（教室のドアが開く）

森七菜「生徒のみんな！いつも元気もりもり！SCHOOL OF LOCK!七組の担任、森七菜です。」

森七菜「今月も生徒の皆さんが考えてくれた挨拶からスタートしました。今回の挨拶を送ってくれたのは、宮崎県 15歳　男の子　ラジオネーム「コーヒー&シロップ」さんです。」

森七菜「ちょっと一発ギャグ感が出過ぎて、私噛んじゃいました(笑)。ギャグになってるんだよな〜。ちょっと逸れてるかもね(笑)。もしかしたら、もうちょっと先生っぽいやつが良かったかも。 まあ、元気で良いんですけどね。私1人で滑ってる感あるからって嫌だったっていう(笑)。」

森七菜「さて、登校初日の今夜は『森七菜LOCKS!』掲示板に書き込まれたメッセージを紹介していきたいと思います。今月で私がSCHOOL OF LOCK!を卒業する事をお知らせしましたら、生徒の皆さんからたくさんの書き込みを頂きました。その中から1通。」




森七菜「ありがとうございます、私も寂しいですよ。なんか先月からずっと「あ〜終わりか」って考えてて。なんかあんまり終わることが考えにくいんですよね。だってもう2年、習慣みたいになっていて「なんか、あ〜もう来月からもう来ちゃいけないんだ」みたいな。寂しい、でもね、このSCHOOL OF LOCK!との何か出会いを作れたなら、それはすごく嬉しいです。」

森七菜「続いて…。」




森七菜「ありがとうございます(笑)。確かに衣装もメイクもすごい可愛くしてもらって、その日、顔のシュッとした感じもちょっと調子良くて(笑)。でもすごい難しかったんですよ、一発撮りが。もう5時間ぐらいやってたんじゃないですか？体感そのぐらいやってて、もう本当にもう一生分ね「フジパンからのお知らせです」って言ったから(笑)。「どうかな〜完成どうかな〜」って思ってたら、良い感じに出来ていたんで、やっぱりチームワークのおかげですね。良かったです、ありがとうございます。」



森七菜「続いて…。」




森七菜「うーん、なんだろうね。私は1ヶ月半ぐらい、石川県七尾市っていう、『君は放課後インソムリア』の舞台で撮ってきたんですよ。でも修学旅行、大阪とか行くっていうのはよく結構聞くけど、石川にいく修学旅行っていうのもあるんですね。なんだろうな…確かにすごいご飯もおいしいし、空気もおいしいし、なんか遊園地的なところもあるらしくて。後なんだろうな…。」

森七菜「あの、撮影ってそんな自由じゃないんですよ。しかも石川に住んでる人の話だから、特別なとこには行ってないわけ。だから、どっちかというと私がオススメできるのは、聖地巡礼かもしれない。漫画を読んでもらって。本当にそのままなの、作品に出てくるところがあったり。私がちょうどてきとうに行ったお寿司屋さんが、漫画の中の表紙に写ってるお寿司屋さんだったみたいな。街小さな街だから、奇跡がいっぱい起こるんですよ。ぜひ自由時間とかあって、共通の趣味があったりする子が一緒の班にいたら、ぜひ行ってみて欲しいなって思いますね。ちょっと聞かせてほしいですけど、何があったのか(笑)。石川県、私にも教えて欲しいんですよね。ぜひ楽しんでいってください。ほんと修学旅行って楽しいんで、全然怖がらず行ってください。」

森七菜「続いて…。」




森七菜「すごいですね行動力が。だって私…すいません、ここだけの話ね(笑)。あれ、どれだけうまく叩いてるように見せるかっていう勝負なんで、別に上手く叩いてはないんですよ。しかもやったのあの一瞬だから。それを見て「ドラムやろう」って思ってくれたっていうのすごい嬉しいし、RN：さな！さんの行動力にもう拍手ですね(笑)。なんかそれは運命なんじゃないかなって思うんで、続けてみてください。そしたらいつか会えるみたいなことあるかもしれないし。ちょっと楽しみにしてます。もう掲示板で伝えることは出来ないけど、Instagramとかもやってますんで、ぜひそこら辺に書いてください、楽しみにしてます。」

森七菜「皆さん書き込みありがとうございました。ということで、ここで1曲お届けしましょう。森七菜で『愛のしるし』。」

〈M. 愛のしるし/森七菜〉

森七菜「聴いてもらっている曲は、森七菜で『愛のしるし』でした。」

森七菜「さて、今夜は生徒の皆さんから届いた書き込みを紹介しましたが…。最後の普通の書き込み紹介、なんか楽しかったな〜。こうやってみんなとね、普段の気持ちを言い合うっていうのは、こういうお仕事やっていたら、なかなかない経験だったので。自分の声でお届けできたこと、すごく楽しかったなって思いますね。またいつか、もし帰ってくることができたなら、その時まで思いをいっぱい貯めていてください。」

森七菜「ということで、私とはまた明日！七組の担任・森七菜でした！」