（教室のドアが開く）

森七菜「生徒のみなさん！「おたのうもうします」。SCHOOL OF LOCK!七組の担任、森七菜です。」

森七菜「今夜の挨拶は、神奈川県 １９歳 男の子 ラジオネーム：らいきりんさんから頂きました。」

森七菜「これ『舞妓さんちのまかないさん』を見てくれたんだと思います。私が一話で「おたのもうします」って、キヨがすごい下手くそに言うっていうシーンがあって。ぜひね、そういった間抜けな面白さもあるんで、ぜひ見てください。」

森七菜「さて今夜は、こちらの授業をお届けしたいと思います！」

森七菜「『森さんちのまかないさん』！」

森七菜「今から、森七菜LOCKS！宛にきた色々な書き込みを紹介します！そして最後に、その生徒の方におすすめのまかない料理を提案していきたいと思います。」

森七菜「私も、そんなに料理数知ってるわけじゃないから…。先月で結構、出尽くした感はあるんですけどね…ちょっと頑張ってみます。」

森七菜「ではメッセージを紹介していきましょう。」



森七菜「これは責任重大ですよ！プレッシャーだな、なんだろうね…。」

森七菜「それでは、まかないごはんをお出ししましょう！メニューは・・・！」

（料理をする音）

森七菜「“家族が作ったおにぎり”！」

森七菜「やっぱり、いつもの味っていうのが良いんですよね。特別感を出すとマジで緊張しますから。本当にそういう日こそ、いつもの味っていうのを意識して、終わった後にとんでもなく良いご褒美を用意するっていうのが、やっぱり良いルーティーンだと思いますね。」

森七菜「なんかね、超気合い入れるっていうよりも。だって、気合い入れたって入れなくたって、脳みそに入ってる情報量は一緒ですから。本当にそこは気を抜いて、なんていうかリラックスしてね。なんていうの？「クイズ番組出ると頭真っ白になる」みたいな、あるっぽいじゃないですか…私出たことないから分からないけど。なんかもう、ほんと家で問題解いてるくらいな感じでね。お母さんに作ってもらったりして、ぜひ食べてください。」



森七菜「私に聞くより調べた方が早いんじゃないの(笑)。私と経験かあるから絞り出すとしたら。」

森七菜「それではまかないごはんをお出ししましょう！メニューは…！」

（料理をする音）

森七菜「空腹が一番！めしあがれ！」

森七菜「これはもうほんと、空腹が一番ですよ。私は集中すればするほど、物を食べなくなる。だからお芝居が始まって、最初とかは食べてるけど、もうどんどん集中力が高まって、中盤とか最後になってくると、ほんとに何にも食べなくなるから。その間はもう、お昼休みがあったとしても、超集中してる時はプロテインだけとかになっちゃう。」

森七菜「そういう役の時はね、集中しなきゃいけない役の時とかはそうなりますから。それが多分一番集中できてるんだと思う。お腹がいっぱいになると眠たくなるしね。だからね、ちょこっとだけ食べられるものつまんで、基本的にはね、空いてる状態の方が良いと思いますよ。」



森七菜「眠くなる料理ね…。でもこれ『舞妓さんちのまかないさん』の中でも、あるんですよね。舞妓さんって、髪を結うと一週間は取れないんですよ。だから、あの綺麗な髪の毛をキープしないといけないから、すごい高い枕で、首だけおさえて寝るんだけど。そういう時、最初の方は舞妓さんが慣れないんですよ。慣れなくて寝れない人とかすごく多くて、そういう時にキヨが作った料理があるんで、それをちょっとお出ししたいと思います。」

森七菜「それでは、まかないごはんをお出ししましょう！メニューは・・・！」

（料理をする音）

森七菜「“あったかい甘酒”、召し上がれ！」

森七菜「キヨはね、もうおばあちゃんなんですよ、出すものが(笑)。でもね、これがすごく美味しくて。飯島さんっていうフードコーディネーターさんがいらっしゃいまして、実際に作ってくれたりとか、色んなものを用意してくれるのが飯島さんなんですけど。飯島さんの甘酒がほんとに美味しくて、やっぱ甘酒って良いなと思いました。しかもちゃんとお鍋で温めて作るの。撮影中だけど眠くなったもんね。本当にぜひ寝る前に。お腹満たすと朝起きれなくなるんですよね。だから、ちょっと甘酒飲んで寝るみたいな。そんなオシャレな生活をしてみてください！」

森七菜「みなさん、メッセージありがとうございました！」

森七菜「それでは一曲！スピッツで『大好物』。」

〈M. 大好物/スピッツ〉

森七菜「お送りしたのはスピッツで『大好物』でした。」

森七菜「さて今夜は『森さんちのまかないさん』をお届けしましたが、どうでしょうか？キヨの料理を出し始めたんで、もう私が限界に近いことは確かですよね。 みなさん、スタッフさんの顔が「おや？」ってなったのは分かりました。」

森七菜「次回はね、どんな企画がどうかなと。もう出来るのか、それとも私がクックパッドを見あされば良いのか、ちょっと勉強してきますね。」

森七菜「ということで、私とはまた明日！七組の担任・森七菜でした！バイバイ〜！」