PENGUIN RESEARCH堀江晶太先生登場!
2018.09.11
LiSA
LiSA「こんばんは!2日目の登校!LL教室の講師、LiSAです!」
LiSA「さあ今夜のLiSA LOCKS!ですが、お知らせした通り、この方と一緒にお届けしたいと思います。」
堀江「PENGUIN RESEARCHのベース堀江晶太です。」
LiSA「暗!暗くない?」
堀江「いつもこんなん…」
LiSA「テンション高いんだけど、声にテンション出ないよね。」
堀江「気持ちだけはね、前に出てるんだけど、わかってもらえないんだよね。」
LiSA「そうね(笑)私は今ハイじゃない?テンションが。だから多分丁度いいかも。」
堀江「じゃあこれくらいで。これぐらいキープしましょう。」
LiSA「(笑)よろしくお願いします。堀江晶太くんとは、私の楽曲でいうと、『Rising Hope』とか、『シルシ』、『WiLL〜無色透明〜』『Believe in ourselves』など、数々の私の楽曲で編曲を担当してくれていますね。」
堀江「はい。」
LiSA「『ハローグッデイ』では、編曲だけでなく、私と曲作で作曲もしたね。」
堀江「そうだね。やったね。」
LiSA「それはそれで楽しかったです。」
堀江「おもしろかったね、一緒に作って。」
LiSA「さらにここで発表なんですけど、10月から放送開始のテレビアニメ『ソードアート・オンライン アリシゼーション』のオープニングテーマ『ADAMAS』も編曲を担当してくれていまーす!!」
堀江「がんばりました。」
LiSA「大変だったよね。」
堀江「これは本当に大変だったよ。他人事みたい言うけど(笑)」
LiSA「ソードアートと言えば、私にとってもすごく大切な作品だったので、そこから進化した、みんなが待ってくれているソードと、LiSAの楽曲っていうのを組み合わせて作んなくきゃって言って、新しいものも作らなくちゃいけないし、とは言え、ソードの期待も裏切っちゃいけないしみたいな。楽曲選曲から一緒にやったよね。」
堀江「やったよね。ここ2年くらいで一番大変だったからね自分。」
LiSA「(笑)」
堀江「大変だった中で、あなたのいろんなアレしたいコレしたいが入ってくるから(笑)」
LiSA「(笑)そうね。でも私だけじゃないからね。私のライブでやりたい気持ちと、アニメがこういう風な絵を付けたい気持ちと、ディレクターから新しいこういう感じがしたいですみたいな、いろんな思惑を晶太くんが全部編曲に(笑)」
堀江「わかりましたーって言って持って帰って、これどうゆうことだろうって。」
LiSA「全部調理をしたんだよね。」
堀江「そう。」
LiSA「楽曲もすごいかっこいいので、期待しかしないでください!そんな晶太くん、いっぱいやってもらってますけど、初めて会ったのは、『DOCTOR』?」
堀江「『DOCTOR』とか『逆光オーケストラ』とか曲を作っていたからね。」
LiSA「私の2ndフルアルバム『LANDSPACE』の中の曲ですね。」
堀江「そうそうそう。その制作の時に編曲で入らせてもらってからだよね。」
LiSA「そうだよね。その前から晶太くんっていうすごい作家がいるんだよっていう情報は聞いてて。私もずっとチェックしてたの。でも今じゃない…今じゃない…どこだ?晶太くんに勝てる楽曲どれだろうっていうところから選定して、『DOCTOR』は毒っけが必要だなって思って(笑)晶太くんだった。うんうん。」
堀江「うれしかったな。」
LiSA「だけど晶太くんはお仕事で関わらせていただくのは、2ndアルバムからだったんですけど、岐阜出身なんだよね。」
堀江「そう俺も。お互いに。」
LiSA「で会った時に、岐阜めっちゃ近いやん!って言ってね。」
堀江「実家がそもそも近いんだよね。」
LiSA「そうそうそう!岐阜ってすごい広いんですよ。でも広いけど、そん中でもすごい近いんだよね。」
堀江「車でちょっと行けるくらい。」
LiSA「その後後々、晶太くんがいろいろ私の家系と家が近いぞ、そして今一緒に仕事してるからなんかあるんじゃないかって晶太くんがいろいろ探ったんだよね。
堀江「地元帰った時に昔の家だったから、ばあちゃん家に行って、家に家系図があった。」
LiSA「すごいよね。家系図が家にあるのすごくない?」
堀江「結構ボロいのがあるんだけど、よく見るとおかしいぞ、昔の先祖達がLiSAさん家の実家の近くに住んでたのがわかって。調べていくとLiSAさんの実家が割と昔ね、いい感じの(笑)イケイケの家だった(笑)そこの家に仕えていたことが判明して(笑)」
LiSA「(笑)」
堀江「数百年目前LiSAさん家に仕えていたのが、ここに来て数百年振りにアレンジャーとして使えて(笑)よかったね。」
LiSA「うちのね、作家陣の中ですごく力を発揮してくれている。」
堀江「主君だから抗えない…」
LiSA「宿命が百年越しの!ありがとうございます。」
堀江「こちらこそ。」
LiSA「じゃあ、せっかくだからこんな風にラジオを通して話すのが初めてなので、私から見た晶太くん。そうなー。すごくやっぱり器用ですよ。あと会った時はまだ若かったじゃないですか。私たち。」
堀江「20歳になったばっかりだった。」
LiSA「でしょ。なのにすごくしっかりしてて、たくさん知識もあって、本当にこの人天才なんじゃないかと思ってた。」
堀江「うれしい。」
LiSA「だけど話すとボソボソ話すから、やっぱ天才の人ってそんな感じじゃん?先輩もそうだけど(笑)田淵先輩も天才ってボソボソしゃべるじゃない。博士みたいな(笑)科学者みたいな。」
堀江「確かに。」
LiSA「逆に晶太くんから見た私はどんな人?」
堀江「地元の学校の先輩みたいな。本当にそんな感じなのよやってる感じ。逆らっちゃいけない先輩。」
LiSA「(笑)ここでも従えてる感じ?そういうのありつつ、あと面白いと思ったことに対して、めちゃくちゃど直球じゃない。その話今言う?っていう時にも全然言うじゃん(笑)楽曲が出来た中盤でも後半でも、“あ、良いこと思いついちゃった!”って言って。できますけどって言って。それが納得できるくらい面白いことを提案する人だから、生まれ持ってのエンターテイナーっていうか、そういう人間なんだなーってつくづく思うかな。」
LiSA「すいません。いつも迷惑掛けています。」
堀江「いや、あれでめちゃくちゃな案だったら流石にもう…ね。このぐらい仕上がってるんで。ってなるところなんだけど、絶対言わないじゃん自分。」
LiSA「突然ここで合唱入れたいみたいなね。突然こういうところにピアニカのソロ入れたいみたいな。」
堀江「それも言われる理由もわかるし、やってみて面白いのもイメージできるから、そうやって回りの人に面白いと思わせちゃうのが、この人本当にうまいだなーってめちゃめちゃ思います。」
LiSA「全部わがままを音にしちゃう天才たちがいるから。ありがとうございます。」
堀江「こちらこそ。」
LiSA「そして!先日発表になりました、LiSA、PENGUIN RESEARCH共に、来年1月25日に日本武道館で行われるリスアニライブに出演いたします!」
堀江「びっくり!」
LiSA「しかも日本武道館でリスアニライブって毎年やってるんですけど、ペンギン初でしょう?
堀江「初も何も、日本武道館も初だし。」
LiSA「この人は私と、ペンギンと、May'nちゃんがいますね。3組で武道館で対バンです。」
堀江「なぜペンギンが出られたんだろうかって。」
LiSA「やっぱスパイスが必要じゃないですか。」
堀江「スパイスだったら任してください。」
LiSA「一緒にかき回そう。楽しにしてます」
堀江「楽しみにしてます。」
LiSA「では一曲お送りしましょう。晶太くんがアレンジしてくれた曲。LiSAで『Rising Hope』。」
M Rising Hope / LiSA
LiSA「『Rising Hope』を聴いてもらいました! 懐かしくない?!」
堀江「懐かし過ぎるね。」
LiSA「私は結構音源で聴いてるけど、久しぶりに聴いたでしょ?」
堀江「久しぶりに音源を聴いた。ライブはたまに観に行ってるけど。」
LiSA「『Rising Hope』を聴くと、晶太くん感あるよ。
堀江「今聴いてもそう思った。こっち系作ってても面白いんだよね。いろんな音を積み上げていって、ギリギリなバランスで組んでる感じが楽しくて。」
LiSA「だから演奏したい人すごく演奏したいし、今聴くとPENGUIN RESEARCH感あるよ。」
堀江「思ってた。」
LiSA「ね。鷹司くんが歌ってても違和感ない。」
堀江「たぶんこのキーでも歌えるじゃないあいつ。」
LiSA「聴きたいないつか!」
堀江「やってもいいかもね。」
LiSA「(笑)今決まった。」
堀江「明日もPENGUIN RESEARCHの堀江晶太くんと一緒にお届けしたいと思います。ということで、本日の授業はここまで!LL教室の講師、LiSAと!」
堀江「堀江晶太でした。
LiSA「一緒に言って!」
2人「今日もいい日だっ。」
堀江「ばいちっ…」
LiSA「暗!」