聴取期限 2020年3月26日(木)PM 10:00 まで
彼女の卒業式をお祝いするように、東京FMから見える皇居前の桜が咲き始めてました。この咲き始めた桜を見て、錦見先生ならどんな歌を詠むのかなぁとか思いながら食べたオリジン弁当(タルタルのり弁が好きです)がいつもとはちょこっと違う味に感じた『平手友梨奈のGIRLS LOCKS!』もついに最終回!! 錦見先生、今日の卒業式参加して下さいましたかー!?
司会「ただ今より令和元年度『平手友梨奈のGIRLS LOCKS!卒業式』を始めます。生徒の皆さんはラジオの前にお集まり下さい。それでは、卒業生 挨拶」
平手「生徒の皆さんこんばんは。SCHOOL OF LOCK!の女子クラス3週目担当・平手友梨奈です。いや〜…本当の卒業式みたいですね。今日でいよいよ私も最後の登校になりました。2017年4月から女子クラスに通い始めて、3年が経ったんですね...早かったですね、あっという間でした。え〜、私の最後の授業は『GIRLS LOCKS!卒業式』です。まずは、書き込みをひとつ紹介させて下さい」
最近流行っているコロナウイルスの影響があまりにも大きくて、卒業式が短縮されて、その後の高3全員で集まるご飯会もなくなって、送別会もなくなりました、、、しょうがないことかもしれないけど、結構悲しいです、、、
だから、今月の登校で女子クラスを卒業する友梨奈ちゃんにはぜひしっかりとした卒業式みたいなものをやってほしいな〜〜。
18/埼玉県
平手「そうですね、私もコロナウイルスの影響で卒業式やれなかったんですけど。うん、なんかやりたいなぁって思ってました。え〜、メッセージをくれたみつちゃんみたいに、卒業式が短縮されたり、卒業式そのものが中止になった生徒さんからも、女子クラスで卒業式をやって欲しいという書き込みを沢山いただきました。実は私も『最後の授業は卒業式をやりたい』と職員の皆さんに相談していたので、今日はラジオの前の皆さんと一緒に、ここで卒業式を行いたいと思います」
司会「『平手友梨奈のGIRLS LOCKS!卒業式』。在校生 送辞。SCHOOL OF LOCK!に登校している在校生の皆さんから届いたメッセージを紹介していただきます」
ラジオしながらたこ焼き作ったり、ゲームしたり、ちっちゃい子からおばあちゃんまで逆電したり、全く型にとらわれない友梨奈ちゃんらしいラジオで、毎月笑わせてもらっていました。
またいつかSOLに、なんなら校長とかで戻って来てくれるのを期待してます笑
3年間お疲れ様でした!! 右手無理奈にならないように気をつけながら、これからも頑張って下さい!!
16/富山県
平手「校長とかで戻ってくるのは..どうだろう!? これはちょっと分からないですけど(笑) でもそうですね…うん、なんかぜひまた関わらせていただける機会があれば、ぜひ私はやりたいなと思います。続いて...」
私は友梨奈ちゃんに感謝しかありません。私は難病を患っていて、治療の過程で心が何度も折れそうになりました。
正直言って生きてる意味はあるのかなと考えたことが何度もありますし、将来が見えなくてずっとずっと怖かったです。
でも、そんな時に友梨奈ちゃんのラジオやパフォーマンスなどを観て勇気づけられてきました。日々の幸せがなかった私に大きな幸せを与えてくれました。
私にとって友梨奈ちゃんは「ありがとう」という存在です。ラジオが聴けなくなるのは悲しいけれど、友梨奈ちゃんがのびのびと毎日を幸せに生きられたら私はその何倍も嬉しいです。
友梨奈ちゃんに届いてたら嬉しいな。ラジオお疲れ様でした!! たくさんの幸せをありがとう。
15/山口県
平手「...こちらこそです。はい...じゃあ続いて…...」
この前、高校の卒業式がありました。私は式に参加できなかったのですが、先輩に少しだけ会えました。
その時先輩に「3年間どうでしたか」って聞いて見ると、あっという間という声をたくさん聞きました。
友梨奈ちゃんはどうでしたか?
私も来年高校卒業とか、大好きなガールズが終わってしまうとかで時の流れの早さを感じているのですが、友梨奈ちゃんにとってこのスクールオブロック、ガールズロックスはどんな場所でしたか??
17/宮城県
平手「そうですね、私も...あっという間でしたね。このSCHOOL OF LOCK!というか、GIRLS LOCKS!に関しては。なんて言うんだろう...本当にアットホームというか、そんな存在というか…...場所でした。うん…」
司会「続いては、卒業生 送辞。今年、友梨奈ちゃんと共に中学校や高校を卒業するSCHOOL OF LOCK!の生徒の皆さんのメッセージを紹介していただきます」
私の高校生活でSOLは心の支えでした。
学校に行きたくない時も、今日は友梨奈ちゃんが登校する日だから頑張ろうって思えました。
そして、友梨奈ちゃんが登校する最後の日の19日が、私が地元長崎で過ごす最後の日です。
20日からは地元を離れて一人暮らしをします。不安でいっぱいだけど、夢を叶えるために頑張ります。
友梨奈ちゃんのこれからが幸せで溢れることを祈っています。声を届けてくれてありがとうございました。
18/長崎県
平手「こちらこそ、ありがとうございました。続いて…」
私は、小6の時に難病になってしまい長期入院をしていました。退院してからも、日常生活で制限されることばかりで、中学校生活もほとんど楽しくなかったです。
けれど、サイレントマジョリティーの「君は君らしく生きていく自由があるんだ」という歌詞に心を突かれ、私も私らしく生きていこうと思いました。
中学校最後の年は、主治医や先生と相談して、出来なかった学校行事に参加できました!
最後に…友梨奈ちゃん、映画出演、オフィシャルサイト開設、高校卒業おめでとうございます!!! 辛いことも沢山あると思いますが、自分らしく生きて下さい!! 応援しています!
15/佐賀県
平手「こちらこそです…はい…...ありがとうございます…」
司会「続きまして、学校長 式辞。SCHOOL OF LOCK!とーやま校長、よろしくお願いします」
校長「<教室ドア開く>」
平手「お久しぶりです(笑)」
校長「お〜、ちゃんと立ち上がって挨拶もしてくれるんすね」
平手「はい(笑)」
校長「どう?」
平手「…どう?」
校長「うん」
平手「いや〜...結構実感してます。卒業...するんだなって……」
校長「これ、卒業式始まってますけどね」
平手「はい」
校長「卒業式始まるまでにちょっと時間空いたでしょ?」
平手「はい」
校長「俺は遠くからこう見ていて、なんかジタバタしてるなって思ったんだけど」
平手「確かに(笑) ジタバタしてたかもしれないです、自覚はないですけど…」
校長「何のジタバタだったんすか?」
平手「いや…自覚はないですけど、まぁちょっと…さみしいですし…...嫌だな〜とは言ってたかもしれないです(笑)」
校長「嫌だなっていうのは?」
平手「終わってしまうのが...嫌だなって」
校長「なんで嫌だなって思うの?」
平手「え〜...私にとってGIRLS LOCKS!とSCHOOL OF LOCK!は、やっぱりなんか、どこか特別な存在でもあったし…」
校長「うん」
平手「あとはなんか...ここのスタッフさん(職員)と毎月会えなくなるのが...もうないんだなぁって思うとなんか...思うところが沢山あります」
校長「うん。ずっと来てくれたもんね、3年間ね。まぁお休みの時もあったけどさ」
平手「はい(笑) 本当に申し訳なかったですけど…」
校長「いやいやいや。いや、みんな…書き込みもそうだったけど、愛しかないね本当ね。でね、みんなも思ってることだと思うけど本当に面白かったから」
平手「そうですか?」
校長「自分では感覚ないかもしれないけど」
平手「ない...ないです(笑)」
校長「いや、あなためちゃめちゃ面白いからね」
平手「(笑)」
校長「本当に」
平手「いや、そんなでも面白いことした覚えもないですし」
校長「そうだよね。自分で多分笑わせようと思ってないんだろうけど」
平手「ないです、はい」
校長「めちゃめちゃ笑わせてもらったから、俺も生徒のみんなも」
平手「あっ、本当ですか...」
校長「それも感謝ですよ」
平手「いやいやいや、こちらこそGIRLS LOCKS!に呼んでいただいて感謝しかないです」
校長「うん。ラジオ終わっちゃうけどね…」
平手「はい」
校長「プレミアメロディックスは言えるようになったんすか?」
平手「(笑)......プレミアメドレック<不正解ブッブー!>」
校長「(爆笑)」
平手「言えないですね、結局(笑)」
校長「ひどいな!! マジで言えないんだねそれ(笑)」
平手「待って、メド…メド...何でしたっけ?メロディックス?......プレミアメドディ<不正解ブッブー!>」
校長「(爆笑)」
平手「ダメだ…」
校長「いい加減にしろよ!!! いや、意味がわかんない!! それが言えないって」
平手「え!? なんで言えるんですか?」
校長「プレミアメロディックスじゃん!<正解ピンポン!>」
平手「…え?なんで?」
校長「プレミアメロディックス!」
平手「...プレミアメド<不正解ブッブー!>」
校長「(爆笑)」
平手「(笑)」
校長「何でメの後にドが来ちゃうわけ!? だから、2つで考えてよ。プレミアムなことだなぁって。プレミア!」
平手「プレミア!プレミアは全然言えるんですよ」
校長「で、音楽のメロディーとか」
平手「メロディー…メロディックスは言えるんですよ。普通に単体なら」
校長「そうそう!! それをくっつけて!! はい、いけいけ!」
平手「プレミアメドリックス!!!<不正解ブッブー!>」
校長「(爆笑)」
平手「ひっどいわこれ…」
校長「わざとなの?メロディー!! あなたも散々歌ってきた!! 踊ってきたメロディー!!!」
平手「メロディー…メロディー…」
校長「そしてもうひとつは!? プレミア!」
平手「プレミア…プレミア...」
校長「プレミアってどういう意味?」
平手「プレミアムな…メロディーを奏でた音楽番組です!」
校長「そうだよ!! 今の勢いでいける!! いけ!!!!」
平手「プレミア…メロディックス!!!!!!<正解ピンポン!>」
校長「(笑)」
平手「なんか大声で言えば言うほどできるっていう…」
校長「(笑)」
平手「この前もそうだった気がするんですよ」
校長「確かにね(笑)大声じゃないと言えないっていう変な癖があるんだろうね(笑)」
平手「そうでしょうねきっと(笑)」
校長「いやでもね、本当に大変なことも沢山あったと思うんだけど、こうやって色んな思いを抱えながらもさ」
平手「はい」
校長「友梨奈ちゃんは生徒のために通ってくれてたと思ってるんだよ俺はね。それはもう学校の校長として感謝。みんなを代表して、みんなの言葉としてね。ここに3年間通ってくれて楽しい授業を届けてくれてありがとうと俺は言いたい」
平手「いや...こちらこそありがとうございました……」
司会「続いては、卒業証書授与。とーやま校長、よろしくお願いします」
校長「いよいよ佳境ですよ、卒業式も」
平手「はい」
校長「では…卒業証書。平手友梨奈殿。あなたは、平成29年4月の入学以来、常に遊び心を忘れず笑顔で授業を届けてくれました。ここに本校での全過程を修了したことを証します。令和2年3月19日。未来の鍵を握るラジオの中の学校 SCHOOL OF LOCK!」
平手「…はい。ありがとうございます」
校長「うん」
平手「うわ〜…すごい。本当に自分、卒業式できなかったので...」
校長「うん」
平手「嬉しいです...ありがとうございます……しかもSCHOOL OF LOCK!でよかったです………すごい……」
M 旅立ちの日に(合唱)
平手「はい。そうですね...なんだろう、この曲本当に久しぶりに聴いたんですけど、なんかやっぱり卒業とか...そういう時に聴く音楽って胸に刺さるものがあるなぁとか思ったり。でもなんか…うーん…みんなで合唱したかったなぁって想いもどこかあったりしたかな…でも、卒業証書を実際にいただいて、本当に…あ〜自分、卒業するんだなって実感が…ジワジワと湧いてきてます」
司会「『平手友梨奈のGIRLS LOCKS!卒業式』。卒業生 答辞。本日をもって女子クラスを卒業する平手友梨奈ちゃんから、生徒の皆さんにメッセージをお願いします」
平手「...はい。え〜そうですね...本当にご迷惑ばかりかけたと思うんですけど、このラジオを持たせていただいてありがたいなって思うことが沢山あったし…自分は生徒の皆さんだったりファンの方と接することがなかった分、このSCHOOL OF LOCK!を通して逆電とかして、色々と声を聞けたり...実際どう思ってるの?とか聞けたり、全然たわいもない『今学校こんな感じです』みたいな話を聞けたりとかするのもすごく嬉しくて。自分にとってSCHOOL OF LOCK!というのは、本当に…うーん…...一言では表しづらいんですが、大切な場所でした」
平手「生徒の皆さんがいるから助けられてた部分も本当に...本当に沢山あって。うん…みんなが勉強してるから頑張ろうとか、みんな学校とか両親とか友達とか人間関係とか、もしかしたらもっと…うん…...嫌なこととか苦しいこととか逃げ出したいこととか沢山あった中でも、きっと今を生きて、一生懸命歩いてるって...ずっと心の何処かで思ってて。それで自分も毎日やれてた部分があったので。本当になんか…みんなから『ありがとう』とか『感謝してます』って言葉をいただいたんですけど、むしろ私からのほうが感謝の気持ちでいっぱいです」
平手「うーん……すごい自分はこういう…最初お話をいただいた時に、ラジオやらないか?って。1人で喋るのはすごく苦手だし、こうやって語ったりするのも苦手だし、自分1人でやっていけるのかなっていう不安とかのほうが大きかったんですけど…でも、毎回毎回このクラスに来るたびにスタッフさんが温かく迎えて下さって。それがすごく嬉しくて。何があっても本当に…『おはよう』って言ってくれて。なんかそれがすごく嬉しかったですし…うん、本当に自分も高校1年生から3年生を卒業するまで...まさかやらせていただけるとは思ってもいなかったので。本当にこんな日が来るとは…なんか、ちょっと…そうですね…...ありがたい気持ちです」
・・・友梨奈ちゃんによる『卒業生 答辞』ですが、ここからは友梨奈ちゃんから生徒の皆さんに “約束” をして欲しいことをいくつか話してくれました。この約束、職員として文字起こししようかどうかずっと悩んでいたのですが、色々考えてやっぱり文字に起こさないことにしました。女子クラス3週目担当・平手友梨奈ちゃんが生徒のみんなと交わした最後の約束は、実際にラジオを聴いてくれた生徒の胸の中にしまってこれからの日々を過ごしていって欲しいと思います。
それでは、そろそろ卒業式も終了です。最後はいつもの木曜日のように、平手友梨奈ちゃんのお別れの挨拶で式を終えたいと思います。
平手「うん、本当に…私はこの3年間、SCHOOL OF LOCK!『GIRLS LOCKS!』をやれて本当にありがたく、嬉しく思っています。そして最後に一言。私のクラスを聴いてくださった生徒の皆さん、本当に本当に心から...ありがとうございました。というわけで、私とはまたいつか。SCHOOL OF LOCK!の女子クラス 3週目担当・平手友梨奈でした。ばいばーい!」
『平手友梨奈のGIRLS LOCKS!卒業式』が終わりました。
これで友梨奈ちゃんは女子クラスを、SCHOOL OF LOCK!を卒業です。最後にここで少しだけ自分(職員)の話をさせていただいてもよろしいでしょうか。
自分はSCHOOL OF LOCK!が開校した時からずっとこの学校の職員として生徒のみんなと過ごしてきました。女子クラスもこれまでに10組担当しました。その最後となる10組目が友梨奈ちゃんでした。
この3月でGIRLS LOCKS!自体がなくなってしまいますが、最後に担当できたのが友梨奈ちゃんで本当に本当によかったと3週目女子クラス担当職員一同、心から思ってます。っていうか、職員一同友梨奈ちゃんのことがめちゃくちゃ大好きです。
友梨奈ちゃん、これからどんな風になっていくんでしょうね。個人的には心配よりも楽しみのほうが大きいです。っていうか、楽しみしかないです。
Oliveだって絶対買いますし、映画も公開されたら絶対見ますし、これからもオフィシャルサイトの “開いて閉じて” は続けていこうと思ってますし、とにかく友梨奈ちゃんのことを大好きでいてくれている生徒やファンの皆さんに負けないように自分も友梨奈ちゃんを応援していきます!!! もうここで皆さんと集まることがなくなると思うとめちゃくちゃ寂しいですが、これからもどうかよろしくちゃんです!
錦見先生ならもっといいことめちゃくちゃ書けると思うんですけど(比べること自体失礼)もう書くことまとまらないのでこれで終わります!! だって今夜(3/19)の生放送の準備、まだひとつもしてないですから!!!(19時過ぎててマジで焦ってます)
じゃあ最後に!! この『平手友梨奈のGIRLS LOCKS!』を聴いてくれていた皆さんは、年齢に関わらずみんな同じクラスメイトだったと思ってます!!! 友梨奈ちゃんを迎えて、とーやま校長も呼んじゃって、またいつかラジオの中で同窓会したいっすね!
友梨奈ちゃん、卒業おめでとう!
またね。!
聴取期限 2020年3月26日(木)PM 10:00 まで