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今夜も大夢先生の授業よろしくお願いします!
そういえば、昨日Twitterで「大夢先生が」トレンドしていましたね!
たくさんの方に「大夢先生!」と呼んでもらって、きっと自信を持てたはず!?
大夢せんせ〜〜い!!!
どうですか〜?
〈チャイムの音 キンコンカンコーン〉
〈教室のドアが開く音 ガラガラ〉
大夢「本日で授業3日目ということなんですけれども、先生やれてますかね、僕。どうだろう?まあ、先生といっても “チューター” なので、どっちかっていうと、生徒のみんなと寄り添う存在っていう感じで思ってくれたら嬉しいんだけど…そんな存在に、なれてたらいいな。」
大夢「先生のイメージは、僕の(学生時代)先生だったら、小学校6年のときの先生は、熱血っていうか。ちゃんと生徒と向き合ってくれる先生で、未来についてちゃんと一緒に考えてくれる先生で、すごいいい先生だったなって思いました。皆さんはどうでしょうか?
ということで、授業3日目、今日から生徒の夢をサポートする本格的な授業をやっていきたいと思います!」

大夢「生徒の皆さん、こんばんは!みんなの夢をサポートする、SCHOOL OF LOCK!のチューター・INI 髙塚大夢です。今夜は、INI掲示板や、メールに届いた書き込みの中から、夢について悩んでいる生徒に直接話を聞いていきたいと思います!
SCHOOL OF LOCK!のスタンダード授業
『掲示板逆電』!」
掲示板逆電は、
2005年の開校以来、我が校が最も大切にしている授業です。
生放送教室で校長と教頭が、そして各教室で他のアーティスト講師陣が掲示板に書き込んでくれた生徒に直接話を聞いています。
生徒の考えがより深く聞けるこの授業に、元生徒の大夢先生が挑戦します!
大夢「短期講習のときにも少ししましたけど、(RN)あいむくんですね。『専門学校であまり馴染めなくて…』みたいな、すごい初々しかったですね。俺も俺で緊張してたし(笑) でも、なんか少し生徒のみんなと打ち解けられたような気がして、楽しかったですね。それではさっそくいきましょう!
愛知県 17歳 女の子、RN しみちゃん。」
高校生になり大学の学部をどーするのか、進路の事で悩んでいます。
まわりの友達は将来の夢や関わりたい仕事が決まっている子が多いのですが
私には夢がなくやりたいこともわからないので、すごく焦っています
髙塚先生は夢や進路をどうやって決めていきましたか?
しみちゃん
愛知県 17歳 女の子
愛知県 17歳 女の子
大夢「夢、進路についてたくさん話していきたいと思います!もしもし!」
しみちゃん「もしもし!」
大夢「チューターの髙塚です!」
しみちゃん「愛知県 17歳 女の子、RN しみちゃんです。」
大夢「夢がなくて困ってるんですか?」
しみちゃん「はい。周りの子は将来の夢が決まってる子が多くて。でも、自分には明確な夢がなくて、なんとなくは受験勉強してるんですけど、4月ぐらいには進路を決めなきゃいけないから、不安で焦ってます。」
大夢「なるほど。周りはなんかどういうのに興味あったんだっけ?」
しみちゃん「看護師が多いです。」
大夢「しみちゃんは、そういうのには興味ない、わけではないのか。」
しみちゃん「看護師はあんまり考えてないんですけど、幼稚園の先生がいいなって思ってて。お母さんの友達がよく連れてくる子どものお世話をすることがよくあって。その小さい子は素直で可愛くて、幼稚園の先生がいいなと思いました。」
大夢「じゃあその子にとって、しみちゃんはいいお姉ちゃんなんだね。」
しみちゃん「小さい子好きでいいと思うんですけど、なんか、自分ひとりでたくさんの子どもを面倒見ることに自信がなくて、 なかなかその道に踏み出せないって感じで。」
大夢「なるほど。子供はすごい好き、ってことか。それでもなんかいざ先生みたいな立場になっちゃうとどうしよう…みたいになっちゃうってことね。」
しみちゃん「はい。」
大夢「子どもがすごい好きで…っていう感じだったら、全然幼稚園の先生でもいいんじゃないかな、って俺は思うけどね。なんか俺はね、この道に進んだ身として、すごい不安はあったんだけど。『やらなきゃ』と思ってるのか、『やりたい』って思ってるのか、どっちなのかなー、って考えた時に『やりたい』っていう気持ちがあったから、この道に進んだんだけど。しみちゃんも、そういう『やりたい』っていう気持ちがあるんだったら、幼稚園の先生でも、それ以外でも、見つけられるかなって思うかなぁ。そういった気持ちはある?」
しみちゃん「やりたいなとは思ってます…!」
大夢「なら、不安なことはあるかもしれないけど、しみちゃんならたぶんできるはず!」
しみちゃん「はい!」
大夢「仕事にするのって、やっぱ好きなことを仕事にするにしても、やっぱりどうしても不安があるじゃん。けど、大変って思わずにやれる仕事が手につけばいいかなって俺はすごい思ってんだけど。そういうものが自分に何なのかなっていうのを探せたら、すごいいいと思う。それが、幼稚園の先生なのかなって俺は思う。」
しみちゃん「なるほど!」
大夢「たしかに、周りがいろんなところに目指してるのを見てると、焦る気持ちもあるかもしれないけど、全然焦んなくていいと思うから。しみちゃんの人生は、しみちゃんのものだから、気楽に落ち着いて、ちゃんと決めてもらえたらいいと思います!」
しみちゃん「はい!」
大夢「うん!話聞かせてくれてありがとう!」
しみちゃん「ありがとうございました!」
大夢「頑張ってください!!!」
しみちゃん「ありがとうございます!」
M We Are / INI
大夢「いや、ちょっとごめんなさい、緊張しちゃった!(笑)何か好きなことちゃんと見つけて、自分のやりたいことをちゃんと見つけられたらいいなぁ。うん。
というわけで、明日は今月ラストの授業です!それでは、今日はこの辺で!SCHOOL OF LOCK!のチューター・INI 髙塚大夢でした!」
大夢先生、短期講習と、今年4月の生放送教室以来の逆電とは思えないほど、まっすぐに生徒と向き合って話していましたね。
いまの大夢先生の立場からいえることが本当にたくさんあって、言葉の重みもあって。しみちゃんが一歩踏み出すきっかけになったら、大夢先生始め、これを書いているチュータールームの職員もとてもうれしく思います!
今後の授業でも、大夢先生と電話で直接お話しする機会があるかもしれないので、大夢先生と話したいこと、相談してみたいこと、など、書き込み・メール待ってます!
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明日は今月ラストの授業!生徒のキミも遅刻せずに登校よろしくー!!!
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