映画『響 -HIBIKI-』北瀬戸高校文芸部 ラジオ -後編-
2018.09.19
平手友梨奈
本日、3回目の『響 -HIBIKI-』を見ました。今夜も『平手友梨奈のGIRLS LOCKS!』スタートです。ナスカ先生ーーーーー!!!!!!!!!!!!!
平手「生徒の皆さんこんばんは!SCHOOL OF LOCK! の女子クラス3週目担当・欅坂46の平手友梨奈です!今日は昨日に引き続き、映画『響 -HIBIKI-』から、私が演じる主人公・鮎喰響が所属している北瀬戸高校文芸部のメンバーが来てくれています!」
アヤカ「文芸部部長『祖父江凛夏』役のアヤカ・ウィルソンです!」
板垣「文芸部1年、そして響の幼馴染『椿涼太郎』役の板垣瑞生です!」
笠松「文芸部2年『塩崎隆也』役の笠松将です!」
全員「イェ〜イ!!!!!!」
平手「今夜も文芸部のみんなが集まっているので、映画についてだったり、撮影中の裏話とかをしていきたいんだけど…」
アヤカ「うん」
平手「うーんと…どうしよっかな…(笑)」
板垣「どうしたどうした?」
平手「うーん…言わなきゃ、だよね?」
笠松「そういうのは言おうよ」
板垣「そう。逆に言ってほしい」
平手「(笑)」
笠松「伝えて伝えて」
板垣「もう言っちゃえ言っちゃえ!」
平手「え〜、今夜の授業は!!!!!…文句があるなら、私にどうぞ!!!!!!!!」
全員「イェ〜イ!!!!!!!!!」
板垣「聞けましたよこれ!」
アヤカ「名ゼリフが!」
笠松「聞けましたね〜!」
平手「はいはいはいはいはい」
・・・かなり映画とは言い方が違いますが、本家『文句があるなら、私にどうぞ』が出ましたよー!!!!!!!(友梨奈ちゃん、無理やりやらせてごめんね)では、授業内容を説明します!
この授業では、映画の予告などでも使われていた鮎喰響のセリフ『文句があるなら、私にどうぞ』を使って、文芸部のメンバーがお互いに抱える文句を伝えてスッキリしてもらいます!ただ、文句に限らず “質問” や “疑問”、“感謝の気持ち” などなんでもOKなので、伝えたい人を指名して、その人に向けて伝えてもらいます!! 指名された人は『文句があるなら、私にどうぞ』と言ってからメッセージを受け取って下さい!
平手「みんなルールは分かりましたか?」
アヤカ「はい!」
笠松「はい」
板垣「把握しました!」
平手「じゃあ早速いきましょう!この中で伝えたいことがある人は手をあげて下さい!!!!!」
全員「…………」
アヤカ「しーん…」
全員「(笑)」
板垣「やっぱ最初ってこうなるよね、じゃあ俺からいこうか」
アヤカ「お!?」
笠松「かっこいい!」
板垣「俺あります」
アヤカ「どうぞ」
板垣「えー…鮎喰響(平手)さんに!」
平手「(笑)」
笠松「ほぉ〜」
板垣「これは文句というより切実な疑問なんですけど…」
平手「なに?」
板垣「聞いていいすか?」
平手「文句があるなら私にどーぞ」
板垣「ちょっと…あるんすけど…」
平手「はい。なんですか?」
板垣「いやだから『文句があるなら…』をさ」
平手・アヤカ・笠松「言ったじゃん!」
板垣「え、言った!?」
笠松「欲しがるなぁ〜」
板垣「ちょっともう1回だけ!もう1回だけ!」
アヤカ「(笑)」
笠松「決めたバージョンね?」
板垣「そう!決めたバージョン!」
平手「(笑)」
笠松「やってもらおう!」
平手「文句があるなら私にどうぞ…」
笠松「おぉ〜」
平手「(笑)」
板垣「ということであのね、差し入れのクセが強い!」
アヤカ「あ〜思った〜(笑)」
板垣「クセが強いんすよ、なんで?」
平手「なんで?いやなんか…普通に美味しいのとか見た目が綺麗なものとかは沢山いただくから…」
笠松「そうだね」
平手「そう、だからなんか変なのがいいかなって思って」
アヤカ「あ〜」
平手「それで注文して」
板垣「まぁ…素敵な差し入れありがとうございます」
平手「素敵かなぁ(笑)」
板垣「よかったよ」
笠松「ごちそうさまです」
・・・これ、素敵とか言ってるわりに誰もその差し入れの内容に触れないのが気になるところというか多分素敵じゃなくてクセが相当強いんでしょう!!!!! では、続いて凛夏(アヤカ)ちゃんが指名するのは…
アヤカ「…タカヤ(笠松)」
笠松「おい!」
板垣「あ、これガチトーンだ」
平手「ガチトーンだね」
笠松「はいはい、文句があるなら私にどうぞ?」
アヤカ「えっと…なんかすごい…いかつい顔してない?いつも」
全員「(笑)」
笠松「いやいやいや、それ今言うこと?」
アヤカ「いや、なんなん…なんなんですか?みたいな(笑)」
板垣「ホントに言ってるの!?」
アヤカ「普段もこんな感じ?なんですか?」
笠松「いや、この中でも一番ピースな人間よ?」
板垣・平手「そんなことはない」
アヤカ「(笑)」
笠松「いやいやホントホントホント!何にも考えてない、ホントに」
板垣「つまりその、なんでそんな強面の顔なの?ってことだよね」
アヤカ「そうね。いや、いつもこうなのかなって。普段も街とか歩いてて避けられたりしないのかなって」
笠松「あ〜…」
板垣「でも、俺といるときはすっごい可愛い顔するんだよね」
笠松「そうだよね」
アヤカ「え!? 私だけ?」
平手「(笑)」
笠松「いや、緊張してたんだよ」
アヤカ「いらないそういうの(笑)」
板垣「すごいね、唐突なこの質問ビックリしたね」
笠松「そうね。でもホントに何も考えてないよ、好きも嫌いも何もないです」
アヤカ「(笑)」
板垣「素敵な顔をありがとうございます」
アヤカ「ありがとうございます(笑)」
平手「(笑)」
・・・実は本日(9/19)の放送の後、深夜に有楽町さんの方で映画『響 -HIBIKI-』のキャストによる放送が行われる(or 行われた)のですが、俺たちのタカヤはその放送には出ていません!! 俺たちのタカヤがラジオをしている写真が見れるのはSCHOOL OF LOCK!だけ!!! タカヤありがとう!!!! では、続いてそのタカヤ(笠松)くんが指名したのは…
笠松「じゃあ…涼太郎(板垣)!」
板垣「文句があるなら、私にどうぞ!」
笠松「文句というか、あの〜…僕より8コくらい下なんすよ彼」
板垣「はい」
笠松「なんですけども、リハーサル終わりとかで一緒にお昼ご飯とか行くと、ちゃんと自分の分出すんすよね」
板垣「え!?」
アヤカ「へぇ〜」
笠松「ちゃんと自分の分を出して、なんなら『いやいや、全然大丈夫っす!』ってこちらを立ててくれて自分の分もちゃんと出すっていう」
板垣「いや違うんですよ、でも…」
笠松「カッコつけさせてよ〜っていうね」
平手「(笑)」
笠松「ちゃんとしてんな〜って。ちゃんとしすぎだよ!っていう文句」
板垣「ちょっとそういうのみんなちょうだい!! 俺に!!!」
全員「…………」
笠松「シーン……」
板垣「…え!?」
全員「(笑)」
板垣「いやいやいや!じゃあ逆に言わせていただきますけどね、出してくれるんすよ…タカヤ(笠松)先輩」
笠松「いやいやいや!」
板垣「こんなね、あんだけ『俺悪いぜ…』みたいな役やってたじゃないすか?」
笠松「役だから!」
アヤカ「(笑)」
平手「でもタカヤ(笠松)はそんな悪くないよ(笑)」
板垣「そう、悪くないんだよ!」
アヤカ「根はいい人だよね」
板垣「映画では最初すごい感じで始まるけど、裏では『セリフ付き合ってやるよ』とか一緒にやってくれたりね、優しいんですよ」
笠松「違う。寝てて噛むからさ…」
板垣「やめろ!」
アヤカ「(笑)」
板垣「やめろやめろ!!!!! 寝てて噛むやつはもう話すな!」
全員「(笑)」
・・・『寝てて噛む』について意味が分からなかった生徒は【昨日の放送後記】をチェックしてみて下さい!! さあこの流れ、涼太郎(板垣)くんがまだまだイジられそうな感じがしますが、最後に響(友梨奈)ちゃんが指名したのは…
平手「涼太郎(板垣)かなぁ…」
笠松「そうっすよね、そりゃね」
板垣「これね、言わせてもらうよ…怖いです。響(平手)からの文句は」
平手「え〜、言っていいですか?」
板垣「はい。文句があるなら、私にどうぞ」
平手「え〜まず…よく寝るし…」
アヤカ「うん」
平手「あと1回よだれたらしてた」
笠松「はいはいはい」
平手「で、衣装さんに迷惑をかけてた」
笠松「確かに。跡がついてね」
板垣「(苦笑)」
平手「で、あと髪の毛も崩れて…メイクさんにも迷惑をかけていた」
アヤカ「うんうん」
平手「それってどうかなって思うんですけど…どう思います?」
アヤカ「どうなんですかね〜…」
笠松「もう引退だよ引退」
平手「引退!?(笑)」
アヤカ「え、ここで!?(笑)」
板垣「…え〜、『響 -HIBIKI-』の関係者の方々、本当にすみませんでした…」
全員「(笑)」
笠松「それもう会見だね(笑)」
板垣「そうか、『響 -HIBIKI-』の会見だよね(笑)」
平手「でもよく衣装シワシワになってね、困らせてたよね」
板垣「あのね、本当に怒られたね」
笠松「ちゃんと怒られたね」
板垣「そう、ちゃんと怒られた。しかも俺、椅子とかじゃなくて衣装さんが用意してくれたゴザでしっかり横になって寝てたから(笑)」
アヤカ「でもこれ…言わせてもらうと私がね、勧めちゃったんだよね」
板垣「いや、言わなくていいんだよそんなこと…」
平手「なに?」
笠松「泣ける泣ける」
アヤカ「(笑)」
笠松「映画化決定だよ」
平手「見たくないよ別に(笑)」
板垣「とにかくすみませんでした(笑)でも、逆に響(平手)なんかNG出さないからさ」
アヤカ「確かに」
笠松「何の逆?」
板垣「え?」
アヤカ「あぁ、NG出しすぎ涼太郎(板垣)の逆ね」
板垣「オイ!!!!!」
全員「(笑)」
板垣「すいませんそれはホントに!でもNGないんすよね、ホントに」
笠松「そうね」
平手「…そうだっけ?」
アヤカ「だったと思う」
平手「あんまり覚えてないかも…でも涼太郎(板垣)はよく出してたイメージはある」
板垣「いやだからそれは…<記者会見SE>…オイ!!!!!!!!」
笠松「おぉ〜」
アヤカ「!?」
平手「ほらほら〜(笑)」
板垣「<記者会見SE>…え〜関係者の皆様、今回は寝てしまって本当にすみませんでした…」
全員「(笑)」
平手「寝ただけじゃないけどね(笑)」
板垣「いやでもそれ以上言わないで…」
笠松「今後の仕事にね、影響しちゃうから(笑)」
板垣「これ沢山聴いてもらうやつだからやめて!」
平手「全国放送だから」
板垣「全国放送であいつはよく寝るって…」
平手「ファンも聴いてるからね」
板垣「やっちまったな〜…」
<授業終了のチャイム>
平手「はい、チャイムが鳴りました」
板垣「鳴りましたね」
平手「ということで、そろそろ文芸部のみんなが下校する時間が来たようです」
笠松「はぁ〜…」
アヤカ「早いね…」
平手「どうだった?」
板垣「楽しかったよ!」
アヤカ「楽しかった〜。また遊びに来たいな〜」
平手「うん!ぜひ!」
アヤカ「え!? いいのかな(笑)」
平手「え〜改めて、私たち文芸部の4人も出演している映画『響 -HIBIKI-』は全国東宝系にて公開中です。生徒のみんなもぜひ、劇場に足を運んで下さい!」
笠松「お願いします」
平手「というわけで、私とはまたあしたお会いしましょう!欅坂46の平手友梨奈と!」
アヤカ「アヤカ・ウィルソンと!」
板垣「板垣瑞生と!」
笠松「笠松将でした!」
平手「校長教頭!文句があるなら…私にどうぞ(笑)」
全員「(笑)」
平手「笑っちゃった(笑)」
・・・ということで、2日間にわたる映画『響 -HIBIKI-』文芸部による特別授業、いかがだったでしょうか?最後まで本当に楽しい雰囲気で、映画の世界から4人がそのまま飛び出してきたかのような感じでしたね。またいつかこの4人が集まって授業できる日が来ることを願いつつ、今夜の授業は終了です!!
それでは、また明日〜♪