ついに明日は東京ドーム!! 9.18東京ドーム!!! 昨日レコメン!聴いてたら「久しぶりの曲がある」って言ってましたよね!?「スペシャルライブ」って言ってましたよね!? これはもう行くしかない!!! 元々行くこと決まってたけど改めて気持ちを作って行くしかない!!!! …と、金村美玖を推すしかないのテンションで決意を新たにした『平手友梨奈のGIRLS LOCKS!』本日もスタートです!!! 森さんが着てたのはボーダー!
平手「生徒の皆さんこんばんは!SCHOOL OF LOCK! の女子クラス3週目担当・欅坂46の平手友梨奈です!<BGM IN「太陽は見上げる人を選ばない off vocal ver.」> さあ、今夜は逆電をします!! まずはメッセージを紹介しますね」
私は今、足を怪我してて運動ができる状態じゃないんですけど、9月末には新人戦があります。でもそれまでに足の怪我が治るか分からなくて。
部員も少なくて私がエントリーできないってなると棄権しなくちゃいけなくなるので、無理してでも出たほうがいいのかなってずっと悩んでます。
なんていうか、自分のことより仲間のことを優先したほうがいいのかなとか考え込んじゃうんです。てちならどうしますか?尊敬してるてちにアドバイスとかもらいたいです。
15/岩手県
平手「うーん…部活で今度大会があるけど怪我をしているってことですよね。とにかくお話を聞いてみたいと思います。もしもし!」
こけ「もしもし!」
平手「よろしくお願いします」
こけ「お願いします」
平手「今、何年生ですか?」
こけ「高校1年生です」
平手「高1か…何部ですか?」
こけ「バドミントン部です」
平手「バドミントンなんだ。あの〜、書き込みにもあったけど、怪我をしてるんですよね?」
こけ「はい」
平手「いつ頃から怪我しちゃってるんですか?」
こけ「中学校で部活をやってた頃です」
平手「それは部活をやってるときに怪我しちゃったとかですかね?」
こけ「はい」
平手「そっか…怪我はどの辺ですか?」
こけ「右膝の内側です」
平手「内側?」
こけ「はい」
平手「あんまり…なんか病院の人からは動いちゃダメだよとか、運動しちゃダメだよとか言われてるんですか?」
こけ「言われてないです」
平手「あ、言われてないんだ?」
こけ「はい」
平手「そっかそっか…でもまだ痛むなぁってことですよね」
こけ「はい」
平手「そっかぁ…それで、今そんな状態だけどもうすぐ新人戦があるんですよね?」
こけ「はい」
平手「で、部員数が少ないから無理してでも出たほうがいいのかなってことだけど、この状況にはみんななんて言ってますか?」
こけ「無理しなくていいよとかは言ってくれてます」
平手「うーん...でも自分としてはどう感じてますか?今は」
こけ「迷惑かけたくないし、負けてもいいから頑張ってみようかな〜って感じです…」
平手「うーん…そっか。まぁでも…うーん難しいな…顧問の先生は怪我のこととか知ってるんですか?」
こけ「知ってます」
平手「なんて言ってるんですか?」
こけ「なんか...別にそんな本当に出れないくらい痛いわけじゃないから頑張ってみな、って感じです」
平手「おぉ〜…そうか、結構…。でも、痛いよね?」
こけ「はい」
平手「そうだよね...歩けなくなるくらいですか?」
こけ「たまにそういう時もありますけど…」
平手「病院は結構行かれたんですか?」
こけ「今もずっと行ってます」
平手「病院の先生は特に何も言わないんですか?」
こけ「はい…」
平手「うーん…もし今我慢したら大会に出られる状況ではあるの?」
こけ「…テーピングとかぐるぐる巻きにして固めればなんとか大丈夫です」
平手「あ〜なるほど。そしたらちょっとは動けるかも...ってことですか」
こけ「はい。でも膝なので。膝をテーピングで固めると曲がらなくて」
平手「そうだよね…うーん…でも、多分いろんな人からこけたこちゃんが最終的に決めてって言われると思うんですけど」
こけ「はい」
平手「なんかそれで逆に責任感が生まれちゃったりするしね...例えば相談しやすいお友達とか、うーん...話しやすい人って誰か周りにいますか?」
こけ「...いますけど…なんか……なんだろ、自分で決めれば?みたいな感じで…」
平手「うーん...最終的にはそうだよね…」
こけ「はい」
平手「で、先生もあれなんだもんね、やってみなよって感じなんだもんね」
こけ「はい…」
平手「うーん…怖いよね、なんか…」
こけ「…はい」
平手「部活全体のことだもんね、でも…」
こけ「はい…」
平手「難しいなこれは…」
こけ「…なんかすみません」
平手「え?なんで!? なんで謝るんですか?」
こけ「えっ!? 難しいこと聞いちゃって…」
平手「あっ、全然!全然大丈夫なんですけど…なんか、寄り添って話してくれる人が近くにいてくれたら私は安心なんですけど...」
こけ「…はい」
平手「うん、もう1度自分の今の状況をちゃんと先生とか話せる人に話して、みんなで考えた上で答えを出せたらいいなと...思いました」
こけ「…はい」
平手「…話せそうですか?」
こけ「…頑張ってみます」
平手「うん。そこは1歩踏み込んでみましょう」
こけ「はい」
平手「きっと何か変わるはずです。応援してます、ずっと」
こけ「はい。ありがとうございます」
平手「ありがとうございました。じゃあ、無理はしないで下さい。しちゃうかもしれないですけど」
こけ「はい(笑)」
平手「まぁしちゃったらしちゃったで、それはそれで応援してます(笑)」
こけ「(笑)」
平手「また話そうね!」
こけ「はい!」
M 二人セゾン / 欅坂46
平手「逆電…そうですね、私もすごく分かるんですけど…うーん……ちょっと心配です、こけたこちゃんが。私の予想は...出ちゃう気がする。なんかそんな気がしたかな。もしそうだったら応援はしていますが、無理は本当に…気をつけて下さい。でも出てなかったら出てなかったでそれもひとつの正しい判断だと思うので。うん...あんまり自分を責めすぎないで欲しいです。というわけで私とはまた明日、この教室でお会いしましょう。欅坂46の平手友梨奈でした!! そして最後に…明日から始まる『夏の全国アリーナツアー2019』東京ドーム公演に来てくれる生徒の皆さん、私たちと一緒に楽しみましょう!! 残念ながら会場に来ることができないみなさんも応援よろしくお願いします!」
・・・今夜の授業、いかがだったでしょうか?自分のことは自分で決めることだというのはその通りだと思うんですが、チームである以上、最終的にどうするべきかはみんなで話し合って決めて欲しいなぁと我々職員も授業を聞きながら思っていました。この逆電を聞いていて真っ先に思い浮かんだ曲は『キミガイナイ』だったり『大人は信じてくれない』だったりしたんですけど、どうかこの悩みをチーム全員で乗り越えて、こけたこちゃんには『二人セゾン』のような気持ちで大会を終えて欲しいなと思いますがとにかく最後に言いたいことは顧問の先生!! 教え子が悩んでますよ!!!! 本当はここで東京ドームに向けた話をしてはしゃぎたいのにはしゃげないじゃないすか本当によろしくお願いします!!!!!!
ってことでまた明日!