SCHOOL OF LOCK! 女子クラス3週目担当・乃木坂46 橋本奈々未ちゃん、今月の登校2日目です!
さて、いきなり説明から入りますが、この学校には【 部活動 】というものがありまして、女子クラスの生徒は必ず何かしらの部活の部長を務めなければなりません。
奈々未ちゃんが担当するのは【 マンガ・図書部 】!!!!
マンガや小説、ラノベや詩集など、本と名のつくものであれば何でもOKな“本が好き”な生徒が集まる部活動!!
ちなみにアニメの話題も全然OK!! 初代部長・栗山千明ちゃんが根っからのアニメオタクだったこともあり、アニメ好きも多い部活動です。
そして現在部長を務める奈々未ちゃんもアニメ大好き!!そんな奈々未ちゃんが「今期の神作!」と呼ぶ作品が...
『僕だけがいない街』!!!!!
原作は、月間ヤングエースで連載されていた三部けい先生によるマンガ。
詳しいことについては先月の授業で話しているので【 コチラ 】をチェックして欲しいんですが、先月からマンガ・図書部では『課題図書』というものを選出するようになり、その記念すべき第1回目の作品に選んだのがこの『僕だけがいない街』なんです。
先月の授業では奈々未ちゃんの『僕街』愛が溢れ過ぎてましたが、その熱を受けたからなのか、部員のみんなからも沢山沢山たーーーーーくさんの感想文が届いています!!!
感想文を送ってくれた生徒のみんな、本当にありがとう!!(ネタバレ禁止という縛りがある中、がんばって書いてくれてありがとう!)
今夜は、部員のみんなが送ってくれた『僕だけがいない街』の感想文を紹介し、さらには代表者1名に逆電して直接『僕街』について奈々未ちゃんと語り合ってもらいます!
それでは、感想文紹介からいきましょう!!
僕だけがいない街、1〜7巻まで読みました!
全体的にハラハラドキドキするようなとても面白いお話でしたが、
それだけではなく色々と考えさせられるところがあったり、
登場人物の優しさに心が温かくなったり...すごく素敵な作品だなと思いました。
映画やアニメのほうもぜひ観てみたいです!
女/15/京都府
「そうだよね、アニメについては先月も話したけどメチャクチャ面白いのでぜひ観て欲しいです!映画は私もまだ観れてないので...これも観たいですよね!感想文送ってくれてありがとう!」
一番の見所はやはり謎が徐々に紐解かれていく所ではないかと思いました!
それと雛月と悟の距離が縮まっていく様子も目が離せません!
僕はケンヤという登場人物の冷静な判断力があるところが好きでした。
ななみんが好きな登場人物っていましたか?
男/19/大阪府
「なるほど、ケンヤが好きって言ってるけどわかるなぁ。ネタバレにならないように話すのが難しいんだけど、この作品には小学生時代と大人時代の2つの時代があるんです。そして主人公の悟は大人の記憶を持ったまま小学生時代にリバイバル(タイムスリップに近いもの)するんです。つまり、体は子供なんだけど中身は大人。コナン君状態ですね。なので、コナン君状態の主人公・悟くんがものすごく頭の切れるキャラになるのは当たり前なんですけど、ケンヤくんは小学生なのにめちゃくちゃ頭の切れる子なんですよ。しかも人の心、気持ちが分かる子なんですよね。だから空芯菜くんがケンヤが好きっていう気持ち分かるな〜。ちなみに私が好きな登場人物は悟のお母さん!この『僕だけがいない街』は私の故郷・北海道が舞台なんですよ。なので北海道弁がたまに出てきて、お母さんが“〜だべさ”とか言うんですけど、その感じもすごくいいんですよね〜。しかもお母さんはすごく男気もある!めっちゃカッコいい!これから読むという生徒はぜひ悟のお母さんに注目して読んで欲しいです」
・・・さあ、段々と奈々未ちゃんの熱も高まってきたところで、次は逆電にいってみましょう!!!!
奈々未ちゃんと『僕街』談議をしてもらう生徒は、東京都・チャン シンくん(16歳)!!
橋本「もしもし!」
チャン「もしもーし!」
橋本「チャンシンくん、こんばんは!」
チャン「こんばんは!」
橋本「課題図書の感想文ありがとう!めっちゃ長く書いてくれてたね!」
チャン「あ、そうですか?」
橋本「え?そうだよ〜(笑)」
チャン「いや、書きたいことを全部書いてたらあのくらいになっちゃいました!」
橋本「元々『僕街』は好きだったの?」
チャン「いえ、最初はアニメを観てハマって、そこから自分で買ったり、友達から貸してもらったりしてマンガにもハマりました」
橋本「面白いよね〜ホントに」
チャン「はい。僕はバトル系のマンガが好きだったんですけど、こういう謎解きの感じでハマったのは初めてです」
橋本「そうなんだ。じゃあ新ジャンルの作品だったけど楽しく読めたってことだよね?」
チャン「はい!」
橋本「ちなみに今まではどんなマンガが好きだったの?」
チャン「まぁ王道でワンピースとか...ワンピースは全巻持ってて、あとはNARUTOとか少年ジャンプ系ですね」
橋本「わかるー!私もNARUTO全巻持ってた!」
チャン「おぉホントですか!?僕も全巻持ってて、小説も全部買ってて」
橋本「わかる、小説ね!面白いよね!」
チャン「面白いですよね!」
橋本「私も持ってたわ〜、っていうか実家にあるわ〜」
チャン「うわマジか。ヤベぇ!!!」
橋本「お揃いだよ!イェイ!!!」
チャン「ヤベぇヤベぇ!よっしゃあ!!これは自慢できるわ〜!!!!!!!」
橋本「(笑)」
チャン「(笑)」
橋本「僕だけがいない街を読んでみてさ、ここがお気に入りみたいなところってある?」
チャン「小学生時代に一度、犯人が分かるシーンがあるじゃないですか。その話が載っている巻の最後のページまでの展開がすごくて大好きです。次の巻が気になりすぎるというか」
橋本「わかる!次の巻が待ちきれないよね!」
チャン「え!?ここで終わり!?みたいな感じでハラハラしました」
橋本「いや〜チャンシン、めっちゃ好きだね!」
チャン「もうなんか、久しぶりにすごいハマったマンガに出会いました」
橋本「最終巻はまだ出てないんだよね?」
チャン「出てないですね。でも雑誌での連載は終わってて、そっちでもチェックしてるので」
橋本「あ!じゃあラストを知ってるんだ!?」
チャン「はい。でもアニメも終わっちゃったじゃないですか。アニメとマンガでは最後の展開が違ってて」
橋本「え!? そうなの?私、最終回はマンガで先に見たいからアニメは途中から我慢して録画したままになってるんだよ!」
チャン「だったらマンガはマンガで、アニメはアニメで楽しめるので大丈夫だと思いますよ」
橋本「そうなんだ...ありがとう教えてくれて」
チャン「はい、楽しんで下さい!」
橋本「ありがとう(笑)いや〜、今日は電話できてよかったな〜」
チャン「僕もまさか電話できるとは思わなかったので夢みたいです」
橋本「え〜、嬉しい(笑)私のことも好きでいてくれたの?」
チャン「いやもう全然めっちゃ知ってて、正直知ったのラジオなんすよ。もちろん前から名前は知ってたんですけど、ラジオ聴いたら声がめっちゃ可愛くて綺麗だなとか思って、そこからななみんを見るようになってもうめっちゃファンですよ!」
橋本「嬉しい!ありがとう!」
チャン「はい!めっちゃ応援してます!! 頑張って下さい!!!!」
橋本「がんばります!ありがとね!」
チャン「ありがとうございました!」
橋本「したっけね〜♪」
チャン「したっけー!」
M Miree / Suchmos
「この曲はSuchmos先生の『Miree』(ミレー)!前に女子クラスでSANABAGUNをかけたことがあったんだけど、SANABAGUNとSuchmosは掛け持ちでやってる人もいるんです。両方ともすごくかっこ良くて大好きですね〜。すごくおしゃれな曲をかけたけど、チャン シンくんのハイテンションっぷりは本当に楽しかったですね(笑)熱の入りようが凄かった。でもあれだけ熱く語りたくなるくらい面白いマンガなので、まだ読んだことがないという生徒はぜひ一度手に取ってみて下さい!」
・・・ということで、奈々未部長による今月の【 マンガ・図書部 】活動報告はこれにて終了!!!
ちなみに『僕だけがいない街』の最終巻となる第8巻は5月2日に発売予定だそうです。
Amazonでは4月26日と書いているので、ちょっぴり早く手に入れることも可能みたいですね...早く読みたい!!!!!
マンガ・図書部では、生徒のみんなからのオススメマンガも募集してます。
【 マンガ・図書部掲示板 】にオススメをどんどん書き込んで下さい!!
そして掲示板の中では部員同士の交流は自由!! 好きな作品について語り合って、掲示板を盛り上げて下さいね〜!
それでは、また明日!!!