SiMのボーカル、MAH降臨!!!
まさかの第一印象!?&『DEAD POP FESTiVAL』!
2017.06.14
LiSA
LiSA「今夜の授業には、LiSA LOCKS!初のゲストが来てくれています!」
MAH「SiMのボーカルのMAHです!」
LiSA「なんと!MAHさんが降臨〜!」
MAH「よろしくお願いします!」
LiSA「ゲスト来てくれないかなって言ってたら、本当に来てくれた!」
MAH「いや、ツイッターで出たいって言ったけど…もっといるでしょ!(笑)」
LiSA「いないよ!1人目はMAHさんしかいない!学校に悪魔降臨!」
LiSA「なんで私とMAHさんなの?って思ってる方、いらっしゃいますよね?」
MAH「曲書いた時も、そう思ってる人はたくさんいたと思う」
LiSA「『L.Miranic』という曲を、MAHさんに書いてもらってるんですけど、もともと私が高校生の頃からやっていたバンドの時に、「かっこいい先輩おる!」と思って、そこからずっとよくしてくださっていて」
MAH「そうですね、もう10年くらいですか?」
LiSA「大人になりましたね(笑)」
MAH「お互いね(笑)だから実はすごい古い付き合いなんだよね」
LiSA「MAHさんはSiMとして活動されてて、私は私でLiSAとしてデビューする機会があって。その中でも、ライブに遊びに来てくださったり、私もSiMのライブに行かせてもらったりしていて。プロデューサーの方に曲書いてほしい人を聞かれた時に、私の中でかっこいいってMAHさんしかいないと思って、「MAHさんがいい!私、ダメ元で頼み込んでくる!」って言って、頼みに行きましたよね!」
MAH「そうだった!」
LiSA「さあ、そして私、LiSAですが、『DEAD POP FESTiVAL』に出演します!7月1日(土)、2日(日)の2日間、神奈川県川崎市の東扇島東公園で開催。私は7月2日の2日目に出演させていただきます!改めまして、2010年から行われている『DEAD POP FESTiVAL』がどういうフェスなのか教えて下さい!」
MAH「今たくさんフェスがあって、多くは企業や会社が開催する大きなイベントという感じですが、『DEAD POP FESTiVAL』はSiMが主催して、SiMがみんなに見せたいバンドやアーティストを呼んでライブをしてもらうという、バンド主催のフェスですね。なので、他のフェスとは少し雰囲気が違うと思います。」
LiSA「そこに私もやっと呼んでいただけたということですか?嬉しい!10年経ちました(笑)」
MAH「ずっと呼びたかったんだけどね!なかなかタイミングが難しくて、でも今年は出てほしいなと思い、誘いました。ありがとうございます!」
LiSA「ありがとうございます!私の他にどんなアーティストが出演しているかと言いますと、私が出演する2日目だけでも、THE ORAL CIGARETTES、マキシマムザホルモン、キュウソネコカミ、CROSSFAITH、The BONEZ、そして、SiM!and more…!ファンのみなさんも、SiMさんのことを信頼して、「SiMが仲良いバンド、かっこいいと思うバンドだったら」って遊びに来るわけじゃないですか。」
MAH「そうだね。だからLiSAちゃんのことを観たことない人たちもきっと観ると思うし。たぶん気になってる人が多いと思うんだよね。LiSAってどうなんだろう、みたいな。でもライブ観る機会がなかったりするから、そういう人にもライブを観てもらえればなと。」
LiSA「私も含め、出演するアーティストみなさん、SiMのことがすごく好きで出ていらっしゃる方ばかりで、フロアのお客さんもSiMのこと信用して来てくれる方ばかりだから、愛情もそうだし、楽しみ方が異常。」
MAH「そうだね(笑)」
LiSA「私もそこで負けないように頑張りたいと思います!」
MAH「頑張って下さい!期待してます!」
LiSA「さてここからは、質問に対してお互い黒板に答えを書いて、回答していきたいとおもいます!」
【お互いの第一印象は?】
MAH「第一印象?」
LiSA「第一印象って10年前だよ(笑)」
それではMAH先生が感じたLiSA先生の第一印象は?
『まぶしい』
LiSA「まぶしい。おお、何ですか?」
MAH「岐阜のBRAVOってライブハウスにライブしに行った時に来てくれて、そこで喋ったのがファーストコンタクトだと思うんだけど、めっちゃすげえニコニコしてるなと思って。なんだろ。バンドやってる女の子ってけっこうブスが多いじゃん。」
…。
LiSA「なんてこと言うの!!!(笑)」
MAH「んん、なんかこう、どギツい感じの服とかメイクしてる人が多いからさ、普通にかわいい子が、しかも礼儀正しくてハキハキしてて、俺にはまぶしくてキツいみたいな。いい意味でね。明るくて太陽みたいな子なんだなってのがすごいあったかな。」
LiSA「初めて会った時がそんな感じでした?」
MAH「そんな感じがする。当時さ、自分たちで音源上げる、視聴サイト?みたいな、そこで聴いてて、メッセージで連絡取り合ってたけど、会ったのはそのライブハウスが初めてだった気がするね!10年も前なんで記憶が曖昧ですけど」
LiSA「ね。じゃあ私いきますね。」
『チャラそう』
MAH「(笑)ほんとに?」
LiSA「いや第一印象って、さっき言ってた視聴サイトで連絡をいただいたんですよ。私まずそうやって連絡をいただく方がいなかったんですが、私は先にSiMさんのライブを観ててめっちゃかっこいいと思ってる時にそのメールが来て、「うわっ!スターからメール来た!かっこいい人からメール来た!」みたいな(笑)」
MAH「いや別にあの時なんてカスみたいな知名度だったじゃん(笑)」
LiSA「いやいやいや。その時はまだフェスが盛り上がってなくて、5人とかしかいなかったですよね?しかも外国人5人みたいな」
MAH「そうでしたね」
LiSA「でもその時のライブしてる姿もすごいかっこよくて、しかも神奈川から来たらしいよみたいな感じで、キラキラしてるスター感が強かったんですけど、その人から直接メッセージが来るんですよ!」
MAH「当時は普通でしょ?」
LiSA「そんなことないよ〜」
MAH「(笑)」
LiSA「だから、スターに騙されたらいかんと思って(笑)ダメや、騙されないぞみたいな」
MAH「出会い厨みたいな?だって別に口説いてないじゃん(笑)」
LiSA「そうそう、自意識です(笑)でもそこから誠実で、本当にいいお兄ちゃんみたいで、岐阜に来た時も私の周りのバンドマンとかと集まって、東京はこういうところでねみたいな、先輩ならではの話をたくさんしてくれた記憶がありますね。今は誠実です!」
MAH「黒板の字の小っちゃさにさ、申し訳なさが出てるよ(笑)」
LiSA「何書こうか思い出した時に、そういえば髪長くて、茶色かったなと」
MAH「ああ、そうだ!」
LiSA「じゃあもう一つ、いきましょう!」
【相手のライブに対して、お互いどんなライブを楽しみにしている?】
MAH「『DEAD POP FESTiVAL』のことでいいですかね?」
まずはLiSA先生から!
『セクシー&最高潮』
LiSA「『DEAD POP FESTiVAL』といえばね、もうMAHさんが大事に育ててこられたライブで、みんながそれに集ってパーティーするわけですから、今までの最高潮じゃないですか。ワンマンもそうですけどそれ以上に、出演者含め、会場にはたくさんの人が集まるので、SiMの最高潮を見せていただかないといけないなと。」
MAH「そうですね」
LiSA「そしてそれ以上に、MAHさんといえばセクシーさが魅力かなと思うので、その最高潮にいった時のセクシーを期待してます!」
MAH「頑張ろ!毎年プレッシャーがすごいんだよ。普通のフェスと違って、みんなが次の出演者につないでいく雰囲気があるから、2日間でまるまる太ったバトンを最後自分がズシんってもらって、それをゴールに向かって走っていかなきゃいけないみたいな。」
LiSA「はい」
MAH「初めはそれですごい硬くなってガチガチのライブしちゃったので、今年はその辺もひっくるめてドカン!みたいなライブができそうな気がするんですよね。頑張ります!」
LiSA「期待してます!」
『自由に』
MAH「やりたいようにやってよ、っていうね」
LiSA「おお、大人」
MAH「興味があったって言ってくれたように、出たかったって思ってくれていると、ああだこうだ考えてるうちにライブが終わっちゃうみたいなさ。自分も経験があるので。だからもう本当何も考えず、パアっとやって楽しんでもらえたら、それが一番お客さんにも伝わるんじゃないかと思います。」
LiSA「すごい!LL教室の先生っぽいです」
MAH「(笑)俺が何度も観に行かせてもらったライブは、LiSAちゃんとしてのショーだし、LiSAちゃんだけを観に来ている人が集まるライブだったから、もしかしたらLiSAちゃんを知らない人の方が多いような全然違うフィールドでも、ありのままのライブを観たいなと思いますね!」
LiSA「はい。呼んでいただいたプレッシャーとともに(笑)でもせっかくSiMを信用して来てくださるみなさんに、LiSAってやっぱさすがMAHさんが呼んだだけあるなと思ってもらえるように、楽しんでもらおうと思います。そのために私も楽しみます!よろしくお願いします!」
M MAKE ME DEAD!/SiM
LiSA「ということで、SiMのMAHさんをお迎えして授業をしてきました!『DEAD POP FESTiVAL』ライブ本番もよろしくお願いします!
MAH「よろしくお願いします!」
LiSA「ゲストのMAHさんでした!…なんですが、LL教室の授業はいつも最後「ばいちっ!」って終わるんですよ」
MAH「ばいち?それはバイバイを可愛く言ったみたいなこと?」
LiSA「そそそ。やっぱり私たち、かっこいいも可愛いもセクシーも欲しいじゃないですか?」
MAH「はいはいはい」
LiSA「たまにMAHさんもインスタに可愛い写真上げてる時あるじゃないですか」
MAH「そうですね、ギャップで売ってるとこはありますね」
LiSA「だからここ一緒に言ってもらっていいですか?あ、MAHさんバージョン?」
MAH「正解は?一回、正解を聴かせてもらっていい?」
LiSA「ばいちっ♥」
MAH「ぐぐっ(笑)」
LiSA「なんで笑うの?オッケーですか?」
MAH「俺がそこ言っていいのね?」
LiSA「はい、じゃあ今日はMAHさんバージョンで!」
LiSA「ということで、今夜の授業はここまで!LL教室の講師、LiSAでした!今日もいい日だっ!」
MAH「ヴぁいぢぃ〜(デスver.)」
LiSA「えぇ〜〜〜!?(笑)」