我が校の1週目ガールズ・剛力彩芽ちゃん、今月の登校も今日が最終日です。
今夜は[ 学校掲示板 ]
を見ていて、剛ちゃんが気になったのカキコミを紹介します。
今日ほど人って不公平だと感じたことないかも。
嘘。いつも感じてるけど、でも、今日はいろいろ重なってどっどきたこの感情。
目の前には、学年1位の帰国子女で彼氏がいて明るい性格の子がいて、不公平だと感じない人がいるだろうか。
ぼーっと廊下を歩いていたら、目の前にその子と彼氏がいて、ああ、私って脇役なんだな、と思った。
『君が主役だ』って言葉、信じられない。あんなの嘘だ。嘘じゃない。主役の人もいるんだ。
でも、それは確実に自分じゃないんだ。なんとなく感じた。
凹んでない。嫉妬じゃないんだ。これはきっと諦めなのかも。
女/16/山形県
・・・我が校の掲示板には、楽しいカキコミもあれば、何かに悩んでいるカキコミもあります。
そんな中で、毎月必ず、何かに悩んでいる生徒のカキコミを拾って、メッセージを届けてくれている剛ちゃん。
今夜はこの緑の八雲ちゃんの悩みに寄り添ってみます。
「うーん...なんだろう、すごく分かるよ。もちろんさ、自分に好きなことがあっても、私だったらダンスだけど、
私より遥かに上手い人はたくさんいて、いいなー羨ましいなーって思うけど、でもやっぱりそういう人たちも努力してるし。だから私も努力しなきゃなって思うけど。
私は今まで誰かをライバル視したことってなくて、自分は自分なんだって思うようにしてきたっていうか。
どちらかというとライバルは自分って自分に言い聞かせてきたのかもしれないけどね。でも羨ましいって思うことはたくさんありますよ、生きていればそりゃね。
でもなんか私が思うのは、みんながみんな平等だったら、きっと幸せって感じられないんじゃないかなって。
だからその平等に生きてる人たちがどんどん自分達が幸せになりたいって上を見て頑張って、それで不平等って言い方が正しいか分からないけど、不平等が生まれていくかもしれないと思ったりね。
でもくやしいって思えるからこそ頑張れる自分もいるのかなって。失敗しないと成長できないってラジオで言ったりもするけど、そういうこともあると思うんですよ。
自分の人生は自分自身でしか進めないし、周りに左右されても最終的に進む道を決めるのは自分だし、そう考えると自分の人生の中では自分が主人公だなって私は思うよ。
だから周りと比べても、その帰国子女の子も頑張ってるだろうし、八雲ちゃんも頑張ってるだろうし、八雲ちゃんを支えてくれてる人もいるでしょ?だったらその人達のためにも八雲ちゃんは頑張らなきゃいけないんじゃないかなって思うし、支えてくれてる人がいるってことは、その中心にいるのは八雲ちゃんなんだから。
帰国子女の子もさ、元々頭がいいのかもしれないけど、学年1位取るって並大抵の努力じゃないと思うよ。
すごい人のすごいところは認めてあげてさ、でもそこと自分を比べる必要はまったくなくて。
それより自分がもし「もっと私もがんばれる!」って思える気持ちがあるのならば、むしろ「いいなぁ...」って思ってる自分と「もっと私もがんばれる!」って思ってる自分を比べて欲しいなって思います。がんばってね、八雲ちゃん」
M ネタンデルタール人 / back number
「ね、みんな思ってますよ。この曲のように。すごく『いいないいな』っていう言葉をこれだけ並べてるのに、これだけ明るく歌えるってすごいなって思います。
もしかしたら八雲ちゃんもこの学校掲示板に書き込んだことでスッキリすることがあるとしたら嬉しいなって私も思います。
ぜひね、胸を張って笑顔で毎日を過ごしてくれたら嬉しいです」
・・・ということで、今月の登校はこれにて終了!
来月は8月4日の週に登校します!この頃には[ 閃光ライオット2014 ]のファイナリストも決定してるんでしょうか...気になります!
じゃあ、またねー♪