森七菜「生徒の皆さん、元気ですか！？SCHOOL OF LOCK! 七組の担任、森七菜です！」

森七菜「まずは、書き込みを紹介します。」



森七菜「そうなんですよ。私、雪見だいふくのCMに出演させて頂いてるんですけども。8分待つっていう、神ルールっていうか、そういうアレンジがあるんですけど。ほんと美味しいんですよ。私が、その前のCM撮影の時に「いつも雪見だいふくを10秒チンして食べるんです」って言ったら、そういうのを参考にしてくださったみたいで。「ほんとにウマいじゃん」ってなったらしいんですよ(笑)。」

森七菜「私、実際はね、いつも家で食べるとき8分待てないんですよ(笑)。だって食べたいんだもん！前にあるのに食べられないのって無理じゃないですか？白くてまんまるの可愛いの。もう結果的に、10秒チンするか、3分ぐらい待って食べちゃうっていう。どうしても美味しいんでね。」

森七菜「いや、めっちゃ食べたい。その話をすると、生ツバ出てくる感じするんですけど、やっぱり冬は雪見だいふくですよね。ぜひ皆さんはね、1回ぐらいは8分待って食べてみてください。」



森七菜「さて今夜は、昨年のこの時期に1回だけやった、こちらの授業をお届けしたいと思います。」

森七菜「『教員戦隊 森セブン クリスマスエディション』！」

森七菜「生徒の皆さんの悩みや弱気な気分を、正義の教員 森セブン先生が指導していく授業！今回は12月ということで、クリスマスエディション！森セブンではなく、森サンタが指導していくらしいですけど。…どんなだったか、ちょっともう覚えてないですね、去年のことなんぞ(笑)。でもまあ今年は、今年の森サンタがいますんで(笑)。」

森七菜「あのちょっと紹介していきましょう。」



森七菜「私ね、大分だったら乗れるけど、東京だったら乗れない(笑)。やっぱちょっとね、地方と都会じゃ、レベルが違うというか(笑)。ちょっと本気すぎるんですよね、東京は。」

森七菜「最近、友達と旅行した時に遊園地に行ったんですよ。その時に乗れたんで、なんで乗れたか、サンタを教えたいと思います。…懲らしめてあげましょう！森サンタ登場！」

♪鈴の音＆クリスマスBGM

森七菜「フォフォフォフォ！舐めてかかるんじゃ！」

♪効果音

森七菜「これですね！もう完全に舐めてかかるしかないんです(笑)。私もうほんとに舐めてかかってて「なんか行けるだろう」と思って行ったら、めっちゃ怖くて。なんか足をブラブラさせるやつだったんです。で、靴とか脱がされて、それも知らなかったから。やっぱ冬だし、スースーするし、そのまま豪速球で、足をさらして行くのめっちゃ怖かった訳。だってさ、そんなことないんだけど、空中に刃物が浮かんでたら、私の足切れちゃうみたいな、余計な妄想とか(笑)。あと首もゴーン、ゴーンってなるわけ。「もう乗らなきゃ良かった〜」って、何回思ったことか(笑)。でも、それも思い出になってるんで。1回舐めてかかって乗ってみた方が良いです。何にも考えないんで、アホになったつもりで乗った方が良いと思います。」

森七菜「続いて！」



森七菜「これさ…雨学校じゃないの(笑)。もしかして雨学年とかじゃないのかな？そんな自分1人のせいにする必要はないと思うけど。まあでも、絶対的晴れ女が1人いればいける気がするんですよね。…わかりました、懲らしめてあげましょう！森サンタ参上！」

♪鈴の音＆クリスマスBGM

森七菜「フォフォフォフォフォ！「今から晴れ女になるよ」。」

♪効果音

森七菜「すいません、ちょっと冬なんで、乾燥気味で下手くそでした(笑)。なんなら今のだったら、私より本物の人いるみたいなね(笑)。でもまあ、冬バージョンね、クリスマスエーディションなんで、今ぐらいの陽菜で。晴れ女をね、RN:ヒナちゃんに宿して。あの修学旅行が雨だったら最悪なんで、「修学旅行、晴れになりますように」。…あ、間違えた(笑)。「修学旅行、今から晴れるよ」。」

♪効果音

森七菜「はい、これできっと晴れると思います。もし晴れにならなかったら、さすがに『天気の子』から2、3年経ってるんでね。もう『すずめの戸締り』の時代ですから賞味期限切れたってことでお願いします(笑)。」

森七菜「続いて！」



森七菜「ん〜。…でも私も1回、学園ドラマの時に。撮影ってなんかこう、撮る時に他の人に被っちゃうとかあるから、あえて分からない程度に、教室の机を移動させたりするんですよ。本来の場所とは違うけど、ちゃんと絵が成立してるっていうことがよくあるんですけど。それでね、ほんとは離れてるはずの机が、ある男の子と女の子の席だけすごい近かったの。で、それでも離れてる風の顔で、みんなお芝居するっていう。それがもう、ほんとになんかおかしくて(笑)。」

森七菜「なんか意味分からないでしょ？今(笑)。多分ほんと意味分からないと思うんだけど「この人達、机ちけえ〜」と思って、ほんとに笑ってたの(笑)。でも先生役の人が、長いセリフを言う大事なシーンだった訳。そこでもう私、ほんとに笑いが止まらなくて、NG3回ぐらい出したの。肩とか揺れる訳。で、そういう人が1人いるとさ、周りに伝染していくじゃん(笑)。みんなの肩が、地震かってくらい揺れ出す訳。ほんとに地獄だったな。もうその後みんなに謝ってさ。やっぱ制御できないからね。…わかりました、懲らしめてあげましょう！森サンタ参上！」

♪鈴の音＆クリスマスBGM

森七菜「フォフォフォフォフォ！笑おうとしてみるんじゃ！」

♪効果音

森七菜「これ、ほんとなんです。逆に「目立ちたいから笑ってみたい」みたいな気持ちになることによって。ほんとは絶対笑いたくない、悪目立ちしたくない。でも「目立ちたいから笑ってみよう」っていう気分を作ることによって、うまく笑えないんですよ。例えば、分かりやすく涙流す演技とかするときに、「泣かなきゃ泣かなきゃ」って思うと泣けない。逆に「絶対泣かない、今もう意地でも泣かない」って思うと、泣けたりするっていう気持ちと、ちょっと似てると思います。だからね、ちょっと試してみてください。…分かんない、私、試したことないから。もうだって浮かばないんだもん(笑)。そんな緊急事態に(笑)。ちょっとね。授業中だったら、なんとか思い出せると思うんで、やってみてください。」

森七菜「それでは一曲聴いてください。SEKAI NO OWARIで『silent』。」

＜SEKAI NO OWARI/silent＞

森七菜「お届けしているのは、SEKAI NO OWARIで『silent』です。」

森七菜「さて今夜は『教員戦隊 森セブン クリスマスエディション』をお届けしてきましたが…。いつもの森セブンなら、まだいけるかもしれないすけど…。多分ね、これ去年の自分が生み出したんだと思う。」

森七菜「（職員に向かって）…そうですよね？私が森サンタで行きたいって言ったんですね？…ふざけんなよ(自分)、ほんとに(笑)。」

森七菜「ほんとにね、もうムチャブリやめて欲しい(笑)。…「自分の首を絞めない」これもやっぱり来年の抱負にします(笑)。自分に甘く、優しく、他人に厳しくいきたいと思います(笑)。」

森七菜「ということで、私とはまた明日！七組の担任、森七菜でした。バイバイ！」