脳内ジャックされたのかと思った」

さかた校長「そしたらまさかの、『未完（みかん）成なままで〜♪』（笑）　ヒゲダン先生の『みかん』繋ぎね」

こもり教頭「これね、名DJよ！」

さかた校長「ちょっとしびれたね！」

こもり教頭「しびれた。正直、いてもたってもいられなくなったね」

さかた校長「ヒゲダン先生にも今すぐ会ってお礼言いたい」

こもり教頭「そう。“ありがとうー！”って言いたくなったね（笑）」

さかた校長「ヒゲダン先生にもみかん食べて欲しいなと思います（笑）」





さかた校長「さあ、今日は12月の第1金曜日！　毎月1週目にお届けする、今夜の授業は…！」

『FAXヒーローズ』!!!!!

さかた校長「SCHOOL OF LOCK!は、世界一FAXを大切にしている学校！」

こもり教頭「毎月届いたFAXの中から月間MVPを決めて、その生徒を表彰しています！
10月分は僕が決めたので、11月分は校長、決めてくださいな」

さかた校長「僕が決めたいと思います！
いろいろ今回も来ましたけど、僕が気になったのは、RN Percussion@しろまるがいとかん先生の誕生日を『Happy Birthday』としてくれた、『いとかん 23歳』のいとかん先生が萌え袖過ぎるっていうね（笑）」

こもり教頭「確かに」

さかた校長「めちゃくちゃでっかいカーディガン」

こもり教頭「そういうイメージ？」

さかた校長「いとかん先生の萌え袖姿は見たことないけどね。こういうイメージで描いてくれるの嬉しいよね」

こもり教頭「あとね、RN 杏薫（キョウカ）が『学校運営反省会議』で、僕と校長の写真と、風神雷神のFAXを送ってくれてるんだけど。なんで風神雷神の話したっけ？」

さかた校長「前にね、風神雷神って話したよね。2択のやつで、“お前、なに風神雷神みたいに言ってるの？”みたいな、例えた気はするんだよね」

こもり教頭「僕らでさえも、思い出せないぐらいピンポイントのFAXだからね」

さかた校長「たぶん風神雷神出したのあなたの方よ？」

こもり教頭「出た！　そうやって俺のせいにする！　こわ！　僕を“忘れん坊”扱い、“バカ”扱いして！」

さかた校長「いやいや、1個も言ってないんだけど。怖い怖い！」

さかた校長・こもり教頭「（笑）」



さあ、11月のFAXヒーローズ月間MVPに輝いたのは…!?
RN まる!!!!

こもり教頭「ありがとう、まる！」

さかた校長「まるは毎回送ってきてくれましてね、すごく今回良かったんですよ。僕の銀杏BOYZ先生が来られた時とか…」

こもり教頭「煉獄先生も…」

さかた校長「もちろんGENE先生が来られた時もそうだし」

こもり教頭「あ、そうか。11月はGENE来てくれたのか」

さかた校長「そうです！　いろいろある中、僕が本当にいいなとぐっと来たのが…。今教頭が言ってくれました、煉獄さんのやつが」

こもり教頭「おー！　先に言っちゃった、ごめん（笑）」

さかた校長「ま、そういう意味では気が合うよね（笑）
この『鬼滅の刃』の煉獄さんのやつがね、何が嬉しいって、絵で、俺と教頭が鬼殺隊になってんだよね」



こもり教頭「なるほど！」

さかた校長「この後ろの制服着て。これが、1ミリでも煉獄さんの仲間になれた感じがしてすごく嬉しかったね」

こもり教頭「する！　そしてクオリティが高いな！」

さかた校長「マジでクオリティが高い！　『何にもない』時の糸電話の感じも、俺めちゃくちゃ好き！」

こもり教頭「これめっちゃ好き！　めっちゃいい！」

さかた校長「正直、これ悩んだ。すごいジャケットにしてもいいぐらい、素晴らしい描写をしてくれたんだけども。
今回はアベレージが高かったということで、月間MVPは、RN まるということで！　おめでとうございます!!」

こもり教頭「はい！」

さかた校長「FAXを送ってくれたみんな！　今月もありがとう!!」

こもり教頭「ありがとね〜！」