聴取期限 2020年7月15日(水)PM 10:00 まで
藤原「あのさ〜、みんな好きな鳥、おる?」
3人「鳥?」
小笹「インコも好きだし、鷹もかっこいい、文鳥もいいんだよな〜」
松浦「わかる!島根の松江の「フォーゲルパーク」!あそこにふくろうとかミミズクとかいて、あの子たちほんとに可愛いよね!ずっと眺めてたわ〜」
藤原「小学校にさ、クジャクいなかった?」
小笹「いた!チャボだったわ!」
藤原「うちの小学校チャボもクジャクもいたんだよね」
楢崎「幼稚園にクジャクいたな」
藤原「クジャクって、普及するイメージなくない?」
楢崎「すごい目立つから自然界では厳しいだろうね」
藤原「あれがいるっていうのは素敵なことだと思う」
楢崎「なんで突然、鳥の話なのよ(笑)」
藤原「今日は僕たちが心の中に飼っている『Laughter』という鳥についての授業をしたいと思います!」
松浦「あら!(笑)」
楢崎「なんて導入がへたくそなんでしょう(笑)」
一同笑い
藤原「いや、あかんかったな導入(笑)」
小笹「俺はめちゃめちゃおしゃれな始まり方したなと思ったんだけど、俺がダサかったんだな(笑)」
一同笑い
藤原「俺も心の中で謎かけかこっちかで悩んだ!『Laughter』とかけましてトイレの直後とときますみたいな(笑)」
楢崎「試行錯誤だよねこういうのは」
小笹「ちょっとまって!(笑)その心聞かせて!(笑)」
一同笑い
藤原「どちらも鳥肌でしょう」
全員「……………。」
松浦「あ、じゃあ、もう、それでよかったと思う(笑)」
藤原「これで良かったでしょう?!」
松浦「うん(笑)」
一同笑い
藤原「今日は新曲『Laughter』を紹介していこうと思うんだけど、まだヒゲダン LOCKS!でオンエアしていないにもかかわらず感想がたくさん届いている!これはなんでだ?!」
3人「なんでだ?」
藤原「どこで一早く流れたんだ?!」
小笹「ちょっとこれ書き込み届いているので読みますね!」
髭男先生こんにちは!笑
ふふふふじべーこと笑、ロヂベーでの初解禁、ありがとうございました!!
イントロからすごく素敵だし、
イントロのアコギすごく好きだし、
ギターヒーローさすがだし、
何より「自分自身に勝利を告げるための歌」という歌詞が大好きです!!
ライブのときに、「ラーラララ ラーラララ ラーラララーララ」のところを
シンガロングする光景が目に浮かびました!
今はこんな世の中だけど、世の中に希望を与えてくれる、
前を向かせてくれる、とっても素敵な曲をありがとうございます!
髭男先生的こだわりポイントや、
レコーディング中のエピソードがあったら教えていただけると嬉しいです!
埼玉県/19歳/女の子
小笹「いやちょっとこれ俺らがスレスレでいってたところ全部ぶっ壊していく」
一同笑い
藤原「ぶらっくなぴーちがどーーん!って言ったね(笑)」
楢崎「ぶらっくなぴーちが局の垣根を越えていってくれたということで!嬉しかったのは大輔がリツイートしてたけど、SCHOOL OF LOCK!の公式がロヂベーとの良好な関係を築こうとしてくれてる!」
藤原「そう!!せっかく楢ちゃんはロヂベーもやっててこっちでも先生をやらせてもらっているわけだから垣根なくリスナーや生徒やファンのみんなと楽しめる環境ができていくっていうのはすごくワクワクするし、同じメンバーとして誇らしいです!」
楢崎「ね、今俺鳥肌が立ったわ」
藤原「ハイ!鳥肌が立ったと言うことで、この鳥の名前は『Laughter』。ぶらっくなぴーちが「ラーラララ ラーラララ ラーラララーララ」の目に浮かびましたって言ってくれたけどここレコーディングした時のこと覚えてる?」
松浦「覚えてる!」
藤原「最初は「ラーラララー」でいいんだけど最後の方「ラララーラー」(高音)が結構高い声になるじゃんか。あれがメンバーみんな「出らん!」って言う(笑)」
小笹「そうだね(笑)」
藤原「あれなんだっけ、半分の速度で回したんだっけ」
小笹「うん、再生速度変えて」
藤原「生徒のみんなにどう説明したらいいんだろうね?再生速度を落とすとキーが下がるんだけど「ラーラーラララー」(高音)が「ラーラーラララー」(低音)くらいの高さで取れるのね。それでオリジナルのキーに戻すとアラフシギ!みんなの声が入っているというやり方なんだけど、ちゃんまつの声覚えてる?ちゃんまつの声を低速で録って戻したら俺の声になったの」
松浦「あったあった」
藤原「逆に俺の声を半分にしたらちゃんまつになったの」
楢崎「あったね〜」
松浦「すごかったね」
藤原「っていう制作エピソードががありつつ、歌詞は上京する前のことを書いたわけですよ。音楽で飯食ってくって言うことはさ、親とか周りからすれば「大丈夫か」と聞かれれば「大丈夫」に見える職種じゃないよね」
小笹「最初大丈夫じゃなかったしね」
藤原「全然大丈夫じゃなかったよね(笑)でも俺はね、4人で四六時中音楽やってたわけじゃん?どう考えてもこっちの人生が幸せで、それって成功できるかどうかの目算で飛び出したというよりも4人で音楽をやっている時間が人生の中で1番幸せだって思ったから飛び出したわけで。このバンドをずっとやってたいって言う気持ちが『Laughter』っていう鳥なんだよね」
楢崎「これいいよねーほんとに」
藤原「これは笑い声っていう意味じゃん、みんなが心の底から笑えることを人生の真ん中に持ってこれるように生きてって欲しいなってすごく思ったわけ」
楢崎「心の中の鳥だもん、そいつが羽ばたきたいっていってんだ、みたいな」
藤原「そう、その鳥を空に飛ばしたことが俺の中の人生で一番大事なことだったなって思って」
3人「うん」
藤原「それを改めて4人で作って振り返りと今をちゃんと見ることができたことでまた新たなステージにこの番組として進めそうな気がしております」
M. Laughter / Official髭男dism
藤原「ハイ、みなさん『Laughter』フル尺で聴いていただきました。」
3人「ありがとうございます!」
藤原「どうだったでしょうか?きっと今日初めて聞く生徒もいっぱいいるだろうし。でもやっぱこの曲を4人でやれていることは幸せだと思うし。」
楢崎「いやー、この曲はマジずっとやるだろうな」
藤原「楢ちゃんのいう通りこれからライブでずっとやっていくと思うんだけど、そうするとどんどんまた愛おしい革製品かのように色んな味わいとか良さが出てくるんだろうなと思って」
3人「うん」
藤原「だからこれは生徒のみんな、ファンのみんな、バンドのみんなで大事に育てていきたいなと思いました」
楢崎「ありがとうございます!」
藤原「ありがとうございます!もう僕らの話聞いていただいて!ありがとうございます!!」
3人「ありがとうございます!」
一同笑い
M. パラボラ / Official髭男dism
藤原「はい、復習のお時間です!」
3人「はい!」
藤原「今日はみなさんにお知らせがありますので」
松浦「えっ」
楢崎「どうしたのよ」
藤原「まあ書いてからのお楽しみということで!ハイご歓談!」
(黒板に文字を書く音)
楢崎「いや〜マジで『Laughter』かけられてよかったね〜」
小笹「良かった〜ほんとに」
楢崎「あれできたのいつよ?」
小笹「完パケたのは1月くらいかな…」
楢崎「半年くらい経ったってことか。毎年新曲作ると思うんだけど、早くみんなに聞いて欲しいなって思うよね」
小笹「早く出したいよね」
楢崎「出せて嬉しいね」
藤原「お知らせ、いいですか?」
楢崎「ほい!」
藤原「読みます!宿題」
3人「宿題?!」
藤原「今回『Laughter』の授業をやらせてもらったんですけど「もっとしゃべらせろ!」ということで『Laughter』授業パート2を来週行います!で、生徒のみんなへの宿題は「この曲の何分何秒のところが好き」とかあるかなと!例えば「30秒からのこのフレーズが好きだ!」とか「この言葉が好きだ」とか逆に「1分10秒から何秒までどうなってるんですか」とか送って欲しいと思います」
楢崎「やってみましょう」
小笹「面白そう!」
藤原「時間何分とかわからないわ という方は2番のAメロに入る前のちゃんまつ先生のフレーズが、というのでももちろんOKでございます!みんなと一緒により『Laughter』を語れる授業、来週やっていこうと思いますので、生徒のみんなには宿題にぜひ取り組んで欲しいと思います!」
3人「お願いします!」
藤原「お願いします!」
聴取期限 2020年7月15日(水)PM 10:00 まで