LiSA「生徒の皆さん、こんばんは。LiSAのスペルはL・i・S・A！LiSA先生です！」

「７月に入りましたが、最近のLiSA先生は、暑さと戦っております。そして７月15日には映画『ミニオンズ フィーバー』が公開ということで、舞台挨拶に向けて気持ちを高めております！」

「舞台挨拶を７月15日に行わせていただくんですけど、私と鶴瓶さん２人だけなんですね。鶴瓶さんはグルー役をされているんですけど、なんかファンとグルーみたいな感じになる気がします（笑）」

「でも私は特別支配人として鶴瓶さんをミニオンズシアターにお迎えするみたいな気持ちで舞台挨拶頑張りたいと思いますが緊張します！遊びに来て下さい！」



「それでは本日最初の授業に行きましょう！」

「Lace（レース）」



「「ひも」という意味です」

「実は、明日が７月７日七夕ということで、LL教室に短冊が用意されています。しかも短冊には、なぜかながーい「ひも」がついています。」

「ここに取扱説明書があるんですけど・・・」



「本当にー？絶対叶えてよー？言っちゃったよ激叶いますって」

「でも１個だけ激叶うってことは、逆に選ばれなかった６個は叶いづらい。もしくは叶う。１個だけ激叶うだから、他は叶う。ってことは全部叶う！」

「１個だけ書いてみよ。７個って結構多いですからね。でも１番最初に叶えたいこととしては、やっぱり「みんなに会いたい」なんだけど、これを引けなかった時が怖いから（笑）それはもう叶えるということで、書かないでおきますね」

「まず１枚、何にしよ！今サッカー勉強中で、1987年6月24日生まれに、パリ・サンジェルマンにいらっしゃいますメッシ。メッシに会えるかもしれない。同じお誕生日のメッシに会えるかもしれない！」

「会いに行こう！よし、１つ目は」

「メッシにあいたい」

「叶えてよ〜？はい、まず1つ目を書きました」

「そして続いて！」

「でもメッシに会う前に、やっぱりずっとドラゴンズを応援してる私としては・・・」



「ビッシーにあいたい」

「今年こそはビッシーに会いたい」

「あんまり会いたい人を書いても会えなかった時の悲しみが強いので、どうしよっかな。じゃあ簡単なやつ行こうかな」

「LiSA先生は先日誕生日を迎えて、誕生日ケーキの上についてるネームプレート。ホワイトチョコレートのあれが好きすぎる。あれを年の数分食べたい」

「ネームプレートのチョコ、年の数分ください。」

「よし、続いて！」

「食べ物で行くと！まあ夏ですし、夕張メロンが５個食べたい！」

「だって暑い中あれをホジホジして食べるの最高じゃないですか。夕張メロンったらね、今の時期最高ですね」

「ゆうばりメロンが５玉食べたい。」

「これは早々に叶えていただかないと時期が終わるので、お願いしますね」

「そして・・・」

「あ〜そうだな〜、日々暑いから困っていることと言えば、LiSA先生は１日の中で１番嫌いなのが、髪の毛を乾かすこと」

「なので一瞬で乾くドライヤー。一瞬って言ってもザーッてやるんじゃなくて、スパン！パン！！みたいなやつを誰か発明してほしい」

「叶えてよ〜？頼んだよ〜？」

「一瞬でかわくドライヤーがほしい。」

「お願いします！」

「そして・・・」

「LiSA先生はピラティスをやっていて、あれって地道なんですよ。地道に体感を鍛えて行って、最終的にマシーンに逆立ちして足だけで引っかかったりとか、なんか多分最終的には指一本で立てるみたいなところまでいける気がするの（笑）中国雑技団みたいに（笑）」

「そうするとピラティスじゃなくなるんだけど、でもそういうピラティスの大技があるんですよ！頭つかずに腕だけで逆立ちするみたいな、二点倒立っていうのかな？あれをやりたい」

「ピラティスで大わざ決めたい。」

「６個目ね」

「そしてラスト！」

「いやー私が日々困っていることと言えば・・・」

「絵がうまくなりたい。」

「ですね。一生懸命かいても、これ何ですか？って聞かれる」

「よし７個書いたぞ」

「で、どれか１つ引けばいいんだっけ？１つだけ・・・お願い！！一瞬でかわくドライヤー誰か発明して！お願い！！」

「よし、これ・・・えい！！！」



「これは来た・・・！」

「ということで、私が「激叶う」願い事は「メッシにあいたい」！！」

「お？これは叶うってことでしょ？？七夕さん叶えてよ〜お願いしますね！」

「メッシに会える！楽しみだな〜」



「では１曲聴いてください。LiSAで「ナミダ流星群」」


（M）ナミダ流星群　／　LiSA


「LiSAで「ナミダ流星群」を聴いていただきました！」

「いやーこれメッシに本当に会える？嬉しくなってきちゃった、まだ会ってないのに（笑）」

「でもどこからが会ったって言うんだろう？試合見に行ったら会ったっていうことになるなら自分で叶えられる説もありますよねこれ」

「ちょっと・・・偉い人―！！（笑）」



「SCHOOL OF LOCK!のLL教室よりお届け中のLiSA LOCKS!それでは続いての授業に行きましょう！では、黒板を書きます！」

「LL逆電」



「LiSAが生徒の声をListen！する授業…「LL逆電」。今夜もLiSA LOCKS!掲示板に書き込まれたメッセージの中から気になる生徒の声をListen！していきたいと思います！」

「まずは書き込みを紹介します」



LiSA「うわこれは大変だ。電話してみましょう！もしもし！」

ミコト「もしもし！」

LiSA「こんばんは、LiSA先生です！」

ミコト「こんばんは、愛知県、15歳、「ミコト@LiSAッ子」です！」

LiSA「ミコト！」

ミコト「LiSA先生！」

LiSA「大丈夫？」

ミコト「いやもうやばいです」

LiSA「やばいね〜。でも今は元気そうですね」

ミコト「そうですね、前よりかは」

LiSA「うんうん、でも声は元気そうだから」

ミコト「はい」

LiSA「うん！ありがとうございます。でもいつ入院してたの？」

ミコト「１週間ぐらい前に気胸っていう肺の病気になりまして、大きな病院に行って体に穴を開けて、機械を入れて処置するっていうのをやってたんですけど、全然治らなくて、入院してたんですけど、手術するってことになって」

LiSA「うわー・・・」

ミコト「なんとか手術成功して、今は自宅にいるって感じですね」

LiSA「あーそうなんだ・・・それは急に気胸っていうのは発症しちゃったの？」

ミコト「そうですね、何の予兆とかもなしで、普通に急になっちゃいました」

LiSA「急に苦しくなったりしたの？」

ミコト「急に胸が締め付けられるよな感じで」

LiSA「うーん、それは怖かったね」

ミコト「いやもう、めっちゃ怖かったです」

LiSA「うーん。手術も無事成功してよかったです、お帰りなさい」

ミコト「ありがとうございます」

LiSA「今は学校に通ってるの？」

ミコト「今はまだ行けてなく、もうすぐ行けるかなって感じです」

LiSA「そうなんだ。結局どれぐらいお休みしちゃったの？」

ミコト「２週間丸々休んでて、勉強とか授業も受けられてないので」

LiSA「そっかー、それは不安だね」

ミコト「もうめっちゃ不安です」

LiSA「お友達とかは連絡とったりしてる？」

ミコト「連絡は取れてました！」

LiSA「そっか、それはとてもいいですね」

ミコト「はい」

LiSA「でも勉強大変だね」

ミコト「もう全然わかんなくて、なんとか１人で頑張ってます」

LiSA「そっか。でもきっとお友達が助けてくれると思うな」

ミコト「はい」

LiSA「１番学校に戻ってやりたいことって何ですか？」

ミコト「１番は、友達に復活したよ！ってめっちゃ大きい声で言いたいです！」

LiSA「そうだよねー！その瞬間めちゃめちゃいいなー！」

ミコト「（笑）」

LiSA「そっか〜でも頑張ったからね」

ミコト「はい！」

LiSA「いっぱいみんなに褒めてもらお！」

ミコト「褒めてもらいます！」

LiSA「うんうん。今１番何が不安ですか？」

ミコト「今は、体も穴を開けて塗ってる状態なので運動も全然できてないですし、勉強も追いつけるかどうか不安ですし、手術する前の状態に戻れるのかなって不安でいっぱいです」

LiSA「そうだよね。その手術する前は好きな運動とか、なにかやってたことはあるの？」

ミコト「手術する前は、マット運動とかをやってました」

LiSA「へ〜すごいね！でもそれはすごい体力を使いそうだね」

ミコト「もうめっちゃ使います」

LiSA「うーん。でも少しずつだけど、まずは無事手術が成功して、元気な体を取り戻したということで、ここから新しい自分にぜひ鍛え上げて楽しんでください」

ミコト「はい！」

LiSA「勉強もきっとみんなが助けてくれると思うから、少しずつだけど追いつけるよ」

ミコト「はい！」

LiSA「うん！なので学校生活、新しい自分で楽しんでください」

ミコト「楽しみます！」

LiSA「うん！他に何かLiSA先生に聞きたいことはある？」

ミコト「今すごい将来が不安なので、僕の今の状態にぴったりなLiSA先生の曲を教えてほしいです！」

LiSA「あ〜〜。LiSA先生色んな楽曲があるんだけど、元気な方が好きか、それともかっこいい方が好きか」

ミコト「元気な曲で！」

LiSA「元気な曲ね！」

ミコト「はい！」

LiSA「なんだろうな〜。「晴レ舞台」か「ジェットロケット」か「だってアタシのヒーロー。」あたりはいかがでしょ？」

ミコト「もう最高な曲だと思います（笑）」

LiSA「どれがいいですか？」

ミコト「じゃあ「だってアタシのヒーロー。」で」

LiSA「おお！じゃあ「フレーって フレーって」だね！」

ミコト「はい！」

LiSA「うん！頑張ってね！」

ミコト「頑張ります！」

LiSA「ありがとう！楽しんでください！」

ミコト「はい！」

LiSA「最高なフィナーレを掴んでよ？」

ミコト「わかりました！」

LiSA「じゃあねー！ばいちー！」

ミコト「ばいちー！」


LiSA「さて、そろそろLL教室の授業も終了の時間になってしまいました」

「いやー「ミコト@LiSAッ子」大変だったけど、すごく前向きにこれから頑張ろうとしてくれているから、きっと大丈夫。そして新しい自分でもっともっとパワーアップして楽しんでほしいなと思います！」

「ということで、私とはまた来週！ここLL教室でお会いしましょう！LL教室の講師、LiSAでした！今日もいい日だっ。ばいちっーーーーー！」