LiTTLE DEViL PARADEで踊る生徒にLL逆電!

LiSA「生徒の皆さんこんばんは!8月最後の登校!LL教室の講師、LiSAでーす!」

LiSA「今月もあっという間に登校最終日を迎えてしまいました。では、本日の授業を黒板に書きます!」

SCHOOL OF LOCK!


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LL逆電

LiSA「LiSAが生徒の声をListen!する授業…『LL逆電』今夜は、LiSALOCKS!掲示板に書き込まれたメッセージの中から気になる生徒の声をListen!していきたいと思います。まずは書き込みを紹介します。」



私は、文化祭の閉会行事で行われる有志団体に応募しています。
それは、2度の審査を通った者のみが立てるステージです。
私は昨年ただ1人落ちて、とても悔しい思いをしました。
だから、今年は絶対受かってやる!!
1次は合格出来たので、あとは夏休み明けの最終オーディションのみ。
頑張ります♪
ちなみに、内容はLiSA先生の「LiTTLE DEViL PARADE」に合わせて踊ります。しかも1人で(笑)
この曲で踊る上で、LiSA先生が大切にしてほしいことはありますか?教えてください!!
Sa-i
女の子/14/宮城県





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LiSA「すごーい!!それに毎回応募しているけど、去年はダメだったから、今年はがんばるぞ!っていう気持ちを伝えてくれたってことですね!電話してみましょう!もしもーし!」

Sa-i「もしもし!」

LiSA「今どこにいるの?」

Sa-i「今自分の部屋です。」

LiSA「こっそり電話しよう!詳しく聴きたいんだけど、今は夏休み中?」

Sa-i「はい。」

LiSA「夏休み明けに文化祭があるの?」

Sa-i「9月1日の土曜日にあります。」

LiSA「もうすぐだね。」

Sa-i「そうですね、夏休み明けてから1週間しか登校期間がなくて、私実行委員もやらせてもらってるんですけど、その準備とかも間に合いそうになくて、3年間の中で一番大変なんですよね。」

LiSA「そうなんだ。今は、中学校3年生?」

Sa-i「3年生です。」

LiSAそれこそ今回最後のチャンスだ。でもその文化祭が9月1日にあって、1週間の間に最終オーデションがあるってこと?」

Sa-i「最終オーデションは、夏休みが開ける直前にやるんですけど、でそこから後の1週間で、体育館に放課後籠もって、照明の設定だったりとか、スポットライトを動かすとか細かいところを担当の実行委員の子たちとやっていきます。」

LiSA「すごい!それ私たちがライブでやってることだよ!その中で、とりたいよね〜!」

Sa-i「とりたいですね〜。引きずってるんですよね。」

LiSA「そうね、去年ダメだったからね、今年はがんばりたいよね。Sa-iちゃんがそれを通った場合、『LiTTLE DEViL PARADE』に合わせて踊ってくれるんだよね。どんな踊りをしてくれるんですか?」

Sa-i「基本的には歌詞に合わせた踊り?コンテンポラリーダンスとまでは言えないんですけど、そういう感じな動きで、っていうのを今考えています。」

LiSA「それはデビルっぽいの?」

Sa-i「そうですね。サビの歌詞で角が覗いちゃってもがあったので、イメージする動きだったり、僕が僕らしくあるためにだったら、自分の胸のところをトントンって叩いたりっていう感じで考えています。」

LiSA「歌詞に合わせたダンスを取り入れながら、曲を伝えようとしてくれてるんだ。どうして、『LiTTLE DEViL PARADE』を選んでくれたんですか?」

Sa-i「あの曲に出会った時に、私が結構クラス内で若干ハブられているとまでは言わないんですけど、当たりを受けてて、その時に星野源先生の恋ダンスが流行ったじゃないですか。あれが私がキレキレで踊れるってなって、それをたまにやってたんですよ。それで回りが変に盛り上がっちゃって。」

LiSA「ヒーローになったんだね!」

Sa-i「昼休みに踊ってよ!ってせびられて、いつの間にか回りを取り囲まれて、その時は地獄を見たって思うくらい怖かったんです。それが本当に嫌になっちゃって。その時に自分の特性が裏目に出ることがあるんだなって思って、それが嫌だったんですよね。それ以降は、自分を偽ってたっていうか、それが新しいクラス始まって4日目だったっていうのもあって、どうしようかと思って。で、怖かった時に、この曲に出会って、サビの“僕が僕らしくあるために”っていう歌詞に出会って、自分を隠さないで、ありのままで居たらいいんだなーって思って、そうやって居続けたらみんなにもちゃんとした形で認めてもらえるんだなーって思って。実はそれが去年応募したきっかけにもなったんですよ。」

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LiSA「すごい、なるほどね。『LiTTLE DEViL PARADE』って、そんな風に一人だと思ってたけど、いつの間にかパレードになってた、仲間になってたなーって感じだと思うんだよね。なので、『LiTTLE DEViL PARADE』一人で踊るかもしれないけど、そうやって応援してくれたりとか、そうやってSa-iちゃんにあの時嫌な言い方しちゃったかもなって仲間になってくれた気持ちを持って、心的にはいっぱいいて、その人たちが後ろにいるんだぞっていう気持ちで、是非戦ってきてほしいですね。最終オーデション勝ち取ってきて!!」

Sa-i「はい!がんばります!」

LiSA「他に何か聞きたいことある?」

Sa-i「みんなを盛り上げるコツとかありますか?」

LiSA「これは秘密なんだけど、Sa-iちゃんにこっそり教えちゃう!私は結構歌詞の中で、“楽しんだ者勝ちのゲームなんだ”とか、その場にいる人達が、自分たちのこと歌ってるんだなーって変えちゃうことが多くて、その場所の名前を入れたりとか、その人の名前を読んだりとかっていう作戦を使うんですよね。で、LDPっていうワードを学校の名前だったりとか、みんなが“あ、俺たちの歌だ!”みたいに思うワードが一個あると、それがLDPじゃなくても全然いいと思うだよね。そういうワードが思いついたらいいかなーと思った。あとはやっぱり、一緒にその場でできること、声を出すってことが一番やりやすいと思うけど、それを一緒に巻き込むために、声を出すとか、手拍子とか、みんなが簡単にできることを一つ取り入れて上げると、一緒に巻き込んでできるんじゃないかなって思いますよ。」

Sa-i「ありがとうございます!」

LiSA「結果楽しみにしとるわ!是非また報告してください!」

Sa-i「ありがとうございます!」

LiSA「がんばってね!」

Sa-i「はい!ありがとうございました!ばいち〜!」

LiSA「ばいち〜!」


M LiTTLE DEViL PARADE / LiSA

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LiSA「この曲で踊ってくれるんですね。LiSAで『LiTTLE DEViL PARADE』を聴いてもらいました。初めて先に“ばいち“って言われた(笑)なんか、先に電話切られた感じ(笑)先、ばいちって、あ、うんって感じになるんだと思いましたね。しかし、しっかりしてましたね。自分の話がキチンとできるって素晴らしいですね。彼女の学校のは、結果LDPが何になったのか報告してください!」

LiSA「ということで、私とはまた来月お会いしましょう!LL教室の講師LiSAでした!今日もいい日だっ。ばいち〜!!

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