昨日の授業の感想に「平手友梨奈って左利きだったっけ?」という声がいくつかあったのでネットで検索してみたところ、Yahoo!知恵袋に「利き腕は右」という回答が出ていました。よし、だったらこれはもう右利きで間違いないでしょうと思ったのですが、確かな裏も取らずに断定するのは放送に携わるもの(言い過ぎ)としてあるまじき行為…これはもう直接本人に確認するしかないのかと思っていたら【2018年1月15日】の授業で「利き腕は右」と明言していたので一件落着!! 内容があるようでないようなどうでもいい話が終わったところで今夜も『平手友梨奈のGIRLS LOCKS!』スタートです!!!(昨日の左書き初めはわざとなのでご心配なく!)
平手「生徒の皆さんこんばんは!SCHOOL OF LOCK! の女子クラス3週目担当・欅坂46の平手友梨奈です!<BGM IN「風に吹かれても off vocal ver.」>…今日は逆電!まずは書き込みを紹介します。ちなみにこれは先月28日の書き込みですが、気になることが書いてあるんですよね…」
家族みんなで旅行ってすごく楽しい!
あ、てちのお土産はまだ買ってないけど絶対買う!笑
てちと旅行の思い出話したいからぜひ逆電待ってるねー!
16/神奈川県
平手「家族旅行でマレーシアに行ってたそうですけど、お土産を買ってきてくれるって書いてますね…本当に買ってきてくれたのかな?とりあえず話を聞いてみましょう!…もしもし!!!」
乃木「もしもーし!」
平手「よろしくお願いします!」
乃木「よろしくお願いします!」
平手「えっと、今は日本に…?」
乃木「今は日本にいます」
平手「そうなんだ。っていうかすごい名前だね(笑)」
乃木「あ、言いにくかったらマリコって呼んで下さい」
平手「マリコちゃん?あれ?おいくつですか?」
乃木「16歳です」
平手「16歳…1コ下か。マリコちゃんね、了解です!」
マリ「はい!」
平手「えっと、マレーシアにはいつまで行ってたんですか?」
マリ「12月23日から1月4日まで」
平手「そうなんだ。家族旅行って書いてあるけどなんでマレーシアだったの?」
マリ「出身がそこだから」
平手「あ〜、マレーシアと日本のハーフってこと?」
マリ「うん」
平手「それでマレーシアに里帰りしてたって感じかな?」
マリ「うん!」
平手「どこか行ったりしましたか?何かしたりとか」
マリ「ランカウイってところに行きました」
平手「ランカウイ?」
マリ「ランカウイっていう島」
平手「島かぁ…(ネットでランカウイ島をチェック)…すごい、綺麗な海のところ?」
マリ「うん、ビーチ」
平手「すごーい。海で泳いだって感じですか?」
マリ「泳いだっていうか…パーティーとかしてた」
平手「パーティー?どういうパーティー?」
マリ「なんだろう…なんかみんなで遊んだりして、家族のクリスマスみたいな」
平手「あ〜そっか!! クリスマスもマレーシアで過ごしてたってことか」
マリ「うん、毎年そうしてる」
平手「毎年!?」
マリ「うん」
平手「へぇ〜、マレーシアってどんな料理食べるの?」
マリ「辛いものとか」
平手「辛いもの?辛い料理が多い?」
マリ「主にそんな感じ」
平手「そうなんだ。辛い料理か…あ、そういえば書き込みに『お土産買ってくるね』って書いてたけど…」
マリ「うん。買いました!」
平手「ありがとうございます!…え、ちなみに何ですか?」
マリ「買ったんだけど送り先が分からなくて…」
平手「あ〜、そっかそっか。そうだよね」
マリ「うん」
平手「送り先…どう…<教室ドア開く>」
??「ユリナチャーン!」
マリ「!?」
平手「…はい?」
??「チャチャチャチャーン!」
平手「チャチャチャチャーンって(笑)」
??「チャチャチャチャーン!」
平手「わかったから何!?」
??「ユリナチャーン」
平手「はーいわかりましたはーい!」
??「デンワノ トチュウニ ジャマシテ ゴメンネ」
平手「はい」
??「ユリナチャンモ セイトノミナサンモ アケマシテオメデトウゴザイマス。ケヤキザカヨンジュウロク ノ ヒラテトモリナ デス」
・・・生徒の皆さんお待たせしました、2019年もトモリナ登場〜!!! 最近トモリナちゃんのことを知らない生徒は『ヒラテトモリナ』でググってもらえれば色々知れると思いますが、前回登場した【2018年9月17日の授業】では英語を話すと声が変わるという新事実が発覚してましたという意味不明な情報を捕捉しておきます!
平手「ご、ごめんねマリコちゃん。急にトモリナちゃん来ちゃったから」
トモ「ゴメンネゴメンネェ」
平手「(笑)」
マリ「いや、平手さんのトモリナちゃんが来た時の対応めっちゃ好き!」
平手「え、ウソォ!?」
トモ「ヤッホー!」
平手「ヤッホー!…ってヤッホーじゃないよ!!! 電話中なんだから」
トモ「トモリナダヨゥ」
平手「やめて、ちゃんとして!」
トモ「ハイ…」
平手「マリコちゃん、とりあえずちょっと一緒に話を聞いてもらっていいですか?」
マリ「はい」
平手「トモリナちゃんどうしたの?」
トモ「ユリナチャン、オミヤゲヲ オクッテモラウナラ『ジュウショ』ヲ ツタエナイト オクレナイカラ、トモリナ ガ ジュウショ ヲ オシエルネ」
平手「えっと…トモリナちゃんが送り先を教えてくれるって!」
マリ「(笑)」
トモ「ラジオネーム ノギケヤキテチカミオシショウジョチャン、チャント メモッテネ!」
平手「…だって!」
マリ「うん!」
平手「大丈夫?」
マリ「大丈夫!」
トモ「ユウビンバンゴウ イチゼロニ ノ ハチゼロハチゼロ トウキョウト チヨダク コウジマチ 1チョウメ 7バンチ スクールオブロック ガールズロックス ヒラテユリナ アテ、ダヨ」
平手「…すごい(笑)」
マリ「オッケー!」
平手「…オッケー!? オッケーなの?」
トモ「ワカッタ?」
平手「…わかった?」
マリ「…う〜ん、なんとなく分かった」
平手「なんとなくって(笑)」
トモ「ヤッホー!」
平手「ヤッホーじゃないから!! ヤッホーどころじゃないから!!!」
トモ「トモリナ ノ ブンモ オミヤゲ マッテルヨ!」
平手「え?」
マリ「…え!?」
トモ「バイバーイ!<教室ドア閉めて立ち去る>」
平手「……行っちゃった…」
マリ「(笑)」
平手「えっと、ホントにわかった?」
マリ「う〜ん…レコード(録音)した!」
平手「そっか(笑)えっとなんか『トモリナの分もお土産待ってるよ』とか言ってたけど気にしないでね」
マリ「かわいい(笑)」
平手「(笑)…住所、私がもう1回繰り返したほうがいいかな?」
マリ「うん、たぶん言ったほうがいい(←即答)」
平手「(笑)」
・・・ということで実際の放送では友梨奈ちゃんが読み上げましたが、ここで改めて正式な送り先を掲載します!友梨奈ちゃん宛にお手紙をくれる生徒もたまにいるんですが、送り先は同じですよ〜!
東京都千代田区麹町1丁目7番地
SCHOOL OF LOCK!『GIRLS LOCKS!』平手友梨奈 宛
マリ「…今のはなんとなくっていうか普通に聞けた!」
平手「あ、ホント?オッケー!」
マリ「オッケー!」
平手「じゃあ、お土産楽しみに待ってます!」
マリ「うん!」
平手「ありがとう!また話そうね!」
マリ「これからも応援してるよ!」
平手「ありがとう。じゃあ、またね!」
マリ「バイバーイ」
平手「バイバーイ」
M サイレントマジョリティー / 欅坂46
平手「電話してみて…そうですね、マレーシアに行ったことがないので行ってみたいと思いました。なんだっけ…ランカウイ?画像で見たらすごい綺麗なビーチだったから私も行ってみたいな。うん、またマリコちゃんと電話できるのを楽しみに待ってます。というわけで私とはまた明日、この教室でお会いしましょう!欅坂46の平手友梨奈でした!!!!」
・・・と、ここで授業は終了なんですが、実際の放送ではこの後にトモリナちゃんが再登場して “今夜の授業を始める前の友梨奈ちゃんの様子” を特別に聴かせてくれました。ここ、放送後記に載せるか迷ったんですが(トモリナちゃんの文字起こしが意外にめんどくさいんです)トモリナちゃんの気持ちを汲んで頑張って文字起こしします!!!
<お知らせSEピンポン>
トモリナ「ジュギョウガ オワッタト ミセカケテ マタマタ トウジョウ。ケヤキザカヨンジュウロク ノ ヒラテトモリナ デス。ジツハ キョウ、ジュギョウガ ハジマルマエカラ ユリナチャンノコト ミテタンデスガ、トテモ ショックナコトガ アッタノデ ドウシテモ ミナサンニ キイテホシインデス。ユリナチャン、トモリナトイウモノガ アリナガラ ホカノコト タノシソウニ アソンデテ、ナンテイウカ…ホホエミガ、カナシイ」
<トモリナが偶然見てしまった場面を再生>
??「ハロー!」
平手「聴こえた?今の(笑)…Hey Siri!」
Siri「……」
平手「…あれ?…Hey Siri!」
Siri「……」
平手「…Hey Siri!」
Siri「……」
平手「…ウソでしょ!? …Hey Siri!」
Siri「(起動音)」
平手「僕は嫌だ」
Siri「…リカイデキマセン」
平手「理解できませんって言われちゃった〜(笑)」
Siri「……」
平手「僕は嫌だ…あとなんかあったかな…あ、Rock you! …Hey Siri!」
Siri「(起動音)」
平手「ロッキュー!」
Siri「…ロッキー ニ イッチスル サクヒンガ ミツカリマシタ」
平手「映画になっちゃった〜(笑)」
・・・お分りいただけたでしょうか、機械による機械への嫉妬。期せずして平手友梨奈とヒラテトモリナ、そしてSiriによる三角関係の完成です。なんだかSFめいた話になってきましたが、本日はこの辺で…(注:この話は続きません)