森七菜「生徒の皆さん、やっほー！SCHOOL OF LOCK!七組の担任、森七菜です！」

森七菜「…1回もちゃんと紹介言えたことない(笑)。…それで良いのかなと。本当に森七菜だなって思われる証拠になるんでね。」

森七菜「今夜の挨拶は、青森県 21歳 男の子 ラジオネーム：ジブリならカオナシさんから頂きました。」

森七菜「シンプルですね、錦鯉みがあるというか。「こんにちは〜！」みたいな。逆にね、確かにありだなと思いました。みんなも「やっほー」って返せるしね、これは良いかも。ありがとうございます。」

森七菜「さて今夜は、こちらの授業をお届けしたいと思います。」

森七菜「さらば！教員戦隊 森セブン！」

（戦隊モノ系BGM）

森七菜「生徒の皆さんのお悩みや弱気な気分を、正義の教員「森セブン先生」が指導していくという授業です。」

森七菜「これね、GIRLS LOCKS!を担当していた時から続いてるんですよね。もう「続かないでくれ」って思う授業こそ続くっていう(笑)。とはいえ、私がなんかね、これを１回ノリでやった時に、「森セブンまた書き込み待ってるんで、投稿してくれよな！」みたいなことを調子に乗って言ったんですよね。いや〜ほんとに、後々の自分の首を絞めるとも思わずに、そんなことを軽々しく言って(笑)。まあでもね、皆さんの心を救えてると信じてここまでやってまいりましたので、今日も頑張りたいと思います」



森七菜「なんだろうな〜。でもまあ、両立って難しいのか。だって6時間授業受けた後、部活して、またその後に勉強しなきゃいけないとかあるってことでしょ？私、そんなに本気の部活をしたことないから分からないんですよね…。これ厳しいかな？両立しようとしてるぐらいこう覚悟のある生徒には、厳しいことで良いのかな。」

森七菜「分かりました、指導してあげましょう！森セブン参上！」

（戦隊モノ系BGM）

森七菜「勉強もできないやつに部活をやる資格はない〜！」

（SEシャキーン）

森七菜「ごめん(笑)。厳しすぎたかな？どうだろう…。」

森七菜「でもね、部活って最終的には、自分で部費を払ったり、好きで楽しくてやってるもんじゃないですか？それはやっぱりね、勉強ができて初めて、お母さんにお金を払ってもらって、部活をやるっていう、やっとそこの基礎ができる気がする、ような気がしたんですよ。」

森七菜「部活も本当に将来のために役に立つから、頑張って欲しいですよ。私は周りの人を見てきて、 野球部の推薦で入ったとか、サッカー部の推薦で入ったとかいう人を見ると、ほんとすごいなって思うんですよ、部活って。だからやめないで欲しいし、そこで生まれた絆ってほんと素晴らしいものだと思うから。そのために、ちょっと勉強頑張ってもらっても良いですかね？すいません、私からのお願いです。」

森七菜「はい、では続いて…。」



森七菜「なんか真剣なお悩みがきましたね。４月から…うーん〜これってさ、みんなが持つお悩みな気がしますけどね。私もそうだったもん。社会人っていうかさ、１番最初に現場に行った時、ほんとに怖かった、周りの大人が。「自分をどういう目で見てるんだろう」ってずっと思ってたし。どうしたら良いのかな〜？」

森七菜「…分かりました、指導してあげましょう！森セブン参上！」

（戦隊モノ系BGM）

森七菜「失敗して当たり前だ！」

（SEシャキーン）

森七菜「久々に真っ当なアドバイスが出たんじゃないですかね？(笑)」

森七菜「失敗して当たり前だと思う。なんか「絶対失敗しないぞ」って思うより、1回失敗して「1回ぐらい自分を許してあげよう」って思って、その場に挑んだ方が気楽でいける気がするんですよね。なので、もう失敗して当たり前なんですよ。最初なんて失敗しに行くようなものなんで。ぜひね、そのぐらいの気楽な気持ちでいってみてください。絶対大丈夫です。」

森七菜「では、続いて。」



森七菜「ん〜なんだろうな。私もめっちゃ疲れるけど、これしかないんだよな。考えても考えても、毎回取材でもそう言ってるけど…。」

森七菜「指導してあげましょう。森セブン参上」

（戦隊モノ系BGM）

森七菜「寝る。」

（SEシャキーン）

森七菜「もうこれに限りますよ。泣いても良いけど、目が腫れるんですよね。それはちょっと困るんで、恥ずかしいしね。次の日になんか「あ、泣いたんだ〜」みたいに思われたら、ちょっと私恥ずかしがり屋なんで(笑)。で、頑張って泣かないようにして、先に寝るっていう。寝るとね、すべてどうでもよくなるんですよ。なんか「ちっぽけだったな昨日考えてたこと」って。あんまりね、頭でっかちに考えすぎても良くないんで。もうそういう時は寝て、体も心も疲れを取るっていう。あと温泉ね。お風呂は本当に良いですよ。…なんか、おばあちゃんみたいな答えですけど(笑)。」

森七菜「では、続いて。」



森七菜「指導してあげましょう。森セブン参上」

（戦隊モノ系BGM）

森七菜「大丈夫、多分嫌われてない。」

（SEシャキーン）

森七菜「考えすぎだよ、 嫌われてないから。だって、そんなためらうほど話しかけられてない訳じゃん、正直言うとさ。アピール出来てないのに、嫌う人なんていないよ。そんな殺生な人間はいないさって思いますけどね。」

森七菜「絶対嫌われてないから、とりあえずためらったら行っちゃえって思います。大丈夫、私が保証します。」

森七菜「ということで、今までたくさんの生徒を叱ったり、 励ましたりしてきましたが、今回で「森セブン」シリーズは最終回となりました。みんな、今までありがとーーーーーーーーー！」

（空へ飛んでいく音）

森七菜「（笑）。飛んでいった(笑)。どっかいっちゃいましたけど(笑)。」

森七菜「森セブンがまた帰ってこれるように、皆これからも応援よろしくよな。」

＜M：bye-bye myself/森七菜＞

森七菜「聴いてもらっている曲は、森七菜で『bye-bye myself』でした。」

森七菜「(森セブン)違う星に行ったのかな(笑)。違う星に生徒を助けに行ったのかもしれない(笑)。大人気ですね、やっぱり。続くだけありました。」

森七菜「本当にみなさん、たくさんのお悩み書き込みありがとうございました。全部救えたかはわからないですけど、いつだって森セブンはみんなのこと応援してるので、引き続き色んなこと頑張って生きていきましょう！一緒に。」

森七菜「ということで、私とはまた明日！7組の担任、森七菜でした！バイバイ！」