森七菜「生徒の皆さん、元気ですか〜！？SCHOOL OF LOCK!七組の担任、森七菜です！9月の登校も、今夜で最終日となります。あっという間！」

森七菜「さて、まずはお知らせがあります。今週末、9/17(土)に放送される、福山雅治さん主演の『ガリレオ』シリーズ、新作SPドラマ『ガリレオ禁断の魔術』に、出演させて頂くことになりました。私はですね、倉坂由里奈役で出演させて頂きます。ちょっとミステリアスっぽい役で登場するんで、みなさん見てみてください(笑)。」

森七菜「さて、今夜はこちらの授業をお届けしたいと思います。」

森七菜「『MUSIC LOCKS!』！」

森七菜「生徒のみなさんから頂いたシチュエーションにぴったりの曲を、森ティーチャーが選曲していく授業です。今夜はアルバムバージョン！私のファーストフルアルバム『アルバム』の中から、シチュエーションに1番合った曲を選曲していきます。」



森七菜「色んな曲があるんで、良い曲あること間違いなし！まずは…。」




森七菜「そうですね…・やっぱり「勉強って辛いもん」って私は思いますね。あんま好きじゃないんで。すごく強いられることが苦手なんで(笑)。こういう時には口角下がりがちなので、この曲を聴いてください。」

森七菜「森七菜で『スマイル』！」

＜M：スマイル/森七菜＞

森七菜「この曲ね、私が聴くのかって言ったら、分かんない(笑)。だってさ、「水兵リーベー」とか、言って覚えるわけじゃん。それでさ、 自分の曲が耳元で流れたらさ、もう煩わしくてしょうがない訳。だってラジオの原稿読んでてもさ、こんなにグッチャグチャになるのにさ、「この原子記号、なんでしょう…『スマイル』！」ってなっちゃうから。私はちょっと違うかもしれないけど、みんなはね、スマイルしてください！お願いします。やっぱりね、何事も笑顔ですべてをチャラにするんで、ぜひ聞いてください！」

森七菜「続いて…。」




森七菜「うわ、これ責任重大だな、どうしよっかな…。ドライブに合う曲って言ったら、結構いっぱいあるんですよ、このアルバム。でもやっぱこれかな…私もドライブしててね、すごい好きだったので。」

森七菜「森七菜で『かたつむり』！」

＜M：カタツムリ /森七菜＞

森七菜「撮影の途中で、マネージャーさんのレンタカーを借りて、一緒にドライブしたんですよ。地方だったから、すっごい景色も良くて。そんな中で『カタツムリ』聴いていると、なぜか涙が出てきそうになるんですよ。この曲の力ってすご
いんで、あんまり曲に集中しすぎて事故らないように、それだけお願いします。もし警察にね「どうしたの？どうして？」って言われても、「森七菜のせいです」って言うのは、それだけはちょっと勘弁してください(笑)。今日はちょっと責任取りません(笑)。」

森七菜「続いて…。」





森七菜「これしかないでしょ！このシチュエーションに1番ピッタリの曲。」

森七菜「森七菜で『Lovlog』！」

＜M：Lovlog/森七菜＞

森七菜「なんかこの曲さ、簡単に言うと、オシャレでエモいじゃないですか。だから「なんか恋がうまくいく気がする」っていうのもそうだし、やっぱり恋することがすごく楽しくなる曲だなと思って。恋に酔えるって、ダメなことみたいに、なんか悪いことみたいに言われてるけど、「まあ悪くないんじゃないかな」って思える曲。「楽しむことが一番大事だし」って思いますね。歌詞はすごく親近感がある感じで、「650円のフルコース」…それラーメン、みたいな感じの曲なので。みなさんぜひ、私の曲だと思って聴いてもらえればなと思います。」

森七菜「続いて…。」




森七菜「すごい嫌なことがある日、ありますもんね。私もありますよ。嫌なことがなくてもさ、1日の最後なんかドーンってなる日もあるし。何かに引っ張ってもらいたいって思う時あるんで。」

森七菜「1番ピッタリの曲は、森七菜で『bye-bye myself』！」

＜M：bye-bye myself/森七菜＞

森七菜「この曲、なんか力強くて。嫌なことがあった日でも「まあ良いや」って思えるぐらい、振り切れるぐらいの力を持ってるのかなと思って、 この曲にしてみました。私もね、この曲を歌っていると、すごく強くなった気がする。だからみなさんもぜひ、聴いてみて欲しいなと思います。」

森七菜「さあ、今夜は『MUSIC LOCKS』、アルバムバージョンをお届けしました。みなさんどうでしたか？私の選曲、私のアルバム、気に入ってもらえると良いなと思います。」

森七菜「さて、来月ここに登校するとき、もうライブが終わっているんですよね。どうなってるんでしょうか。本当に想像できなくて、ドキドキしますけど、頑張るんで、みなさん感想よろしくお願いします。」

森七菜「そういえば私、いつの間にか21歳になっていて。抱負を言っていなかったんですけど、「今年は1回もこの授業を休まないように頑張ります」。よろしくお願いします。」

森七菜「ということで、私とはまた来月お会いしましょう。七組の担任の森七菜でした！バイバイ〜！」