聴取期限 2021年10月7日(木)PM 10:00 まで
みんな、昨日のひなちゃんのTikTokは見てくれたかな!?
このLOCKS!のオリジナルロゴを描いてくれたんだけど、すっごいカワイイからぜひチェックしてみてね!
そして今夜は、ひなちゃんの人生を振り返る授業を行ないます。
ひな「生徒のみなさんこんばんは!GIRLS LOCKS! 4週目担当、景井ひなです!今月の登校最終日!今夜もよろしくお願いします!
TikTokにも投稿したんですけど先月、私の半生を描いた、日本生命さんの特別ムービーが公開されたんです!みなさん見ていただけたでしょうか?今知った!って方もいらっしゃると思うんですが、私のTikTokと日本生命さんのアカウントに動画が載っていますので、ぜひ見てみてください!このお話が来た時にまさか私の今まで歩んできた人生を元に作ってもらえるなんて思ってもなかったので、すごく嬉しかったですし、今までやってきたことを改めて第三者から見るような形になったので、『頑張って来たな〜!』って思って。。。この話が来て、この台本があがってきたときはすごく涙を流しました。」
ひな「それにちなんで今夜は、こんな授業をお届けします!
『カゲヒナヒストリー!!!』
わたし、景井ひなの半生を振り返る、こちらの授業。第1章/第2章/第3章の、3つのポイントで振り返っていきます。早速いきましょう!」
『カゲヒナヒストリー』、第1章は…『はじめてできた夢』
ひな「ということなんですけど、私が生まれて初めてできた夢が実は、漫画家かデザイナーだったんですよ。この時はまだ芸能界は全く夢になくて、成長するにつれて漫画家になるには、私の画力じゃ足りないなってことに気が付き…。デザイナーになるためには、お勉強が苦手だったので、そこも成長するうちに分かり始めて。。。この2つの夢は諦めるしかないって思ったときに、次の夢がお洋服が大好きだからファッションに関係するお仕事に就きたいって、幼いながらにモデルさんが目に入って、すごくキラキラしていて楽しそう!って思ったのがきっかけでそこから次の夢が、モデルに変わりました!
でもやっぱり、この夢に向かって努力していって叶えていくっていう理想はあったんですけど、私の家庭がすごく厳しい家庭だったので小さい時に、『モデルに憧れている』って話をしたら大反対されて…。だからそこから諦めて、違う道を生きていこうと思いましたね。その時は結構すぐに諦められました。親から言われたことだったし、ちっちゃいということもあったので、『親の言う事は絶対!』と思っていたからすぐに諦めましたね。」
『カゲヒナヒストリー』、続いて第2章は…『一度はもらった内定』
ひな「題名にもある通り、私は一度内定をもらっているんです。芸能界の夢を諦めたあとに…。家が自営業をやっていまして、親と同じ職種に就きなさいって育てられてきたんですね。幼い頃の私からしたら、それでもいいかなと思ってそのまま育ってきたんですけど…。途中で、『都会に出てみたい!』とか、『一人暮らしをやってみたい!』とかそう考えるうちに、どんどん親と同じ職業はイヤだ!って考え始めて。。。
学生になってサプライズをすることがすごく好きで、友だちの誕生日になると率先して、私が何かしらその子にサプライズをしようって周りの友だちに協力してもらって。そういうサプライズを考えることがすごく好きだったので人を喜ばせる職種に就きたいと思って、そこで、ウェディング関連のお仕事がドンピシャじゃないかって自分の中で考えて、ウェディングの道に進みました。」
ひな「ウェディング関係の専門学校だったんですけど、最初はウェディングプランナーを目指していたんですけど、色々と真面目に授業を受けているうちに、ウェディングプランナーよりもファッションがすごい好きだからドレスの道が合うなって分かって、そこからはプランナーの授業からヘアメイクとかドレスの授業を選択して、自分の行きたいドレスショップもあったんですけど、そこで内定を頂けました。
その時、まだTikTokを始めていなくて、その内定が決まって卒業するよって時に友だちからTikTokを勧められてやってみたら、朝起きたら通知が+99になってて急にバズってた!そこから色んな芸能事務所さんからたくさんお声がかかって…その1日でゴロっと変わりました!!こんなチャンスがあるんだったら絶対こっち(芸能界)に行きたいと思って、内定も嬉しかったけどそれよりも倍嬉しくて、自分の中では結構固まっていたっていうところでした。」
『カゲヒナヒストリー』、第3章は…『条件付きでの上京』
ひな「条件付きってことで、何の条件?って気になる方もいると思うんですけど、両親は大反対!両親にはTikTokがバズった後、すぐに電話をかけました。『私は芸能界の道に進みたい』って話したら当然のごとく、親からは大反対されて…。内定を先に断りました!後戻りできないように勝手に断って、働き口が無くなったわけですから親としても後には戻れない状態にさせてたって言うのはあると思うんですけど…そこから大反対していた親をどう説得したかって言うと、まずは土下座しました。土下座して、とにかく腹を割って話しました。学生時代にいじめを受けていたこともその時初めて話しました。実は学生時代、不登校だったことも、こういうことがきっかけだったとか、こういうことがあったから行けなかったとかそう言う話を全部話して、『その中でもずっとこの夢があったよ』って。そしたら親も反対しながらですが、『そこまで言うんだったら…そこの事務所だったら名前知ってるし、安心できるよね。だったら2年!2年でダメだったら絶対帰って来い!』ってことで、『分かりました。』って、私は何が何でも行きたかったから2年でもなんでもやってやる!ってどうなるかも分からないから絶対成功させるぞ!って思っていてもどうなるか分からないから不安って言うのは、すごくあったんですけど、自分で今まで頑張ってきたことがあるかって言われたら今まではなかったんですけど、今は、『TikTokを頑張ってきました!!』って胸を張って言えるぐらい本当に頑張りました!
最初、批判的なコメントもすごく多くてそういう時心折れたりもしたんですけど、でも2年って条件があるから心が折れてなんかいられないと思ったりとか、あとはTikTokをちゃんとやっていこうと思ったきっかけもファンの方からのコメントで、温かいコメントも多くてその人たちの為に頑張ろう!と思って、マイナスな言葉を向けられていることを意識するよりもプラスな言葉を向けられている人たちのことをちゃんと見ようと思って、その人たちのために頑張っているんだからと思い、その人たちをモチベーションに頑張っていました!」
M. I Am the Best / 2NE1
ひな「(約束から)2年経ったんですよ。親の反応は、私が頑張っているのを知っているし、いいよってちゃんと許してもらえて、『頑張れ!』って言ってくれて。今では応援してくれて、私がコラボグッズを出すってなったらグッズ全部買い占めてくれたりして!
だからこの芸能界の仕事を始めてから、親とたくさん話すようになりました!結構笑顔の回数が増えたなと思います!親と家族と一緒にいてよかったなと思います。改めて私の人生を1から話すってすごい新鮮なことだったので、感極まりそうで涙をこらえながら頑張りました。
ということで、私とは、また来月!GIRLS LOCKS!、4週目担当、景井ひなでした!
さかた校長!ありがとうございました!!またどこかでお会いしたら、その時はたくさんお話してください!!さかた校長の耳たぶ触ってみたかったです!」
今夜は、ひなちゃんの人生を振り返る『カゲヒナヒストリー』をやっていきました。
ここに至るまでにぶつかった大きな壁や当時の心境を涙をこらえてお話してくれました。
今、大きな壁にぶつかっている生徒や夢に悩んでいる生徒も、ひなちゃんみたいにひょんなことから一瞬で人生が変わることがあるから突っ走ってほしい!
ちなみに、ひなちゃんは元気がない時、さっき流れた2NE1の『I Am the Best』を聴いていたんだって!
“私が1番!私が全て!”って感じのイケイケな曲で、すごく勇気をもらっていたらしいから生徒のみんなも気分が落ち込んだ時は、この曲を聴いて元気を出そう!!
さかた校長の耳たぶを触りたかったひなちゃんとはまた来月!
聴取期限 2021年10月7日(木)PM 10:00 まで