（チャイム〜♪ ガラガラガラ・・・）



Eve「３月６日にぴあアリーナで行う予定でした、Eve LIVE「Smile」振替公演が中止となりました。
本当はね、去年の５月にやる予定だったんですが、振替公演も今回中止になって。
ただ世界的にもウイルスが蔓延しちゃって、大変な時期だと思うので、また安全な体勢で、自分の曲を１番理想的な形で届けられるように準備していますので、その時は是非、特別な１日にできたらいいなと思っています。」

Eve「ただね、今年は何もやらないのかっていうと、そういうことでもなくて、何か新しい方法でLIVEっていうものを届けられたらいいなと思っているので、楽しみに待っていてください。」

Eve「それでは、本日も、授業を始めます。」

M. 心海 / Eve

Eve「SCHOOL OF LOCK!の生徒の皆さん、こんばんは。
異文化の講師、Eveです。」

Eve「去年の後半から３週連続、ゲスト講師が続いて、しかもすごい豪華でね。
「呪術廻戦」１クール目のエンディングを務めていた、ALIさん。
そして、先週、その前は「ジョゼと虎と魚たち」で恒夫の声をされていた、中川大志先生に来てもらっていました。」

Eve「久しぶりのお家からです。
学校はもう始まったのかな？
今、自宅で、リモートで仕事したりとか、まだ学生生活を送っている方もいると思いますが、 今日は僕もほぼ１カ月ぶりに自宅から授業しています。」

Eve「今年に入ってまだ２週間ですけど、色々お知らせだったりとか、楽曲だったりとか、色々ありました。
まずはTVアニメ「約束のネバーランド」のシーズン２が１月から始まりまして、それの楽曲提供という形ですね。
僕は歌ってないんですが、Myukというアーティストが、今回、僕が書き下ろした「魔法」という曲を歌ってくださっていて、もうエンディングでアニメ尺は配信も、それからYouTubeで、ノンクレジットで公開されているので、ぜひ聴いていただけたら嬉しいなと思います。」

Eve「透き通るような透明感のある声で、だけどすごくその中に、力強さみたいなものも感じられて、「約束のネバーランド」にすごく合っているんですよね。
僕が歌っていたら絶対に出せなかったような魅力が、この曲に詰まっているなと思うので、ぜひたくさんの人に「魔法」を聞いてもらえたらと思います。
またね、フルはどこかで解禁されると思うので、その時はお知らせします。」

Eve「早速、今年に入ってもう１曲が公開されて、すごく嬉しいんですが、あとは、今、映画「ジョゼと虎と魚たち」が公開されました。
映画を見た後に「蒼のワルツ」とかを聞くと、全然聞こえ方が変わるのかなと思うので、映画を見た後にまた、聞いてもらえると嬉しいなあと思います。」

Eve「そして、なんとですね、先週LINEスタンプを発売しました。
「人外ちゃん」（笑）
たマゴちゃんがアイコンなんですけど、LINEスタンプが公式で発売されたので、しかも１位とってたね。（笑）」

Eve「たくさんの人に手にとってもらいたいスタンプです。
MVのキャラのスタンプで、集めた４０種なんですけど、もしかしたらあのMVのアレが欲しかったとか、多分あるとは思いますが、またどこかで続編のスタンプを出そうと思うので、その時はよろしくお願いします。」

Eve「そんな感じですね。
なんかこう年末年始、あんまり年末年始らしいことできずにEPも発売して、ようやくちょっと落ち着けるかなと思いきや、またEve先生は、最近は制作したりしているので、２月以降、いろいろ情報が出てきたときは、ぜひ見てやってもらえると嬉しいです。」

Eve「そして今日の授業ですが…
そういえば成人式もあったよね？
成人された皆さん、おめでとうございます。２０歳。
今週末は大学入学の共通テスト。
今、センター試験って言わないのかな？
僕もセンター試験を受けたので。
古典がボロボロだったってイメージ…もうその記憶がすごい。」

Eve「僕ね、古典ができないんですよ。
なんでかっていうと、古典の先生の話し方が眠くなりすぎて、ずっと寝てた。
もう起きてられない。
頑張って授業聞こうと思っていても、古典の先生の話し方が、もう眠気を誘いすぎて。（笑）
もうね、最低得点を叩き出していたので、あまり良い思い出はないですが、今日は受験生から届いているメッセージを読んでいこうかな。」



Eve「今、落としちゃダメだよ。（笑）
縁起が悪い、色んな物を落としちゃったら。
まぁまぁまぁ、でもわかる。
僕、別に何もなくても物落とすしね。」

Eve「あのね、緊張はしょうがないと思うし、１００％の力って、意外と出すの凄く難しいので、あんまりそこにとらわれず、もう緊張するものはしゃーないっていう割り切りが、大事かもしれないですね。
そもそも１００％の力は出し切れないものだと思って、挑むぐらいの方が、もしかしたらリラックスしてできるかも。」

Eve「なんか独特な空気があるんじゃない？
試験会場に行くと、周りがすごいみんな勉強できそうな感じに見えるし、自分だけこの問題解けない、ヤバい、どうしようみたいな。
だけど意外とね、周りのみんなも解けていないから。（笑）
周りのみんなも意外と同じことを思っていて、ヤバい、ヤバい、ヤバい…どうしよう、どうしよう…ってなっていると思うので、そう考えると、みんな一緒か、みんな人間なんだってなれると思うので、ある程度の緊張は仕方ないと諦めて、頑張りましょう。
きっと大丈夫だよ。」



Eve「おぉ、おめでたい。
えぇ〜なんだろう？
でもね、直接会って話すとかは、たぶん今のご時世、これから受験を受ける人なので、何かうつしちゃってもダメだし、だからたぶんLINEとかね、連絡をするぐらいだと思うんだけど。」

Eve「でも嬉しいと思うけどね。素直に。
頑張ってねとか、一言声かけてあげるぐらいとかで全然いいと思いますよ。
他にも来ていますね。」



Eve「えぇ〜…いや、でも僕があんまりどうこう言えないですけど、全く意味ないとは思わないですけど、だから、もし自分が、やりたいこととかが見つかって、それにその勉強がいるのであれば、やるべきだと思うし、たぶん自ずとね、行動に移すと思うんですよね。」

Eve「だから、行く意味あるのかな？って今、この状況で考えられているっていうことは、もしかしたら他の選択肢を探してもいいと思うし、悩むこととか、自分と向き合って考えることがすごく大事だから、その先の結果より過程をね。
自分の中で悩んで、悩んでっていう方が、後々すごく自分にとって、あの時の悩んだこととか、考えたことは良かったなって思えると思うので、その感覚は大事にした方が良いと思います。」

Eve「僕は、大学は行っていたんですけど、やっぱり大学期間中のあの時間。
すごく時間が僕にとって大事だったなと思います。
好きなコトをやっていたので、好き勝手。
なんかそういうやりたいことがあるとか、だったらいいかもしれないですね。
まあでも、飛び込んでみないと分からないこともあるので、そこは頑張ってください。」



Eve「割と日本語の曲だと、耳に入って来やすくて、歌っちゃう。（笑）
好きな曲とかだと、歌っちゃたりとか、そっちに集中しちゃったりすると思うので、だから僕は結構、洋楽とか、インストとか、そういうものを聞いていたかもしれないですね。」

Eve「それこそなんか「雨の音」みたいな。
EP聞いて欲しいって言いたかったんだけどね、たぶん集中できる音楽を流した方がいいかもしれないですね。
でも息抜きに聴く曲としたら、今回のEPの中だと「遊遊冥冥」という曲。
ぜひ聴いてみてほしいなと思います。」

M. 遊遊冥冥 / Eve

Eve「今日は、受験生の生徒から届いた書き込みを紹介しましたが、ぜひ皆さん、頑張ってテストを受けてきてください。

Eve「それでは、本日のEve LOCKS! は、ここまで。
異文化の講師Eveでした。」