(チャイム〜♪ ガラガラガラ・・・)
Eve先生こんばんは!
「バウムクーヘンエンド」聴きました!
聞くたびにMVのキャラクターに小さな発見があったり、
歌詞が深くなることが不思議で何度も聴いてます!
夏休み最終日にステキな夏の歌をありがとうございます!
ヲナトリウムランプ
女性/15歳/石川県
女性/15歳/石川県
Eve「ありがとう。」
Waboku「ありがとうございます。」
Eve「先週もね、”バウムクーヘンエンド”の話はいろいろしたんだけど、こう、踏む出す勇気をね、」
Waboku「与えられたらいいですね。」
Eve「うん。というわけで、すごく自然に話してましたが、笑 今日もね、僕のMVを担当してくれているアニメーション作家の”Waboku”さんが来てくれてます!よろしくお願いします。」
Waboku「はい!今日もいます!アニメーション作家の”Waboku”です。よろしくお願いします。」
Eve「(笑)」
Eve「ちょっと緊張とれてきたでしょ?」
Waboku「もう大丈夫!任せて欲しい!笑」
Eve「はい!というわけで、先週は”Waboku先生”にディレクションをしてもらった”バウムクーヘンエンド”のMVについて授業をしたんですけれども、今週はね、”Waboku”先生についていろいろ聞いていきたいと思います。」
Waboku「はい。よろしくお願いします。」
Eve「まず、2人が出会ったきっかけ。」
Eve「最初はね、2年半前。”ハイタ”っていう”ルワン”さんが作られたボーカロイドの楽曲のMVを見て、”Waboku”さんの独特な、唯一無二の世界観に惹かれて、そこで直接僕からラブコールを送って。そこからですよね。」
Waboku「そうだね。」
Eve「その連絡から割とすぐにお会いして、話をして、”お気に召すまま”という曲があるんだけど一緒にやりませんかみたいなところから始まった気がするんだけど、」
Waboku「うん。初めは”ハイタ”があって、連絡くれたのがそれを上げた3日後ぐらいだったんだよね、」
Eve「結構早かったと思う!」
Waboku「相当早かった!笑」
Eve「(笑)」
Waboku「そこからちょっと僕が急がしくてすぐにはMVができなくて、で、一緒にやり始めたのが9月とか10月?」
Eve「そうだね。連絡から数ヶ月経ってから。」
Waboku「だよね。」
Eve「ちなみに”Waboku”先生、アニメーションを中心に作っていらっしゃると思うんだけど、まずアニメーションに興味を持ったきっかけは?」
Waboku「きっかけは・・・”サマーウォーズ”かなー。」
Eve「”サマーウォーズ”!へえ〜そうなんだ。」
Waboku「僕は、あまりアニメを普段から見る人間ではなかったんですけど、”ニコニコ動画”とかが出てきて動画メディアが普及してきた影響かわかんないけど、”金曜ロードショー”とかで”サマーウォーズ”とかちょっと毛色の違うアニメーションが流れるようになって、それを見て、ちょっと面白いなあと思って、」
Eve「ふんふん。」
Waboku「それで、作ろうかな・・・とか思ったのがきっかけかな。」
Eve「そうなんだ・・・。なんかさ、僕は結構ずっと”ニコニコ動画”っていうところに浸ってたんだけど、あれだよね、”ハイタ”の前って別にそんな上げてないよね?」
Waboku「そうなんだよね。何もやってなかった。」
Eve「だよね。昔からいた人っていう認識じゃなかったから、」
Waboku「さっぱり。」
Eve「うん。だからそういう意味でもすごい、”急になんか現れたぞ!”っていう感覚が僕の中ではあって、」
Waboku「なるほどね。」
Eve「ちなみに学生の時は、美術・芸術系とか、イラストとか映像関係の学校に行ったりとか?」
Waboku「大学の時はアニメーションを学べる場所にいてそこでやっていたけど、その前は全然。美術系の高校でもないし、美術部とかに入るわけでもないし、別に将来アニメーションを作りたいわけでもないし・・・みたいな感じの人間だったかな。」
Eve「その、今だと”Waboku”さんはアニメーションがメインになってる感じですけどイラストとかも描いてて、すごい好きなんですよ。めちゃめちゃいい。めちゃくちゃいい。」
Waboku「ありがとうございます、笑」
Eve「イラストとかも結構描いてたよね。最近は忙しくてアレだと思うけど、」
Waboku「でも結構イラストもね、”Eve”くんのこの前の”おとぎ”のライブの時のフライヤーなんかは割とイラストに近い仕事をやってたり、」
Eve「ああ、そうだね。あれもよかったね。」
Waboku「あれはよかったねぇ、笑」
Eve「いやあ、ちょっとまた冬が楽しみだよ。」
Waboku「ね。」
Eve「ちなみにね、この”SCHOOL OF LOCK!”は10代の生徒がすごい聴いてるんですよ。」
Waboku「うん。」
Eve「その中にね、アニメーション作家を目指してる人とか、映像作りたい、絵を描きたい、アニメ作りたいっていう生徒がたくさんいると思うんですよ。だから、せっかくだから”Waboku”さんから、”何から始めたらいいのか”とか”学生時代、10代のうちにこういうことやっておいたらいいんじゃないかな”とか、あったら聞きたい。」
Waboku「なるほどね。あの、映像というものを作ろうと思って勉強する、っていうのはもちろんあると思うんだけど、まあこれもよくみんなが言うことなのかもしれないけど、自分がやりたいアニメーションとか映像とは全く関係ないことをとにかく楽しんでもらいたいと思います。」
Eve「はいはいはい。」
Waboku「なんだろう、スキーが好きだとか、野球が好きとか、ボルダリングが好きとか。なんだっていいから、絵じゃないフィールドで学んだものが絶対に自分のオリジナリティにつながるはずなんですね。」
Eve「あー、わかるかもしれない。」
Waboku「もう社会とか出たら、そういうのを内側に入れる機会ってないと思うんですよ。だからそれができる10代のうちにいろんなことを楽しく経験するのがいいなって。」
Eve「そうだね。みなさん聞きました?」
Eve「将来ね、アニメとかイラストとか映像とか作りたいと思ってる人以外にもきっと響くと思うんで。ものづくりしたい人とかは特に良いと思います。全然関係ない趣味とかいっぱい作ったりしてね。」
Waboku「そうだね。」
Eve「みんな頑張って下さい!」
Eve「そしてですね、いつも”Eve LOCKS!” では生徒から届くエンドカードを最後に一枚選んでるんですけど、」
Waboku「すごい。」
Eve「そう、みんなクオリティが高いんですよ。」
Waboku「高いねえ・・・、すごいなあ。」
Eve「1枚選ばないといけないんですよ。」
Waboku「この束から1枚だもんね。」
Eve「どれもいいんだけど・・・」
夏休み後半で憂鬱だったのですが楽しみが増えました。ありがとうございます。
お二人が楽しく話している様子をイラストにしてみました。キヨ猫を描くのがとても難しかったです(笑)これからも応援しています。
ありせ
女性/17歳/石川県
女性/17歳/石川県
Eve「すごい、素敵。」
Waboku「ね。かわいいなぁすごい。」
Eve「かわいい。あ、あとこれも気になった、」
Eve先生こんばんは!
こんな雑誌があったらいいのになぁ、と思って描いてみました!
これからもEve先生の活動を応援してます!
花津月弥生
女性/15歳/宮崎県
女性/15歳/宮崎県
Eve「すごい!”Eve LOCKS!” っていう雑誌できちゃったよ。」
Waboku「いやありそう・・・」
Eve「”Eveつって”って見出しに書いてある、笑 “異文化がここにある”って見出しに、」
Waboku「(笑)」
Eve「(笑)」
Waboku「ワードセンスあるなぁ。」
Eve「ちなみに”Waboku”さん気になったのあります?」
Waboku「えーっとねえ・・・」
Eve「せっかくなんで今日は”Waboku”さんにエンドカードを選んでもらえたらいいなと、」
Waboku「そんな、光栄な役割を。」
Waboku「でも結構ホントにたくさんあるんですよね、素敵な絵が多くて・・・。でも、これ、」
Eve「あ、それいいね!」
Eve先生こんばんは!いつもEve先生の素敵な曲を聴いて元気をもらってます!新曲のバウムクーヘンエンドもとっても耳に残るフレーズがあって沢山聴いてます!曲を聴いてたらとっても絵が描きたくなったので描きました!三角形のロゴ?みたいなのがカッコいいです!
これからもEve先生のこと応援してます!
さーや
女性/16歳/愛知県
女性/16歳/愛知県
Eve「わーーー素晴らしい!」
Waboku「なんかね、”バウムクーヘンエンド”のキーカラー”青”をすごく上手く使ってくださっていて、」
Eve「ね!”さーや”さんありがとうございます!!」
Waboku「ありがとうございます。」
Eve「今日のエンドカードにふさわしい!」
Waboku「ね!いやぁ、いい絵だ。」
Eve「いい絵だ、本当に。」
Eve「というわけでね、2週にわたって”Waboku”さんに来てもらったんですが、いつもね、ゲスト講師の方に来てもらった時は黒板を書いてもらってるんですよ。」
Waboku「はい。」
Eve「だから”Waboku”さんにも黒板を書いて欲しいと思うんだけど、」
Waboku「はい!・・・結構大きいんだな、笑」
Eve「結構大きい、笑」
(カッカッカッカッ・・・)
Waboku「はい!」
Eve「お、では読み上げて下さい!」
Waboku「”焦るな!”」
Eve「”焦るな!”」
Waboku「はい。えっとですね、僕は”絵を描く”っていうことを特に人生の目標として定めた時期もなくて、どういう風に生きていこうとか、結構ゆるゆる考えてやってきたわけなんですけど、それが結果良かったなって。」
Eve「うんうん。」
Waboku「すごく最近、焦って、絵を上手くなろうとか歌を上手くなろうとか、焦って大人になろうとか、すごい多いように僕は見えるんですけど。そんなことはしなくていいから、自分なりのペースで、とにかく焦らないで生きていって欲しいなと思います。」
Eve「すごく響く。僕も結構同じで、とってもマイペースなんですよ。わかると思うけど、笑」
Waboku「わかる!笑」
Eve「だからね、自分のペースっていうのは人それぞれあると思うので、焦らず。でも焦っちゃう気持ちもわかるんだけど、」
Waboku「わかる。」
Eve「とってもわかるんだけど、なんかね、定めすぎず歩くっていうのが大事だよね。」
Waboku「うん。」
Eve「こうならなきゃいけないとか考えすぎると足が止まっちゃうというか、そういうのがあるので。あまり目標を定めすぎずに歩き出すっていうのは、自分にとってね、すごいいい意味で予期せぬことが起こったり、いろんな事が起こると思うので、みんなも頑張ってほしいなと思います。」
Waboku「ですね!」
Eve「というわけで、2週にわたり”Waboku”先生と授業をしてきましたが、緊張はほどけた?」
Waboku「緊張はほどけました。大丈夫です、笑」
Eve「ようやく!終わっちゃう〜〜、笑」
Waboku「(笑)」
Eve「でも初めてだったもんね、今回ラジオ。こういう全国区で。感想ありますか?」
Waboku「感想は・・・もうなんか、感無量ですね。」
Eve「でもなんかこうね、スタジオの外でこんないっぱい大人が見ててさ、マイクが2本立っててヘッドフォンしながら喋るってなかなかないよね。」
Waboku「ない!」
Eve「緊張するよね、笑」
Waboku「優しい笑顔だからさ、より緊張するんだよ。」
Eve「優しい笑顔! 外から優しい笑顔が見えますが、笑」
Waboku「いやあでもね、やっぱり全国区のラジオで自分の言いたいこと伝えたいことを伝えられるのはすごくありがたいし楽しい!」
Eve「ちょっとまたね、今度冬ツアーがあって、”Waboku”さんも入っていろいろやると思うんで、また遊びに来て!」
Waboku「はい。じゃあまた遊びに来させていただきます!笑」
Eve「いやありがとう。」
Eve「それでは、本日のEveLOCKS!はここまでです。異文化の講師Eveと、」
Waboku「アニメーション作家のWabokuでした。」
Eve「ばいばーい!」
Waboku「ありがとうございまーす!」
M バウムクーヘンヘンド / Eve