聴取期限 2021年7月22日(木)PM 10:00 まで
(森七菜ワイルド版ジングル)
(教室のドアが開く)
森七菜「こんばんは!GIRLS LOCKS! 2週目担当!登校4日目ワイルド担当、森七菜です。」
森七菜「ねえ、森七菜ってふざけることしか出来ないのかと。でも1個だけ思ったのは、先月の写真を見た時に、私ほとんど、喋ってる時に鼻の穴広がってるんですよ。めちゃくちゃマイクに入魂して話してるから、めちゃくちゃ鼻広がってるんですよ。だから私それを気にして、人差し指と中指で、こうつまんで喋ろうかなって・・・。あ、だめですか(笑)。すいません、余談で。」
森七菜「はい!今月の登校も今夜で最後となります。じゃあ今から鼻つまんでも手遅れですね。もう思いっきり広げていきたいと思います(笑)。」
森七菜「さあ今夜は、こちらの授業をお届けしていきたいと思います。「迷える森のナナ逆電」〜!」
森七菜「迷える森に迷い込んだ、悩める生徒の悩みに乗って行くという授業です。まずは書き込みを紹介したいと思います。」
片想い中の人を、今年の冬とある映画を一緒に観に行こうと誘いました。
けど久しぶりに会うから、緊張して上手く喋れるか不安です。
女の子/16歳/青森県
森七菜「なるほど。話を聞いていきたいと思います。もしもし?」
BABON「もしもし?」
森七菜「BABONちゃんですか?森七菜と申します。16歳、高校何年生ですかね?」
BABON「高校2年生です!」
森七菜「2年生か!・・・片思いの人がいるんですね?片思いの人は同じ高校の人?」
BABON「中学校の時は同じだったんですけど、高校の時に離れて。」
森七菜「じゃあ本当に久しぶりかな?」
BABON「でも2月のバレンタインシーズンの時に、1回会ってチョコレート渡しました。」
森七菜「渡した!でも中学の時とかはバレンタイン渡してなかったの?」
BABON「渡してないですね。高校の時に好きになって。」
森七菜「へ〜!気づいたんだ。」
BABON「気づきました(笑)。」
森七菜「私好きなんだって、気づいた訳ですね。うわ〜、超良いなあ(笑)。素敵なお話だな。じゃあそれから連絡はちょこちょこ取ってる?」
BABON「でも、その映画の話とかアニメの話くらいしかしなくて。その映画OKしてくれたんですけど、そこからあまり話していないというか。」
森七菜「何の映画観に行くの?」
BABON「「呪術廻戦」っていうアニメの映画です。」
森七菜「「呪術廻戦」が冬にあるんですね!・・・領域展開したいよね?2人の仲も(笑)。うーん、そうだな。それは自分から誘って、自分から領域展開しに行ったんだ。」
BABON「自分からしました(笑)。」
森七菜「そうか〜。じゃあ結構、勇気いったでしょ?」
BABON「めっちゃ頑張りました。」
森七菜「そこは2人の共通の趣味だったのかな?」
BABON「私が最初に、「呪術廻戦」のアニメをお勧めして、それでハマってくれて。「じゃあ一緒に行こう」っていう感じになりました。」
森七菜「相手も「良いよ」って言ってくれたから、嬉しいね。」
BABON「嬉しいです(笑)。」
森七菜「じゃあすごい希望があるから、一緒に考えていきましょう。その子はどんな子なの?」
BABON「中3の時に、ちょうど同じクラスになって。それでちょっと話したくらいで。その子はバスケ部だったんですけど、背も自分より高いし、カッコ良いなと思って。でもその時は友達の好きだと思っていて。高校生に入ったくらいに「あ、好きなんだな」と思って。」
森七菜「会いたいなって思ったってこと?素敵〜。・・・どうしようかな、冬の映画だから12月くらいか。12月まで会う予定なし?」
BABON「会う予定はなくて。」
森七菜「え〜でもそれ、好きだからしんどいよね?」
BABON「そうですね。」
森七菜「連絡はその時くらい?」
BABON「そのまま連絡取らない感じで・・・。」
森七菜「じゃあ話を繋ぎたいのもあるよね。電話とかで声も聞きたいし。」
BABON「そうなんですよ。でもあんまりしつこくし過ぎると、嫌われたらどうしようっていうのがあって。」
森七菜「確かに・・・思っちゃう。私も学生の時すごいそれ思ってたから。・・・ちょっと待ってね。お姉さんに考える時間をください・・・領域展開します(笑)。」
森七菜「その人はバスケをやってるのか。・・・あ!良いこと思いついちゃった。「バスケ最近どう?」みたいな話をしてみて、その人がSNSとかやってたら、バスケの投稿に触れてみるとか。それで「バスケ観てみたい、応援してみたい」っていうところまで頑張ってみる。そこはBABONちゃんに頑張ってみて欲しくて。・・・あ、でもいま観戦ないのかな。」
BABON「多分ないと思います。」
森七菜「そっか!くっそ〜コロナめ!ちょっと待ってよ・・・本当これ毎度のようにオススメしてるんですけど、リモートなんちゃらっていう。いまコロナだから・・・共通の友達とかいる?」
BABON「いっぱいいますね(笑)。」
森七菜「1回リモートで同窓会しようよ、みたいなのを企ててもらって。その子とまず顔を見たりする接点を作る。それでテレビ電話とかしながらLINEしてみるとか。「楽しいね」とか。それでウザがるんだったらダメよ、その人は(笑)。こんなに可愛いLINEをBABONちゃんが送ってくれるんだから。何かLINEが出来るような話題を探して掴んで、そこで話かけて、繋がると良いな。「テレビ電話楽しいね」って言って。いつかはだんだん、人数を狭めていって、最終的には2人で電話とか、テレビ電話とか出来るようになったら良いなという。そういう段階を踏みながらもコミュニケーションとかはどうでしょうか。」
BABON「なるほど、頑張ってみます。」
森七菜「これ結構、勇気がいると思うんですけど。これは高校別々になってしまった人の定めですね。頑張って!」
BABON「頑張ります!」
森七菜「きっと良い恋になると思います。自信を持って頑張ってください!」
BABON「ありがとうございます。」
森七菜「すいません、頼りないお姉さんで。」
BABON「いえいえ、全然大丈夫です!」
森七菜「頑張ってください!映画デート。応援してます!ありがとう!」
BABON「ありがとうございました。」
〈M.あいみょん/恋をしたから〉
森七菜「聴いてもらっている曲は、あいみょんさんで「恋をしたから」です。恋をしたから、明日が綺麗に思えるし、恋をしたから「元気?」とかって言葉もしつこいかなとか、うざいかなと思っちゃうと思うんですけど。でももしあなたが恋をしてくれるとしたら、そんな些細な言葉でも嬉しいと思うし。友達だと思っていても嬉しい言葉だと思うので、ぜひ頑張って欲しいです。」
森七菜「さて引き続き、この迷える森のナナ逆電では、私に相談したいことをお待ちしております。ということで私とはまた来月、お会いしましょう。GIRLS LOCKS!2週目担当の森七菜でした。」
聴取期限 2021年7月22日(木)PM 10:00 まで