LiSA先生、Legendをトリビュート!!

2018.05.17

LiSA

LiSA「書き込みを1通紹介します。」

LiSA先生の引き締まったすらっとしたお体が憧れなのですが、いつもどんなことをして体型を維持していますか？

紫音ミルフィーユ♪
女の子/16/群馬県

LiSA「お～なるほど～。でも16歳だと一番体型とかに悩んでたかもしれないですね。何やっても筋肉になっちゃうしね。わかるよ～。運動いっぱいした後に、きちんとストレッチをします。なんやかんやいって、マッサージとかストレッチっていうのが、一番筋肉使った後にちゃんと戻す作業をしてあげるのが、キープするコツなのかなと思いますよ。」

LiSA「そんな体力を引っさげて、6月からアジアツアー『LiVE is Smile Always～ASiA TOUR 2018～[eN]』がスタートします！日本武道館から始まって、アジアをグルーっと回ってきますよ。そしてそのツアーが終わると夏もフェスがいっぱいあって、その後になんと10月から12月にかけて、全国ホールツアー『LiVE is Smile Always～ASiA TOUR 2018～［core］』というタイトルで行います！今年も秋ツアーをしちゃいますよ！そうやってたら1年終わるね。あれ、ずっとライブしてんな(笑)まいっか！みんなちゃんと体力付けといてね！」

LiSA「ということで生徒のみなさんこんばんは！登校最終日！LL教室の講師、LiSAでーす！」

LiSA「今月もあっという間に登校最終日になってしまいました。今月もいろいろやりましたね。楽しかったな電話も。さて今夜の授業ですが、こちらをお届けしたいと思います。」

『Legend』

LiSA「Legend（レジェンド）、伝説という意味ですが、実はわたくしLiSA、4月5月とレジェンドな作品やアーティストさんのトリビュートに参加させて頂きました。まず4月ですが、『美少女戦士セーラームーンTHE 25TH ANNIVERSARY MEMORIAL TRIBUTE』で、『ムーンライト伝説』を歌わせて頂きました!!みんな、セーラームーンって知ってるよね？(笑)私は、セーラームーンが最初に始まった世代がドンピシャで。自分が子供の頃観てたアニメなんですか？とか聞かれるんですけど、その時ずっとセーラームーンって言ってるくらい世代としてはドンピシャでしたね。子供の頃ずっと憧れて、セーラームーンごっこもやってましたね。作品と共に大人になって、歌を歌う仕事がしたいなと憧れていた私が、なんとそのセーラームーンで毎回毎回聴いていた主題歌の『ムーンライト伝説』を歌わせて頂きました!!そんなことあるんだって思いましたよ(笑)夢って叶うんだなって思ったし、思いがけないことがあるもんなんだなと思いました。一緒に大人になった『ムーンライト伝説』を是非皆さんに聴いてほしいなと思います！」

Ｍ　ムーンライト伝説 / LiSA

LiSA「いや～楽器すごいでしょ。普通のセーラームーンよりゴリッとしてますね(笑)いろんな楽器が入ってるので、楽器を弾きたいなっていう人とか、バンドやりたいなっていう人達が、かっこよく『ムーンライト伝説』をやりたいなって思ってくれたらいいなと思ってやりました！是非聴いて、バンドでやってほしいなと思います。」

LiSA「続いてですが、5月23日に発売になる“椎名林檎トリビュート・アルバム『アダムとイヴの林檎』”にわたくしLiSA、参加させて頂きました!!私は『NIPPON』をカバーさせて頂いたのですが…まず、“あ、林檎さん、LiSAっていうシンガー知っててくれるんですか!?”みたいな気持ちでしたね(笑)で、その林檎さんから、“LiSAさんには『NIPPON』を歌ってください”って、林檎さんから曲をいただいたのですがそれの理由も、海外でアニメもすごく人気ですし、海外に行く機会の多い私にこの『NIPPON』って曲を預けてくれたという使命感の大きさというか、思いの深さを受けました。なのでその『NIPPON』という曲を歌いたいなと思ったのですが、この曲ね、サビがどこかわかんないんですよ！AメロBメロサビとかって基本的な構成に全然当てはまってない、なのに覚えやすくて印象的で、全部がサビみたいな楽曲でしたね。本当に原曲がかっこよすぎて、どうしよう～ってすごく悩みました。」

LiSA「そしてその悩んだ結果、私は林檎さんに同じように影響を受けて育ったミュージシャンのみなさん、そして先輩に力を借りながら、林檎さんのお祝いができるといいなと思ってメンバーも豪華です。アレンジは、Schroeder-Headz渡辺シュンスケさん、OKAMOTO’S ハマ・オカモトさんのお二人になっていただきました。お二人と話しながら、どんな風がいいかな～ってアレンジとかメンバーを考えながら、集まっていただきました。ギターは、Pay money To my Pain、POLPO、そしてにゅーメンズにも参加してくれてますね、PABLOさん。ベースは、OKAMOTO’Sのハマ・オカモトさん。ドラムは、黒猫チェルシーの岡本啓佑さん。いや～啓佑さんのドラムめっちゃかっこよかった。映像で残しておきたかった。で、アコーディオンはチャラン・ポ・ランタンの小春さん。アコーディオンってこんなにかっこいいんだって思いましたね。顔もいいんだよね。弾いてる時の。ピアノは、Schroeder-Headzの渡辺シュンスケさん。っていう豪華なメンバーに作っていただきました!!」

Ｍ　NIPPON / LiSA

LiSA「LiSAで『NIPPON』を聴いて頂きました。他にもLiSA先生は、DREAMS COME TRUE先生のトリビュートにも参加した事があります。その時は『晴れたらいいね』を歌わせて頂きましたね。」

LiSA「いろんなトリビュートがあると思っていて。自分らしく染め上げてしまうパターンと、原曲に沿ってやるパターンといろいろあると思うんですけど、私はやっぱり聴いた時の原曲のイメージっていうのがすごく好きで。なのでそのイメージを壊しきらないように大切に作りたいなと思っているっていうのが大事な軸かなと思っていて。その中で私の声自体が人の声と似ていないので、たぶん誰の曲を歌っても同じ様に聴こえなくて。すごくコンプレックスだったんですけど、それが逆にトリビュートでは声だけで色が付けられるっていうのは、一個の特徴かなと思って、LiSAならではのかっこよさみたいなものを出せたらいいなと思って作っています！」